大分空港には、空の駅「旅人」やBLUESKY、ANAFESTAなど合計6店舗が、大分県の特色あるお土産品を販売しています。基本的にこの中のどのお土産品でも、今回紹介するお土産を取り扱っています。

温泉街として有名な、大分県別府市の温泉卵をイメージしたお菓子です。楕円形の真っ白な色をしていて、本当に温泉卵のような見た目をしています。地元で採れた卵を餡子に加工して、カステラ生地で包んでいます。さらに、カステラ生地をホワイトチョコレートでコーティングしていて、3層の味の違いを楽しめます。

黄身餡とホワイトチョコレートのマリアージュが、癖になる味です。しっとりとした食感は、どことなく優しい風味に溢れています。表層をチョコレートでコーティングしている為、手が汚れやすいので注意が必要です。

大分空港限定で販売されているお菓子です。かるかんは鹿児島県のお土産としても有名ですが、カボス味のかるかんを販売している場所は、全国でも大分空港だけなのです。50年以上の歴史を持つ老舗の中村堂が製造販売を手掛けていて、カボス味以外にもスタンダードなかるかんも購入できます。

かるかんの生地にはカボスを使っており、柑橘系ならではの酸味のある美味しさが楽しめます。カボスと餡子の不思議なコラボレーションが味わえます。他とはひと味違うお土産を探している方に、ぜひともおすすめしたいお菓子です。

日本の音楽家、滝廉太郎の名曲「荒城の月」をイメージして作られたお菓子です。月のように、コロッとした見た目が特徴的です。淡雪かんの中身には、黄身を織り交ぜた餡子がたっぷりと詰まっていて、上品な甘さが感じられます。大分空港以外にも、各所のお土産店やオンラインショップなどでも販売されています。

キリスト教宣教師であるフランシスコ・ザビエルが、大分を訪れた経歴を由来に「ざびえる」と名付けられたお菓子は、バターをたっぷりと使用した洋風のお菓子です。ざびえるは、販売開始から50年以上経っても、多くの人に愛されている大分の有名なお土産品です。

ざびえるは、洋酒に浸したレーズンと、厳選した白あんの2種類を、風味豊かなバター生地で包んだお菓子です。レーズン味は金のざびえる、白あん風味は銀のざびえると呼ばれています。しっとりとしたざびえるの生地の食感に、きっと夢中になるはずです。贈り物としてもおすすめできる一品です。

大分名物のカボスをたっぷりと使用したお菓子です。ぶらり大分は、カボス味の珍しいクッキー。クッキーのデザインには、温泉地や高崎山の猿園などをモチーフにしたイラストが、4種類に分かれて描かれています。

ぶらり大分は、大分空港や水族館「うみたまご」などで販売されています。空港内で購入できるので、フライトギリギリの時間になって、お土産の購入を思い出した時でも大丈夫。

謎のとり天せんべいは、大分県の名物料理「とり天」の味を、せんべいで再現したお菓子です。謎のとり天せんべいには、とり天に使用されるニンニク醤油が入っており、封を開けるとニンニク醤油の食欲を刺激する匂いが漂います。

謎のとり天せんべいはサクサクした食感で、味も意外とイケちゃうおつまみ風味の味。薄めに焼かれたせんべいですが、ニンニク醤油の味わいがしっかりと感じられるお菓子です。お菓子というよりは、お酒のおつまみや、軽食として食べる場合におすすめしたい商品です。謎のとり天せんべいは、大分空港内の「BLUESKY」で販売されているので、空港までお土産を買う時間がなくても、「BLUESKY」で買えば一安心です。

蜜衛門は、美味しい芋の品種として名高い「べにはるか」を原料として作られた、スイートポテト風のお菓子です。焼き芋をモチーフに考えられたデザインの茶色の生地の中には、たっぷりのお芋の餡子が詰まっています。芋やカボチャ系のスイーツが好きな方には、絶対喜ばれるお菓子です。

