関東地方の１つ千葉県。利根川を挟んで茨城県、江戸川を挟んで、埼玉県と東京都と接しています。県庁所在地は、千葉県千葉市で人口は約600万人です。首都圏から気軽にお出かけできるスポットとして人気の千葉県は、房総半島とも呼ばれています。太平洋に大きく張りだした房総半島は、美味しい物がたくさんあり山の幸も海の幸も充実しています。東京ディズニーリゾートは千葉県の舞浜にある！というのでも有名ですね。そんな千葉県に行ったらどんなお土産がおすすめ？絶対喜ばれるおすすめのお土産をたくさんご紹介いたします。

まずおすすめするのが、千葉県でも有名な老舗「なごみの米屋」。なごみの米屋は、千葉県成田市にお店をかまえる老舗和菓子店です。米屋というと栗羊羮が有名ですが、今回おすすめするのは、「ぴーなっつ最中」。千葉県は日本一の落花生の産地で、千葉県八街市を中心に落花生の生産が盛んな場所となっています。

そんな特産品をつかったぴーなっつ最中は、なごみの米屋のオリジナル商品。千葉県産のピーナッツがたくさん練り込まれた香ばしい香りの最中で、甘いあんこと香ばしいピーナッツの香りが絶妙にマッチした最高の最中です。全国菓子博覧会でも名誉総裁賞を受賞したり、様々な賞を受賞している人気のお土産です。雑誌やテレビなどでも取り上げれる人気お菓子なので、お土産には絶対喜ばれること間違いなしですね。

千葉県銚子市を走るローカル線「銚子電鉄」。銚子電鉄で有名なのが、ぬれせんべい。ぬれせんべい発祥の地とも言われる銚子のぬれせんべいは、成田空港でも大人気のお土産。千葉県銚子市は、日本一の醤油処で、日本一の生産量を誇っています。

市内には、醤油メーカーのヒゲタ醤油、ヤマサ醤油、千葉県流山には、キッコーマンの醤油工場があります。そんな日本一の醤油をたっぷりつかって誕生したのが、ぬれせんべい。甘辛い醤油タレがたっぷり染み込んだ柔らかくてくせになるお煎餅です。お土産には絶対喜ばれる商品ですね。

千葉県のお土産でおすすめしたいのがオランダ家の「楽花生パイ」。こちらは千葉県内にあるオランダ家が販売している人気のお菓子です。オランダから仕入れた濃厚なバターで包んだ生地のなかに、千葉県の特産品でもある落花生とはちみつをたっぷりつかったオリジナルのあんがぎっしり詰まったいいとこどりのパイです。

特製のあんはファンも多く、一度食べたらやみつきになるので、リピーターもたくさんいます。特製のあんは、千葉県の落花生を100%使用しており、落花生の香ばしい風味とバターの濃厚な豊かな香りが絶妙にマッチしたパイです。ひとつひとつ個包装されており、1つから購入することもできますし、20個入りの箱もあるので、ばらまき用のお菓子としても、ちょっとしたお土産にもぴったりです。見た目もシックで落ち着いたおしゃれなデザインで、「日本ギフト大賞千葉県賞」を受賞した実力のあるお土産です。老若男女誰からも喜ばれるお土産です。

千葉県で人気のお菓子「東京ぼーの」。東京ぼーのは成田空港でも購入することができるのでとっても便利！！クリームチーズの香りが豊かなスティックタイプの食べやすいチーズケーキです。

北海道十勝産のカマンベールチーズをふんだんに加え、こくとまろやかさをアップさせています。しっとりと焼き上げたられたチーズケーキは、一度食べるとやみつきになる美味しさです。手を汚さずに食べられるようにとの心遣いを感じ、食べやすいスティックタイプになっている優しさも人気の秘訣です。

1630年創業の老舗菓子店「千鳥屋総本家」が販売している「チョコレートクランチ」。千葉県のお土産として人気があります。

ミルクチョコレートクランチは、成田空港限定で、成田空港でしか買うことができません。ミルク感たっぷりのチョコレートとサクサクの食感がたまらないクランチが相性抜群！！ミルクチョコレートクランチの他、抹茶クランチも人気です。風味豊かなほろ苦い抹茶の香りと、甘いチョコレートがマッチした、ちょっぴり大人の味わいのクランチチョコレートです。

