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【2019年最新】バリの治安は良い?悪い?注意しておきたいこと徹底解説!

2024.02.25

神様が宿るバリ島と言われ、観光にとても人気があります。女子旅、子連れ旅行にバリが大人気となっている今、治安は良いのか、大丈夫なのか気になりますね。バリで治安が悪いエリア、また観光の際に注意して欲しいことをまとめましたのでご参考にしてください。

  1. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと①2019年度の危険度レベル
  2. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと②スリには気をつけて!
  3. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと③置き引きには注意しましょう!
  4. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと④不正請求の被害
  5. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑤ひったくりの被害
  6. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑥トランプ詐欺の被害
  7. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑦薬物には手を出さないで!
  8. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑧ビーチでの物売りの被害
  9. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑨ナイトクラブに注意
  10. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑩ホテルで気をつけたいこと
  11. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑪スキミングに注意
  12. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑫睡眠薬詐欺には注意して
  13. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑬バリのエリア別の治安は?
  14. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑭テロ
  15. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑮外務省情報
  16. バリの治安は悪い?良い?注意したいこと⑯バリ旅行で気をつけたいこと
  17. 神様が宿る島・バリの治安について…まとめ
インドネシア、バリには外務省からの情報によると2019年度、「危険レベル1」が出ています。レベル1は、十分に注意してくださいという警告ですので、バリへ旅行へ行かれる方は気をつけて観光しましょう。治安の悪いエリア、観光の際に注意したいことをお伝えしていきます。
続いてバリの治安、スリについてお伝えします。バリで多くの観光客が集まるクタエリアは、軽犯罪が多くなっています。特に、繁華街でのスリ、ナイトクラブで人混みの時には、貴重品に十分気をつけましょう。クタ以外でもスリは多発していますので、バッグは常に体の前に持つようにしましょう。スリの人たちは集団になっている時があります。話しかけられたすきに、もう1人が財布やスマートフォンを狙っています。また、人混みでわざとぶつかってくる人には注意してください。
続いてバリの治安、置き引き被害についてお伝えします。日本ではテーブルに荷物、ジャケットなどをかけておいてもなくなることはまずないですが、バリでは置き引きの被害がとても多いです。ハンドバッグなどは膝の上に置いておきましょう。ソファー席に座る際には、奥の方へ荷物を置くように注意してください。また、スマートフォン、タブレットなど写真を取り終わったならバッグへ入れましょう。リュックなど大きな荷物は足の間に挟んで取られないように気をつけてくださいね。ホテルでは、朝食のビュッフェを取りに行く時、チェックイン、チェックアウトなどの際には必ずハンドバッグは体から離さないでくださいね。
続いてバリの治安、ぼったくり(不正請求)についてお伝えします。バリでは、日本人観光客相手に、タクシーによるぼったくりがとても多いです。不正請求を防ぐためにも、大手の会社のタクシーに乗車するようにしましょう。また、タクシーに乗って際にメーターが回っているのかも注意してみてくださいね。タクシーに乗る前に、ある程度の金額がわかるとぼったくりの被害が避けられます。Googleアプリを利用すると、おおよその時間帯が出てきますので、下調べをしておきましょう。 バリではタクシーだけではなく、ショッピング、レストランでもぼったくりの被害があります。特に、露天のマーケットでは高い値段を請求してきますので、ある程度の物価を知っておくといいですね。
続いてバリの治安、ひったくりについてお伝えします。バリでは2人乗りのバイクに乗った人たちが、女性のバッグをひったくる軽犯罪が多いです。バリで歩く時には歩道の方には、バッグを持たないように注意をしましょう。なるべく建物側を歩きましょう。また、歩きながらのスマートフォンも危険ですので、注意してくださいね。
続いてバリの治安、トランプ詐欺についてお伝えします。上手な日本語で、とてもフレンドリーに話しかけて来る人には注意してください。子どもが日本へ留学する、日本へ遊びに行くから色々教えて欲しいと言い、家へ誘ってきますが、絶対について行ってはいけません。家へ入ったら、出てくるのに一苦労しますし、なかなか帰ることができないと思ってください。トランプで賭け事をしたとしても、相手はグルになっており、勝つことができない仕組みになっています。そして大量のお金を巻き上げられてしまいますので、誘いには強くNO!と断るようにしましょう。
続いてバリの治安、薬物についてお伝えします。インドネシアでは、薬物犯罪の取り締まりがとても厳しく、麻薬所持でも死刑、禁固刑という重い罪となります。それでも、バリの繁華街では薬物の取り引きが行われる治安の悪いエリアがあります。旅行だからと思い、大麻に興味本位で手を出すことないように気をつけましょう。また、バリでは地元の人たちに、上手な日本語で「安いドラッグがあるから、買わない?」と声をかけられます。決して、手を出すことのないようにしてください。バリの繁華街では、覆面の警察官によって取り締まりが行われています。
続いてバリの治安、ビーチでの物売りについてお伝えします。バリだけに限らず、アジアではビーチでの物売りが多くいます。アクセサリーを売る人、マッサージや三つ編み、ヘナタトゥーはどう?と声をかけてくる人が多いバリ。買いたくないものには、手を触れないようにして、『NO!』とはっきりと断りましょう。アクセサリーや雑貨など、購入をした後では返品することは不可能です。お店よりも高い値段を吹っかけてきますので注意しましょう。また、ビーチではナンパも多いバリのクタエリア。旅行気分で盛り上がっており、そこへインドネシアの男性はとても優しく接してきますので気を緩めないようにしましょう。
続いてバリの治安、ナイトクラブで注意したいことをお伝えします。バリのクタに旅行へ行ったらナイトクラブで夜遊びを楽しみたいですよね。観光客、地元の人たちで賑わっているため、スリには注意が必要です。また、お酒を飲みすぎて注意散漫にならないようにしましょう。治安が悪いために、夜中の女性の1人歩きはしないようにしてください。
続いてバリの治安、ホテルで注意したいことをお伝えします。ホテル、コテージでもパスポート、貴重品、パソコンなどは置いて出かけないようにしましょう。セキュリティーボックスへ入れるのもホテルであっても危険な場所はあります。ホテル、コテージなどは誰でも出入りができる場所なのです。置き引きにも注意が必要です。
続いてバリの治安、スキミング詐欺についてお伝えします。今は、クレジットカードがどこでも気軽に使え便利になった一方で、バリだけではなく世界でスキミングの詐欺があります。クレジットカードの磁気データーをスキミングして偽物のクレジットカードを作り不正に使用されてしまいます。被害に合わないようにするためには、ICチップ入りのクレジットカードを使用しましょう。暗証番号(PINコード)を入力する必要があるために、スキミング詐欺ができないようになっています。
続いてバリの治安、睡眠薬詐欺についてお伝えします。異国の地で、日本語で上手に話しかけられると、安心してしまいますよね。その隙を狙って、飲み物に睡眠薬を入れる集団がいます。レストランへ誘ってきてたり、ホテルで一緒に飲もうとフレンドリーに誘われても、断りましょう。睡眠薬を飲まされて、パスポート、クレジットカードなどすべて取られてしまいます。注意してくださいね。

