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もらって嬉しい!松江旅行の定番人気お土産12選

2024.02.25

水の都、島根県松江市。松江だけで探してみても、伝統工芸品、名物の食べ物などたくさん定番お土産がありました。松江城を中心に、島根県の県庁所在地である松江の今一番人気のあるお土産、そして関連施設も合わせて15選、ランキング形式でご紹介させて頂きたいと思います。

  1. 松江旅行の定番人気お土産12位:松江地ビール「ビアへるん」
  2. 松江旅行の定番人気お土産11位:宍道湖の「しじみ」
  3. 松江旅行の定番人気お土産10位:出雲そば
  4. 松江旅行の定番人気お土産9位:松江の伝統工芸品 
  5. 松江旅行の定番人気お土産8位:姫神占い 神社クッキー
  6. 松江旅行の定番人気お土産7位:日本海の「あご(飛魚)」
  7. 松江旅行の定番人気お土産6位:松江茶
  8. 松江旅行の定番人気お土産5位:和菓子
  9. 松江旅行の定番人気お土産4位:しまねっこグッズ
  10. 松江旅行の定番人気お土産3位:しまねsuper大使 吉田くんグッズ
  11. 松江旅行の定番人気お土産2位:カノザ 松江店 (KAnoZA)
  12. 松江旅行の定番人気お土産1位:縁雫(えにしずく)
松江の地ビール「ビアへるん」、一度聴いたら忘れないこの名称は松江堀川地ビール館で作られています。 ビールで有名な国々の伝統的な製法で作られた、「松江で生まれたビアへるん」です。 是非直接松江堀川地ビール館でご賞味してお土産としてお求めください。
日本一のシジミの漁獲量を誇る宍道湖の宍道湖産大和しじみは大粒で肉厚、とても美味しいと有名です。 宍道湖沿いに位置する宍道湖しじみ館、こちらを訪れるとしじみについてもより詳しく知ることができます。 シジミは生も冷凍タイプも販売しています。

しじみ醤油

しじみのだしが加わった丸大豆しょうゆ、こちらはかけてつかっても美味しいですが、熱を加える食材につかうとより薫り高く味わいも引き立ちます。
出雲そばとは、やや色が黒いのが特徴です。 他の地方のそばと違いそばの実の選別を行わず、殻のついたそばの実をそのまま製粉するため黒っぽくなります。 そのため香りが高く独特の触感があります。 そして割子そばという丸い重なった器は、かつて松江では屋外でそばを食べるため弁当の様に重箱にそばを入れ、食べる直前に器につゆを直接かけていたことからこの形が定着しています。 一段一段薬味を変えて楽しめる独特のおそばです。

松江姉様 (まつえあねさま)

松江藩の御殿女中が手すさびに作ったり、武家の娘が作って遊んだのが始まりと伝えられる。廃藩後は下級士族の女房が手内職に作り、祭礼の縁日や露店で売った。全国に姉様人形は多種あるが、松江姉様はとりわけ気品にあふれている。普通、姉様人形は顔を略したものが多いが、松江のものはおちょぼ口で目が細く、頬をほんのり赤く染めたかわいらしい顔がついていて、小泉八雲は「瓜実顔に切長な目もとがほんのりとうるんで、羞らうようにうつむいて…」と松江姉様のことを書いている。ちりめん紙で作った髪形は、昔は種類も多かったが、今は島田とお下げと桃割れの3種で、着物は赤と藍の簡単な手書きの横縞模様である。

松江和紙てまり (まつえわしてまり)

御殿(ごでん)まりとも呼び、藩政時代御殿女中たちが作り始めたと伝えられる。大型のものは武家方で、小型のものは町方で作られ、少女達の玩具となっていたという。綿を白糸で巻きしめて、絹糸や手引き草木染めの木綿糸で模様を作りながらかがった素朴な手まりである。今はまりつきとしてでなく、鑑賞用として民芸品店などの店頭に並んでいる。

