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【2019最新】アイルランドの物価は安い?高い?日本と比較して解説!

2024.02.25

アイルランド、日本と比較して物価が高い安いどっちだと思います?アイルランド留学、パブ巡りの旅行など人気が高いヨーロッパの国です。アイルランドの物価を知って旅行の予算立てなど役立ててくださると嬉しいです!

  1. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?①消費税はいくら?
  2. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?②外食費はどれくらい?
  3. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?③スーパーはどれくらい?
  4. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?④宿泊費用はどれくらい?
  5. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?⑤パブはどれくらい?
  6. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?⑥スーパーで買うビールはどれくらい?
  7. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?⑦観光スポットの入場料金はどれくらい?
  8. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?⑧タクシーはどれくらい?
  9. アイルランドの物価は日本と比較して高い?安い?⑨チップはどれくらい?
  10. アイルランド物価・まとめ

アイルランドと日本の税金を比較してみましょう。まず、日本の消費税は2019年8月現在では8%となっており、世界的に見てもとても安いです。アイルランドの消費税は23%となりとても高いです。しかし、アイルランドでは、食品、子供の衣服、薬、絵本などは無税となっておりそこは日本とはぜんぜん違いますね。そして、アイルランドでは年収が450万円を超えると、48%の所得税がかかってきます。所得税や税金が高くても、教育費、医療など手厚い国からの支援があります。

アイルランドと日本の外食費を比較してみましょう。日本ではワンコインランチ、1000円以下で食べられるレストランが多いですが、アイルランドの外食費は高いです。

ダブリンのカジュアルなレストランのランチでは、10〜15ユーロ(約1500円〜)ほど、夜ご飯ですと25〜35ユーロ(約3500円ほど)はかかります。こちらに、チップがかかってきますので、ランチをいただいても平均的に2000円ほどかかります。

アイルランドのマクドナルドのビッグマックセットは1000円ほどとなり、スターバックスのコーヒーは約500円ほどはします。

カフェへ行くと、コーヒーは3ユーロ(約400円ほど)、ケーキ、スイーツなどは4〜5ユーロ(約500円ほど)はかかります。またこちらにチップもかかってきます。セルフサービスのカフェ、スタバ、マックなどはチップは必要ありません。日本よりも高い外食費ですので、節約をしたい方は自炊をしましょう。スーパーのサンドイッチですと、ランチの時にはサンドイッチ、ジュース、ポテトチップスがついて3ユーロ〜あります。

続いてアイルランドと日本のスーパーの物価を比較しましょう。スーパーで買うミネラルウォーターは2リットルサイズで1ユーロ(120円)、パンは1斤1ユーロ(120円ほど)、牛乳は200円ほど、野菜、フルーツも日本と比較して安いです。スーパーでは消費税はかかりませんので、日本よりお得に感じますね。

アイルランドの人たちは外食はあまりなく自炊をする人が多いです。家でご飯を食べてからパブへ出かける人か、会社帰りにパブへ行ってから家でご飯を食べる習慣が多いのだとか。

ちなみにアイルランドで日本食が食べたくて、ラーメンや日本レストランはアイルランドのレストランより高い場所もありますよ。ラーメンは2000円くらいです。

アイルランドと日本の宿泊施設の物価を比較してみましょう。首都ダブリンは3つ星、4つ星のホテルは100〜150ユーロ(14000円〜18000円)ほどとなります。中心部から離れ格安ホテルは70〜90ユーロ(約10,000円以)、そしてホステル、ゲストハウスは安い料金です。15〜30ユーロ(2000円〜3500円ほど)です。ダブリンでは、場所によっては治安が悪いためにゲストハウス選びは慎重にしましょう。

ダブリン以外の都市はホテル料金は少し安いです。アイルランドのホテルは日本と比較すると、少し高い設置です。ブッキングドッドコムのセール料金、エアーb&bなど利用すると安く泊まることができます。

アイルランドといえば、ギネスビール、アイリッシュウイスキーが有名ですね。アイルランドの旅行へ行かれる方は、ぜひパブへ出かけてみませんか。パブの文化が根付いているアイルランドは陽気な人たちとのお酒、パブ料理、音楽を楽しみましょう!ダブリンの人気のあるパブは、ほかの店と比較すると少し高い値段設定がしてあります。

アイルランドではどんな小さな田舎町にもパブはあります。観光客向けのパブ、地元の人たちが多いパブでは多少金額は変わってきます。パブは、ビール1杯(約560ml)で、平均的に4〜5ユーロとなります。ビール1杯は、パイントです。ハーフパイント(約280ml)は、約3ユーロ(360円ほど)となっています。アイルランドのダブリンにある有名なパブ、テンプルバーでは観光地価格となりビールは7ユーロと高いです。

アイルランドといえば、ギネスビールやアイリッシュウイスキーですね。パブで飲むのも旅行の楽しみですが、スーパーマーケットで購入するビール、サイダーは安いですよ。さすがビール大国のアイルランドです。

スーパーマーケットで買うギネスビールは、2ユーロ(240円ほど)です。6本セットなどまとめ買いする方が安いですよ。また、アサヒビールも購入できますがやはり500円くらいと高いです。

アイルランドと日本の入場料を比較すること、だんぜんにアイルランドが高いのです。有名なスポット、トリニティカレッジ図書館は14ユーロ(約1680円)です。そして、ギネスビール博物館は18ユーロ(約2200円)となっています。

美術館など無料の施設もあります。チケットを購入する時は事前オンラインで購入すると割引きとなる場所もあります。

アイルランドの初乗りのタクシー料金は、4.5ユーロ(約540円)となっています。日本より少し高いですが、夜間パブなどからホテルへ帰る時には、治安が悪い場所、酔っ払いの人たちが多くいるため、タクシーを利用しましょう。アイルランドのタクシーは、メーターが回っておりぼったくりなどないので安心して乗車できます。チップが必要ですが。。。

アイルランドですと、日本にはないチップが習慣となっています。「チップは必ずではない!」とはいわれてはいるものの、レストランではチップを渡すべきです。カジュアルな場所、高級レストランなどによってチップの金額を変えても大丈夫です!一般的に言われるのは、合計金額の10%~15%がチップとなります。アイルランドのレストランで合計金額にサービス料金が含まれている場合はチップは必要ないために必ずレシートを見ましょう。

アイルランドのパブ、カフェですとサービスが良ければチップをはずんであげましょう!セルフサービスの時は、基本的にはお釣り程度やチップはなくてもかまいません。

タクシーの時は、10%ほど渡しましょう。8.5ユーロであれば10ユーロで払いお釣りをチップにする方法が1番スマートですね。スーツケースなど荷物を運んでもらったら1つにつき、1ユーロチップにしてくださいね。あいりアイリッシュのホテルではチップは渡す習慣はありませんが、部屋を汚した、ルームサービスを頼んだときにはチップを渡すのをおすすめします。

アイルランド、日本と比較すると物価に安いものもありますが、ほとんど高いアイルランドです。旅行へ行く時にはうまく節約をして楽しい旅にしてくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/B0uwGwzFSdu/