// FourM
Ckowaobsp7rafbxkvebg

フランス

CATEGORY | フランス

【2019年最新】フランスではチップは不要?事前に知っておくべきマナーと文化

2024.02.25

フランスなど海外旅行に行く際に文化やマナーの違いに驚くこと、戸惑うことってありますよね。特に日本にはないチップの習慣は、なかなかなれません。そこで今回は、フランスではチップは不要なのか?事前に知っておくべきマナーと文化をご紹介します。

  1. 【2019年最新】フランスではチップは不要?事前に知っておくべきマナーと文化 - フランスはどんな国?
  2. 【2019年最新】フランスではチップは不要?事前に知っておくべきマナーと文化 - 日本と違うフランスの文化&マナーは?
  3. 【2019年最新】フランスではチップは不要?事前に知っておくべきマナーと文化 - チップとは?
  4. 【2019年最新】フランスではチップは不要?事前に知っておくべきマナーと文化 - チップが必要なのはいつ?
  5. 【2019年最新】フランスではチップは不要?事前に知っておくべきマナーと文化  まとめ
Wgnc8tmqjfuehjucmcme
引用: https://www.instagram.com/p/BtewU7un0qp/
海外旅行の行先として人気のフランスの正式名称は、『フランス共和国』で、首都は『パリ』です。フランスと言えば、エッフェル塔や凱旋門、ルーブル美術館、フランス産のワイン、フランス料理など、観光や食事などの楽しみがたくさんある国ですよね。
Vu35nczhrifgoaqyptgc
引用: https://www.instagram.com/p/BtewJjalYz_/
また、「美・食・愛」をとても大切にしている国で、美しい芸術や伝統、歴史、ファッション、美味しい食事やワイン、恋人や家族、友人を大切にする愛などがあります。そんなフランスだからこそ、フランスやヨーロッパ独自の文化やマナーもありますので、訪問前にぜひチェックしておきたいところですね。

トイレは有料です!

無料トイレばかりを利用している日本人にとって、ついつい忘れてしまうのが、トイレは有料ということ!トイレを見つけて利用しようとしたら、ゲートが閉まってる、清掃員さんに断られたということも!最近は、無料トイレも増えつつありますが、有料トイレではだいたい0.50ユーロの使用料が必要です。

不燃ゴミがない

日本のようにゴミの分別種類が細かくありません。不燃ごみ用のゴミ箱はないので、ゴミ箱の前で悩んでしまう日本人も見かけます。不燃ゴミはありませんので、燃えるごみのゴミ箱へ入れましょう。
Wledeoa1kom9c015vs9d
引用: https://www.instagram.com/p/Bq616-5hqev/

公共交通手段はあまり信用できない!

日本の公共交通機関は、時間も正確で、働いている人も親切に対応してくれることが多いですが、フランスでは少し違います。電車やバスの時間は遅れるのが日常的ですし、バスは予定より早くバス停を通り過ぎることもあります。その為、ギリギリのタイトなスケジュールではなく、時間に余裕を持ったプランニングをおすすめします。
Nt1mz1ypibsgnvnq8p8x
引用: https://www.instagram.com/p/BtebQOon68b/

公共の場での喫煙は禁止です!

駅や飲食店、ホテルの室内など、禁煙の場所が多くありますので、特にタバコを吸う方はお気を付け下さい。公共の場所やホテル内には、喫煙エリアがありますので、きちんと決められた場所を確認してから喫煙しましょう。違反した場合は、1万円近くの罰金の支払いが必要になることもありますので、ご注意ください。
Lzoubfhkkt8eqvm3qrzd
引用: https://www.instagram.com/p/BteTbnqlKZK/

飲酒可能な年齢が違う!

フランスでは、16歳から酒類の購入が可能で、公共の場では3%以下であればアルコール飲料を飲むことができます。だからといって、未成年の日本観光客がいきなりフランスでお酒を飲んでしまうのは、体にもよくない為、あまりおすすめではありません。
チップは、受けたサービスなどにお礼を込めて、別途支払うお金です。フランスではチップの習慣は、そんなに強くはありません。だからといって、チップが一切いらないというわけではなく、良いサービスを受けた時や何か手間のかかることをお願いしたときなどに、お礼や気持ちとして渡すとスマートです。
V9afhyydch7uzo2f1fyd
引用: https://www.instagram.com/p/BtcwOTjhMrD/
また、お店やレストランへのお礼としてではなく、その対応してくれた人自身にお礼をしたい場合は、直接その当人に渡すこともあります。ヨーロッパなどではチップとカード決済の習慣が広まっているので、現金ではなく、カード決済の際にいくらのチップを含めるか記入し、代金と合わせてカードでチップを払うことができる場合もあります。

レストラン

O13ejoabrdptje2tn3ew
引用: https://www.instagram.com/p/BtVJZ2alIAG/
レストランでのチップは、食事代の5~10%が目安となります。もちろんきっちり5%などの料金を払う必要はなく、ほんの少し低い、もしくは高い料金でもきりのいい金額で支払うのがポイントです。最初からレシートにサービス代金という項目が含まれている場合は、別にチップを払う必要はありません。

ホテル

Cpa2dbudebgllixek2pb
引用: https://www.instagram.com/p/BlqXV2Khdk7/
ホテルでの清掃やベッドメイクにチップを払うことは多いですが、フランスでは基本的に不要です。特別なサービスや要件を頼んだ場合は、2~5ユーロ程を渡します。また、支払い金額にサービス料が含まれていない場合は、ホテルの星の数が4つ星以上など高い場合、支払額の5~10%程度を渡します。

タクシー

Duvqa0yc9fk2fihjdsbd
引用: https://www.instagram.com/p/BrgO5zJh-we/
タクシーでのチップの目安は、料金の約5~10%です。特別な対応をしてくれたり、大きな荷物の積み下ろしを手伝ってくれた場合などに渡します。料金を支払う際に、おつりの金額がチップ代と同額近くである場合は、お金を渡しておつりはいらないと伝えるとスムーズですよ。
Xlkwqkgkyimmwosxhhc0
引用: https://pixabay.com/ja/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-%E7%94%B0%E8%88%8E-%E6%B1%A0-%E3%82%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8-%E5%8F%8D%E5%B0%84-672217/
いかがでしたでしょうか?フランスに行く前に、少しでもフランスの文化やマナー、チップについて知っておくと、フランス滞在をもっと充実させることができるかと思います。ぜひ楽しい旅になりますように!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/ja/%E3%81%8A%E9%87%91-%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD-50-%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%83%AD-50-%E7%B4%99%E5%B9%A3-%E7%8F%BE%E9%87%91-%E3%83%99%E3%82%A2%E3%83%BC-3097319/