// FourM
Ymhfvhjnjxj3cpmiu1ia

岡山

CATEGORY | 岡山

【2019年版】岡山で楽しみたいご当地日本酒やおすすめ地酒は?

2024.02.25

酒米で有名な雄町のある岡山。日本酒の生産量は全国的に見ても多くはありませんが、大小あわせて50あまりの酒蔵が存在し、様々な地酒や日本酒が醸造されています。今回はそんな良質な水から育つ酒米の産地岡山で人気のお酒を見ていきましょう。

  1. 岡山の日本酒おすすめ①大正の鶴/落酒造場
  2. 岡山の日本酒おすすめ②碧天/酔機嫌
  3. 岡山の日本酒おすすめ③赤磐雄町/利守酒造
  4. 岡山の日本酒おすすめ④十八盛/十八盛酒造
  5. 岡山の日本酒おすすめ⑤克正/三光正宗
  6. 岡山の日本酒おすすめ⑥嘉美心/嘉美心酒造
  7. 岡山の日本酒おすすめ⑦燦然/菊池酒造
  8. 岡山の日本酒おすすめ⑧大典白菊/白菊酒造
  9. 岡山の日本酒おすすめ⑨荒走り/森田酒造
  10. 岡山の日本酒おすすめ⑩室町時代/室町酒造
  11. 最後に
Rwfc2fkvrw6xe32mgmuj
引用: https://www.instagram.com/p/Bs4TpL8Awi1/
【大正の鶴/落酒造場】真庭市のこちらの落酒造場では、地元岡山を代表するもう一つの米「朝日」を使用したこだわりの酒造りが行われています。食べても美味しい食用米の「朝日」ですが、同時に酒造りにも最適な希少な種類のお米です。そんな岡山が誇るお米を使った特別純米酒「大正の鶴」は、どっしりとしたお米独特の旨味と味わい、加えて酸味の強さが特徴的です。パンチのある力強いお酒がお好みの方におすすめする一本です。
Ifgou36hj8rr36fawzaa
引用: https://www.instagram.com/p/BsusN1mgQ7f/
Oj2bdljv6mvxj84ynlb7
引用: https://www.instagram.com/p/BbnoD0ThmQ-/
【碧天/酔機嫌】岡山のもう一つの代表するお米「雄町」を使用し、丹念に時間をかけて醸して造られる純米酒。自家製米した酒造好適米「雄町」を、長期低温発酵し辛口に仕上げた、お米の旨味とすっきりとした切れのよい口当たりが特徴の地酒です。日本一晴れの日が多い事でも知られる岡山の「雄町」が持つ本来の米の旨味を最大限に引き出した「碧天」を一度味わってみてください。
Axd6el68msz3ef1pryzd
引用: https://www.instagram.com/p/BcnlwyIBduN/
Fyal350ifdghh90kqqvn
引用: https://www.instagram.com/p/BeNevMlF3gN/
【赤磐雄町/利守酒造】岡山が誇る酒造好適米「雄町」のふるさととして有名な赤磐市西軽部に蔵を構えるこちらの蔵元。主力銘酒は「酒一筋」の利守酒造。酒造好適米として実力を持ちながらも、栽培の難しさから一旦衰退した「雄町米」の復活にも寄与するなど、地元の赤磐雄町を代表するまさに銘柄である酒造りが行われています。
Ldm9ybifwv6e8yqu3u3k
引用: https://www.instagram.com/p/BsE89nllmcM/
やはりこちらの蔵元のおすすめは「酒一筋・赤磐雄町」の純米大吟醸酒。雄町米の中においても、最高峰と言われる赤磐雄町をふんだんに使用した一本であり、そのふくらみのある味わい豊かな、雄町独特の旨味が特徴のお酒です。
W5d06zeincshun5zkrde
引用: https://www.instagram.com/p/Btncei0Bi-e/
【十八盛/十八盛酒造】230余年もの長きにわたる歴史を持つ老舗蔵元で造られている「十八盛」。瀬戸内際の蔵で醸造される日本酒には、料理を引き立てる柔らかい香りと米の旨味、加えて切れのよさを併せ持ち、地元で捕れた新鮮は魚介類をはじめ和食に洋食に様々な料理とのバランスがとれる優秀な純米酒です。
Kpdwaj3fjnpbix93dy87
引用: https://www.instagram.com/p/BuQZGIYAyLK/
代表する銘酒は「十八盛」であり、中でも「十八盛・備前蒼海」においては地元のお米「雄町」をふんだんに使用した贅沢な一本となっています。爽やかな飲み口と雄町の持つ旨味と切れの良さが特徴的な老舗の味をぜひお楽しみください。
Ry5mcpy57xinrnr3e1vt
引用: https://www.instagram.com/p/BbLrwAaDBuh/
【克正/三光正宗】”素のままのお酒を味を味わってほしい”との蔵元の想いから造られている、純米無濾過生原酒のみを展開する地酒です。地元岡山の新見市において契約栽培された「雄町米」を100パーセント使用した、柔らかく穏やかな香りが特徴的な辛口食中酒。主張の強いタイプではなく、お燗で味わうことで濃厚で奥深い日本酒の五味が素晴らしい融合を実現させています。
Spwj5stdwqmdjvxro1uy
引用: https://www.instagram.com/p/BPhdEVRlSRM/
酒造歴50年以上を誇るこちらの名杜氏の名前から商品名が付けられており、”米の声を聞くこと”というこだわりの酒造りが行われているこちらの蔵元の地酒をぜひお試しください。
Ydhvsficldlvgcglexml
引用: https://www.instagram.com/p/Bsrigd5HSK2/
