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【2019年最新】スイスの物価は日本の何倍?物価が高い理由を解説

2024.02.25

美しい国ヨーロッパのスイス、中性な街並みに、壮大な大自然の景色を楽しめる都市。ですが、スイスの物価は世界で一番高いと言われています。なぜ、そんなに高いのか理由と、日本より何倍くらい物価が高いのか比較してお伝えしていきます。

  1. スイスの物価が世界一高いと言われる理由①永世中立国
  2. スイスの物価が世界一高いと言われる理由②スイスフラン(通貨)
  3. スイスの物価が世界一高いと言われる理由③スイスの人件費(給料)
  4. スイスの物価が世界一高いと言われる理由④プライベートバンク
  5. スイスの物価、日本と比べて何倍くらい高い⑤食事料金
  6. スイスの物価、日本と比べて何倍くらい高い⑥スーパーの料金
  7. スイスの物価、日本と比べて何倍くらい高い⑦飲料水・お酒
  8. スイスの物価、日本と比べて何倍くらい高い⑧滞在費・ホテル代金
  9. スイスの物価、日本と比べて何倍くらい高い⑨交通費
  10. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/Btvdv3KnmYZ/
ヨーロッパの中央に位置するスイス連邦共和国は、1815年に、「永世中立国」の宣言をしていることで有名ですね。永世中立国宣言したスイスでは、軍事や、外交的な事が安定がしており、信頼度の高いスイスのために物価が高いというのも理由の一つです。国の信頼度がとても強く、そのためスイスフラン(通貨)も高くなり、物価が高騰するために、高いという理由もあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqRe2L5HmV-/
スイスは、ユーロ加盟国ではなく独自の通貨、「スイスフラン(CHF)」を使用しています。スイスでは、欧州連合(EU)へ加盟しなくても、「政治・治安・経済・軍事・福祉・医療・教育」などすべてが安定しており、またスイスフランが強いのも物価が高い理由ですね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bpuw5jVgq4H/
今現在のスイスフランは、約115円となっており(2019年2月)、そして1ユーロも同じように、「約1.15スイスフラン」となるのです。また、1ユーロは、「約1.25アメリカドル」となっています。日本の九州ほどの面積しかない、スイスの通貨がとても強く高いことがお分かりでしょうか。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpkkwQYg8sY/
スイスの物価が高いということは、暮らす人たちの給料はどうなのかお伝えしていきます。物価費と人件費はやはり関係してくるため、物価が高いという理由とも言えますね。スイスでの、最低賃金は約22フランの時給と言われています。日本円にすると約2400円ほどです!日本の2倍でしょうか。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpeuSn8gj4b/
世界最高水準となるスイスの年収、給料は日本と比較すると2倍と言われます。日本の月額平均給与が、約25万円なのに対して、スイスでは倍の55万円となっています。その分、物価が高い理由というのも納得ですよね。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpbuknmFKS1/
スイスでは、永世中立宣言をしているために、信頼度と安定度がとても高くなっています。そのために、守秘義務の信用度も高く、国内に「プライベートバンク」が数多く存在しています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpZeMKrAN5B/
スイスをはじめとした欧州において、歴史的な経緯により発生・成立した銀行の一形態であり、組織形態としては、「最低1名以上の無限責任のプライベートバンカーがパートナーとして経営に参画している銀行」である。そのため、銀行自身がリスクがほぼない業務しか扱わず倒産リスクがほぼ皆無であるのが他の金融機関との最大の違い・特長であり、また、いたずらに規模の拡大を追わず、スタッフ数も数十人から数百人ぐらいまでのこぢんまりとした経営規模が一般的である。 また、顧客対象は、主に世界中の王族や貴族を含む超富裕層・富裕層であり、営業内容としては、資産保全や資産運用が主要業務である。実態として、そうした富裕層が「個人的に活用する銀行」であるという意味で(「私的な銀行」「プライベートなバンク」という意味で)プライベートバンクと呼ばれているきらいがあり、厳密には字義とは異なるが、そのようにも用いられているといえる。

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引用: https://www.instagram.com/p/BosEoQyF8ZT/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtlBJ2Olytm/