蜜衛門は、日本茶のお茶うけや、お子様のおやつなど多くの場面で活躍できる万能のお土産です。大分空港や各所お土産店だけではなく、楽天でも取り扱っています。現地で購入する時間が無かった方におすすめです。

ゆずすこは、九州の名物「柚子こしょう」を液体タイプにした調味料です。通常、柚子こしょうといえば瓶詰めにした個体や、チューブ入りの商品が多いのですが、ゆずすこはまるでタバスコのような見た目のパッケージに封入されています。

ゆずすこは、水炊きやスモークサーモンなどあっさりした味付けの料理に、アクセントをつけたい時に便利です。家庭での調味料のバリエーションを増やしたい方におすすめです。

瑠異沙は、紫色の餡子をカステラ生地で包んで焼き上げたお菓子です。リキュールで香りをつけた餡子は、高級感のある味わいに仕上がっています。パッケージも上品なすみれ色に統一されていて、会社関係のお土産にもピッタリです。

大分空港やキヨスクなど、各所のお土産店で販売されています。また、オンラインショップでも購入できるので、現地で買う時間が無かった方でもゆっくり選べます。

大分県が生産量1位を誇るカボスの果汁を、ふわふわの生地に贅沢に織り込んだお菓子です。カボス風味の生地の中には、カスタードクリームが入っていて、なめらかでほんのり甘酸っぱい味を楽しめます。大分空港内のお土産店や、キヨスクなどの大分県内のお土産店でも販売しています。他のお土産のように、かぼす＆かぼすもオンラインショップで販売されているので、時間がなくて買えなかった方も安心です。

黄金鶏皮揚げは、大分県で人気急上昇のお土産。九州お土産グランプリの新商品部門で1位に輝いたお土産です。鶏皮を揚げたシンプルなお菓子で、お酒のおつまみとしても良く合います。国産の鶏皮使っており、カボスの風味が香る評判の逸品。お酒好きな方のお土産に喜ばれるかもしれません！

ノーマルの旨塩味も人気で、2種類買って帰る人も多いそうです。大分空港内のお土産店や、キヨスクなどの大分県内のお土産店でも販売。他のお土産のように、九州まるいち食品のオンラインショップで販売されているので、時間がなくて買えなかった方も安心です。

「味蔵」と言う会社で作られている明太子で、大分空港かオンラインでしか買えない限定品。かぼすの風味がする明太子は絶品で、ごはんをお替りしてしまいたくなるほど食欲が進みます。

空港で販売されているものは冷凍されているので、遠くに帰る方でも安心して持ち帰ることが出来ます。一度で食べきれなくても、少しずつ取り出し解凍してて食べられるので、一人暮らしの方にも最適のお土産です。

大分の特産品をアヒージョでいただけるお土産です。地鶏やタコなど人気の食材が使われているので、大分グルメをあまり食べられなかった人にもおすすめ。お土産とは言え本格的な味わいがあるので、お酒のあてにもよさそうです。

こちらも大分空港内のお土産店や、キヨスクなどの大分県内のお土産店で販売。他のお土産のように、大分空港のオンラインショップで販売されているので、時間がなくて買えなかった方も安心です。

かいぞくかりんとうは、玖珠町の小さなお菓子屋さんで手作りされているお菓子。最近話題沸騰のお土産です。海賊の絵が描かれた可愛らしいおみやげで、女性や子供さんにも喜ばれそうな人気土産。

箱入りのかいぞくかりんとうから、100円で買えるお手軽な物まで種類が豊富にそろっています。サクサク食感がクセになるお菓子は、学校や会社の方に渡すバラマキお土産にもぴったです。

いかがだったでしょうか？大分空港で購入できるお土産を、厳選してご紹介しました。今はオンラインショップでの販売を手掛けている企業も多いので、お土産を選ぶ時間に余裕がなくても、心配ないですね。大分県は柑橘類の代表的な生産地ということもあって、カボスを使用したお菓子のお土産が多く販売されています。大分空港でのお土産を選ぶ際は、ぜひ参考にしてください。