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京都の植物園2018年版・イベントや駐車場情報などもチェック!

2024.02.25

京都で唯一の植物園京都府立植物園は欠かせない人気の観光スポットです。日本最古の公立総合植物園で四季折々の美しい植物たちに出会えます。写真を撮ったり散策をしたりと充実した園内を満喫できるよう、イベントや駐車場情報なども含め京都府立植物園の詳細をご紹介します。

  1. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|京都府立植物園はどんなところ?
  2. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|アクセス・入園料
  3. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|駐車場情報
  4. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|イベント情報
  5. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|春の見どころ情報
  6. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|夏の見どころ情報
  7. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|秋の見どころ情報
  8. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|冬の見どころ情報
  9. 京都府立植物園のイベント・駐車場・見どころ情報など~|カフェ&ランチ情報
  10. まとめ
1924年に開園した京都市左京区にある日本最古の公立総合植物園です。「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」がコンセプトで、敷地の総面積は約24万㎡、約1万2000種類もの栽培植物数を誇ります。広大な芝生、東西に約200m続くくすのきの並木道、バラ園、植物生態園などがあり、秋にはイチョウやイロハモミジなどの色鮮やかな紅葉が楽しめます。
日本最大級の回遊式の観覧温室もあり、ここでは南国の植物など珍しく貴重な植物たちを鑑賞することができます。「きのこ文庫」では絵本や図鑑など約3000冊もの本があるのでより深く植物について知ることができます。噴水の周りを走る小さな機関車は子どもが喜こぶスポット。カップルでの記念写真やウェディングフォトにも最適な夢のような世界が広がる植物園です。

【詳細情報】

【住所】京都府京都市左京区下鴨半木町【電話】075-701-0141【FAX】075-701-0142【営業時間】9:00~17:00(入園は16:00まで)【温室入室時間】10:00~16:00(入室は15:30まで)【定休日】年末年始(12月28日~1月4日)【見学所要時間】約2時間
京都府立植物園へのアクセス法は、JR京都駅(近鉄京都駅、阪急烏丸駅)から京都市営地下鉄の場合「北山駅」で下車し3番出口からすぐ。または、「北大路駅」で下車し3番出口を東方向へ向かい徒歩約10分です。市バスの場合は、京阪「出町柳駅」から市バス(1系統)、または、京都バス「静原」「市原」行きバス停乗車、植物園前で下車し徒歩5分です。車の場合は名神高速道路京都南ICから京都市内北山方面へ約45分です。
入園料は「通常」一般200円・高校生150円・中学生以下無料となっています。有料入園者30人以上の場合は「団体割引」で、一般160円・高校生120円・中学生以下無料です。「年間パスポート」が一般1,000円・高校生750円。「回数券(11回綴)」は一般2,000円・高校生1,500円。「学校団体割引」が高校生80円、「植物園・陶板名画の庭共通券」が一般250円・高校生200円となっています。
「温室観覧料」は一般200円・高校生150円・中学生以下無料。「温室学校団体割引」高校生80円。70歳以上の方は身分証提示、または植物園交付の70歳以上入園券を提示)で入園料、温室観覧料無料です。また、いずれも身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳等を所持する方の場合は、手帳提示で介護者を含み無料です。
園内には駐車場があります。場所は北大路通北大路橋の東詰の信号交差点を北に進み、正門ロータリーの東側にあります。乗用車150台分、バスが収容でき、料金は乗用車1回につき1時間以内300円(上限1,200円)。バス1台2,500円。身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳等をお持ちの方は手帳提示で駐車場使用料が無料です。
詳しいイベント情報は、京都府立植物園の公式ホームページの「週刊植物園」などで見ごろの植物についての情報やや展示会・イベントの情報を確認することができます。
例として、2018年10月の場合、9月29日(土曜)~10月14日(日曜)まで「野外彫刻展」が開催されており、京都彫刻家協会会員の方の作品が約40点園内各所で展示されています。10月12日(金曜)から15日(月曜)までは植物園会館1階展示室において、秋の山野草、シダ類約300点を展示・販売する「秋の山野草としだ展」が行われます。
10月13日(土曜)は植物園会館2階研修室において、自然の教育力を活用しながら感性や能力を磨き生きる力を養う「森と小川の教室」。10月14日(日曜)午後1時30分~3時まで、植物園会館2階研修室において石部草太氏による「秋の山野草としだ展関連講習会」。
10月19日(金曜)から21日(日曜)は植物園会館1階展示室、植物園会館前において、バラの切り花約800本、オールドローズ、新品種のバラ鉢植え約150鉢を展示・販売する「秋のバラ展」。10月20日(土曜)~11月15日(木曜)は大芝生地特設展示場において、大菊、小菊(懸崖作り、盆栽作り)約1000本を展示・販売する「菊花展」などです。
京都府立植物園には正門花壇、ワイルドガーデン、洋風庭園、沈床花壇、宿根草有用植物園、植物生態園、観覧温室、などのエリアがあります。見どころは季節ごとに咲く花々です。春はデイジーやチューリップ、バラ、クレマチス、シャクナゲ、そして約130品種、約450本の桜並木は見事です。
夏はサルビア、ヒマワリ、ケイトウ、ベゴニアなど。そして約300品種2,000株のバラ園・約180品種2,500株のアジサイ園・約200品種・10,000株のハナショウブ園が見どころです。京都府立植物園はショウブの名所でもあります。
秋は紅葉の名所としても人気で、モミジ、イチョウ、ランシンボクなど約500本の木々が鮮やかな赤や黄色に染まります。また、あじさい園周辺やなからぎの池付近などを散策しながら秋の風情を味わうのもおすすめです。
冬はヒマラヤの高山地帯に生えるケシ科の多年草「メコノプシス・ベトニキフォリア」をぜひ鑑賞しましょう。苗の入手や開花が難しい中わずかに残っている株なので大変貴重です。そして赤い口紅を塗ったようなかわいらしい「ホット・リップス」も見どころです。
また、観覧温室には約4,500種類、25,000本の植物たちが展示されており、温室では昼夜逆転のシステムで8時間の時差を起こすことで月下美人などの姿を見ることもできます。
京都府立植物園の北山門横の「IN THE GREEN」は植物園の緑をバックに寛げるイタリアンカフェです。全席136席の内テラス席が58席と開放感ある明るいカフェです。本格ピザを中心に自家製スイーツやプレミアムなワインなどがいただけます。ランチやおやつタイムにおすすめです。
植物園の敷地内にある「森のカフェ」は、大芝生地の前にあり見学途中でちょっと喉が渇いたりひと休みがしたい時に便利です。ピラフやパスタ、うどんなどの軽食から、コーヒーやワッフル、ぜんざいなどのスイーツまでいただける充実したカフェです。植物園の真ん中で花や緑に囲まれながらのティータイムも素敵ではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。京都府立植物園のイベントや駐車場情報、そして見どころなどをご紹介しました。京都観光で欠かせない魅力的なスポットである京都府立植物園。絶滅危惧の植物や滅多に観ることができない貴重な植物に会いに京都随一の植物園へ出かけてみませんか。ピュアな美しさに心が癒されるのではないでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BoIRIayFxRa/?tagged=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C%E7%AB%8B%E6%A4%8D%E7%89%A9%E5%9C%92