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鞆の浦のランチ【広島】人気の和食店や海鮮などの名物料理他10選

2024.02.25

古くから栄えている趣のある港町「鞆の浦」は、散策スポットとして有名。街並みを色々見て回った後は、おいしいランチで腹ごしらえをしませんか。今回は、鞆の浦ならではの名物料理や、活きの良い海鮮料理など…ここでしか味わえない絶品ランチをご紹介します。

  1. 人気ランチスポット IN 鞆の浦①「御舟宿いろは」
  2. 人気ランチスポット IN 鞆の浦②「衣笠」
  3. 人気ランチスポット IN 鞆の浦③「千とせ」
  4. 人気ランチスポット IN 鞆の浦④「鯛亭」
  5. 人気ランチスポット IN 鞆の浦⑤「Kc Cafe」
  6. 人気ランチスポット IN 鞆の浦⑥「田渕屋」
  7. 人気ランチスポット IN 鞆の浦⑦「お食事処 おてび」
  8. 人気ランチスポット IN 鞆の浦⑧「ニューともせん」
  9. 人気ランチスポット IN 鞆の浦⑨「お食事処 海浬」
  10. 人気ランチスポット IN 鞆の浦⑩「よもぎの里」
  11. まとめ
元は旧魚屋萬蔵宅という町家を改造した「御舟宿いろは」。ここは幕末の「いろは丸事件」にて、坂本龍馬が紀州藩との談判に利用したと言われています。さらに改装時には、ジブリ作品で有名な宮崎駿監督にプロデュースに関わってもらったのだとか。偉大な歴史的自分物との関わりがある建物なのですね。1階がレストラン、2階が民宿となっています。ちなみにレストラン内には、宮崎駿のデッサンが飾られているそうですよ。
そんな「御舟宿いろは」の名物料理は、「鯛いろは漬け御前」。酒や昆布で3日以上かけて漬け込み熟成させた鯛を、まず歯ごたえバツグンのお刺身で。次は出汁をかけて鯛茶漬けにして食べます。1度で2回楽しめる絶品の鯛漬けは、観光客に大人気のメニューです。
「衣笠」では地元の海鮮のみならず、全国から仕入れた一流の食材を使った和食料理が食べられます。名物の鯛料理はもちろん、江戸時代から続く福山の郷土料理「うずみ」もあり、メニューにおける豊富なラインナップが魅力的です。
こちらの人気ランチは「鯛めし膳」。香ばしい鯛めしと、新鮮なお刺身が一緒になった満足セット!お味噌汁の中にも鯛が入っており、鯛の身を余すところなく使った料理が楽しめます。衣笠のランチメニューは価格もリーズナブルで良心的ですから、気軽に来店できるというのもポイントです。
鞆の浦でその日にとれたタイや小魚などの海鮮のみを豪勢に使った料理が楽しめる和食店です。例えば人気の鯛づくし会席は、その名の通り、タイを贅沢に取り入れたボリューム満点さが特徴。タイの皮揚げが入ったサラダや煮付けや刺身を味わいつくしたあとは、〆に鯛めしを。ちなみにご飯と出汁はおかわりOKだとか。お腹いっぱいランチを食べたい!という人におすすめです。
また千とせでは、他店ではあまり見かけない「鯛そうめん」も名物のひとつ。タイのだしが効いた海鮮出汁が入ったそうめんは、五臓六腑に染み渡るおいしさ。もちろんタイの身も入っており、口の中でほろりとほどけるような柔らかさに虜になります。お昼はさらりといきたいという人は、ぜひこちらの鯛そうめんを注文してみてください。
渡船場の近くにある「鯛亭」。その名の通り鯛料理をメインに扱っている和食店で、ガイドブックにも特集されることが多いのだとか。そんな鯛亭の人気メニューはずばり「鯛茶漬け」と「鯛めし」。鯛茶漬けは、注文すると目の前で出汁を温めてくれます。ほかほかの出汁をご飯にかけたら、すぐに食べたい気持ちをちょっとだけ我慢。蒸らすと出汁がしっかりと出て、ご飯もほんのり色づきます。香りも見た目も百点満点の鯛茶漬けは、ぺろりと平らげられるおいしさです。
出汁のきいた鯛めしは鞆の浦に来たら食べておきたい名物料理ですよね。もし鯛亭で鯛めしを注文するなら、ぜひおすすめしたいのが「鯛めしデラックス」!上品な味わいの鯛めしと甘みのあるタイの刺身、そして漬物がセットになった豪華な内容となっています。たまの旅行だから、奮発して贅沢なランチを楽しむというのも良いですね。
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引用: https://www.facebook.com/KCCAFEtomonoura/photos/a.243722439485250.1073741828.239069159950578/252195085304652/?type=3
