// FourM
Da3rieo9qnwagyew6iwu

オーストラリア

CATEGORY | オーストラリア

オーストラリア旅行の費用まとめ!項目別に解説!【2019年版】

2024.02.25

日本から近く、留学やワーキングホリデーなどにも人気のオーストラリア。現在、オーストラリア旅行に行くのにはいくらぐらいの費用がかかるのでしょう。費用によって旅行中の観光スポットも変わってきます。この記事では、オーストラリア旅行の費用別旅行プランをお伝えします。

  1. オーストラリア旅行の渡航費用
  2. オーストラリア旅行にかかる保険料は?
  3. オーストラリア旅行中の通信費用
  4. オーストラリア旅行に必要な手続きにかかる費用
  5. オーストラリア旅行の費用別滞在ホテル
  6. オーストラリア旅行ツアーの費用
  7. オーストラリア旅行の交通費用
  8. オーストラリア旅行の観光地での費用
  9. オーストラリア旅行の食事の費用
  10. オーストラリア旅行のお土産費用は?
  11. まとめ
オーストラリアはオーストラリア大陸という一つの大陸であるため、面積が広い国です。そのため、どの都市へ行くかによって渡航費用は変わってきます。ここでは、オーストラリアの主要都市への渡航費用をご紹介します。

ブリスベンへ行く場合の渡航費用

ブリスベンへは直行便と乗り継ぎ便があります。乗り継ぎ便の方が価格は安いですが、約19時間のフライトになるため、直行便のほうをオススメします。直行便は大人1人エコノミー席で、約9万円。フライト時間は約9時間です。
乗り継ぎ便は大人1人エコノミー席で、約6万円と価格は安いですがフライト時間が長いです。直行便とそれほど価格が変わりません。バックパッカーや費用をギリギリまで節約したい方にはオススメしますが、友人との旅行や一人旅でしたら、時間短縮の為にも直行便をオススメします。

シドニーへ行く場合の渡航費用

シドニーはオーストラリアで1番の観光都市と言うこともあり、他の都市よりも価格が少々高めです。直行便と乗り換え便がありますが、直行便は大人1人エコノミー席で約11万円。約9時間のフライトです。乗り換え便は約7万円の約13時間のフライトです。
シドニーは物価も高いため、フライト時間に耐えられる方は乗り換え便の方をオススメします。

メルボルンへ行く場合の渡航費用

メルボルンも直行便と乗り換え便がありますが、直行便のほうが乗り換え便よりも価格が少々高めです。直行便は大人1人エコノミー席で約10万円。約9時間のフライトになります。それに対して乗り換え便のほうは、大人1人エコノミー席で約6万円で約13時間のフライトとなります。
こちらもシドニーと同様、価格差が激しいため、フライトの時間に耐えられる方は乗り換え便のほうをオススメします。

パースへ行く場合の渡航費用

パースは直行便がないため乗り換え便のみとなります。大人1人エコノミー席で約7万円。約27時間のフライトになります。オーストラリアは気候の良い東側の都市に人口が多いため、西側の都市は少なく、直行便がないのありません。パースへ行く方は長時間のフライトに耐えられるよう、フライトグッズの用意をしておいてください!
オーストラリアはワーキングホリデーなどでよく知られ、治安が良いというイメージが強いですよね。しかし、金銭的な犯罪は多く見られます。 1番低いものでもいいので、海外保険には入っておきましょう。約1,000から2,000円で入れる保険があります。
また、金銭的なトラブルが発生する可能性を含め、現地で使う予定のクレジットカードには海外保険をつけておいた方がいいでしょう。
海外行ってもスマートフォンなどの通信機器を使いたいですよね。オーストラリアは無料Wi-Fiが普及しているため、ホテルのみならずカフェやレストランなどで無料Wi-Fiを使うことができます。そのため通信費に関しては心配する必要はないでしょう。
オーストラリアを旅行するときは、観光ビザとしてETASを申請することが義務づけられています。ETASは電子ビザであり、オンライン上で申請します。申請にはクレジットカードのみで20オーストラリアドル支払う必要があります。申請するとオーストラリアで3ヶ月以内の滞在が認められます。オーストラリアへ旅行する前に必ず支払わなければなりません。
オーストラリアには様々なタイプのホテルがあります。格安ホテルから高級ホテルまで、費用によってホテルが選べます。ここでは費用別の滞在ホテルを紹介していきます

ホテルは格安、ショッピングや観光を楽しみたい方

ホテルは格安で観光やショッピングをメインに旅行がしたい方は、モーテルかB&Bの滞在をオススメします。
モーテルは自動車旅行者向けの簡素なホテルです。オーストラリアのモーテルは質が良く、約8,000円で朝食付、無料Wi-Fi付きなどで泊まれます。滞在費を節約したい方にはかなりオススメです。
B&Bとは「Bed and Breakfast」の略称であり、ホテルではなくオーナーが自分の家の一部を貸して営業している形の宿泊施設です。この通り、寝室と朝食付でオーナーとの触れ合いも楽しめる独特な滞在方法です。モーテルと同じく約8000円で泊まれます。オーナーたちとの会話で英語力もアップするかもしれませんよ!

