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【2019最新】チリの治安は悪い?良い?観光で注意する18つのこと

2024.02.25

南米のチリ、治安が悪いイメージが強いのではないでしょうか。1度はイースター島のモアイを見に観光へ行きたいですよね。チリの治安で危険な場所、観光をする際に注意して欲しいことをまとめました。旅行前に治安情報を読んで安全なチリの旅にしてください。

  1. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと①南米のチリはやはり危険なの?
  2. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと②スリには気をつけましょう
  3. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと③置き引きには気をつけましょう
  4. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと④地下鉄・バスではスリに注意しましょう
  5. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑤薬物には注意して
  6. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑥夜の1人歩き危険
  7. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑦治安の悪いエリアに行かない
  8. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑧長距離バスターミナルでは気をつけましょう
  9. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑨強盗には十分に気をつけて
  10. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑩女性の1人歩きは危険
  11. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑪タクシーには注意しましょう
  12. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑫性犯罪には注意しましょう
  13. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑬誘拐事件が多いチリ
  14. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑭イースター島は危険?
  15. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑮テロについて
  16. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑯外務省の情報について
  17. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑰衛生面に注意しましょう
  18. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑱デング熱に気をつけましょう
  19. チリの治安は悪い?良い?観光で注意したいこと⑲チリとはどんな国?
  20. まとめ

南アメリカのチリと聞くと、治安が悪い、危険そうだから怖いなーというイメージが強いですよね。チリは、南米の中でも比較的治安は良好ですが、日本と比較すると危険なエリア、犯罪が多いため注意をして旅行をしないといけません。南米といえば、治安の悪いランキング1位となるとても危険なブラジルが有名ですよね。それに比較すると、チリの治安は夜間の人がいない道は歩かないなど最低限の注意をしておくと楽しい旅行ができます。

チリの治安、1番多いのはスリです。スリは日本から海外旅行へ行くときには必ず気をつけたいことです。アジア人はお金を持っているとイメージが強い発展途上国の人たちです。チリの観光の際には、お金を小分けにしておくのも1つの対策となります。街中で親しく話かけてくるチリの人たちがいます。その際には、貴重品には気をつけながら話しましょう。バッグなどは抱えながら話すようにすることをおすすめします。チリのみんながみんなスリを狙っているとは限りませんが、話した後で財布がなくなっていたのでは、悲しいですよね。

続いてチリの治安、置き引きについてお伝えします。日本のように、バッグ、ジャケットなどで席を取ってトイレへ行くなどは危険です。南米のチリではスリ、置き引きの被害が多発しています。カフェやレストランなどで食事をするときにも、荷物は自分の見える場所、膝の上などにおきましょう。椅子の背もたれにかけておくと、知らない間になくなるなんてことはしょっちゅうあります。また、ホテルでのチェックイン、チェックアウトの際に、書類を書いたり、お金を支払ってりしていると、荷物へ目が離れてしまうために十分に気をつけましょう。

続いてチリの治安、バス・地下鉄についてお伝えします。チリのみならず公共交通機関の中で、スリの犯罪がとても多いです。決して居眠りをすることのないようにしてください。リュック、バッグなどは体の前で抱えるように持ちましょう。ファスナーの部分を手で押さえておくくらい注意してください。また、地下鉄では入り口付近に立っていると、降りる人にバッグを無理やり引っ張られたりします。危険ですので、なるべく空いている席に座るか、出入り口付近には立たないようにしましょう。

チリの首都サンティアゴでは満員の地下鉄には乗らずに1本遅らせるなど、余裕を持って行動をしましょう。満員電車の中では、スリにとって1番金品を狙えるときです。スリの人たちはわざと満員電車に乗車をするということを覚えおいてください。チリの地方のバスでは、乗客が少ない時は運転席のそばに座りましょう。強盗、恐喝などがバスの中で稀にありますので、運転席付近にいると安全です。

続いてチリの治安、薬物についてお伝えします。外務省からによるとチリでは薬物の消費地、さらにヨーロッパへ向けて密輸の重要中間地点となっています。空港、路地裏などで荷物を知らない人から預かったりすることのないようにしてください。

続いてチリの治安、夜の1人歩きについてお伝えします。比較的治安が良いと言われているチリですが、夜の1人での外出は危険です。日本人、アジア人が夜遅くに歩いていると目立ちますし、強盗、性犯罪に巻き込まれる危険性が高いです。また、路地裏、街灯のない暗い道、夜間の公園には行かないでください。夜には酔っ払いの人も多くなり、痴話喧嘩に巻き込まれる危険性も高くなります。

