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【2019年版】旅の予算決めに役立つ!スウェーデンの最新物価情報

2024.02.25

スウェーデンの首都ストックホルム、1度は行ってみたい憧れの旅行地ですね。北欧の物価は高いと有名ですが、スウェーデンはどうなのでしょうか。旅行の際の予算決めに役立つように物価をお伝えします。日本とスウェーデンの物価を比較して、高いもの安いものをお伝えします。

  1. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?①日本と比較して高い?安い?
  2. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?②食事の物価
  3. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?③スーパーマーケットの物価
  4. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?④アルコールの物価
  5. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?⑤宿泊施設
  6. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?⑥交通費
  7. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?⑦消費税は何パーセント?
  8. スウェーデン旅行、物価は高い?安い?⑧スウェーデンの通貨は何?
  9. スウェーデン旅行のTipsをご紹介!
  10. スウェーデン物価・まとめ

北欧のスウェーデンは物価が高いと言われていますが、同じ北欧のデンマーク、ノルゥエー、フィンランドよりは安い物価となります。しかし日本よりは高い外食費、観光費用がかかります。スウェーデンのストックホルムへ旅行へ行かれる方は、お得な観光パスや公共交通機関のパスを利用することをおすすめします。

スウェーデン物価・カフェ

スウェーデンの大手コーヒーチェーン店、「ESPRESSO HOUSE」の物価をお伝えします。ESPRESSO HOUSEのコーヒーは約400円ほどとなり、寒い北欧のスウェーデンではホットチョコレートが人気ですね。カフェで飲むと約600円ほど、シナモンロール、チョコボールなどスイーツ系は400円以上です。カフェは日本と同じような物価ですね。スターバックスは日本より高い値段となり700円ほどするカフェラテです。

スウェーデンの物価・ランチ

ヨーロッパ、北欧のスウェーデンでは特に物価が高いのは食事料金です。日本と比較して安いレストランなどはないです。。。節約の旅行をしたい方は中東料理のケバブをおすすめします。ケバブは1000円以下でいただけます。スウェーデンのストックホルムでカジュアルなレストランでランチをいただくとなると、2000円〜4000円ほどはします。フードコートを利用すると、1500円ほどとなるため節約旅行となります。

スウェーデンの物価・ディナー

スウェーデンのレストランにて、名物のミートボールをいただくと単品で約2500円、ステーキ4000円ほどとなり高いですね。食事料金にサービス料金、税金がかかってきますのでさらに高い金額です。

外食費が高いスウェーデン、スーパーマーケットの物価をみてみましょう。日本とスウェーデンの野菜や果物を比較すると、量が多くて安いのはスウェーデンとなります。また、牛乳は200円ほど、オレンジジュースは250円ほどで、同じような物価ですね。北欧の人たちは自炊をする人たちがとても多いです。アパートメントホテルにて宿泊する方は、スーパーマーケットを利用すると節約旅行ができますね。

日本と比較してスウェーデンのアルコールの物価は高いのかみていきましょう。スウェーデンのビールはスーパーマーケットで買うと、100円〜150円ほどとなり日本より安いです。カールスバーグなど150円ほどで飲むことができます。

スウェーデンのバー、レストランなどで、ビール、ワインなどのアルコールを飲むと1杯、1000円ほどします。日本の倍の値段となり高いですねー気軽にたくさん外で飲めない分、スーパーマーケットでビールを購入する人が多いです。

スウェーデンの宿泊施設の物価をお伝えしていきます。スウェーデンの首都ストックホルムでは、ドミトリーからカジュアルなホテル、高級ホテルまであります。節約旅行をしているバックパッカーの方は、ドミトリーで2500円〜3500円ほどで宿泊できます。また、現地で暮らすように旅をするAirB&Bもストックホルムにたくさんあります。場所や条件によって様々ですが、5000円〜15000円ほどで1泊の料金となります。キッチン付きですと料理が作れて便利ですよね。

スウェーデンのカジュアルなホテル(3つ星、4つ星)ですと、7000円〜15000円くらいとなります。物価が高いと言われるスウェーデンですが、宿泊施設は日本と同じ感じですね。もちろん、ストックホルムにある高級ホテルは3万円以上となり、高いです。

スウェーデンの交通費、トラム、地下鉄などは初乗り料金で約500円ほどするため、東京の山手線、メトロの倍の物価になります。日本のSuica、PASMOのような、「Access Card」(アクセスカード)がありチャージ制となっていますが、何回もトラムや地下鉄に乗る人はお得となります。スウェーデン旅行の際には、ぜひ「Access Card」(アクセスカード)を購入しましょう。

スウェーデン旅行で、ストックホルムの観光スポットをたくさん回る人は、「ストックホルムパス(Stockholm Pass )」を購入すると交通費、入場料がお得となります。

ストックホルムパス(Stockholm Pass )公式サイト

日本の消費税は、2019年10月からは8%から10%になりますね。

一方、スウェーデンの消費税はなんと…“25%”もします!しかし、「軽減税率」を取っていますので食品、レストラン、ホテル、飲料水、アルコール類などは12%となっています。また、映画、本、絵本、新聞、博物館、美術館などは6%と安い税金となります。25%の消費税がかかるものは、レストランswのアルコール、バーで飲んだアルコール、衣服、化粧品、雑貨、日用品、タバコなどです。

スウェーデンの旅行で、1日に200クローナ以上1店舗で買い物をすると、払い戻しができます。Tax Free(タックス フリー)のお店で買い物をした際には、免税手続きの書類をもらいましょう。

スウェーデンの通貨は、ユーロではなく独自の通貨が使われています。通貨は、「クローナ(Krona)」となります。クローナの紙幣は、20、50、100、200、500、1000SEKの6種類です。

スウェーデンへ旅行へ行かれる方は、日本円からの両替は少なくて大丈夫です。ほとんどの場所でクレジットカードが使えます。

2019年6月現在のクローナSEKは、約11.47円(日本円)です。

そもそも、スウェーデンってどんな国?

北ヨーロッパのスカンジナビア半島に位置するスウェーデンです。首都はストックホルムとなります。西にノルウェー、北にフィンランド、デンマークと国境を接しています。公用語はスウェーデン語となっており、他にフィンランド語、デンマーク語、アメリカ英語を話す人たちもいます。

福祉の水準が非常に高いスウェーデン

スウェーデンは他の北欧の国同様に、高福祉制度が安定しています。住みやすい国、幸福度ランキングでも上位に入るスウェーデンです。物価や税金は高いですが、福祉がしっかりとしており国民の皆は満足度が高いのです。子ども手当も充実しており、幼稚園から大学までは無料となっています。また、育児休暇、妊婦健診、出産も無料となっています。子育てをしやすい国として有名なスウェーデンです。さらにスウェーデンの人たちは医療費も無料です。

北欧のスウェーデン、物価は日本より少し高いですが、魅力あふれる旅行ができます。ストックホルムを始め、ヨーテボリ、マルメなど周遊旅行を楽しんでくださいね。スウェーデンの旅行の際の物価をまとめましたので、ぜひ予算決めに役立ててくださると嬉しいです。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BzCh-5QgKnX/