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グアム雨季旅行の楽しみ方6選【2018年度版】~雨でも楽しめるスポット~

2024.02.25

日本人に大人気の旅行先であるグアムには、乾季と雨季があるのはご存知ですか?旅行の際に海や観光を楽しむのに、天候はとても重要なポイントですよね。今回はグアムの気候と特徴、グアムを雨季に旅行する際の楽しみ方を6つご紹介いたします。

  1. グアムの気候と乾季・雨季
  2. グアムの雨季の特徴
  3. グアムの雨季の服装
  4. グアムの雨季は旅行に適さない?
  5. 雨季のグアムの楽しみ方1:アンダーウォーターワールドに行く
  6. 雨季のグアムの楽しみ方2:ショッピングエリアでお買い物
  7. 雨季のグアムの楽しみ方3:ホテルでまったり過ごす
  8. 雨季のグアムの楽しみ方4:スパ・エステを堪能する
  9. 雨季のグアムの楽しみ方5:ディナーショーを楽しむ
  10. 雨季のグアムの楽しみ方6:虹を見る
  11. おわりに
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グアムは海洋亜熱帯気候に属しており、年間の平均最高気温は30度・平均最低気温は24度です。年間を通して気温の差がないグアムは、いわゆる常夏と言われる気候であり一年中海水浴を楽しむことができます。グアムの年間の平均湿度は72%と少し高めですが、グアムの方が日本の真夏よりも過ごしやすいカラッとした気候です。また、常夏のグアムには日本のような四季はなく、乾季と雨季が存在します。

乾季:11月〜5月

引用: https://skyticket.jp/guide/wp-content/uploads/iStock-627319920.jpg
グアムの乾季は11〜5月で、この時期は湿度と降水確率が低く天気の良い日が多いです。特に12月〜4月の間は降水量が少なく湿度も低いため、観光のベストシーズンだと言われています。乾季の間は快適に過ごせるだけでなく、降水量が少ないが故に海の透明度が高いため、ダイビングやシュノーケリングに最適の時期であるとも言えます。快適な街歩きやマリンスポーツを楽しみたい方は、グアムへは乾季の時期を狙って訪れると良いでしょう。

