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【2019年版】知らなかった!実はシンガポールでチップは不要⁈

2024.02.25

夏休みにファミリーで、連休に女子旅、週末に弾丸旅行!など、あらゆる場面の渡航先として大人気のシンガポール。海外旅行をする際に気になるのはチップの習慣ですね。今回はシンガポールを観光旅行する際にチップはもちろん、かかるお金の事情についてご紹介したいと思います。

  1. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介1・ホテルでのチップ
  2. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介2・レストランでのチップ
  3. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介3・タクシーでのチップ
  4. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介4・ツアーガイドへのチップ
  5. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介5・トイレのチップ
  6. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介6・両替はどこでする?
  7. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介7・ブルネイのお金
  8. シンガポールでチップは不要?観光にかかるお金事情をご紹介8・チャイニーズニューイヤー
  9. シンガポールアクセス
  10. まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/Bqo0TTXA0cz/
シンガポールのホテル価格は、かなり周辺諸国よりも高く設定されています。 国土が狭いために地価が高いという事もありますし、基本的には物価が高い国ですので物によっては日本よりも高く、高級ホテルに宿泊すれば日本のホテルと比べても全く引けを取らないサービスを受けることが出来るでしょう。 そしてホテルに宿泊する際に気になるのは、やはりルームサービスに対するチップではないでしょうか? シンガポール人は基本的に国内でチップを殆ど払いません。ですが、ホテルに宿泊するのがほぼ100%外国人(シンガポールは国の大きさが東京23区くらいしかないので国内旅行という感覚はありません)ということを考えると、ホテルについては他の場所と少し分けて考えても良いでしょう。 筆者の感覚から言うと、5つ星と言われる高級ホテルに連泊する場合のみ2ドルから5ドルを枕元に置くのがスマートかもしれません。 チップを置いたからと言ってより良いサービスを受けられるという訳でもありませんが、気持ちよく掃除をしてもらえたら廊下でスタッフとすれ違った時の挨拶も気持ちよくできそうですね。
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引用: https://www.instagram.com/p/BshS9Qegwzy/
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引用: https://www.instagram.com/p/BUO38RuhUzF/
私は以前シンガポールに在住し、その際にハイエンドと考えられるレストランで3年間支配人をしていた経歴があります。 ですので、シンガポールのレストランに於けるチップに関しては現場の声、自分がお客になった時の感覚も含めどんな旅行雑誌よりも詳しいと言える自信があります。 ズバリ、シンガポールのレストランで普通に食事をするだけであれば、チップを支払う必要は全くありません。 実際に私が現場で働いている時に、シンガポール人からチップを貰った経験は殆どありません。 チップをくれるのは、チップを支払う文化のある欧米の国から期間限定で旅行に来た人たちが主でした(シンガポールに在住の欧米人はすでにシンガポール生活になれているのでほぼチップを払いません) ですが、限られた場合のみやはりチップを支払いをしていただける場合があるのかなと思います。 まず、特別なサービスを受けた場合。これは例えば子供の具合が悪くなりテーブルを吐しゃ物等で汚してしまった、誕生日と伝えたら特別にデザートを付けてくれた、などです。 正直、シンガポール人の場合は上記のような場合でもチップを払うのは1割にも満たないかもしれませんが、払ったほうがスマートでしょう。   次にチップを払うのは、特別に裕福な方々です。私がシンガポール人は殆どチップを払わない、と書いたのがこれにあたり、100%の人が払わないのではなく、ごくまれに気前よく支払う方がいらっしゃります。 シンガポールの超リッチな一握りの方々は、庭にプールがあるような家に住み、ドライバーにコックにメイドに・・・と家族よりも使用人が多いような暮らしをされているかたも実際存在するんですね。 そういう方は、毎回来るたびに支払金額の20%くらいチップにバーンと下さいます。 お上品で、のんびりと食事をされ、店舗サイドが好みも把握していますので、来店されるだけで一番良い席に案内され、オーダーせずともお決まりのワインと前菜が出てくるような方がこれにあたります。 勿論旅行者がこれに倣う必要は全くなく、そんなお客様が来たら横目で人間観察してみましょう。時にはベビーシッターなど連れて値段も見ないでワインやフォアグラなど注文する様は映画のようです。 もしもあなたが、シンガポールに1ヶ月くらいの長逗留をするのであれば、お気に入りのお店を決めて毎日通い、少しでもチップを置いていけばかなりの上客として扱ってくれることは間違いありません。ですが、もしも3泊の旅行で毎日色々なお店で食事をしたい!というのであれば、チップを支払う必要ままったくないと言って良いでしょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/Br42M4LnCTu/
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引用: https://www.instagram.com/p/Bms_ndDHA2V/
