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【2019年版】女性の旅行者は特にチェック!フランスの現在の治安は?

2024.02.25

特に女性の一人旅や女性同士での旅行には治安情勢のチェックは必要ですね。事前に状況を把握しておくと、危険を回避できることもあります。今のフランスの治安はどうなっているか?フランス旅行を計画されている方は必見。現在のパリの治安状況や注意するべき点をまとめます。

  1. 【フランス】現在の治安状況①空港からパリ市内への移動
  2. 【フランス】現在の治安状況②パリの地下鉄
  3. 【フランス】現在の治安状況③パリの観光スポット
  4. 【フランス】現在の治安状況④パリ地区別の治安
  5. 【フランス】現在の治安状況⑤スリの手口
  6. 【フランス】現在の治安状況⑥詐欺の手口
  7. 【フランス】現在の治安状況⑦狙われやすいターゲット
  8. 【フランス】現在の治安状況⑧好ましい服装
  9. 【フランス】現在の治安状況⑨注意すべき点
  10. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/Bo67Z1XBFGh/
フランス最大の都市であり、世界有数の観光都市ともなっている首都パリが、フランスにおいて最も多くの観光客が訪れ、それに伴い観光客を狙う軽犯罪が最も多い街でもあります。また、フランス人以外にも移民の多いパリの街ならではの民族間による抗争なども起きており、フランス旅行の定番となっているパリの街は、決して安全ではありません。近年では、地元市民によるデモも加速化している傾向にあり、観光客にとっては安心して観光を楽しめる場所にはなっていないのが現実です。そんなパリの治安について現在の状況をまとめていきます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BjXC1piBGS2/
日本からのフライトですと、現在はほぼパリの「シャルル・ド・ゴール空港」に到着する航空会社が多いと思います。空港に着いたからといって、決して油断しないでください。空港の一般のスペースにもスリも同じように自由に出入りでき、スキのある人を常に狙っている彼らの仕事場でもあります。そして無事に荷物を受け取り、パリ市内へ向かいます。空港からパリ市内へ向かう移動手段としては、
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq-65stnSfu/
・オペラ座行き「ロワシーバス」を利用する・北駅行き「RER(B線)」を利用する・タクシーを利用するの3つが挙げられます。次の目的地の都合などもあると思いますが、できる限りRERは避けたほうがいいと思います。女性に2人でRERでパリ市内へ向かっていた車内で数人の男たちにホームに引きずり降ろされ、肩掛けバッグをちぎられ盗難された。過去にこのような届け出が大使館にあることからもおすすめしません。ストライキの影響を受けやすく、ロワシーバスもしくは正規のタクシーでの移動をおすすめします。現在はタクシーも定額料金が設定されており、右岸エリア50ユーロ、左岸エリアが55ユーロ。以前に比べ利用しやすい反面、路上で窓ガラスを割られ、バッグを盗難される被害もあったり、空港でタクシー乗り場ではなく、到着ロビーで客引きをしている正規でないタクシーも見られますので、注意が必要です。タクシーを利用する場合は乗り場から乗りましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJPS_UhatP/
統一料金でコスパ抜群、そしてパリ市内を網羅している地下鉄メトロは、観光するにもとても便利で効率よく行動ができる移動手段になります。ただ、日本とは違いそこにもスリグループが常駐していますので、最低限の注意は常に必要です。まず、メトロに乗ったらできるだけ座席に座りましょう。立つ場合でも、入り口付近ではなく奥に行きます。降り際に盗難して電車を降りていくスリも多く、立っていると数人のグループに囲まれ身動きとれない状態で、バッグを開けられ財布を盗られますので、立つ場合は必ずファスナーを手で押さえていてください。座っているときも注意は同様です。10代の少女らによるスリグループによる被害も多数聞いています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJQnicDIwl/
たくさんのメトロが行き交うパリの街ですので、何も考えずに駅に行っても迷います。どの駅から、どの線のメトロに乗り、どの駅で降りるか事前にシミュレーションをしておくと安心ですね。色で路線が別れていますので、色を覚えておいて看板を見ながら進めるようにしておきましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJSHH8n066/
パリの名だたる観光名所は、スリの仕事場です。人が多く集まり混雑し、身動きの取りづらいスポットは常に注意していてください。「ルーヴル美術館」や「エッフェル塔」付近とエッフェル塔に登るエレベーターの中にもスリがいます。「蚤の市」や「百貨店」など一見安心しちゃいそうな場所でも常に注意していてください。体が密着するようなシチュエーションにおいても、必ずバッグを両手で胸の前に抱え、ファスナーを押さえておいてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJHflYgJl4/
観光や見学に夢中になっている隙きに、ちょっとした移動の隙きにも狙われます。また、観光スポットではスリグループ以外にも署名詐欺や無理やりアクセサリーを付けてくる詐欺などにも注意が必要です。
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引用: https://www.instagram.com/p/_pBkQgit5E/
パリ市内おいては、その地区により治安状況も異なります。ホテルを取る際や観光する際の参考にしていただき、危険地区でのホテル滞在は避け、できるだけ近づかないようにしましょう。パリのセーヌ川を基準に、北側が「右岸」、南側が「左岸」となっいます。危険地区は比較的北側の右岸に集中しており、ホテルの価格もパリ中心部の観光地付近の方が高く設定されてところが多いです。その分、よりサービスの良い有名なホテルが存在するのも中心エリアとなります。

