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ベルギー観光【ブルージュ】おすすめの観光やグルメスポットは?

2024.02.25

ブルージュは、ベルギーのおすすめの観光都市で、「屋根のない美術館」「北のベネチア」などの異名を持つ美しい街です。「ブルージュ歴史地区」「ベギン会修道院群」「ベルギーとフランスの鐘楼群」と3つの世界遺産を抱えるおすすめの観光スポット。治安も良好で女性も安心。

  1. ベルギー・ブルージュの観光について
  2. ①ベルギーおすすめ観光スポット『グルーニング美術館』ー日本でも人気のフランドル絵画が集まる
  3. ②ベルギーおすすめ観光スポット『ドゥ・ハルヴ・マーン・醸造所』―ビール好きならぜひ訪れて!
  4. ③ベルギーおすすめ観光スポット『チョコ・ストーリー』ーベルギーの楽しみの一つは「チョコレート」
  5. ④ベルギーおすすめ観光スポット『ベギン会修道院群』ーおとぎ話のなかに迷い込んだよう
  6. ⑤ベルギーおすすめ観光(買い物)スポット『ロココ・ミーケ・ブラック』ー有名なベルギーレースが買えるお店
  7. ⑥ベルギーおすすめ観光スポット『マルクト広場』ーブルージュ観光の拠点
  8. ⑦ベルギーおすすめ観光スポット『ミンネワーテル(愛の湖)』ー秋の紅葉がとくに有名
  9. ⑧ベルギーおすすめ観光(買い物・グルメ)スポット『Pur Chocolat Artisanale Chocolatier』ー山盛りチョコのお店
  10. ⑨ベルギーおすすめ観光(グルメ)スポット『Lizzie’s Waffle』ーグルメならワッフルははずせない!
  11. ベルギー・ブルージュの観光のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/34437190861/
「ブルージュ」はとにかく美しい街。360度どこを見渡してもフォトジェニック。旅行者は、おとぎ話か絵葉書の中に迷い込んだような気分になります。風景だけではなく、ワッフルやチョコレート、ビールなどのグルメも充実しており、旅行者を飽きさせません。お土産には伝統工芸品のベルギーレースもおすすめです。治安も良好なので、ライトアップされた夜の散策も楽しめます。
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引用: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/34437700581/
「グルーニング美術館(Groeningemuseum)」では、初期フランドル派から600年に渡る南フランドルの絵画を見ることができます。ヤン・ファン・エイクやヒエロニムス・ボッシュ、デルヴォーやマグリットなど時代を超えた巨匠たちの作品がコレクションされています。

ぜひ間近でじっくり見たいヒエロニムス・ボッシュの作品

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引用: https://www.flickr.com/photos/ancientartpodcast/12760625965/
上の写真は、美術館の目玉作品のひとつ、日本でも有名なヒエロニムス・ボッシュ(1450-1516)の「最後の審判」。宗教画でありながら、現在の「ゆるキャラ」を思わせるユーモラスなタッチが新鮮。至近距離でじっくりと鑑賞したい作品。

空いているのでじっくり鑑賞することができます!

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引用: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/34406072152/
日本の美術館のように混雑することなくゆっくりと鑑賞できます。近年、日本でも静かなブームを呼んでいるフランドル地方の絵画を堪能ください。基本的に年中無休で9:30-17:00オープン。入館料は、大人12€です。聖母教会の東側にあります。

「グルーニング美術館」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/brostad/8722947442/

ビールと一緒にディナーを愉しみたい方はご予約を!

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引用: https://www.flickr.com/photos/markjhealey/6083026674/
「De Halve Maan(ドゥ・ハルヴ・マーン)醸造所」は、「ハーフムーン」という意味のベルギービールの醸造所。日本でも大人気のフルーティーなベルギービールを楽しめます。公式サイトでは、見学ツアーの予約も受け付けています。また木、金、土は、醸造所内のレストランでディナーも楽しめますので、グルメな旅行者は、ビールと一緒にディナーもどうぞ。ランチもディナーも公式サイトに予約フォームがあります。ブルージュではグルメも楽しみたいですね。

日本でも有名!フルーティーなベルギービール

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引用: https://www.flickr.com/photos/miguel_discart_vrac_2/28017753129/
日本でも有名なベルギービール。約1500種類もの銘柄があるそうなので、「ビール大国」として有名なドイツにも負けてはいません。紀元前58年のカエサルによるベルギカ地方遠征時にはすでに、ベルギー各地でビールが造られていたという記録があるほどです。とくにチェリーや木イチゴ味のフルーツビールは女性を中心に大人気。

「(De Halve Maan Brewery)ドゥ・ハルヴ・マーン・醸造所」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/markjhealey/6082425993/
ベルギーにきたからには、チョコレートのお買い物を楽しみにされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたら、一番の目的がチョコレートなんて人もいるかもしれません。ベルギーはビール大国であると同時に、「チョコレート大国」でもあります。「チョコ・ストーリー (Choco Story)」は、チョコレートの総合博物館。もちろんお買い物も楽しめます。

チョコレートのすべてを学ぶことができます!

