// FourM
Xela5ee1vt1ndsxjhs59

中華人民共和国

CATEGORY | 中華人民共和国

【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!

2024.02.25

海外旅行で気になるのは何と言っても治安。マカオの治安は良い?悪い?どちらなのでしょうか?ここではマカオの治安についてまとめましょう。外務省の海外安全情報や女性の1人旅、夜の注意点なども解説しますので、マカオ旅行を計画中の人は是非参考にしてくださいね。

  1. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!①マカオの治安はなかなかGOOD
  2. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!②外務省の海外安全情報では?
  3. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!③テロが発生する可能性の有無
  4. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!④女子旅や女性の1人旅も大丈夫?
  5. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑤各エリアの治安について
  6. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑥注意するべき危険なエリア
  7. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑦観光中のスリや置き引きに気をつけよう
  8. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑧外出の際は必ずパスポートを携行
  9. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑨フェリーやバスにはスリや置き引きがいっぱい
  10. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑩レストランやホテルでの盗難に注意
  11. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑪タクシーのぼったくりに気をつけよう
  12. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑫カジノではいかさま賭博が横行中
  13. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑬夜の一人歩きは基本的にNG
  14. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑭身の回りの持ち物は常に点検
  15. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑮多額の現金は持ち歩かない
  16. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑯日本語で騒がない
  17. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑰携帯電話はいつでもスタンバイ
  18. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑱緊急連絡先をメモにひかえよう
  19. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑲外務省のたびレジに登録
  20. 【2019最新】マカオの治安は大丈夫?女性や夜の注意点など解説!⑳海外旅行保険への加入もおすすめ
  21. まとめ

かつてポルトガル領だったマカオには、今も暮らしや街並み、建築物などにポルトガル文化が色濃く残されています。そのためアジアにいながら、ポルトガルにいるような気分を味わえる観光地として大人気。日本からも飛行機で約5~5時間半と距離が近いため、卒業旅行や新婚旅行で訪れる人も多いでしょう。

また現在は中国の特別行政区とされているため、治安もなかなかGOOD。日本ほど良いというわけにはいきませんが、安心・安全に旅行するには十分治安が安定しています。ここではマカオの治安について、いろいろまとめていきましょう。

マカオの治安を外務省の海外安全情報でチェックしてみましょう。現時点(2019年6月22日)でマカオには危険情報、および感染症情報は一切出されていません。渡航を制限・禁止しなければならないレベルの危険も迫っていないようです。ただ2019年に入ってから、4月には特殊詐欺事件に関する注意喚起、5月には風疹や麻疹(はしか)などの感染症に関する注意喚起が外務省から出されています。

渡航は可能ですが、全くの安全というわけではないようです。なお外務省の海外安全情報では、世界各国の最新犯罪情報や感染症情報などが入手できます。マカオへ行く際は、事前に外務省の海外安全情報をこまめにチェックすると良いでしょう。渡航先における最新の治安情報を得ることができますよ。外務省の公式ホームページにアクセスしてみてくださいね。

外務省の情報によると、2019年5月30日の時点でマカオではイスラム過激派などによるテロ組織、および反政府組織の活動は確認されていないとのことです。またマカオで日本人がテロの被害を受けたり、関連組織によって誘拐されたりする事件も発生していません。そのためマカオでテロが発生する可能性は、極めて低いと言えるでしょう。

ただ欧米や中東をはじめとしてテロ事件は未だ世界中で発生し続けていますから、マカオで絶対に起きないとは言えません。マカオでテロが起きるなら、世界中のお金持ちが集まるカジノはとくに危険だと言われています。危険を察知したら、なるべく近づかないようにしてください。大きな事件が発生しても、落ち着いて行動しましょう。

現在治安が安定しているマカオですが、若い女性による女子旅や、女性の1人旅をしても大丈夫なのでしょうか?その答えは、大丈夫。海外ではお馴染みのスリや置き引きに狙われぬよう、貴重品をしっかりと管理する、多額の現金は持ち歩かない、夜の散策や1人歩きはしないなど、慎重な行動を徹底すれば、女性が旅行をしても特に問題はありません。ただ、服装や持ち物にはちょっと注意が必要です。

海外旅行でブランド品を身に付けたいという女性もなかにはいるでしょう。でも海外でブランド品を身に付けるのはNG。ブランドのロゴマークが描かれた紙袋を持ち歩くのもNGです。何故ならスリに狙われやすくなってしまいます。観光中の服装や持ち物は、なるべく地味で目立たないものを用いるのをおすすめします。

セドナ広場周辺

セドナ広場は、マカオを代表する観光スポット。年中、大勢の旅行者でにぎわっています。そのためスリには警戒が必要です。大勢の人が集まる観光スポットには、やはり同じようにスリもたくさん集まってきます。とくにセドナ広場周辺の狭い路地では気をつけましょう。