■避けるべき地区

【18~20区】特別なことがない限り、近づかない方がいいエリア。観光客がを狙うスリなどとは別に、低所得者の集まる団地があり不良集団や民族間抗争などの危険性が高く、パリにおいて最も治安の悪い地区です。18区にある観光名所「モンマルトルの丘」や「サクレクール寺院」ですが、比較的18区の中では安全な方です。ただしスリや強引な押し売りには注意しましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtI27DVHp0N/

■注意すべき地区

【9~13区および17区】エリアにより注意が必要です。10区にあるパリ北駅と東駅はアクセス上、利用する旅行者も多いスポットですが、治安は悪いエリアですので、駅を利用する際は警戒しておきましょう。日本とは違い、海外の大型駅周辺地域は治安が悪いところが多く、便利だからと言って安全ではありません。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJI7caH0WQ/

■スリや詐欺に注意する地区

【1~4区および7~8区】パリを代表する観光名所が揃っているエリアです。こうした地区は、観光地なため傷害事件などの犯罪は起きにくいですが、一方で観光客を狙うスリや詐欺が多発しているエリアでもあります。有名ホテルが並び、価格も高めですがホテル滞在はこの地区が安心できます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtGq_UlBZ9-/

■比較的安全な地区

【5~7区および13~16区】他の地区に比べ犯罪件数が少なく、セーヌ川の左岸エリアと西部にあたるエリアです。パリ中心部のホテルだと予算的にオーバーする方には、このエリアでのホテル選びもおすすめです。高級住宅街とオフィス街、一般住宅街などで構成されており、地区によりホテル価格も異なりますので、こちらのエリアでも探してみてください。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtBtm0KnJ8S/
空港からはじまり地下鉄や観光スポット、観光スポット周辺の路上ではスリに注意しましょう。地下鉄では若い少女たちのスリグループが有名で、先述しましたように、入り口付近で降り際に貴重品を盗難するか、立っている人を囲み身動きできない間にファスナーを開けて財布を盗難します。ルーヴル美術館のモナリザの前もスリが常駐しており、観光スポット周辺の路上では、道を聞くふりをして、話している隙きに別の仲間が貴重品を盗難するなど、観光客を装う手口も見られます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BsC-3XXgtY3/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bn9XqWfn60B/
人が集まる観光スポット周辺には、数人のグループによる署名ください詐欺や強引にアクセサリーやミサンガを付けて押し売りしてくる詐欺に注意してください。署名の話をしている間や、押し売り商品に気を取られている隙きに、別の仲間が財布を盗難するグループ詐欺です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJT5iOBiuT/
トレンドの街パリで思いっきりおしゃれしたい方も多いはず。ですが、日本と同じようにパステルカラーや明るい色の可愛い洋服を着て、いかにも高級ブランドのバッグを持ち、高級ブランドのものを身に着けていると格好の標的になります。もちろん、パリにはおしゃれで洗練されたマダムたちもいらっしゃいますが、相応しい場所であったり、その土地に慣れていたりと状況は異なります。スリなどが獲物を探している街で高級ブランドを身に着けた平和な日本人がいたら、狙わない方がおかしいです。街歩きに高級ブランドは必要ありませんので、危険は避けましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Br-UjMYhajD/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJUSR0nYLX/
パリの女性に限らずヨーロッパの女性たちの服装は日本人と比べ、とても地味でシンプルな印象があります。基本的に皆さん、黒のパンツに白、黒、グレーのトップス、そして黒のアウターというスタイル。普段はそこまでおしゃれやバランスを気にしないようなアイテムで上手に着回しているようです。日本と同じような感覚でおしゃれをすると、アジアンチックな顔立ちと合わせてとても目立ち、狙ってくださいと言わんばかりです。デニムや黒のパンツにシンプルなアウターで、地味なコーディネートが好ましいと言えます。そして、街歩きが観光の醍醐味であるパリにおいては、とにかくたくさん歩くことになりますので、動きやすさ重視の歩きやすいスニーカーと斜めがけバッグをおすすめします。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtJFxJ0gIKw/
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引用: https://www.instagram.com/p/BgkjvqzFp3N/
一歩日本を出ると、常にご自身の持ち物には注意しておくといいです。さらに、パリの場合は出来るだけ危険地区へ近づくのは避け、ホテルの手配も地区で選びましょう。そして地下鉄などの移動時や観光している時も、バッグのファスナーを手で押さえ、常に体の前にして警戒しておいてください。食事の際にスマホをテーブルの上に置かないことと、街歩きの際にスマホを見る時も画面に集中しすぎるのはやめましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpiCCy1FJJr/
今回はフランス、パリでの現在の治安状況についてまとめてきました。海外旅行時の被害状況の中でも、特に女性は被害に遭う確率が多くなってしまいます。せっかく時間とお金を使って行く海外旅行ですので、こうした治安情報を参考にしていただき、出来るだけ悲しい事や怖いおもいをしないよう、楽しい思い出だけを作ってください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bouhx7UF9ZC/