千葉県の特産品落花生をふんだんにつかった人気のお菓子、こば屋の「轟太鼓」。千葉県の落花生100%とあられをミックスしたお菓子です。お土産というと甘いものが定番ですが、これは甘いものが苦手なかたでも食べられるお菓子です。唐辛子がアクセントとして入っているので、ピリ辛な辛味が特徴のピーナッツ菓子です。

轟太鼓は、一枚一枚丁寧に職人さんが手作りしつおり、一度食べたらやみつきになります。ピリッとした辛さに加え、サクサクの食間がたまりません！！フレーバーもたくさんあり、定番の甘辛の他、女性に人気の甘口、抹茶やチョコレート、ゴマなどバリエーション豊か。おやつにはもちろん、おつまみにも最適なお菓子なので、男性へのお土産や、お酒好きなかたへのお土産とにとても喜ばれます。

千葉県の数あるお土産のなかでも今注目を集めているのが、房洋堂の「花菜っ娘」。花菜っ娘は、メディアにもよく取り上げられている見た目も可愛い人気のお土産です。花菜っ娘は、とてもシンプルな味わいのお菓子で、優しい味を感じる老若男女誰からも愛されるお菓子です。名前のとおり、千葉県の有名な特産品である、菜の花をイメージしたお菓子です。

ホイル焼きした焼き菓子で、しっとりとした生地のなかには甘さひかえめの黄色い餡がぎっしりつまっています。とても優しい味わいなので、大人の人やご年配の人には昔懐かしさを感じる方もいるかもしれません。ティータイムのコーヒーや紅茶、お茶のお供に最適な人気のお菓子です！

千葉県らしいお土産といったらこれ！！緑川製菓が販売している「ぴーなっ糖」。ぴーなっ糖は、昔ながらの製法でつくられているピーナッツをつかった甘納豆です。甘納豆というととても甘いものが多いので苦手なかたもいるかと思いますが、このぴーなっ糖は、甘いのが苦手なかたでも食べられる甘さ控えめの甘納豆です。とても優しい味わいなので、子供からお年寄りまで安心して食べることができ、無添加、無着色なのも嬉しいポイントです！！

普通にそのまま食べてももちろん絶品ですが、ぴーなっ糖は冷蔵庫で冷やして食べたり、冷凍してから食べると更に美味しく食べられます。特に暑い夏には冷やして食べると絶品！！デザート感覚で食べられるので、一度食べるとやみつきになり食べ始めると止まらないかもです！！

千葉県で人気のお土産屋「亀屋本店」の「びわゼリー」。千葉県らしいお土産のひとつで、千葉県にいったら絶対に買って帰りたいお土産です。千葉県房総半島では、びわの栽培が盛んに行われています。千葉県は、長崎県の茂木びわに続いて日本2位の生産量をほこっています。房総半島は、一年中温暖な気候に恵まれており、その気候をいかしてびわがたくさん作られています。江戸時代には、「房総びわ」というブランドになり、皇室にも献上されていたそうです。昔は、千葉県のびわは高級品として、庶民はなかなか口にすることができませんでしたが、現在では、房総半島富浦を中心にたくさんのびわが生産されており、毎年5月頃になるとたくさんのびわが出荷されますので誰でも等しく味わえますね。

そんな房総半島のびわを使ったびわゼリーは、ひとくちサイズのびわをまるごとつかった贅沢なゼリーです。すっきりとした味わいのぷるぷるゼリーの中に、食感もたのしめるびわがまるごとごろっと入っています。爽やかなゼリーとびわのおいしさが楽しめる絶品のゼリーです。ご当地グルメでもあるので、千葉県のお土産には喜ばれること間違いなしです！！

千葉県らしいお土産のひとつ「ピーナッツサブレ」。ピーナッツサブレ本舗が販売している人気のピーナッツサブレは、千葉県でとれた落花生100%を使用した香り豊かなピーナッツサブレです。サクサクの食感と、ピーナッツの香ばしい香りがたまらない焼き菓子で、優しい味わいなので、小さな子供からお年寄りまで誰でも安心して食べられるサブレです。