ラザロ地区

ラザロ地区はセドナ地区から1㎞も離れていない観光スポット。ただセドナ地区ほど観光客はいませんので、比較的のんびりと街並みや建築物を見ることができます。人も多くないので、スリも多くありません。でも油断は禁物。身の周りのものはしっかりと管理しましょうね。

福隆新街

昔ながらのマカオを感じたいという人は、是非福隆新街へ行きましょう。福隆新街はレトロな街並みが人気の観光スポット。ガイドブックに掲載されることも多く、マカオ観光では有名なスポットです。そのため観光客は多いですが、危険を感じるようなことはほぼないでしょう。ただ裏道がたくさんありますので、女性はなるべく裏道を避ける様にしましょう。

コタイ地区

昼間は問題ありませんが、夜のコタイ地区には気をつけましょう。セクシーな衣装の女性による客引きやしつこい声かけなどが多くみられます。とくに男性は注意が必要です。また女性の1人歩きはなるべくやめておきましょう。夜のコタイ地区では道を歩いている人がほぼいないため、トラブルが発生しても周りに助けを呼ぶことができません。

治安が安定しているマカオですが、注意したいエリアがいくつかあります。まずは宋玉生廣場です。昼間は問題ありませんが、夜は人通りが大変少なくなります。ひったくり事件も発生しているようですので、女性はとくに気をつけましょう。次にご紹介するのは、關閘邊檢大樓。

中国との出入国管理所です。とにかく人が多いので、スリやぼったくりに気をつけましょう。また新口岸カジノ街も注意が必要です。コタイ地区同様、セクシーな女性による客引きやウマい話を持ち掛けてくる人がウヨウヨしています。カジノへ行く男性はとくに気をつけましょう。

他の海外の国と同じように、マカオでも最も気をつけるべき犯罪はスリと置き引きです。とくにセドナ広場周辺のようなマカオでも人気のある観光スポットでは、日常的にスリや置き引きが発生しています。なかでも厄介なのが複数人のグループによる犯行です。

例えば1人がしつこく話しかける、わざとぶつかるなどの方法でターゲットの注意をそらしている間に、もう1人が貴重品を盗むなどの手口で犯行におよびます。とても巧妙で慣れていますので、くれぐれも気をつけましょう。貴重品は肌身離さないようにしてくださいね。

マカオでは外国人旅行者に対して外出中のパスポートの携行が義務付けられています。携行していない時に運悪く警察から尋問されて、旅行の数時間を無駄にしたという人もいるようです。パスポートのコピーで良いという話もありますが、警察によっては認めてもらえないかもしれません。念のため本物のパスポートを持ち歩くようにしましょう。

とくにカジノへ行く際は必ず携行してください。入り口やフロアでは必ずパスポートのチェックが行われますし、警察も巡回しています。パスポートは必須アイテムですので、忘れないようにしましょう。

人気の観光スポットと同じくらい、香港行きのフェリーやバス内での軽犯罪にも気をつけましょう。とくにフェリーではパスポートの盗難が相次いでいます。香港に到着後、すぐに入国審査を受けなければならないため、事前にパスポートを出している乗客が多いのです。フェリーの中ではなるべくパスポートを出さないのが賢明でしょう。

また混雑しているバスの車内でも盗難に注意しなければなりません。マカオのバスは運転が荒いことで有名ですが、運転に気を取られている間にスリや置き引きに遭わないよう気をつけましょう。

マカオではレストランやホテルでのスリや置き引きも発生しています。レストランでは荷物を置いたまま席を離れない、テーブルの上にスマホや財布などの貴重品を出しておかないなどを徹底してください。

またホテルから外出する際は必ず荷物をスーツケースか金庫の中にしまい、きちんと鍵をかけましょう。荷物を出しておくと、ホテルの清掃スタッフが犯行におよぶことがありますので注意が必要です。

他の海外の国と同様、マカオでもタクシーのぼったくりが横行しています。警察の取り締まりが強化され、マカオでのぼったくりタクシーは減少傾向にあります。ただそれでも油断は禁物。とくに深夜のタクシーには注意が必要です。ぼったくりタクシーを回避するためには、まずタクシーに乗ったら、メーターを使っているか確認すること。

そして路上で客待ちをしているタクシーや、客引きをしているタクシーは利用しないようにしましょう。タクシーを利用する場合は、ホテルに呼んでもらう、タクシー乗り場から乗る、流しのタクシーを使うなどの方法をとりましょう。

マカオのカジノではいかさま賭博が横行しています。いかさま賭博とは、旅行者に声をかけてカジノ以外の場所へ連れて行き、賭博をさせるという犯罪行為です。外務省の公式ホームページにマカオでのいかさま賭博の手口が詳細に掲載されています。カジノへ行く予定の人は事前にチェックしておくと良いでしょう。