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引用: https://www.flickr.com/photos/donotlick/10235616255/
残念ながら日本語の表記はありませんが、マヤ時代から現在にいたるまでのチョコの歴史や製造方法を説明。チョコレートで作られたオブジェも展示されています。ショップも充実しているので、お買い物も楽しめます。自分で作って持ち帰れる「チョコレート作り体験ワークショップ」も人気。事前予約が必要ですので、公式サイトをご確認ください。マルクト(Markt)広場から徒歩5分ほどで到着します。

「チョコ・ストーリー」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/nh53/7344608632/
「ベギン会修道院群」は、ユネスコの世界遺産の物件名。原語は「ベギンホフ(begijnhof)」。「ベギン会」は12世紀頃からはじまった「信仰をベースとした互助会」のようなもので、「ベギンホフ」は修道院という意味ではなく「自立した半聖半俗の女性たちの生活の場」ということです。

ブルージュ屈指のフォトジェニックスポット

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引用: https://www.flickr.com/photos/konradlembcke/8808352495/
ベギンホフは、ブルージュなどでは、木々のしげる中庭をもち、外界から隔絶された別天地を形成して、都会のオアシスとなっていた。敷地は、総じて相当程度ひろく、都市のなかの都市と呼称されるほどで、内部には、居住用家屋のほかに、専用礼拝堂や、施療院など複合的機能をもった家屋が含まれていた。

この一帯は、周囲360度が写真撮影スポット。誰もが「インスタ映え」する写真を撮影できます。20世紀になり、時代が彼女たちの生き方に追いつき、ペギン会は衰退。現在は、ベネディクト会の修道女によって買い取られ、文字通り「修道院」としての役割を果たしています。

「ベギン会修道院群」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/exfordy/3612480964/
ブルージュも有名なベルギーレースの産地のひとつとなっています。レースのお買い物を楽しみにされている女性もいらっしゃるのではないでしょうか。「ロココ・ミーケ・ブラック(Rococo Mieke Brack)」は、本物のベルギーレースを販売するお店。証明書の発行も可能です。マルクト広場南側のメイン・ストリート沿いにあります。(住所:Wollestraat 9 Brugge Blgium)。
ブルージュレース(フラワーレース):ベルギーのブルッヘを中心として発展したレースである。植物柄のモチーフを織りながらつなげていく技法で、繊細で華やかなレースである。基本となるモチーフには独特な技法がある。

ブルージュのレースはボビンレース。「織りの技法」を用いた編み方で、1600年代のフェルメールの作品にも、ボビンレースを編む女性をモチーフにした作品があります。
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引用: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/33750152883/
「マルクト広場(Grote Markt)」は、ブルージュの中心部にある荘厳な市庁舎や高さ88mの鐘楼、かわいらしいギルドハウスに囲まれた広場。その絵葉書のような美しさは、訪れたものすべてに感動を与えます。この広場を拠点に数多くの観光スポットが存在。街中を走る馬車の乗り場もこの広場にあります。有料ですが、鐘楼に登ることも可能。エレベータはなく、階段の総数が366段もありますので、体力のある方にはおすすめ。この鐘楼からはブルージュ中を見渡すことができます。写真のようなギルドハウス(中・近世に西欧都市の商工業者間で相互扶助を目的に結成された同業組合の建物)は、現在、カフェやレストランとして利用されています。

かわいいカフェやレストランとして復活!「ギルドハウス」

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引用: https://www.flickr.com/photos/ajay_suresh/38374750841/
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引用: https://www.flickr.com/photos/richbs/3637343338/
夜のライトアップもロマンティックです。ブルージュは治安の良い街。旅行者としての最低限の注意さえ払えば、夜の散策も快適です。
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引用: https://www.flickr.com/photos/mariosp/25616800827/
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引用: https://www.flickr.com/photos/sinava/38791358121/
「水の都」「北のベニス」ともいわれるブルージュは、運河の風景もフォトジェニック。「ミンネワーテル(Minnewater)」は「愛の湖」というロマンティックな意味を持っています。世界遺産であるブリュージュ歴史地区の中心部に位置し、訪問者はまるでおとぎ話の中に迷い込んだような錯覚に陥ります。とくに秋の紅葉は圧巻。

チョコレートのいい香りの中で買い物を楽しめる

グルメな人なら、ベルギーといえばまっさきに「チョコレート」を思い出すのではないでしょうか。「Pur Chocolat Artisanale Chocolatier」は、聖母教会前の道路沿いにある有名なチョコレートショップ。小さな店内に所狭しと置かれたトレイには山盛りのチョコレート。日本ではなかなか見られない光景です。チョコのいい香りに包まれながら楽しくお買い物ができます。(住所:Walstraat 1, Bruges 8000, Belgium)

「Pur Chocolat Artisanale Chocolatier」詳細情報

軽いのでペロリと完食!

「Lizzies Wafels」は、巨大なワッフルがインスタ映えすると有名なお店。日本で食べるワッフルとは違い、サクサクで軽く、見た目より食べやすいワッフルです。やはりベルギーを訪れたグルメな旅行者は、ビール、チョコレート、ワッフルははずせませんね。ラテやホットチョコレートも好評。営業時間は11時から17時。定休日は月曜日と火曜日です。(住所:Sint-Jakobsstraat 16, Bruges 8000, Belgium)

詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/100477236@N02/16214641071/
ブルージュは、カメラさえあれば誰もが名カメラマンになれる美しい街。ワッフルやチョコレートの食べ歩きも楽しいですね。成田からベルギーの首都ブリュッセルへは、直行便が出ています。ブリュッセルからブルージュへは列車で1時間です。首都ブリュッセルからの日帰りでも観光を楽しむことができます。※掲載の情報は、2018年5月現在のものとなります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

「ベルギー・フランダース政府観光局」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/34520528996/