続いてチリの治安、治安の悪いエリアをお伝えします。チリの首都サンティアゴ市では治安の悪いエリアがありますので、昼夜問わず、スリ、強盗など注意が必要です。

サンティアゴ市セントロ地区(中心街)は,夜間及び週末には人通りが無くなり,アルマス広場では昼間でも外国人を狙ったスリやひったくりが発生していますので注意してください。有名なサンタルシアの丘では麻薬の売買が行われているほか,サンティアゴ市南部のラ・フロリダ区,プエンテアルト区,西部のマイプ区,東部のペニャロレン区,中部のニュニョア区では強盗,銃器犯罪等が多発しています。 (2)サンティアゴ市北部のセロ・ナビア地区,南部のビクトリア地区,ラ・レグア地区等には貧民街があり,麻薬の売買が絡んだ銃器による強盗・殺人が多発しているので,決して立ち入らないでください。 (3)サンティアゴ市東部のプロビデンシア区,ビタクラ区及びロ・バルネチェア区では,空き巣等の住居侵入強窃盗事件や高級レストランの駐車場等における車両強盗が発生しています。 (4)太平洋に面した観光地であるビーニャ・デル・マル,バルパライソでは,旅行者を狙うグループによる武器を使用した強盗事件が多発しています。独り歩きは避け,人通りの少ない場所へは立ち入らないでください。

続いてチリの治安、長距離バスターミナルについてお伝えします。南米、チリでは長距離バスターミナルでは強盗、ケチャップ事件が多発します。大きな荷物を持っている人たちを狙っています。バスターミナルから徒歩で荷物を持って節約のために移動するのは夜はとても危険です。夜にバスターミナル、空港へ着いた際には、すばやく正規のタクシーにて宿泊施設へ移動しましょう。さらに、ラマやアントファガスタから長距離バスを利用する方は、バスの中でのスリが多発しています。荷物、貴重品な肌身離さず持っていましょう。荷物を上の棚に乗せているとなくなる可能性がとても高いです。

続いてチリの治安、強盗についてお伝えします。スリとは違い、ナイフなどを持って襲ってくる危険な強盗がいます。夜の人通りがない危険な場所は歩かない、治安の悪いエリアには1人で行かないなど注意しましょう。そして、強盗にあったら抵抗するのはとても危険ですのでお金を渡すか、人がいる場所では大声で叫びましょう。お金を小分けにしておいたり、カメラなどは見えないようにバッグへ入れておきましょう。セキュリティーポーチのように肌に密着させるバッグにパスポートや小分けしたお金を入れておきましょう。危険な強盗に合わないためにも、高価なバッグ、アクセサリーなどを身につけているのはチリではやめましょう。

続いてチリの治安、女性の1人歩きについてお伝えします。夜遅くに女性が1人で歩くのは危険ですので、グループで行動をするか、タクシー、またはガイドと歩きましょう。路地裏などには迷い込んで入ってしまうととても危険です。昼間の雰囲気と夜は違うためになるべく夜はホテルにいましょう。それに、夜はマフィアなどが薬物の売買をしていたりする危険な場所があります。女性の1人歩きは目立ちますので夜の外出には注意しましょう。

続いてチリの治安、タクシーについてお伝えします。チリの首都サンティアゴ空港では違法なタクシーが客引きをしています。違法的な料金を請求してきたり、お釣りがないと言ったり、お釣りを返すときに偽札を渡したりとタチが悪いために乗車するのはやめましょう。正規のタクシーに乗って移動をしてください。

続いてチリの治安、性犯罪にはついてお伝えします。日本と比較すると、チリでは非常にレイプが多いです。女性の方は現地ではガイドとともに行動するか、数人で歩くことをおすすめします。チリでは、肌を露出した服装などおしゃれなファッションは避けて、目立たないようにするのが犯罪に巻き込まれない対策となります。

続いてチリの治安、誘拐事件についてお伝えします。他の中南米ほど多くはないもののチリでも誘拐事件があります。年間160件に及ぶ誘拐事件です。チリでは薬物関係の誘拐が多いとチリ政府からは言われています。流しのタクシーは危険と言われていますので、正規のタクシーを利用しましょう。