なお、いかさま賭博でトラブルに巻き込まれる以前に、マカオではカジノ以外の場所での賭博は禁止されています。法律違反ですので、カジノ以外の場所での賭博に勧誘されたとしても断固として断りましょう。

治安が安定しているマカオですが、夜の1人歩きは基本的にNG。女性は尚更NGだと考えてください。どうしても1人で夜に出歩く場合は、街灯のある明るい場所や屋内を選んで歩くようにしましょう。決して薄暗い裏道には行かないでくださいね。

また複数人でもナイトスポットでの行動には気をつけましょう。お酒のトラブルやドラッグの売買に巻きこまれる恐れがあります。とくにマカオで有名なナイトスポット・蘭桂坊では慎重に行動してくださいね。

マカオを安心・安全に旅するために、身の回りの持ち物は自分でしっかり管理しましょう。とくに大事なパスポートや財布は肌身離さず持ちましょう。その他、カバンはファスナー付きのものを使う、大事なものは1ヶ所にまとめず小分けにする、こまめに持ち物を点検するなどの行動を徹底してください。

スーツケースやボストンバッグといった大きな荷物も、必ず自分の目に見える範囲で管理しましょう。椅子に置いたままトイレに行くなどは絶対にしないでくださいね。鍵やスーツケースベルトもきちんと締めるのをおすすめします。

マカオでは観光中や移動の際、多額の現金は持ち歩かないでください。スリに狙われやすくなんるからです。普通に考えると、クレジットカードの方が狙われそうですよね。でもクレジットカードを使うには暗証番号が必要ですし、使用停止の恐れもあります。

一方現金ならいつでもどこでも使えますし、使用を停止されることもありません。そのためスリは現金を狙うのです。マカオでの旅行中は出来るだけクレジットカードが使って支払い、現金は最低限の金額を持つようにしましょう。

大人数で旅行をするのは楽しいですよね。でもマカオを観光中は、なるべく日本語で騒いだり、大声ではしゃいだりしない方が賢明です。日本人は中国人と似たような見た目ですので、一見して日本人とはわかりません。

でも日本語を使っていれば、日本から来た観光客だとばれてしまいます。スリや置き引きは地元の人よりも観光客をターゲットにしますから、観光客だとわかれば当然狙われやすくなります。それを避けるためにも、観光中は慎重に日本語を使いましょう。

マカオでトラブルに巻き込まれたら、いろいろなところに連絡を入れなければなりません。そのためにも携帯電話はいつでもどこでもWi-Fi接続ができるようにしておきましょう。

日本からポケットWi-Fiをレンタルするのも良いですし、現地simカードを使うのもおすすめ。携帯電話の電池もきれないように、こまめに充電しておきましょう。

マカオでトラブルに巻き込まれた際の緊急連絡先は、次の通りです。警察や救急、消防を問わず緊急連絡先は、999になります。旅行者用緊急援助に連絡してもOKです。連絡先は110(中国語)、112(外国語)になります。

その他、マカオも管轄している在香港日本国総領事館にも連絡をしましょう。連絡先は、852-2522-1184。24時間対応ですので安心ですよ。またパスポートの紛失・盗難も、総領事館に連絡を入れましょう。

マカオ旅行の前に外務省のたびレジに登録しましょう。たびレジとは外務省が提供している「海外安全情報 無料配信サービス」のこと。旅行前だけではなく、旅行中も外務省が発信する渡航先の最新犯罪情報やテロ情報などが入手できます。

外務省の情報ですから信頼がおけますし、テロなどの大事件に巻き込まれた場合は外務省による支援が受けられます。早速外務省のホームぺ―ジからたびレジに登録しましょう。まずは、このURL(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html)にアクセスしてみてくださいね。

外務省のたびレジに登録したら、海外旅行保険への加入も検討してみませんか?保険のプランにもよりますが、海外旅行保険では渡航先での突発的な怪我、病気などの治療地や入院費、貴重品の物損、ロストバゲージなどを補償してくれます。

ますます安心・安全にマカオの旅を楽しみたいなら、是非加入をおすすめします。旅行日数分だけ保険をかけることができますし、保険料も1日数百円と格安。ネットから気軽に加入できる会社もありますので検討してみてくださいね。

ここではマカオの治安についてまとめました。外務省の海外安全情報や女性の1人旅、夜の注意点なども解説しましたが、いかがでしたか?現在では治安が安定しているマカオですが、スリや置き引きなどの軽犯罪やぼったくりなどは日常的に発生しています。でも慎重な行動を心掛ければ、必要以上に怖がらずとも大丈夫。マカオ旅行を思う存分満喫してきてくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://unsplash.com/photos/ZDGz0rF1ioQ