バリエリア別の治安・ウブド

続いてバリのウブドの治安についてお伝えします。田園風景、アーティストが集まるウブドは人気の観光スポットですね。バリの中でも比較的治安は良いウブドとなっています。しかし、夜遅くの女性の1人歩きなどには注意が必要となります。子連れバリ旅行でしたら、比較的治安の良いウブドをおすすめします。

バリエリア別の治安・クタ

続いてバリのクタの治安をお伝えします。ナイトクラブ、繁華街が多いクタでは、治安の悪い場所も多くあり、夜の街歩きなど注意が必要です。クタは1番観光客が集まる場所のため、スリ、引ったくり、強盗などが多く、バリの中でも治安が1番悪いと言われています。気を引き締めて観光しましょう。

バリエリア別の治安・レギャン

続いてバリのレギャンの治安についてお伝えします。レギャンは、観光客向けのナイトクラブ、レストラン、雑貨屋さんなどが多くありスリ、置引の被害が多いです。バイクによる引ったくりもあるために、歩きながらのスマートフォンはやめましょう。

バリエリア別の治安・ヌサドゥア

続いてバリのヌサドゥアの治安をお伝えします。バリのリゾートエリアとなっているヌサドゥアは、ウブドと同じように比較的治安は良いです。特に気をつけたいことは、ホテル内、プールでの置き引きです。女子旅、子連れバリ旅行には、ヌサドゥアエリアはおすすめです。