特に麻薬と関連するものが主で,近年,邦人被害は報告されていません。  しかし,中南米で多発し,被害届があまり出されないことから認知件数が少ない,いわゆる「短時間誘拐」(被害者を一時的に拘束し,ATM(現金自動預払機)等で現金を引き出させた後解放するもの)が発生しており、邦人も被害に遭う可能性があるため,注意が必要です。具体的には,流しのタクシーに乗車した結果,被害に遭うケースが見受けられるため,流しのタクシーよりも,インターネット等で予約できるタクシーの利用をお勧めします。  また,偽装誘拐も注意が必要です。例として,アンケートと称して子供から家の電話番号を聞き出し,その後,その子供が戸外にいる間を見計らって家宅に電話し,その子供を誘拐したと偽るものがあります。こうした類いの電話を受けた際は,犯人により示された被害者が実際に誘拐されているかどうか,事実の確認(生存確認)をまず行ってください。  その他,現金を人前で出さない,必要以上に大金を持ち歩かない,貴金属を身につける等お金持に見られないよう目立たない格好(地味な格好)をする,更に,親切に近づいてくる人物をむやみに信用しない等の基本的な対策を常に意識することが重要です。

続いてチリの人気観光スポット、イースター島の治安をお伝えします。チリの本土から約3700km離れているイースター島は、モアイ像が無数にあり、世界遺産に登録されており人気の観光地です。チリ本土と比べると、イースター島の治安は良好となっています。環境を守るように、観光客の規制をしたりしており安心してイースター島を満喫することができます。しかし、観光地であるため、スリ・置き引きなどには十分に注意が必要です。

続いてチリの治安、テロについてお伝えします。今の世の中、日本にいてもテロに巻き込まれる可能性があります。しかし、チリでは2019年にも爆破事件が起きていますので、テロ、デモなどには十分な注意が必要です。外務省からの最新の治安情報をいち早く確認して身の安全を確保しましょう。

チリでは,2005年以降,反政府主義者による政府関係機関や治安機関,銀行等を標的とした小規模爆弾事件(未遂及び虚偽の事件を含む)が散発的に発生しています。チリで発生する爆弾事件は,人的被害を目的としていないケースがほとんどでしたが,2014年に首都圏地下鉄1号線のエスクエラ・ミリタール駅において14名が負傷する大規模爆弾事件が発生しました。その後,政府はテロ対策を一層強化し,多くのアナーキスト(無政府主義者)を逮捕したことなどもあり,爆弾事件は減少していました。しかしながら,2017年1月にチリ銅公社(コデルコ)会長宛の小包爆弾事件,2019年1月にサンティアゴ市内プロビデンシア区所在のバス停において封筒爆弾事件が発生し,エコテロリストを名乗るグループが犯行声明を出しました。

外務省ホームページ(日本語):トップページ

海外へ渡航される皆様へ・外務省たびレジサイト

在チリ日本国大使館・公式サイト

*在チリ日本国大使館 *住所:Av. Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile(Casilla 124, Correo 35, Santiago, Chile) *電話:(市外局番2)2232-1807

チリの旅行で注意したいことは、「衛生面」です。水道水は決して飲むことのないようにしてください。ミネラルウォーターを買いましょう。高級レストランでは、氷はミネラルウォーターから作られており安心ですが、ローカルなレストラン、大衆食堂、カフェなどでは氷なしでオーダーしましょう。生もの、野菜、果物などもマーケットで売っているのは食べるのはやめましょう。衛生的に悪いローカルなレストランでは火が通ったものをいただいてください。チリでは、コレラ、チフス、A型肝炎などの感染症が流行する時期があります。

続いてチリの旅行で注意したいことは、「デング熱」です。デング熱は、病原菌ウイルスを持っているネッタイシマカ、ヒトスジシマカに刺されることによって感染します。デング熱には予防接種、予防薬がないために蚊に刺されないように注意をするしかないのです。夕方から出かける際には、長袖長ズボンを着て、虫除けスプレーをこまめにかけましょう。ドミトリーなどで宿泊している方は、蚊よけマットを使用したり、蚊取り線香も利用しましょう。デング熱に感染すると、発熱、激しい頭痛、関節痛、眼球の奥の痛み、筋肉痛、倦怠感などに襲われます。デング熱が重症化すると、「デング出血熱」となって危険ですので、最初の段階で医療機関にかかることをおすすめします。

チリ共和国は、南アメリカに位置する共和制国家となっており、首都はサンティアゴです。南北に長いチリでは6000キロの距離があります。チリは、アルゼンチン、ボリビア、ペルーと国境を接しています。南アメリカの中で経済・生活水準ともに安定しており治安が比較的良好となっていますが、経済格差が激しいです。

チリの治安、旅行で注意したいことはわかりましたでしょうか。旅行前に、気をつけたいことを理解した上で、安全にチリへ行きたいですね。最低限の注意をするだけで安全な旅行ができます。どうぞ気を付けて素敵な旅行をしてくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/ByUaYrvBt6z/