// FourM
Xapmsmq8pftc9okcu1t9

マレーシア

CATEGORY | マレーシア

【2019年版】マレーシアの物価はどれくらい?日本と比較してご紹介!

2024.02.25

マレーシアの物価情報です。旅行の費用の目安となる食費、交通費、そしてホテルの相場などを紹介するので参考にしてみて下さいね。また、イスラム圏旅行の際に気になる服装についてもレポートします。マレーシアはまだまだ物価の安いおすすめの国の一つですよ。

  1. マレーシアの物価はどれくらい?①通貨
  2. マレーシアの物価はどれくらい?②屋台の食費
  3. マレーシアの物価はどれくらい?③レストランの食費
  4. マレーシアの物価はどれくらい?④交通費
  5. マレーシアの物価はどれくらい?⑤ホテル
  6. マレーシアの物価はどれくらい?⑥スーパー
  7. マレーシアの物価はどれくらい?⑦民族衣装
  8. マレーシアの物価はどれくらい?⑧平均所得
  9. マレーシアってどんな国?
  10. まとめ
マレーシアではリンギットと呼ばれる通貨が使用されており、1リンギット(MYR)=26.97円(2019年 2月時点)です。紙幣は全部で6種類、1リンギット、2リンギット、5リンギット、10リンギットそして50リンギットと100リンギットです。 また、補助通貨のコインはセンとよばれ1リンギット=100センです。
F9nc4k7ejzfzzv19ggct
引用: https://www.instagram.com/p/BsPlzXLlwZA/
両替は日本でするより、マレーシアの方がレートが良く、空港よりも市内の方がおススメです。日本もしくは空港では最低限両替しておいて、マレーシアの市内で両替することをおすすめします。
ローカルフードがリーズナブルに食べられるスポットといえば屋台ですよね。マレーシアでにも屋台は至るところにあるのでぜひ一度は立ち寄りたいスポットです。
Mt2j7ojwlm04gwgfjb1m
引用: https://www.instagram.com/p/BdpYffogYpP/
他民族国家として有名なマレーシアのローカルフードは、マレー系、インド系、中国系の3つがあります。サテーと呼ばれるマレー風串刺しや、カレーそしてチキンライスなどがそれぞれ有名です。
Cgw3axqo63cff7vixsa8
引用: https://www.instagram.com/p/BtsYpbXDzRB/
Zkvowg52mz4e5bk3digm
引用: https://www.instagram.com/p/Bts0iiyFIRg/

ジャラン・アロー

クアラルンプールで有名な屋台街といえばジャラン・アローが有名です。300メートルほどずらりと屋台が並ぶこの場所は18時頃からオープンし、19時になるとローカルの方や観光客の方でお多賑わいです。観光客向けに写真付きのメニューを置いてる場所も多く、中には日本語表記がある屋台もあるので安心です。
中華系の屋台を中心にマレー系やインド系そして周辺国のタイやベトナム料理の屋台がひしめき合っています。屋台での食費の目安は贅沢な海の幸、カニやエビなどをお腹いっぱい食べても1人2000円程度と、とてもリーズナブルです。
N4zyrk9uqfrt4tjxdtgj
引用: https://www.instagram.com/p/Btr3VCoFWZy/
一品だけでお腹がいっぱいとなる麺料理も7リンギット(約190円程度)なので食費を抑えたい方には特におすすめのメニューです。
Iyoyiruzg2fwc7oqiftw
引用: https://www.instagram.com/p/Bsg2RPNAw90/
一方でアルコールはタイガービール1缶11リンギット(約300円)とフードメニューに比べて高めです。食費を抑えたい方はビールはスーパーで買ったものをホテルで楽しむのがおすすめですよ。
屋台ではとっても安くローカルフードが楽しめますが、レストランでの食費はどれくらいかかるでしょうか。レストランで食事をした場合、多くが前菜10リンギット(約270円)~メインは15リンギット(約405円)~大体大人がお腹いっぱい食べると2500円程度~と屋台に比べて食費はかかりますが、伝統的なダンスが楽しめるお店などもありますよ。旅行中は上手く屋台をレストランを使い分けていろいろなマレーシアを楽しんで見て下さいね。

ソンケット レストラン

クアラルンプールで人気のマレー料理が食べられるレストランとして有名なのはソンケット レストランです。こちらの料理はどれも美味しく日本人リピーターも多いです。ハーブで炊いた緑色のライスや新鮮な魚介料理、そして20:30から始まるショーは必見です。
Hzxkm878xkfnfcnerkcl
引用: https://www.instagram.com/p/BkxR-qqAId5/

クアラルンプール市内

クアラルンプール市内の移動に便利なのは電車です。KLモノレールは初乗り1.2リンギット(約33円)、LRTと呼ばれる路面電車は80セン(約22円)です。乗り方は券売機でICチップの組み込まれた青いトークンを購入し、改札でかざすだけです。
Aplyiemlpn6saefl398y
引用: https://www.instagram.com/p/BPwMrqHh3m7/

