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【2019年最新】直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース

2019.11.11

3年ごとに催されている瀬戸内国際芸術祭。今年は11月4日に閉幕しました。多くの人が直島や豊島など瀬戸内の島々を巡りました。落ち着いて芸術鑑賞するなら、芸術祭が終了した今がチャンス。そこで今回は直島と豊島の弾丸日帰り観光ができる、フェリーで周るおすすめモデルコースをご紹介します。

この記事に登場する専門家

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旅するアートキュレーター

Yori

全国のミュージアム、グルメ、心惹かれるスポットを渡り歩く、キュレーター兼ライターです。

  1. 芸術祭が終わった今がチャンス!直島・豊島をフェリーで周ろう
  2. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース①赤かぼちゃ
  3. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース②地中美術館
  4. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース③つつじ荘
  5. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース④直島銭湯
  6. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑤ANDO MUSEUM
  7. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑥豊島横尾館
  8. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑦イル ヴェント※close
  9. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑧針工場
  10. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑨いちご家
  11. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑩海のレストラン
  12. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑪ウミトタ
  13. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑫豊島美術館
  14. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース⑬瀬戸内国際芸術祭※2019年は終了
  15. 直島・豊島を弾丸日帰り観光!おすすめモデルコース:まとめ
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「瀬戸内国際芸術祭2019」が11月4日に閉幕しました。芸術祭に行けれなかった方も、がっかりする必要はありません!芸術祭期間中、美術館は大混雑でしたが、落ち着いて芸術鑑賞するなら、芸術祭が終了した今がチャンス。そこで今回は直島と豊島の弾丸日帰り観光ができる、フェリーで周るおすすめモデルコースをご紹介します。

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岡山県の宇野港や香川県の高松港からフェリーに乗船すると直島の宮浦港にまず到着します。ここには有名な屋外作品がありフェリーで到着した観光客の目を必ず奪います。それが草間彌生作「赤かぼちゃ」です。てんとう虫のようにも見えるかぼちゃで遠くからでも非常に目立ちます。黒い水玉部分がいくつかくり抜かれているので内部からの風景を楽しむこともできます。SNS映えスポットでもありますので必ず立ち寄ってみて下さい。近くにはもう一つ、藤本壮介作「直島パヴィリオン」もあります。こちらも内部に入ることができます。約250枚のステンレス網で構成されており、まさに近代芸術作品と言えます。

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直島で外せないスポットが「地中美術館」で建築家安藤忠雄氏の設計です。宮浦港から町営バスとシャトルバス利用で約30分、自転車で約15分から25分、徒歩で約30分かかります。建築家とアーティストが互いに構想をぶつけ合いながら作り上げられた美術館で、建物全体が芸術作品と言えます。瀬戸内海の景観を損なわないよう建物の大部分が地下に埋設されていますが自然な光が差し込むように工夫されています。館内にはクロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が展示されています。なお地中美術館はオンラインチケット予約制となっていますのでご注意下さい。

直島ふるさと海の家「つつじ荘」は町営バスとシャトルバスの乗り換え場所ですが、直島で一番海に近いカフェでもあります。波の音とともに瀬戸内海の絶景を見ながらのランチタイムやティータイムがおすすめです。天候が良い時はテラス席もあり心地よいひと時を過ごすことができます。またつつじ荘の近くには草間彌生作「南瓜」があり人気のスポットとなっています。黄色と黒色のかぼちゃでどことなく可愛らしい感じのする作品です。こちらも「赤かぼちゃ」同様SNS映えしますのでぜひ立ち寄ってみて下さい。

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宮浦港から豊島行きのフェリーに乗る前にもう一つ行くことができるのが「直島銭湯」です。アニメに出てきそうな外観の銭湯は大竹伸朗作で外観をはじめ内装、浴槽、風呂の絵、モザイク画、トイレの陶器までが作品です。全身でアートを体験できる貴重な場所です。普通に入浴していると気が付きにくいですが少しエロチシズムなデザインもありますのでよく眺めながら入浴することをおすすめします。フェリーまで時間に余裕があればぜひ足を運んで欲しい場所です。

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直島でもう少し時間が取れるのであれば本村エリアにある「ANDO MUSEUM」がおすすめです。建築家安藤忠雄氏の設計で築100年以上の木造民家を打ちっ放しコンクリートを使い芸術作品に仕上げてあります。小さいながらも安藤忠雄氏の要素が凝縮された空間です。建物内には安藤忠雄氏の活動や直島の歴史を伝える写真、スケッチなどが展示してあり見応えもあります。また他にも本村エリアでは家プロジェクトというのが展開されており現在7軒が公開されています。時間の許す限り周辺を散策してみるのもいいでしょう。

直島の宮浦港からフェリーに乗船し約30分で豊島の家浦港に着きます。弾丸日帰り観光で無理をしないのであれば家浦地区を中心に回る方がいいでしょう。「豊島横尾館」は家浦港から自転車で約5分、徒歩で約8分の場所にあります。集落にあった古民家を改装して美術館にしてあります。アーティストの横尾忠則氏と建築家の永山祐子氏による作品で豊島の自然と調和した空間体験ができます。純和風建築物とモダン芸術が見事にマッチしており見る者を不思議な感覚へ導きます。

