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【2019年版】デートにおすすめしたい!岐阜の人気美術館は?

2024.02.25

東西文化の融合点ともいえる岐阜県内の美術館を紹介します。しかもデートスポットとしてもおすすめできる美術館です。芸術作品に出逢い、ミュージアムショップを観て、カフェでくつろぐ、岐阜のアートスペースを、駐車場などの情報を交えてご紹介していきます。

  1. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:①岐阜県現代陶芸美術館
  2. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:②岐阜現代美術館
  3. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:③岐阜県美術館
  4. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:④美濃和紙あかりアート館
  5. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:⑤飛騨高山美術館
  6. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:⑥多治見市美濃焼ミュージアム
  7. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:⑦中山道広重美術館
  8. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:⑧関市立篠田桃紅美術空間
  9. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:⑨養老反転地
  10. 厳選!デートにおすすめ岐阜の人気美術館、アクセス、駐車場なども:⑩多治見市モザイクタイルミュージアム
  11. 岐阜の人気美術館:まとめ
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引用: https://www.instagram.com/p/BuicemahtEm/
日本の陶磁器の一大生産地、多治見市にある県立の美術館です。近代から現代に至る、「陶磁器の今」を知る専門美術館で、建築家磯崎新の設計による、国際会議場、イベントホール、レストラン、ショップなどから成る「オリベスクエア」と当美術館を中核とする 「セラミックパークMINO」の中に在ります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BrusCKtlupO/
年間に多くの陶芸の企画展を開催し、常設展示では、美濃焼を中心に、作陶家の作品から、実用陶磁器、産業陶磁器など多くを展示しています。見晴らしの良い立地で、食事から作陶体験施設もあり、デートスポットとしても楽しめます。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BtfRHMMn2id/
今年3月に満106歳を迎える、現代美術家、篠田桃紅の作品展示と企画展を行っている美術館です。日本の「墨」を抽象絵画に用いて、ニューヨークなどで、早くから国際的評価を得ていましたが、残念かな、国内での評価はイマイチの時代がありました。
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引用: https://www.instagram.com/p/BqLh1m7Dbfk/
またエッセイストとして50万部近いベストセラーの作家でもあり、祖母祖父が岐阜県出身で、岐阜を「心のふるさと」と評していることから岐阜との縁がある作家です。東京六本木での個展では多くの来場者が殺到しましたが、不幸なことに岐阜では作家の芸術性、偉大さ、が浸透していないようで、来場者が少ないのが誠に残念です。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BogUQ7ngKpq/
県立の美術館です。県内ゆかりの作家はもちろん、日本画、洋画、立体作品が、比較的新しい近代以降の作品の収集と展示に当てられています。年6回の企画展も人気があります。個別にはルドンの作品を多く所蔵し、現代作家の荒川修作をまとめて持っていることもこの美術館のセンスと知性を感じます。
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引用: https://www.instagram.com/p/BiHTwhhlzzl/
★実は現在、大規模改修中で、昨年秋から休館していて、今年の秋にリニューアルオープンします。内容と企画展の良さで、人気の美術館ですが、岐阜には博物館は結構あるのですが、美術館の数が比較的少ないので、再開が待ち遠しいところです。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BU7GI5igYfn/
岐阜県美濃地方は、陶磁器と美濃和紙という大きなブランドを持っています。その二つは大きな富を当地に残しいわゆる「うだつの上がる町並み」を作り出しました。その町並みの中心にあるのが、当アート館で、レトロな町並み散歩のデートスポットでもあります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BneVB_vFgp-/
1300年の伝統を持つ美濃和紙と光を組み合わせた「あかりアート」は日本的でしかも和紙の魅力に溢れる美術館です。毎年10月には、作品公募をして、うだつの上がる町並みに展示する「美濃和紙あかりアート展」は幻想的で街の風物行事に定着しました。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BrxVoMSHMpf/