ピーナッツサブレはひとつひとつ手作業で丁寧につくられており、手作業だからこそだせる優しい味わいが人気の秘訣です。サブレは一枚一枚個包装になっているので、ばらまき用としてもおすすめです。4枚入りから60枚入りまであるのでどこに持っていくとても便利なお土産です。ピーナッツサブレは、全国菓子博覧会で名誉総栽賞を受賞している輝かしい成績をもつ、千葉県を代表する銘菓です。

千葉県でも人気のお土産が見た目が楽しい鯛せんべい。鯛せんべいは、千葉県外房で人気のお土産です。千葉県外房の鴨川市には、鯛の浦という場所があます。日蓮上人が誕生したという誕生寺のすぐそばにある鯛の浦は、名前の通り、鯛がたくさん生息している場所です。

そんな鴨川市を代表する鯛の浦の鯛をイメージしてつくられた鯛せんべいは優しい味わいで、老若男女誰からも愛されるお土産です。小麦粉と砂糖、卵をあわせて焼いたおせんべいで、さくっと軽い口当たりと、優しい甘さが特徴です。スタンダードな味のおせんべいのほか、シナモンや、チョコレートなどのフレーバーもあり、女性の方や小さな子供にも大人気です。リーズナブルなお値段でたくさん入っているので、ばらまき用や、会社へのお土産にもぴったりですね。

千葉県のお土産でも人気のお菓子、坂本総本店が販売している「落花煎餅」。千葉県の特産品、落花生と煎餅をかけたユニークなネーミングのお菓子です。落花煎餅を販売している坂本総本店は、1805年創業の超がつく老舗です。人気の落花煎餅のほかにも、和菓子やロールケーキなどの洋菓子まで幅広いお菓子をつくっている人気のお菓子屋さんです。

たくさんあるお菓子の中でも人気な落花煎餅は、大正天皇にも献上されたことがあるという、由緒あるお菓子で、小麦粉と卵、砂糖をまぜた生地にたっぷりの落花生を練り込んで焼き上げた優しい甘さのおせんべいです。パッケージもとても落ちいたデザインとなっているので、年配のかたや、会社の上司へのお土産としてもおすすめです！！

千葉県で人気のお土産、盛栄堂の「さざえ最中」。さざえ最中を販売している盛栄堂は、捕鯨基地として有名な、和田浦にあるお店です。100年以上の歴史がある老舗和菓子屋さんで、中でも人気なのが、さざえ最中。名前の通りさざえの形をしているとっても可愛くてユニークな最中です。

サクサクの最中のなかには、定番のあずき餡、白餡、漁港のまち和田浦らしい青のりの3種類があります。定番のつぶあんは、甘さ控えめのオリジナルのあんこを使用。白あんは甘いもの好きにはたまらない甘さ濃い目のオリジナルの白餡。なかなか見かけない青のりの風味がアクセントになっている青のりは、どれを食べても美味しく食べられます。見た目がとってもかわいいので、女性や子供へのお土産として人気があります。

千葉県で人気のお菓子、湖月堂の「柚子羊羮」。千葉県東金市にある人気の和菓子屋さん、湖月堂で販売されている柚子羊羮は、100年以上愛され続けている歴史のあるお菓子です。名前の通り、柚子がたっぷり入っている風味豊かな羊羮で、柚子のさわやかな香りと羊羮のあんこの甘さが絶妙にマッチしたお菓子です。羊羮はひとつひとつ丁寧に手作りされており、ひとくち食べるとさっぱりとした柚子の風味が口いっぱいに広がります。お茶うけにもぴったりのおすすめのお土産です。

千葉県にある木村屋が販売する「蔵六餅」もおすすめ！！木村屋は、明治15年創業の老舗和菓子屋店です。たくさんの和菓子のなかでも人気なのが、蔵六餅。中におもちがはいった最中で、亀の甲羅の形をしているのが特徴です。「亀のように末永く発展するように」という願いが込められた最中です。この最中はひとつひとつ丁寧に手作りされており、こしあん、つぶあん、白餡の3種類があります。おもちが入っているので、とてもボリュームがありますが、甘さ控えめのあんこなのでぺろりと食べられてしまいます。木村屋さんには、おやすみ処もあるで、お土産にはもちろん、その場でできたての和菓子が頂けます。

