最初にご紹介するチェコの雑貨のお土産は、クルテクのグッズです。日本でも絵本でお馴染み、もぐらのクルテク。クルテクがチェコ生まれであることはご存知ですか？チェコでクルテクが生まれたのは1960年代。それ以降、チェコの国民的キャラクターとしてクルテクは愛されてきました。

現在もチェコではクルテクのアニメが放映されているのだとか。それほどの人気を博するキャラクターであるため、本屋、雑貨屋、おもちゃ屋など様々なところでクルテクのグッズが販売されています。日本ではなかなか入手できないレアアイテムもあるかもしれません。是非探してみてくださいね。

次にご紹介するチェコの雑貨のお土産は、パペロテ(papelote)の文房具です。パペロテはプラハの大人気文房具店。ノートやペンケースなど様々な文房具が販売されています。パペロテで販売されている文房具の最大の魅力は、プラハ出身のアーティストによるデザインが施されていること。

そのためチェコの最先端をいくおしゃれで可愛いデザインの文房具がいっぱいです。なかでもお土産にはノートがおすすめ。いろいろなデザインのノートがありますので選びがいがあるでしょう。なおパペロテの店舗はプラハに1店あるのみとなっています。クレジットカードの利用も可能です。是非行ってみましょう。

次にご紹介するチェコの雑貨のお土産は、マリオネットです。マリオネットはプラハの有名な伝統工芸品。プラハでは古くから人形劇が盛んで大人気。今なお国立マリオネット劇場などで人形劇が上演されています。マリオネットをお土産にするのなら、是非プラハのハヴェル市場へ行ってみましょう。

ハヴェル市場は800年の歴史を持つ青空マーケット。市場にはお土産屋さんがいっぱいあり、もちろんマリオネットを売るお店もありますよ。お気に入りを選んでみましょう。お土産用サイズのものもありますし、小さなマリオネットなら日本円で約2,000円から購入可能です。

次にご紹介するチェコの雑貨のお土産は、ミュシャのグッズです。アルフォンス・ミュシャと言えば、日本でも大変有名な画家。アールヌーボーを代表する画家の1人ですが、実はミュシャの出身地がチェコというのはご存知ですか？そのためチェコでもミュシャは大人気。

マグネットやポストカードなど、お土産屋さんにもミュシャのグッズがいろいろ売られています。またプラハにあるミュシャ美術館にもグッズがいっぱい。美術館を観覧するついでに、お土産選びをするのも良いでしょう。ミュシャ美術館でしか購入できないグッズが見つかるかもしれませんね。

最後にご紹介するチェコの雑貨のお土産は、ボヘミアングラスです。マリオネットと同様、ボヘミアングラスもチェコの有名な伝統工芸品。ボヘミアングラスは1,000年以上の歴史を持つ食器で、地元チェコでも高級食器として扱われてきました。ちょっと値は張りますが、とても美しいのでお土産におすすめ。

大切な人への記念品に購入するのも良いでしょう。ただボヘミアングラスは食器としてはがっしりしており重量もあるため、カバンに入れて持ち運ぶのには適していません。出来れば壊れないよう箱に入れて包装してもらい、チェコから日本へ郵送するのが良いでしょう。

ここではチェコの雑貨のお土産おすすめ5選をご紹介しましたが、いかがでしたか？日本へのお土産に是非購入したい雑貨がいろいろあったのではないでしょうか？家族や友達、恋人に喜ばれること間違いなし。素敵なチェコのお土産を買って帰りましょう。