ハワイ島とはどんなイメージ?

ハワイ島(Island of Hawai‘i)は、太平洋上の島の1つとなっており、アメリカ合衆国ハワイ州に属する島となります。ハワイ諸島の最大の島となっていることから、『ビッグアイランド(Big Island)』の愛称で親しまれています。
オアフ島に次ぐ、人口の多いのがハワイ島となっています。公用語にはハワイ語と英語が使われます。

ビッグアイランドと呼ばれるハワイ島は島一周が約350kmにも及びます。ハワイ諸島の全ての島を合わせたよりもさらに2倍の大きさを誇るハワイ島です。秋から冬にかけては山の山頂に雪が積もります。ビーチではシュノーケリング、ダイビング、マリンスポーツなどのアクティビティが楽しめます。またゴルフコースも充実していますよ。
ハワイ島の気候は?ベストシーズンはいつ?

ハワイ島は年間を通して雨季と乾季の2つに分かれます。4月〜6月は乾季となっており、花が咲き乱れ気候が安定してきて旅行のベストシーズンともいえます。ビーチのベストシーズンは7月〜9月となり海の透明度が高くなりマリンスポーツが楽しめる時期です。

ハワイ島の東エリア、ヒロでは年間を通じて降水量が多いのが特徴的です。アメリカの中で1番の降水量が多いヒロです。ハワイ島の西に位置するリゾートエリア、コナ・コーストコナ、サウス・コハラはヒロとは違い雨が少なくハワイらしい亜熱帯性気候となっています。ビーチリゾートを十分満喫できますね。また、冬にあたる10月〜3月はマウナケア山頂には雪が積もります。
ハワイ島の物価は高い?安い?

ハワイ島の物価を日本と比較するとミネラルウォーター、コカコーラなどの飲料水は同じような値段となります。ハワイ島のファーストフードのハンバーガーは約3ドルほどです。日本食レストランでは10〜20ドルほどです。
ハワイではレストランでは合計金額に対して20%ほどのチップを払うのがマナーとなっています。また、タクシーへのドライバーへは合計金額の20%ほどを目安に渡しましょう。

ハワイの州税は4.166%ですが、ホテルへの税金が別途9.25%かかってきますので、消費税、ホテル税を合わせると宿泊料金に対する合計金額は高くなります。またハワイにはチップの習慣があるため、ホテルではベッドメイキングの方には毎回1ドルか2ドルを。ポーターへは荷物1個につき1ドルを渡しましょう。
ハワイ島の治安は悪い?良い?

ハワイの治安は大丈夫、日本と同じだと思っている人が多いですよね。実際に、アメリカ合衆国の中でもダントツで治安の良いハワイ島、オアフ島となっています。しかしバカンスだからと羽目を外しすぎないように注意をしましょう。日本とは違うハワイ島ですので観光の際には気を引き締めてくださいね。
ハワイ島ではスリ、置き引きの被害に気をつけましょう。レストランやカフェなどで荷物を席に置いて場所取りをするなど危険な行為です。ホテルのロビーでも同じですし部屋の中、見える場所にパソコン、カメラ、財布などの貴重品を置いて観光へ行くのは危険です。またレンタカーを借りて観光する際には車上荒らしにも注意する必要があります。見える位置に荷物を置かないなど日本とは違うんだという意識を持って行動してください。

外務省 海外安全ホームページ
ハワイ島のおすすめ観光スポット①マウナケア山(Mauna Kea Volcano)

続いてご紹介するハワイ島の観光スポットは、「マウナケア山(Mauna Kea Volcano)」をおすすめします。標高が4200メートルとなり、ハワイアンの聖地となるマウナケアは火山の1つとなっています。ハワイ語でマウナケアは、『白い山』と言う意味合いです。山頂からの美しいハワイ島の景色を楽しみましょう。星空、サンライズ、サンセットなど大自然を満喫しましょう!
ハワイ島のおすすめ観光スポット②キラウエア火山国立公園

続いてご紹介するハワイ島の観光スポットは、「キラウエア火山国立公園」をおすすめします。ハワイの活火山であり唯一の世界遺産に登録されているキラウエア火山です。ハワイ語では『吹き出す』という意味合いとなります。赤く燃え上がる火山が神秘的な光景です。ぜひ観光に足を運んでください。
キラウエア火山国立公園・公式サイト
ハワイ島のおすすめ観光スポット③ワイピオ渓谷

続いてご紹介するハワイ島の観光スポットは、「ワイピオ渓谷(Waipio Valley)」をおすすめします。ハワイ島のパワースポットとして有名となっており、地元のハワイの人たちには神聖な場所となっています。ハイキングコースもありますので谷底へ降りてみませんか。ワイピオビーチも美しいですよ。

ワイピオ渓谷(Waipio Valley)では乗馬をして大自然を満喫することができます。手付かず大自然が残るハワイ島のワイピオ渓谷を乗馬で楽しみませんか。
ハワイ島のおすすめのグルメスポット④テックスドライブイン

ハワイ島のおすすめのグルメスポットは、『テックスドライブイン(TEX Drive In)』です。ハワイの名物ドーナツ”Malasada(マラサダ)”をいただきましょう!ドーナツはプレーン、チョコレート、マンゴー、ストロベリーなどのフレーバーがあります。外はカリッとして中はふわふわの美味しいドーナツをぜひ観光の途中に食べませんか。

テックスドライブイン(TEX Drive In)公式サイト
TEX Drive In
ハワイ島のおすすめのお土産⑤キムラ・ラウハラショップ(Kimura Lauhala Shop)

続いてご紹介するハワイ島のお土産は、「ラウハラ(Lauhala)」をおすすめします。ラウハラはタコノキの葉のことです。ラウハラを使った帽子、カゴなどハワイの伝統工芸となっています。ハワイの職人さんたちがひとつひとつ丁寧に編んで作られた帽子、素敵なかごなどをお土産におすすめします。メイドインハワイではないものも出回っていますので、専門店にて購入することをおすすめします。

ハワイ島のお土産情報
*ショップ名:キムラ・ラウハラショップ(Kimura Lauhala Shop)
*営業時間:月~金:9:00~17:00・ 土曜日:9:00~16:00
*定休日: 日曜日

ハワイ島のおすすめのお土産⑥マカデミアナッツ

ハワイ島の人気のお土産といえば、「マカダミアナッツ」ですね。ハワイ島にはマカダミアナッツの工場があり伝統的な製法で作ることが見れます。観光の途中に立ち寄ってみませんか。お土産ショップでは名物の出来立てのマカダミアンナッツを購入できます。またお土産にチョコレートなども買うことができるお店です。

ハワイ島のお土産情報
*ショップ名:マウナロア・マカデミアナッツファクトリー(Mauna Loa Macademia Nuts Factory)
*営業時間:8時30分〜17時
ハワイ島・まとめ

ハネムーナー、女子旅、家族旅行にも人気のハワイ、オアフ島のワイキキもいいですがハワイ島もとても素敵な観光、自然を満喫することができます。ハワイ諸島リピーターの方は、次はハワイ島へ足を伸ばしてくださいね。