クアラルンプール空港から市内

空港から市内へは電車もしくはバスで移動することが可能です。電車移動する場合はKLIA EXPRESSで約30分で市内まで移動できます。料金は55リンギット(約1483円)です。
Jl6wkzn9jvc8o1xygjcw
引用: https://www.instagram.com/p/BgQmlfeA8H6/
バスで移動する場合は、空港のバスターミナルよりEXPRESS COACHもしくはSKY BUSで約1時間程度。時間はかかりますが、電車より安い10リンギット(約270円)で移動が可能です。
Mfccucsx8hqmt03ivxzk
引用: https://www.instagram.com/p/BP33zTXD-b-/
またTouch’nGOと呼ばれる日本のSuicaのようなバス、電車共通のICカードもあるので、こちらを購入すると便利です。
Qjhhzayohoqflz7mi8py
引用: https://www.instagram.com/p/BW9oRoGDJqS/

格安ホテル

クアラルンプールの格安ホテルではシャワーやトイレ付2人部屋でも約1250円~宿泊が可能です。つまり1人600円ちょっとです。ホテルは寝るだけという方にはピッタリなのがOYO329 Suntex ホテル。部屋も広々としていて清潔なのでローカルの方にも人気です。

5つ星ホテル

クアラルンプールでは5つ星ホテルにも2人で4500円程度から宿泊が可能です。中でも人気なのがペトロナスタワーも望める屋上プールが人気のZEN Home Expressionz Suitesです。昼の観光で火照った体はぜひ、この眺めのよい屋上プールでクールダウンし、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
Eicspgzrr9kcgfxprgzy
引用: https://www.instagram.com/p/BqaNdzXlSq0/
かつてマレーシアのスーパーの値段は日本のスーパーの値段の約3分の1が目安とされていた時代がありますが、残念ながら現在はそこまで安価ではありません。特に輸入品は高くアルコール類は日本より高価な場合もしばしばあります。
Ma0o6hglnk1xxwmp1lnq
引用: https://www.instagram.com/p/BtijuMsllXi/
とはいえマレーシア土産購入スポットとしてはスーパーはピッタリです。マレーシア料理が日本でも気軽に再現できるインスタントソースは6.7リンギット(約180円程度)、インスタントラーメンは5袋入りで4.5リンギット(約145円)でおすすめですよ。
Cxltz6f5qdnlmdrtpoqz
引用: https://www.instagram.com/p/BexFs00B9FS/
C3mi4cyvnjaa3okmu0ml
引用: https://www.instagram.com/p/BskDpvXHby2/
マレーシアを旅行する際に目につくのは、マレー系の女性の方が身に着けてる民族衣装。街のいたるところで購入できるこの衣装の値段はいくらくらいでしょうか。民族衣装はバジュクロンと呼ばれ、全体的にゆったりとしたワンピース、そして下に履くズボンがセットになっています。この民族衣装は安いものから高いものまでさまざまですが、大体普段着用で200リンギット(約5400円程度)程度が相場です。
S72fkye2ol4xydnfkcvu
引用: https://www.instagram.com/p/BivQECCgARB/
また、ヒジャブと呼ばれるスカーフの相場は大体100リンギット(約2700円程度)です。普通の服を着てヒジャブのみの方もいらっしゃいますが、各家庭の信仰の度合いによってスタイルが異なるようです。
Abeoho8oicwdis3tdwlm
引用: https://www.instagram.com/p/BtaZse7Bnn1/
ちなみにマレーシアを含めムスリムの方が多く住む地域を旅行する際は服装に注意が必要です。マレーシア観光といえばモスクや寺院などイスラム教の施設を訪れることも多いかと思いますが、ノースリーブや短パンなど露出の多い服装での入場はNGです。レンタルを準備している場所もありますが、準備していくのが無難です。せっかくの機会なので旅の思い出にバジュクロンを購入するのもおすすめですよ。その他の場所での服装は基本的に自由です。高級レストランに行く際はふさわしい服装を準備する必要がありますが、他民族国家なのである程度服装に関しては他のムスリムの国に比べて寛容です。
Gdkriizx3hlq6n3obisa
引用: https://www.instagram.com/p/Btr0xWTnNgo/
また、マレーシアは1年中温かいので服装は日本の真夏の恰好でオッケーです。ただしデパートやショッピングモールはクーラーがかなり効いているので、苦手な方は羽織物を準備しておくと安心です。
マレーシアは人種ごとに平均所得が異なると言われています。中華系の方で6000リンギット(約16万2000円程度)、インド系の方で5000リンギット(約13万5000円程度)、マレー系の方で4000リンギット(約10万8000円程度)が平均の月所得と言われており、日本に比べると低いです。
日本から直行便で7時間程度の国マレーシアは1年中暖かい気候、そして物価の安さから昨今日本人移住者も多い人気の国です。首都はクアラルンプールで、その他にも美しい海が自慢のコタキナバルやランカウイ島などの都市が旅行者には人気です。
V41xnl0mmpnf4wno2svl
引用: https://www.instagram.com/p/BtsbAgcn2Hj/
マレーシアの物価情報でした。まだまだ物価の安いマレーシアはお得に旅行ができる国の一つです。美味しいローカルフードや美しい海を楽しみに次の休暇はマレーシア旅行を計画してみてはいかがですか。
Urctebocoh3sp2j3zlcj
引用: https://www.instagram.com/p/Btkuew5nztB/
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BtscqaRhS8f/