雨季:6月〜10月

引用: https://guam10.com/img/img_6390.jpg
グアムの雨季は6月〜10月で、特に7月・8月の間は降水量が最も多く湿度も60%を下回る日がないと言われています。日本の夏休みシーズンとまるまる被っているということで日本人の旅行客が多く訪れる時期ですが、この時期のグアムは実はあまり観光には向かないのです。また、9月〜10月の間はグアムの台風シーズンとも言われているため、この時期に旅行へ行く際は注意が必要です。
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日本には乾季・雨季ではなく四季があり、その中でも梅雨前線や秋雨前線が活発になって雨がよく降る時期というのが存在しますよね。雨季であっても、グアムは日本の梅雨などのように1日を通してしとしとと降り続くような日はありません。
引用: https://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/16855/image
グアムの雨季は、スコールというバケツをひっくり返したかのような大雨が突然降り出してすぐにまた晴天になるといったような天気が多くなります。短時間で天気が激しく移り変わるのが、グアムの雨季の特徴です。
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日本では、夏であっても基本的に雨の日は気温が下がる傾向にありますよね。なので「スコールが多くなる雨季のグアムは、かなり寒くなるのでは…?」と思う方もいるんじゃないでしょうか。しかし、上述のとおりグアムでは年間を通して気温がほとんど変わらず、平均28度を保っています。もっと言うと、どちらかと言えば乾季よりも雨季の気温の方が高い傾向にあるため、雨季だからといって特別な寒さ対策は不要です。
引用: https://www.leopalaceresort.com/meet_guam/items/Fotolia_205020465_Subscription_Monthly_M.jpg
湿気と気温により蒸し暑く感じられることも多々あり熱中症などにもなりかねないため、外出時にはタオルや着替えなどは余分に持って行き、水分補給なども怠らないようにしましょう。また、建物内に入ると冷房が寒いくらいにガンガン効いているため、上からサッと羽織れるカーディガンやパーカーなどを必ず持ち歩くようにしましょう。
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雨季について詳しく紹介してきましたが、「あれ…グアムって雨季はオフシーズンだから行かない方がいいんじゃ?」と思ってしまう方もいるんではないでしょうか。確かに観光のベストシーズンは乾季ですが、グアムはたとえ雨季の旅行であってもとても楽しい場所です。また、日本の夏休みシーズンと被っているため、この時期にグアムへ旅行に行く方も多いかと思います。そこで、以下より具体的に雨季のグアムの楽しみ方を6つご紹介いたしましょう。
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ザ ・プラザ内に併設されている「アンダーウォーターワールド」は雨季のグアムに欠かせない定番スポットで、グアムで唯一の水族館です。全長100mに及ぶトンネル型のアクアリウムが特徴的で、まるで海の中を散策しているような感覚で楽しむことができます。
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グアムの近海に生息する100種類前後の魚たちを見学でき、水槽の中を潜って見学するというアクティビティも大人気です。また、夜にはトンネル内がバーのように変わり、お酒を楽しむ大人の空間にも様変わりします。この施設は雨の日だけに限らず、大人から子供まで老若男女問わず楽しめる施設です。
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雨の日には赤いショッピングシャトルバスを利用して、お買い物を楽しんでみてはいかがですか。中でも「マイクロネシアモール」はグアム最大級の規模を誇るショッピングモールで、ファッションや雑貨などはもちろんグルメなども充実している施設のため一日中楽しむことができます。
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また、タモン中心部に位置する「プレジャーアイランド」では、Tギャラリアやザ ・プラザなどで免税品のお買い物を楽しめます。お買い物はもちろん、旅行のお土産なども合わせてゲットできてしまうのでおすすめですよ。
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せっかくグアムに来たものの、海に入ろうと思うような天候じゃない日はホテルでまったりと過ごすのもなかなか良いと思います。売店やフィットネスジム・プールやレストランなど、ホテルによって併設されている施設は実にさまざまなので色々と散策してみても楽しいですよ。
引用: https://img.travel.rakuten.co.jp/mytrip/content/ranking/guam-hotel/images/01.jpg
旅行らしい贅沢な時間の過ごし方として、屋内のプールサイドやホテルの部屋で読書をして過ごすのもとても有意義だと思います。
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雨の日こそインドアでまったり過ごしたいですね。旅行らしいインドアな楽しみ方として、スパやエステで癒されることをおすすめします。ホテル内のスパ施設などを利用すれば、雨に当たらず過ごせるので一石二鳥。
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日本での日頃の疲れやストレスなどを癒し日常から離れた環境で過ごすことで、リラックスできること間違いなしですよ。スパやエステは、美容マニアの女性はもちろんのこと、男性にもおすすめしたい過ごし方です。
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雨の日のグアムでは、屋内で開催されるディナーショーもおすすめです。「サンドキャッスル」という大規模なディナーショーなどは現地でも予約可能です。基本的に、グアムのディナーショーは事前に予約して行くシステムなので、事前に旅行会社などへ申し込むようにしましょう。
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また、夕食ではホテルなどで屋内でバーベキューなどができる施設も準備されている場合もあり、テントが張られているので雨の日でもバーベキューを楽しむことが可能です。
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一日中しとしとと降り続く雨ではなくスコールが基本のグアムの雨季では、雨が降った後に晴天が顔を出すことが多いため綺麗な虹を見られる時もよくあります。せっかく雨季のグアムを旅行するのなら、雨でも関係なく楽しみたいですよね。強めのスコールが降り注いだ後が、綺麗な虹が出現する狙い目ですよ。あえて外出をし、虹を観察しに行くというのも一つの楽しみ方ですね。
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今回は、グアムの気候とグアムの雨季の楽しみ方をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。綺麗な海でのマリンアクティビティやショッピングが醍醐味であるグアム旅行ですが、雨季だからといって楽しめないわけではありません。乾季はもちろんグアムらしい南国の気持ちの良い気候なので最適なんですが、雨季は雨季でグアムを満喫できるスポットがたくさんあります。グアムの雨季は日本の夏休みの旅行シーズンと丸かぶりしていますが、あまり躊躇せず、ぜひ雨季のグアムも楽しんでみてはいかがでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.nikkoguam.com/img/top/mainimg_top_01.jpg