千葉県月の砂漠で有名な御宿にある、大野荘という民宿が販売している「伊勢海老せんべい」もおすすめ！！伊勢海老とあわびが有名な大野荘がこだわってつくったオリジナルのおせんべいです。房総でとれた新鮮な伊勢海老をまるごとつかった贅沢なせんべいです。伊勢海老の風味が口いっぱいにひろがる香ばしいおせんべいで、おやつにはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりのお菓子です。カルシウムも豊富にはいっているので、子供やお年寄りなどへのお土産としても人気がありますね。

千葉県鴨川市にあるFUSABOKUというカフェが販売しているオリジナルのスイーツ「たまちちぷりん」もお土産として人気があります。プリンに使用されている卵や牛乳は、太田牧場から仕入れたもの。余分なものを一切使っていないというこだわりのプリンで、絞りたての新鮮な牛乳と砂糖と卵だけをつかった優しい味わいのプリンです。添加物や着色料などを一切使用していないので、健康に気を使っている方や子供からお年寄りまで安心して食べることができるおすすめのプリンです。

千葉県らしいお土産のひとつ「ちばタルトケーキ」。ちばタルトケーキは、千葉県鴨川市にある亀屋さんが販売している人気の商品です。亀屋さんは、創業100年の歴史をもつ老舗菓子店で、千葉県の特産品をふんだんに使用した3種類のタルトを詰め合わせにしたお菓子です。びわのジャムをつかったびわタルトや、ピーナッツの香りが香ばしい落花生タルト、さつまいもの産地でもある千葉県の有名な紅あずまを使用したさつまいもタルトの3つが楽しめる詰め合わせです。色んな味が楽しめるのでお土産用にはぴったりですね。

女性に人気のお菓子「薔薇最中」。千葉県市川市の市の花である薔薇をイメージしたオシャレでかわいい、食べるのがもったいなくなる最中です。中身に市川名物のブランド登録品である「市川のなし」を使った梨のピューレが練りこまれている白餡がたっぷりつまったさわやかな食べやすい最中です。甘さひかえめなので甘いものが苦手な方にもおすすめできる男性にも女性にも適したお土産となっていますね。

薔薇最中とセットで購入することができる薔薇の香りが入った詰め合わせセットもお土産として人気があるので、女性の方へのサプライズプレゼントとしてこちらもご検討されてはいかがでしょうか？

見た目が可愛いこちらの「千葉ミルフィーユ～苺ミルクチョコ」は、香ばしく焼き上げた葉っぱの形を象ったパイで、甘酸っぱい千葉県産のフリーズドライ苺入りのミルクホワイトチョコをサンドしたお菓子です。

千葉のラジオ局、bayfm78とそのリスナーであるオランダ家が一緒に作り上げた千葉県の銘菓として親しまれており、ミルフィーユのサクサク感とその中のフリーズドライ苺の風味が絶妙にマッチした美味しさ、女性の方からお子様にまでおすすめできるお土産となっています！

ちなみにミルフィーユはフランス語で「mille(千の)」「feuille(葉)」という意味で、千葉つながりというオシャレな由来があるのも魅力の一つですね。

こちらの「栗むし羊羹」は通常の栗羊羹とは別物で、栗がたっぷり入った贅沢なむし羊羹になります。小豆・砂糖・小麦粉の原材料を蒸しあげ、もっちりとした食感とたくさん入っている栗の歯ごたえと風味が特徴となっていますね。

この栗むし羊羹は「ぴーなっつ最中」でも紹介した製造販売元である明治32年創業の老舗「なごみの米屋」の創業する際の一品である栗羊羹のルーツとなった和菓子と言われていて、栗むし羊羹こそが「なごみの米屋の定番」・「千葉県を代表する銘菓」との声が多い一品となっています。

お子様や栗好きな方へのお土産や、ご年配の方へのお土産としてはこちらの栗むし羊羹をチョイスすると、通好みのお土産として喜ばれること間違いなしですね！

栗羊羹のルーツは栗むし羊羹と言われていますが、栗むし羊羹のルーツは成田山新勝寺の精進料理「栗羹」が栗むし羊羹の原型だと言われています。精進料理が原型というお菓子は和菓子ならではの着想ですね。

千葉県のおすすめのお土産はいかがだったでしょうか？人気のお菓子から、定番のお菓子までたくさんご紹介いたしました。ぜひこちらを参考にお好みのお菓子を見つけてみてください！！