海外旅行の手荷物について・持ち込みできない物①容器が100ミリリットル以上の液体類
引用: https://www.instagram.com/p/Bqr2l7LHtBZ/
国際線を利用する際の液体類機内持ち込みについてはこ存じの通りかなり厳しくなっています。100ミリリットル以下の容器で縦横の合計が40cm以下のジッパー付プラスチックの透明袋に入って入れば機内持ち込み1人1袋までは可能です。ローションなどの化粧品は100ミリリットル以下の容器に詰め替える必要があります。ヘアワックスや歯磨き粉なども該当しますので詰め替えが必要です。またコンタクトの保存液ですが同じように100ミリリットル以下の容器にして透明袋に入れておいた方が無難です。なお幼児食に関しては例外で透明袋に入れる必要はありませんが検査の際に申告が必要です。
引用: https://www.instagram.com/p/BrwRMLEHA51/
海外旅行の手荷物について・持ち込みできない物②容器が100ミリリットル以上のスプレー類
引用: https://www.instagram.com/p/BshJAlTn4rl/
ヘアースプレーや制汗スプレー、ミストスプレーなどの身だしなみを整えるためのスプレーで100ミリリットル以下の容器であればジッパー付プラスチックの透明袋に入れれば持ち込みは可能です。防水スプレーや虫除けスプレーなどの身だしなみを整える目的以外のスプレーは条件を満たしている場合のみ預け荷物に入れることは可能です。なお、殺虫剤、酸素スプレーなど危険物は機内持ち込みも預け荷物も禁止です。
引用: https://www.instagram.com/p/BrC66-5gXay/
海外旅行の手荷物について・持ち込みできない物③先のとがった刃物類
引用: https://www.instagram.com/p/Bst_KS0hCqV/
刃物類は機内へ持ち込むと航空法違反で50万円以下の罰金対象となりますので注意が必要です。まず機内への持ち込みが禁止されているもので分かりやすいのはハサミ、ナイフ類、工具類をはじめゴルフクラブやバットなどです。意外なものでソーイングセットの小型ハサミ、小さなカッター、眉毛切り用のハサミ、先のとがったピンセットも禁止ですので注意しましょう。なお預け荷物には入れることができます。
引用: https://www.instagram.com/p/Bs-ZGSBlVtq/
海外旅行の手荷物について・持ち込みできない物④含有量が2gを超えるリチウム電池
引用: https://www.instagram.com/p/BdfM5DWH3Xt/
リチウム電池およびリチウムイオン電池が内蔵もしくは装着されている一般電子機器類は注意が必要です。含有量によっては機内持ち込みはもちろん預け荷物としても禁止されている場合があります。リチウム電池に関しては含有量が2gを超えるものは機内持ち込みも預け荷物も禁止です。リチウムイオン電池に関してもワット時定格量が160Whを超えるものは機内持ち込みも預け荷物も禁止です。本体以外で予備電池を持っていく場合はリチウム電池なら2g以下、リチウムイオン電池なら100Wh以下なら機内持ち込みならば可能です。
引用: https://www.instagram.com/p/BnNarXAgic4/
海外旅行の手荷物について・持ち込みできない物⑤免税店で購入した液体類
引用: https://www.instagram.com/p/BsuEIOzHXEH/
出国手続きをした後に免税店や売店などで購入したペットボトルの水や酒類、香水、化粧水などは機内へ持ち込むことができます。目的地まで直行便でなく経由して行く場合は注意が必要です。途中の乗り継ぎ空港で預け荷物に入れることができない場合は液体持ち込み制限量を超えていると乗り継ぎ空港で没収されてしまうこともあります。事前に乗り継ぎの際にクリアできる分量のみを購入する必要がありますのでご注意下さい。
引用: https://www.instagram.com/p/Bs6H4bnH9xV/
海外旅行の手荷物について・持ち込みできない物：まとめ
いかがでしたか？海外旅行の手荷物についてもちこにできない物をご紹介いたしました。まとめますと「容器が100ミリリットル以上の液体類」「容器が100ミリリットル以上のスプレー類」「先のとがった刃物類」「含有量が2gを超えるリチウム電池」「免税店で購入した液体類」です。最近では預け荷物なしで機内持ち込み手荷物のみで旅行する機会が増えています。その際にはさらに注意が必要です。空港で没収されることがないように事前にしっかりと把握した上で荷物を詰めてみて下さい。