レストラン・外食費の物価

日本のレストラン、外食は安いものから高いものまで、幅広くあり便利な日本のレストランです。ヨーロッパでは外食費が日本と比べると、2倍も3倍も高いのです。スイスで安いカジュアルなお店でも、2500円はします。日本でちょっと美味しいランチセットがいただける感覚ですね。また、スイスの伝統のある中級レストランでは前菜、メイン、デザートなどの3品を食べると、6000円以上はします。高級レストランですと、この何倍もかかります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqcPMk5nLhm/

マクドナルドの物価

日本のマクドナルドでは、だいたい700円でセットを食べることができますが、スイスでは、なんと日本の2倍以上もします。1600円前後する、スイスのマクドナルドの料金です。とっても高い!!!
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引用: https://www.instagram.com/p/Bo_fqvKBoGq/
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引用: https://www.instagram.com/p/BsQEiTonlse/

スーパーの物価

外食費が日本の2、3倍以上はするため、少しでも節約するなら、スーパーで買い物して食べたいですよね。もちろん、スーパーでも日本より何倍もするお肉などもあります。ミネラルウォーター、コーラ、牛乳などは日本と変わらない金額となっています。果物、野菜などは日本と同じくらいですので、旬のフルーツをおやつ代わりにするのをおすすめします。また、クロワッサンやパン系は日本と比べ割高です。クロワッサンが400円ほどしますので、倍の金額ですね。
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引用: https://www.instagram.com/p/BhOv3wdFd51/

お酒の物価

スイスで飲むワインやビールは、日本より何倍高いと思います?日本のレストラン、居酒屋などでビールはだいたい400円〜500円くらいですよね、スイスでは約1.5〜2倍の金額となり、レストランで飲むと約7スイスフランもします。(約800円ほど)スーパーで買うビールは200円ほどとなり安いですね。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpMpz_3nXME/

飲料水の物価

日本のカフェで飲むコーヒーは、400円ほどですが、スイスでは500円以上となり、スターバックスのカフェラテですと、650円ほどとなっています。レストランでお水やコーラなどジュースを注文すると、400円ほどしますよ。スーパーで購入して節約しましょう。また、スイスでは水道水を飲むことができます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BthBDjaACG7/

スイスのホテル物価

スイスの高級ホテル(四つ星・五つ星ホテル)の物価は、300スイスフラン前後です(約34000円ほど)、中級ホテルですと200スイスフラン前後(約23000円ほど)、エコノミーホテルでは、100スイスフラン(約11000円ほど)となっています。スイスのホテル、宿泊費は日本と比べると、1,5倍ほど高いです。スイスの都市、場所によっても料金は異なってきます。ホテルですと、朝食付きとなっているのは嬉しいですね。10000円以下のホテルですと立地など、さらに公共機関でいけるのかも調べてくださいね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bqxe7kIh9T9/

スイスのユースホステル物価

スイスにも、ユースホステルがありますので、格安に宿泊したい方にはおすすめです。スイスのユースホステルの物価は、3000円〜4000円ほどとなります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BsM-kdkAtuN/
スイスと日本の交通費の物価を比較してみると、日本でタクシーの初乗り料金は、約600円ほどとなり、スイスでは6.5スイスフランですので、約750円ほどとなっています。電車やバスは、日本より2倍ほどの初乗り料金となっています。初乗り料金3.5スイスフラン(約400円ほど)です。
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引用: https://www.instagram.com/p/Brd78RiBBU4/
スイスの、チューリッヒやベルンなどでは、無料レンタルサイクルの貸し出しがあったり、宿泊先から無料送迎バスなどもあります。スイスでは、「スーパーセイバーチケット」というお値打ちなチケットがあり、列車が半額で乗れたりします。うまく活用して少しでも安く移動したいですよね。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqW0kHPBurn/
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引用: https://www.instagram.com/p/BpHG6PqA7PL/
スイス、美しい永世中立国の国、なぜ物価が世界で一番高いのか、分かりましたでしょうか。スイスへ旅行へ行く時に、日本よりも数倍する物価が高いのは辛いですが、国自体が安定しており、治安も良く、きれいな大自然や観光スポット巡りをすることができます。節約をしながらも、美しいスイスの旅行を思う存分楽しみたいですよね〜!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BogMjXvDRYx/