バリエリア別の治安・スミニャック

続いてバリのスミニャックの治安をお伝えします。女子旅にとても人気のスミニャックは、治安は良いです。ショッピングに、カフェ、夕焼けなどを楽しむことができます。昼間と夜の治安は違いますので、夜遅くに女子だけで出歩いたりするのは避けましょう。夜におしゃれなバーへ行く時には、ホテルからタクシーに乗ることをおすすめします。
続いてバリの治安、テロについてお伝えします。インドネシアのジャカルタでは、2009年7月にジャカルタ市内米国系ホテル同時爆弾爆発事件、2016年にも同じようにジャカルタ市内でテロが起きました。ジャカルタには、イスラム教徒が多く住んでおり、バリにはヒンドゥー教徒が多く住んでいます。ジャカルタに比べるとバリはテロの可能性は低いですが、こればかりは誰にもわかりません。テロの標的にならないためにも、ラマダンの時期には注意が必要となります。外務省の公式サイトを見て、常に安全かチェックすることをおすすめします。
インドネシアでは,2009年7月に発生したジャカルタ市内米国系ホテル同時爆弾爆発事件以来,多数の民間人が死傷する大規模テロは発生していませんでしたが,2016年1月にジャカルタ中心部においてテロ事件が発生し,外国人1人を含む4人が死亡したほか(犯人4人も死亡),警察官5人や外国人4人を含む26人が負傷した事件が発生しました。同テロ事件については,「ISILインドネシア」の組織名で犯行声明が発出されたほか,イスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)の機関誌においてISILによる「戦果」として紹介されました。その後も,主に警察官を標的としたテロ事件・未遂事件は,国内各地において継続的に発生している状況にあります。世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。

外務省からの情報によると、バリのクタ・レギャン地区では深夜の繁華街で、強引な手口による引ったくりにより、軽傷者が出ていますので夜間遅くに1人歩きはしないように注意してください。また、ナイトクラブ、路上での覚醒剤、大麻などの薬物の押し売りにあっても、頑なに断ってください。また、「運び屋」にならないためにも、知らない人からの荷物の預かりなどはしないように気をつけましょう。

インドネシア・バリ外務省海外安全公式サイト

外務省・たびレジ公式サイト

在デンパサール日本国総領事館

*在デンパサール日本国総領事館(管轄区域:バリ州,西ヌサトゥンガラ州,東ヌサトゥンガラ州) *住所:Jalan Raya Puputan No.170, Renon, Denpasar, Bali, INDONESIA *電話:(市外局番0361)227628

在デンパサール日本国総領事館・公式サイト

水難事故には注意が必要!

続いてインドネシア、バリで注意したいことについてお伝えします。バリでは経験が豊富なサーファーでも水難事故に巻き込まれることが多いです。悪天候の中、海へ出かけるのは危険ですので十分に注意してください。また、潮の流れが早くなる場所もあります。遊泳禁止の場所では泳がないようにしましょう。泳ぐのが得意でない方は、浅瀬のあたりで遊ぶようにしましょう。

狂犬病には注意が必要!

バリでも、狂犬病に気をつけてください。飼い犬であっても、触らないほうが無難です。狂犬病は、犬以外にも、ネコ、サル、リス、コウモリなどからも感染しますので注意が必要です。
狂犬病の感染例が,ジャカルタ首都特別州,ジョグジャカルタ特別州等一部地域を除く全国で確認されています。2015年度の統計では,年間約8万件の咬傷事例が発生し,118名が発症・死亡しております。観光地であるバリ島での咬傷事例が,4万件と約半数を占めていますので,バリ島を訪れる際には注意が必要です。狂犬病はイヌだけでなく,サル,ネコ,リス等の哺乳類やコウモリからも感染する可能性があります。 狂犬病は発症するとほとんどの場合は死に至ります。飼い犬も含め,動物にはむやみに手を出さないよう,注意してください。仮に,狂犬病のおそれのある動物に,かまれたり,ひっかかれたりした場合は,まず傷口を石鹸と水でよく洗い流し,速やかに医療機関を受診し,暴露後ワクチンの接種を受けてください。

生水には注意が必要!

インドネシア、バリでは水道水は飲めませんので気をつけてください。ホテルの水道水であっても飲むことはできません。歯磨きの際にもミネラルウォーターを使用することをおすすめします。高級レストラン、高級ホテル以外では「氷」も危ないです。生物、生野菜なども衛生面がきれいな場所にて食べましょう。

左手には注意が必要!

インドネシア、バリでは左手は不浄の手とされているため、物の受け取りなどは右手にて行いましょう。また、子供達の頭を撫でないように注意してください。バリにはマナーやルールがありますので、守ってくださいね。
神様が宿る島バリと言われ人気の観光都市なっています。しかしエリアによっては治安が悪く、日本ほど安全な場所ではありません。女子旅を始め、子連れ旅行にも人気のバリ、観光の際に注意して欲しいことをまとめましたので、犯罪に巻き込まれないよう十分に気をつけて楽しい旅行にしてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/ByOUksVgSfe/