シンガポールのタクシーは、日本よりもかなり価格も安く、時間のない旅行者には嬉しい移動手段となっています。 MRTやバスなどかなり便利ですので公共の交通機関のみで観光旅行も可能ですが、やはりナイトズーなどは移動が夜間になりますし市街地から距離もありますのでタクシーが便利ですね。 さて、タクシーを利用する際、チップは必要でしょうか? 例えばお釣りが10セントや5セントくらいになった場合、チップという意味はあまりありませんがお釣りを受け取らなかったことは筆者もあります。ドライバーは小銭をジャラジャラ準備していましたが「取っておいて」的な感じで軽く手で制せばドライバーも心得ているので「ありがとう」で終わります。 でも、個人的にはお釣りが1ドル以上になったら必ず受け取っていました。 もしもあなたがカードで支払う場合にはまずチップ必要はありません。あまりに小さい小銭の場合にのみ渡しても良いのかなといった感じです。 また、チップではありませんが、シンガポールのタクシーに乗る際、悪質なドライバーは少ないと言われていますが少数ながら悪い人が若干数存在します。 わざと遠回りする程度で命に関わるような事件にはなりませんが、タクシーに乗車する際には大体の向かう方向は把握するようにしておきましょう。 筆者は一度、シンガポール動物園に行くのにタクシーに乗車したら、いきなり逆方向に右折されたことがあります。一方通行でもないのにどうして?と思い、念のため「私はタンジョンパガーで働いていて」と言ったら、急ブレーキでUターンしたドライバーがいました。 こんなドライバーにあたってしまったら、どんな小さい小銭でも必ず回収したいですね。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bq41q-ZHLdp/
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引用: https://www.instagram.com/p/BbqR5C-DlnC/
シンガポールは例え海外旅行が苦手という方でも、比較的安心して歩き、食事をし、観光が出来る街だと思います。 ですが、飛行機やホテルがセットになっているお得なパックツアーに申し込むと、時に半日ツアーなどが付いてくる場合もあります。 マーライオンを見てマリーナベイサンズを見て、リトルインディアは車窓見学と言ったごく簡単なものですが、時には1日ツアーとなるとガイドがランチの場所を紹介してくれたりもするでしょう。 そういった場合、ツアーの最後にチップを渡すのか?と考えてしまいますね。 これはやはり、特別に良いガイドさんだなと思ったらチップを渡しても良いでしょう。ガイドブックの1ページ目に掲載されているようなありきたりな場所だけをチラっと見せるのではなく、ローカルしかいないようなホーカーへ連れて行ってくれたり、ガイドブックには載っていない美味しくて安い店などへ案内してくれたら、それは当たりのガイドです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BmIU9EzgWMc/
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引用: https://www.instagram.com/p/BT8bYNsFTuo/
シンガポールには公衆トイレというものがあまりありませんので、旅行中お世話になるのは駅やデパートなどのショッピングセンター、また宿泊していなくとも立ち寄れる大型のホテルのトイレになります。 こういった場所では基本的にシンガポールでチップは必要ありませんが、ごくまれに、チャイナタウンの 古いショッピングセンターのトイレやホーカーのトイレなどでは、入り口におばさんが座っていて10セントを渡すシステムになっています。 ほぼローカルしかいないような場所でトイレの入り口におばさんが座っていたら(大概分かりやすいように小銭を持っています)迷わず10セントを渡しましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtRlsv8nWEs/
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引用: https://www.instagram.com/p/BVEdKR5jIsE/
両替に関して、チップが必要な国に旅行する場合には最初から小銭が必要な場合もあるので、日本の空港で両替をして現地に着いたらまず水を買って小銭を作ろう・・・などと心配する必要もありますが、基本的にシンガポールではその心配はありませんのでチャンギ空港に着いてから、コミッションも含めて一番安いレートのカウンターを探して両替をしても遅くはありません。
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引用: https://www.instagram.com/p/BRaFhajjl75/
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引用: https://www.instagram.com/p/BbqSo1oj85X/
お釣りでもらうことは少ないかと思いますが、実はシンガポールとブルネイは等価で通過が流通しており、ブルネイのお金をシンガポールで、シンガポールのお金をブルネイでそのまま両替なしで使用することが可能です。 ですので、お店のレジにはブルネイのお金が入っている場合がまれにあり、これをお釣りにもらっても驚かないようにしましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/BbwCsBMjiXz/
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引用: https://www.instagram.com/p/BdtxrZwgK1P/
シンガポールで盛大に祝われる春節、この時期になるとアンパオと言ってお年玉のような物をお店のスタッフに配るお客を見ることがあるでしょう。 レッドパケットといって赤いポチ袋に2ドル程度の低額紙幣を入れて渡すのが一般的ですが、旅行者は勿論渡す必要はありません。
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引用: https://www.instagram.com/p/_JoQMOQQVX/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtQiT1LnOl0/
観光地として大人気のシンガポール、JAL、ANA、シンガポールエアラインなど複数の直行便が沢山飛んでいてスケジュールもとても組みやすくなっています。 仕事の都合によって深夜便を選んでも良いですし、子供連れなら午前便などもゆったりとした旅程を計画出来て良いですね。 直行便で6時間半~7時間、時差は1時間となっています。
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引用: https://www.instagram.com/p/BtL6_lOlfws/
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引用: https://www.instagram.com/p/BtQ10-IA-d1/
いかがでしたか?基本的にシンガポールを旅行するにあたり、チップの心配がないことが分かって頂けたかと思います。 一部の超ローカルトイレを除いては小銭の準備に心を砕かなくて良いのは楽ですね。 次のお休みには是非楽しいシンガポール旅行を満喫してください!
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引用: https://www.instagram.com/p/BsfggJ5FEoB/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BtQurFoneW2/