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【2019年最新】オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点を解説

2024.02.25

オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来ます。食品などのように入国時に申告をする必要もありません。ただし飛行機内へ液体状やジェル状の化粧品を持ち込む場合には注意が必要です。今回はオーストラリアに化粧品を持ち込む場合の注意点をご紹介しますのでぜひ参考にして下さい。

  1. オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点①飛行機内への液体物持ち込み制限とは?
  2. オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点②飛行機内持ち込みが可能な化粧品
  3. オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点③液体状の化粧品について
  4. オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点④ジェル状の化粧品について
  5. オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点⑤預け荷物に入れる化粧品
  6. オーストラリアに化粧品の持ち込みは出来る?注意点:最後に
国際線の飛行機を利用する場合に飛行機内への液体物の持ち込みには制限があります。1つが100ミリリットル以下の容器に入っており、複数容器がある場合は1リットル以下の縦横の合計が40センチ以内のジッパー付透明プラスチック袋にすべてが入っていなければなりません。またジッパー付透明プラスチック袋は一人1袋までしか飛行機内へ持ち込むことができません。液体状やジェル状の化粧品も飛行機内へ持ち込む場合はこの制限に該当しますので100ミリリットル以下の容器にそれぞれ詰め替える必要があります。
飛行機への液体物の持ち込み制限に該当せず、そのまま飛行機内へ持ち込みが可能な化粧品もあります。メイク落としシートやウエットティッシュ、スティック状のリップクリーム、スティック状の口紅、パウダーファンデーション、パウダーチーク、アイブロウペンシル、アイシャドーなどです。ジッパー付透明プラスチック袋に入れる必要もないので制限なく飛行機内へ持ち込むことができます。特に最近ではLCCを利用する場合に飛行機内持ち込み手荷物だけで旅行する機会が増えています。旅行の時だけリキッドタイプからパウダータイプの化粧品に変えることで制限をあまり気にする必要がなくなります。
液体状の化粧品でも持ち込み制限を守れば飛行機内へ持ち込むことができます。100ミリリットル以下の容器に詰め替える必要があるのは化粧水、乳液、美容液、日焼け止め、リキッドファンデーション、マスカラ、ヘアワックス、ヘアクリーム、ハンドクリーム、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープなどです。旅行用のミニボトルを使ったりサンプルの化粧品を使ったりする方法もあります。また化粧水などは飛行機内で使う分のみコットンパフに染み込ませて持ち込むとウエットティッシュと同じ扱いになります。
ジェル状のリップクリームや口紅、グロス、歯磨き粉なども飛行機への液体物の持ち込み制限に該当します。溶けて液体状になるものすべてが該当しますのでご注意下さい。液体物と一緒にジッパー付透明プラスチック袋に入れれば飛行機内へ持ち込むことができます。旅行の時だけジェル状からスティック状のリップクリームや口紅に変えたり、ホテルなどにある使い捨て歯磨き粉を使ったりする方法がおすすめです。
飛行機内で使わない液体物やジェル状の化粧品はできる限りスーツケースなどの預け荷物に入れることをおすすめします。例えば香水、マニキュア、除光液、痒み止め、制汗スプレーなどです。ただし高圧ガスのスプレー缶は危険物扱いとなり飛行機自体に持ち込めませんのでご注意下さい。スーツケースなどの預け荷物には合計で5リットルまでなら液体物やジェル状のものを入れることができますので飛行機内で使わないものはなるべく預け荷物に入れてしまいましょう。
いかがでしたか?オーストラリアに化粧品を持ち込む場合の注意点をご紹介しました。飛行機内への液体状やジェル状の化粧品の持ち込みには厳しい制限がありますが、オーストラリアに化粧品を持ち込むことはできます。旅行前に化粧品を飛行機内用と預け荷物用にしっかりと分けることが重要です。少々手間はかかりますがその分空港で没収される可能性は低くなり安心して搭乗することができますのでぜひ参考にして下さい。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRAoftqJ032ksQnRzOtTwLVc9lLX64XhVMOZDwmFb3eUxBBZXuMWQ