横尾館のインスタレーション

横尾忠則氏の作品は、絵画だけではありません。石庭や池、円筒状の塔もインスタレーション作品となっています。横尾ワールドはトイレのなかにまで及びます。素通りするのはもったいない!是非トイレの扉を開けてみてください。

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「イルヴェント」は自転車だと宮浦港から約3分、豊島横尾館から約2分、徒歩だと宮浦港から約5分、豊島横尾館から約3分の所にあります。空き家だった建物の天井や床、壁、テーブルやイスなどすべてに迷彩柄やストライプ柄、水玉模様が描かれており空間がまるごと芸術作品になっています。ずっと見てると距離感や凹凸感が分からなくなり錯覚してしまうこと間違いなしです。立ち寄る際は開館日に注意してください。

「針工場」は自転車だと家浦港から約5分、徒歩だと約15分の所にあります。モダンな芸術作品をそろそろ見飽きてきた方へおすすめのスポットです。平成の始まりとともに閉鎖されたメリヤス針の製造工場跡を利用しており、自然に風化した建物がなんとも言えない味を出しています。工場内には一度も使われないまま約30年間放置されていたという鯛網漁船の船体用木型が展示されています。自然の成り行きが表現されている作品ですので、どことなく温かみを感じることもできますからぜひ足を運んでみて下さい。

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いちご家は、家浦港から徒歩5分ほどの所にあります。いちご農家直営のスイーツ店で、いちごメニューがいっぱい!夏場はやっぱりカキ氷がおすすめです。カキ氷なのに、いちご本来の甘さとツブツブ感が伝わります。もちろんカキ氷以外のメニューもいちごたっぷり!パフェやクレープも美味しいです。

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海のレストランは、家浦港から徒歩15分ほどの所にあります。豊島で獲れる魚介や野菜など、旬の食材を使った料理を提供してくれるレストランです。その名の通り、目の前は海!レストランからの眺めは最高です。レストラン横の広いお庭でくつろぐのも気持ちいいですよ。

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ウミトタは、豊島にある一棟貸しのお宿です。高級な宿で贅沢な時間を過ごすなんて憧れですよね。お値段的に手が出せないわという方は、外観だけでも見る価値があります。海と田んぼの間に建っていることから「ウミトタ」。その名の通り、豊島の自然に溶け込んでいます。可愛らしい外壁にも注目です。宿のディレクションは、ファッションデザイナーの皆川明氏。ファッションブランド「ミナ・ペルホネン」の設立者としても知られています。設計は、皆川明氏と親交のあったという緒方慎一郎氏。やっぱり泊まってみたいですよね!海のレストランからも近いですよ。

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豊島でフェリーまでの時間がかなりあるのであれば唐櫃地区の「豊島美術館」もおすすめです。しばらくその場に身を置くことで自然が生み出している芸術作品を理解することができます。アーティストの内藤礼氏と建築家の西沢立衛氏、そして地元住民の共同作品です。広大な棚田の一角には水滴型の建物が設置してあり、天井の2ヶ所の開口部から周囲の風、音、光を取り込んでいます。季節の移り変わりや時間の流れとともに様子が変わっていく過程が作品となっていますので、じっくりと向き合うことをおすすめします。寝転んで鑑賞することもできますよ。筆者は、雨の日に行ったことがあります。開口部があるので、雨や風も建物の中へ吹き込んできます。自然の中に身を置くことで、自分も作品の一部である気がしてきます。

ミュージアムカフェ&ショップ

豊島美術館のカフェ&ショップにも立ち寄ってみてください。カフェでは、豊島産の素材を使ったスイーツやドリンクが。イートインスペースもかなりおしゃれです。美術館のアートスペースの雰囲気そのままの空間が広がります。ショップで購入できるグッズは、美術館の形をモチーフにしたものが記念になりますよ。

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2019年は3年に1度の瀬戸内国際芸術祭が開催された年でした。3シーズンに別れており春は4月26日から5月26日までの31日間、夏は7月19日から8月25日までの38日間、秋は9月28日から11月4日までの38日間開催されました。直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、高松港周辺、宇野港周辺はシーズン中開催、沙弥島は春のみ、本島、高見島、栗島、伊吹島は秋のみ開催でした。またフェリーや町内バスなども増便され交通の便が通常よりもスムーズに。その分、各美術館は大混雑でした。ゆっくり鑑賞するなら、芸術祭が終わった今がチャンス。芸術祭後にも開館している美術館や恒久展示を観てまわりましょう。また、3年後の芸術祭に再び訪れるのも良いですね。

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いかがでしたか?直島と豊島の弾丸日帰り観光ができるおすすめモデルコースをご紹介しました。瀬戸内国際芸術祭が終わった今は、作品をゆっくり鑑賞できるチャンスです。ぜひ直島と豊島を弾丸日帰り観光で満喫してみて下さい。そして3年後の芸術祭では、宿泊しながらいくつかの島を巡ってみて下さいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: 【追加】直島