高山市の町並み保存地区から離れた北アルプスを望むロケーションにあり、何から何まで、オシャレな美術館です。全国に点在するガラス工芸品、特にアールヌーボーからアールデコに至る作品群を収蔵する美術館は、女性に人気があり、ここもその例に漏れず、デートスポットとしても、アートを楽しみながらくつろげる場所です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BnJR3AIHeeL/
ミシュランガイドで三つ星を獲得している私設の美術館として、概観やカフェなどのセンスも良く、また美術館での結婚式が大人気なスポットとして注目を集めています。どっぷり美術に浸かると言うより、アートを日常空間にちりばめた、という美術館です。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BN5qheoAJiA/
多治見と言えば美濃焼、美濃焼と言えば日本の陶磁器の歴史そのものであります。1300年の歴史をもつ美濃焼全般を俯瞰することが出来る、極めて充実した作品群を収蔵展示する美術館。
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引用: https://www.instagram.com/p/BnX8PMuBjLq/
陶磁器を観るに当って重要な、「見る」「知る」は当たり前でしょうが、陶片に「触れる」と言う要素がたいへんこの美術館の価値を高めています。また美濃焼が生んだ人間国宝の作家の茶碗で抹茶を頂ける「味わう」を体験出来る茶屋の存在も大いに興味を惹くところです。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BRM6CM4glK8/
19世紀の中頃、日本からヨーロッパに輸出される陶磁器などの梱包に使われていた浮世絵は、その精緻な技術、斬新な構図、ストレートな色彩に、ヨーロッパは仰天し、むしろ浮世絵版画の芸術性は、西洋から再認識させられたと言う経緯があります。
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引用: https://www.instagram.com/p/BHerGbLDq9a/
その代表格の作家が北斎や安藤広重で、ここには広重の名作「木曽海道六拾九次之内」を所蔵している縁で美術館が作られます。昨今の浮世絵ブームで人気があり、しかも都内と違い、ゆっくり作品を鑑賞できるのが有り難いです。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/BXmZBhADURg/
2番目にあげた「岐阜現代美術館」と同じ県の財団が運営しています。こちらも岐阜にゆかりのある篠田桃紅の作品を展示する専用美術館です。世界的な評価と名声を博していますが、日本での評価が低いようです。今月106歳を迎える現役の芸術家の力量が凄いです。
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引用: https://www.instagram.com/p/BpOv8UdF7Gu/
重複しますが、東京での個展は、多くの来場者があり、その人気の程が解りますが、岐阜現代美術館同様に、来館者が少ないのが現状です。そのぶん、美術の好きな方は、デートスポットとしては最高の場所ではないでしょうか。日本の「墨」と鋭い線、迫力の面で作られる抽象世界は圧巻というよりほか在りません。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs6VH_pnjiT/
当地の扱いは、「養老公園」となっています。筆者は、岐阜の博物館を紹介するときもこの施設を選ぶようにしています。美術館とも博物館とも言えないけれど、間違いなくアートを体験出来る、重要で「面白い」施設だからです。さらには世界的な現代美術家で、設計者、荒川修作の個人美術館と言っても良いかも知れません。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bs_niTlHDFZ/
ここに入って最初に感じるのは、人はいかに重力に縛られて生きて居るのかを痛感するところから始まります。人の持っている「感覚」について、全てに疑問符や発見があるからです。それらを遠足で歩くように体験できる優れた場所といえます。なによりカップルが、手を繋がなければ歩けないような場所がいくつもあり、デートにも最適と付け加えておきます。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
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引用: https://www.instagram.com/p/Big9UpaFnhL/
非常にユニークな建築を次々と提唱する藤森照信氏の設計による美術館。そのためなにからなにまでユニークずくめの美術館、しかも楽しい、面白い、を備えた美術館です。
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引用: https://www.instagram.com/p/Bqlj1qQlZRv/
美濃焼の本拠地多治見にあって、タイル生産日本一を誇る笠原町にあり、世界中で人気のモザイクタイルの発祥から現在までを体験出来る貴重な美術館です。2016年にオープンしたばかりの美術館ですが、その形、内容、からすでに多くの来場者を迎えています。
〈アクセス、駐車場など詳細情報は公式HPで〉
岐阜の美術館を紹介してきました。陶磁器の街の印象が強く、関係する美術館も多く、正直一般的な美術鑑賞の場としての美術館はそれほど多くないことに気がつきますが、少なくともここに挙げた10の美術館は岐阜ならではの特色を持つものだと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.gi-co-ma.or.jp/wp-content/uploads/2015/10/about.jpg