2019年・台湾春節の時期は？
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2019年の台湾春節の時期は2月2日（土）から2月10日（日）となります。旧暦の1月1日は2月5日（水）になりますが、元日の1週間前ごろから正月用品の買い物をする客や観光客が訪れるので、台湾都市部は混雑し始めます。また、春節の時期はお店が閉店していたり、タクシー料金が変更されることがあるので、事前にチェックすることが大切です。
2019年・台湾春節の旅行スポット①ショッピング
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台湾春節の時期、デパート・ショッピングモールは2月4日の大晦日には通常より早く、18時ごろには閉店します。ただし、2月5日の旧正月元日からは通常通り営業している店舗が多くなっています。台北にある大型スーパー「カルフール」は年中無休で営業しているので、春節の営業日を気にせず買い物ができます。また、年が明けると「新光三越」などの大型百貨店では、新年を祝う中華式獅子舞などのイベントも毎年開催されます。
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春節の時期はお土産屋も大晦日から三が日まで休業しているところが多くなるので、台湾でお土産を購入したい方はご注意ください。春節の時期に台湾でお土産を購入するなら、台北にある「昇恒昌・EVERRICH DUTY FREE SHOP」がおすすめです。
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「昇恒昌・EVERRICH DUTY FREE SHOP」は台湾の政府公認免税店で、MRT「中山国中」駅から徒歩5分の場所にあります。免税店では国内外のファッションブランドの洋服や時計、アクセサリーのほか、お菓子などの食品、たばこ・お酒、雑貨類も販売されています。
2019年・台湾春節の旅行スポット②観光名所
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春節の時期は美術館・博物館などの観光名所は大晦日には通常営業時間より早めに閉館します。旧正月の1月1～2日ごろまで休館となり、3日ごろから通常営業となります。人気の観光名所・台北101展望台は2月4日は18:00までの営業となり、国立故宮博物院は旧正月でも営業しています。
2019年・台湾春節の旅行スポット③食事
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レストラン・カフェは旧暦の大晦日から正月三が日ごろまで休業しているところが多くなります。春節の時期に台湾へ宿泊する際は、朝食付きプランを予約するのがおすすめです。台湾観光スポットで人気の夜市も、旧正月の時期は多くのお店が休業します。ただし、お店によっては大晦日と元日だけ休業し、その後通常営業するお店もあります。
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台湾の夜市といえば士林夜市、寧夏夜市、華西街夜市などがありますが、それぞれのお店によって営業日が異なるので、確実に食事をするなら旧正月も開店しているレストランへ行くのがおすすめです。人気観光スポットの「台北101」にある「頂鮮101」というレストランは、旧正月でも営業しており、台湾・中華料理のグルメが楽しめます。
2019年・台湾春節の旅行スポット④エステ
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春節の時期は台湾にあるエステサロンも多くのお店が休業しています。台湾へ美容旅行に行くなら、春節の時期を過ぎてから行くのがおすすめです。ただし、台北にある「シーザースパ・台北凱撒大飯店」は春節の時期でも営業しています。
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「シーザースパ」は台北駅近くにある「シーザーパーク台北ホテル」にあるスパで、大半の利用客が日本人観光客のため、日本語が話せるスタッフもいます。ホテルに宿泊していない人も利用でき、ホテルフロントで予約を受け付けています。スパは漢方温拓トリートメント、養生トリートメントなど中医診断に基づいたメニューが充実しています。
2019年・台湾春節のイベント①年貨大街
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台湾では旧正月の1週間前になると、春節を迎えるための買い物客で町中が混雑し始めます。旧正月前は歳末市や正月用品の販売が行われ、お寺では「春聯（チュンリエン）」という幸運を運ぶ赤い紙が頒布されます。
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旧正月前にショッピング旅行を楽しむなら、台北・迪化街の「年貨大街」がおすすめです。年貨大街では旧正月用品を販売する歳末市が開催され、観光客が訪れてもショッピングができます。ただし、旧正月前は普段販売されている商品でなく旧正月の商品が多く並ぶので、普通にショッピングをしたい方はデパートやショッピングモールを訪れるのがおすすめです。
2019年・台湾春節のイベント②ランタンフェスティバル
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「ランタンフェスティバル」は、台湾各地で毎年春節の時期に開催されているイベントで、春節を祝ってランタンで街中や広場がライトアップされたり、干支をイメージしたランタンのオブジェが飾られます。
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台北や高雄では、春節の時期になると市主催でイベントを開催しています。無料でランタンの作品を見て回ることができ、花火や音楽ショーが開催されるイベントもあるので、観光客にも人気となっているおすすめのイベントです。
2019年・台湾春節のイベント③平渓天燈祭
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「平渓天燈祭」は、「天燈（テンダン）」というランタンに1年の願い事を書き、天燈を空へ飛ばすイベントです。「平渓天燈祭」は台湾では春節の時期と、旧暦の1月15日に毎年開催されており、夜に行われます。1度のイベントで100個～200個の天燈が夜空へ飛んでいく景色は幻想的で、フォトジェニックなイベントとしても人気があります。
2019年・台湾春節旅行の注意点・営業時間について
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春節の時期は、行こうと思っている観光スポットの営業日をチェックしておくのがおすすめです。「無休」と記されている場合でも年中無休というわけではなく、旧正月の時期は休業している場合があります。特にレストランへ行く場合、旧正月の時期は休業しているお店も多いので、事前に予約しておくのがおすすめです。
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また旧正月の時期になると、台湾の都市部は鉄道・道路は非常に混雑するので、観光スポットを転々と移動すると混雑に巻き込まれやすくなります。春節の時期に台湾都市部を訪れるなら、「台北」、「高雄」など1つの都市にしぼって観光するのがおすすめです。
2019年・台湾春節旅行の注意点・移動料金について
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春節の時期はタクシー料金が通常より割増しになります。旧正月の時期は旧正月料金となり、割増額は地域によっても異なりますが、台北・基隆地区では旧正月期間は通常料金に20台湾元の割増金がかかります。また、台中、台南、高雄市は50台湾元の割増金がかかります。タクシーを利用する場合は旧正月料金となるのでご注意ください。
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春節の時期は台湾都市部の駅や高速道路は非常に混雑します。春節は台湾人だけでなく中国人も休みになる時期のため、国外からも多くの観光客が訪れるので日本の正月より混雑します。台湾の新幹線は指定席も自由席も満席になり、通常指定席の立ち乗りは禁止ですが、大混雑するために指定席の一部車両が立ち乗り開放されることもあります。
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タクシーや新幹線だけでなく電車やバスももちろん混雑するので、混雑を避けるなら春節を過ぎてから台湾を訪れるか、時間に余裕を持って行動できるよう旅行計画を立ててから台湾へ行くのがおすすめです。
まとめ
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2019年・台湾春節の旅行スポットや注意点についてご紹介しました。春節のお祝い時期は街中が賑やかで楽しい雰囲気になりますが、その分お店や観光スポットは混雑します。春節の時期にしか開催されていないイベントもあるので、イベントに参加したい方や春節の正月用品を購入したい方は、ぜひ春節の時期に台湾を訪れてみてください。