出雲民芸紙 (いずもみんげいし)

八雲町東岩坂の星上山(ほしかみさん)(標高454m)の山麓谷あいにある別所地区で生産される手すき和紙。  この地は、星上山と明治山(まいじやま)からの良質な伏流水と三椏(みつまた)、楮(こうぞ)の生産に適した土地を有しており、江戸時代初期からこの地区の農家で主として冬季に生産されてきた。  大正5年(1916)に製紙伝習所が開設され、また、昭和23年(1948)県製紙工職業補導所[昭和35年(1960)廃止]が設置されるなど繁栄を極め、そのころは約20軒が障子紙、中折、端紙(半紙)、傘紙などを漉(す)いていた。この地に生まれた安部栄四郎[昭和59年(1984)死去]は、昭和6年(1931)島根工芸診察の旅に訪れた民芸運動の推進者柳宗悦との出あいが機縁となり、手すき和紙の創作活動に力を注ぎ、出雲民芸紙の名声を高めた。  その後、和紙業界の機械化の波に押されて、現在は3軒の業者が繊維を漉き込んだ漉き模様紙など強靭で素朴な味わいの製品を生産している。

いずれもどこか懐かしい松江の伝統工芸品です。 これこそ現地でしか手に入らない逸品です。 一目ぼれした物があれば一期一会、是非お求めください。
パッケージもかわいい今人気の高い定番お土産です。 姫神占い神社(ジンジャー)クッキー。県立松江商業高校の女子生徒と共同で考案したという松江市産生姜と玄米粉を100%使用した産地の特徴も交えた逸品です。占いも楽しめる、そして勾玉の形をしていたり、見た目も箱も可愛いお土産です。
今となっては全国的に有名になったあごだしとは飛魚のこと。トビウオは、海面よりも上を飛ぶので運動量が多く、ほかの魚に比べると脂肪分が少ない魚でもあります。脂肪分が少ないと青臭さが少なくて味に深みが出ます。
松平治郷(まつだいらはるさと)は、出雲松江藩の第7代藩主でありのちに号の不昧(ふまい)として江戸時代の代表的茶人。 現在の松江の偉人の一人です。 そのため松江では現在でも茶道の文化が盛んです。 また2018年は松平不昧公の200年祭がおこなわれます。
平成30(2018)年、大名茶人として名高い出雲国(島根県)松江七代藩主、松平不昧公(1751~1818)が没後200年を迎えます。

茶道が盛んな土地、自然と和菓子の文化も質が高い松江は日本三大菓子処でもあります。 松江藩御用の和菓子が受け継がれ、一世帯当たりの和菓子の消費額は日本一とも。

彩雲堂:若草

ふっくらした求肥に薄緑の寒梅粉を付けたもの。 明治中期に彩雲堂初代の山口善右衛門が松平不昧公の茶席で提供したと言われる伝統のある松江定番のお土産です。
島根のゆるキャラ、しまねっこ。 こちらも松江定番お土産の一員です。中にはコラボレーショングッズも。
存在感の強いアニメーション『秘密結社 鷹の爪』でおなじみ"吉田くん"が『しまねSuper大使』に任命されていて、グッズが定番お土産のひとつとなっています。 お菓子や小物など多数あります。
KAnoZAは「菓の座」そして「火の座」というコンセプトで提供している洋菓子スイーツのお店です。 抹茶フォンデュをはじめ、象徴的な洋菓子のお店です。
松江に降り注ぐ雨の名称として親しまれている「縁雫(えにしずく)」とても心に残る言葉です。 この名称がつかわれている商品も定番のお土産です。 絵馬を始め日本酒や街中でも見かける素敵なキャッチフレーズです。 松江を訪れたらこの言葉を心に残して幸せな気持ちで旅の岐路につけそうですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhJAKTJncxi/?tagged=%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E5%B8%82