【嘉美心/嘉美心酒造】浅口市にある大正2年創業の歴史ある老舗の蔵元で造られるのが「嘉美心」です。”お酒のある楽しい時間を本物で提供する”というモットーを掲げ、徹底した温度や品質管理のもと丁寧な酒造りが行われています。中でも代表的な銘柄「嘉美心」は、山田錦を40パーセントまで磨き上げた純米大吟醸酒や、食事との絶妙なバランスが魅力の特別純米酒など様々な種類の日本酒が展開されています。
Ld49umm6qhdvr0pntzvl
引用: https://www.instagram.com/p/BqzKyoKHq4h/
そして、そんな中でも「秘宝」が初めて嘉美心を味わう方や、日本酒自体が初めての方にもおすすめする種類です。甘口特別本醸造酒となり、氷でロックにしたり、ぬる燗でいただくにもオススメ。辛口が主流の燗ですが、甘口を探している方にもぜひおすすめしたいお酒です。
Wje5ojgujtxfz393pb6m
引用: https://www.instagram.com/p/BuLbVB2n7e3/
【燦然/菊池酒造】”多数存在するお酒の中でも、より一段と輝き、素晴らしいお酒であるように”という願いのこもったネーミングが印象的な特別純米酒。倉敷市にある1878年創業の老舗蔵元で造られる主力銘酒が「燦然」。近年ではお酒を醸する時にクラシック音楽を聴かせる蔵元も話題ですが、こちらもそのうちの一つであり、モーツァルトが流れる蔵の中で、大切に伝統的な酒造りが行われています。
J5tbz4tw7bquagdjuatu
引用: https://www.instagram.com/p/BuF8pgTA8wv/
岡山が誇る酒造適合米の「雄町」を100パーセント使用し造られる「燦然」は、米のしっかりとした味わいが特徴で、甘みと旨味が際立ちます。冷でも燗でもどちらでも力強く、お好きな料理とともにぜひお召し上がりください。
Vzawoelti4mxsygblat2
引用: https://www.instagram.com/p/BuJODjanM2o/
【大典白菊/白菊酒造】備中地域にある1886年創業と130年余りの長い歴史を誇る老舗蔵元で造られるのが「大典白菊」。こちらの蔵元も代表する銘酒でもあり、日本酒以外にも焼酎の製造も行い、欧州をはじめ米国などへの輸出も積極的に展開している蔵元です。
Z7jucqphdgm7rbexeolv
引用: https://www.instagram.com/p/BuPZ7FJjCCL/
雄町を50パーセント磨き上げ、ゆっくり時間をかけて醸されるお酒は、主張しすぎない香りに、膨らみのある米の旨味が感じられます。魚の塩焼き、もしくは軽く味付けをした肉料理など、素材の味を活かした料理との相性が抜群にいいです。ゆっくりと時間をかけて味わう上質な純米大吟醸酒の一つです。
Xmysvifmfnghrv1ubxuj
引用: https://www.instagram.com/p/Bs2qvNMA9-D/
【荒走り/森田酒造】1910年創業の倉敷市に位置する蔵元で造られている「荒走り」。地元岡山産のあけぼの米や、朝日米などを積極的に使用し、軟水となる高梁川の伏流水を仕込み水として使われています。”自分たちの納得いく酒造り”がモットーとして掲げられ、その思いは個性的な酒瓶にも現れています。
Qxkrcbwfpqrc5q8r8q3k
引用: https://www.instagram.com/p/Br9OCqwHzFv/
ペットボトルのような、そうでないような、あまり見たことがない不思議な形をした本醸造酒「荒走り」。最初に豊かな香りが楽しめ、ひとたび口に含むと、米の旨味や甘み、そして酸味が感じられ力強い味わいが特徴の地酒です。リーズナブルな価格帯もチャレンジしやすい地酒ではないでしょうか。
Uyfcrzgmvicvxsx2jbsd
引用: https://www.instagram.com/p/Bkr53I_AD9z/
【室町時代/室町酒造】創業およそ330年前に遡る元禄元年の歴史ある老舗蔵元で醸造されるのが「室町時代」。岡山において最も古い歴史を誇り、地元の赤磐産の酒造好適米「雄町」を使用し、名水百選にも選ばれている名水「雄町の冷泉」が仕込み水として使われています。”造りにこだわり、丁寧に醸す”こちらの蔵元こだわりの製法を代々受け継げながら、昔からの美味しい酒造りが行われています。
H2ihgat5patk8qrlgcyw
引用: https://www.instagram.com/p/Bjve0VeAFIN/
中でも「極大吟醸・室町時代」は、蔵元を代表する銘酒の一つであり、多数の国際コンテストにおいて金賞を何度も受賞している実力派の大吟醸酒です。雄町ならではの米の旨味やフルーティーな香りが、いざという時に楽しみたいとっておきの逸品としておすすめします。
ここまで岡山でおすすめする日本酒を10選ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?創業長きにわたる歴史ある蔵元も多く存在し、代々受け継がれている伝統的なお酒が数多く醸造されています。そんな中にも、海外進出を積極的に行ったり、醸する際にクラシック音楽を聴かせたり、革新的な酒瓶を使用したりとオリジナリティあふれる地酒も多く見られます。それぞれに魅力をもった美味しい日本酒が豊富に造られていますので、岡山の地酒から銘酒まで代表する味をどうぞお楽しみください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BpqN2Z7gJzk/