古民家風のカフェ「KC cafe」。オーナーが岡山から通っているために営業日はやや変則的ですが、オープン日に行くならぜひ立ち寄ってほしいお店です。ここでは、ハーブを中心としたドリンクや食事メニューが提供されています。なかでもおすすめしたいのが「特製ハーブカレー」。KC cafeでしか食べられない、オリジナルのカレーをぜひご賞味あれ。
油問屋であった商家をそのまま茶房にした「田渕屋」。趣深い建物内は、中庭の蔵や台所などのかつての面影がそのまま残されています。そんな田渕屋は、映画「男たちの大和」の撮影にも使われたのだとか。それに関連した展示ブースもあるそうです。
田渕屋の人気メニューはハヤシライス。地元産の玉ねぎと牛肉を、自家製のデミグラスソースで1週間煮込むというこだわりの一品です。またこちらのお店では、鞆の浦名物「保命酒」の利き酒もできるそう。おいしいハヤシライスを食べた後は、島内に4軒ある酒造の味や風味を飲み比べてみるのも良いですね。気に入ったお店が見つかったら、午後の散策で訪れてみては?
日本の三大火祭りにあたる行事名をとってつけられた「おてび」。昭和レトロ外観をしたお店に入ると、カウンターの上に旬の小魚や惣菜の入ったお皿がたくさん並んでいます。定食をつくる時はこのお皿からセレクトしてくれるそう。そんなおてびでは、家庭的な和食がリーズナブルな価格で提供されています。どこか懐かしく、心が温かくなるような食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
定食のバリエーションが豊富なおてび。小魚定食や刺身定食、限定20食しかない鞆のお魚定食などが並びます。どれを選ぼうか悩んでしまいますね。もちろん小魚や刺身だけではなく、小鉢の煮物や酢の物も母の味を思い出すおいしさ。その日の気分で、好きな定食を選ぶのがベストです。
鞆の浦の大衆食堂「ニューともせん」。ここでは、専門職の人から直接仕入れた新鮮な食材を使った料理が楽しめます。肉料理は隣の肉屋さんから、魚料理はお店の漁師さんから新鮮な海鮮を仕入れています。だからこそ不漁のときなどは料理が提供できないこともありますが、本当においしい食材を使った料理だけが食べられるというのは嬉しいことですよね。
「ニューともせん」のおすすめメニューは、旬の魚を使った刺身定食や魚の煮付け定食。全体的にボリューム多めで、具だくさんのみそ汁もGOOD。昼食をしっかり摂りたい人におすすめです。ちなみに定食のご飯は、プラス100円で鯛めしにすることもできるのだとか。これはぜひ利用したいオプションですね!
鞆の浦にある旅館「鷗風亭」に入っている「海浬」。地元でも人気のライブキッチン型レストランです。お店の中は海上を行く船や仙酔島が望める開放的な空間。席は半個室となっているので、ゆっくりと食事をすることができますよ。
そんな海浬のおすすめは鞆の浦の海鮮料理、とくに鯛を使ったランチメニューです。海浬オリジナルの、カラフルな三色鯛素麺が魅力的な「鯛素麺御前」はインスタ映えもばっちり。「海鮮茶漬け御膳」は、おひつに入ったご飯と鯛に、お茶と刺身を自由に入れていくスタイル。自分の好みに調整できるのが嬉しいですね。ちなみにいずれの御膳にも天ぷらがついてきますが、これもまた絶品。サクサクの食感をお楽しみください。
「鞆シーサイドホテル」2階にあるバイキングレストラン。自然食ヘルシービュッフェをテーマにしており、野菜中心の健康的な食事を楽しむことができます。体にやさしいメニューばかりなので、ヘルシー志向の人はもちろん、ご年配にもおすすめ。
メニューは基本的に和食より。デザート・スイーツを含めた80~100種類の料理が毎日提供されるそうですが、驚くことにすべて手作りなのだとか。こちらの名物は「手作り豆腐」。大豆の味わいがしっかり感じられるおいしい豆腐を、ヨモギやウコンといった変わり種の塩をかけて食べるそう。和食好きな人はぜひチャレンジしてみては?
鞆の浦のおすすめランチスポットをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。洋食ももちろん良いですが、やはりここに来たら和食がおすすめ。鞆の浦ならではの地元食材を利用した絶品料理を、ぜひ味わってみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BhrGsi2FU9S/