ホテルも観光もショッピングも楽しみたい方

観光やショッピングも楽しみたいけれど、ホテルでゆっくりしたいと言う方はオーストラリアのホテルへ泊まることをオススメします。オーストラリアのホテルは約1万円から滞在することができます。シドニーなどの都市へ行くと他の都市より高くなるかもしれません。

ホテルも贅沢にしたい方

観光もショッピングもホテルも楽しみたい、贅沢な旅をしたい方はオーストラリアの高級ホテルへの宿泊をオススメします。オーストラリアの高級ホテルは約2万円、シドニーの都市へ行くと約3万円になります。お金に余裕があるという方は是非オーストラリアの高級ホテルを堪能してみてください!
オーストラリアの通貨はオーストラリアドルですが、1ドル= 82円(2018年3月現在)です。オーストラリアは物価が高いことで知られています。食事やお土産等で費用を使ってしまうことを考え、ツアーは自分の目的をしっかりし、格安のものを選ぶことをオススメします。ここでは費用別のオススメ格安ツアーを紹介をします。

約10万円でオーストラリア旅行がしたい方

お得にオーストラリアを旅行したい方はケアンズへ行かれることをオススメします。約6万円からのツアーが多くあり、世界遺産であるグレートバリアリーフやマリンスポーツが楽しめます。また、ブリスベン近くのゴールドコーストとセットのツアーもあり、オーストラリアの観光地を十分満足できると思います!

約20万円でオーストラリア旅行をしたい方

ちょっと贅沢にオーストラリア旅行がしたい方は、ケアンズやブリスベン、ゴールドコースト、シドニーがセットになったツアーがオススメです。オーストラリアの東海岸側の観光地を全て周れますし、ホテルや観光ガイドの質も高いです。
オーストラリアの交通機関は都市によって異なります。ですが、全体的にバスや電車、路面電車のトラムなどの公共交通機関がメインになります。特にシドニーはオパールカードと言うチャージ式のカードがあり、このカードでほぼ全ての交通機関が利用できます。1日の上限が約800円でそれ以上はチャージがされません。コンビニや駅などで買えます。
シドニーに1日しか滞在しないのなら、エクスプローラー・チケットがオススメです。観光地を周り、何度も乗り降り自由です。観光地の割引チケットもついていて、かなりお得なチケットです。約3200円で購入できます。
オーストラリアの主要な観光地ではもちろん入場料が必要です。有名な観光地の入場料を紹介します。
シドニーハーバーブリッジは約700円。オペラハウスは約1,600円。シーワールドは約6,000円。シドニー水族館は約3,000円。他にもいろいろな観光地がありますが、やはりシドニーは高めなのでシドニーに滞在する時はお金に余裕を持って行ってください。
引用: https://maeharakazuhiro.com/wp-content/uploads/2015/01/d3e51a3da82bddfaa97f45383014ea29.jpg
オーストラリアでは水が貴重なので、飲料水が特に高いです。ペットボトルの水が約300円します。オーストラリアは食品の持ち込みが厳しいため、食費の負担はかなり厳しいですね。また、食品の持ち込みについてはきちんと確認してから旅行へ行ってください。間違えて禁止物を持っていくと、募集されるばかりか高額の罰金を取られます!
ファーストフードは約400円。カジュアルレストランは約1,000円。高級レストランは約4,000円します。カフェやレストランの価格は日本と変わりませんので、食事はホテルかカフェで済ませることをオススメします。
オーストラリアにはお土産にしたい名産品が数多くあります。そんな中でやはりオススメするのは、スーパーマーケットでお土産を買うことです。物価が高いと言われるオーストラリアでは、普通の雑貨店やお土産店よりスーパーの方が種類も豊富でまとめてお土産が買えます。ここでは定番のお土産の価格を紹介していきます。
オーストラリアのお菓子といえば、やはりティムタム(TimTam)。日本では買えない味もたくさんありますから、お土産としては喜ばれるでしょう。個別包装の袋に詰めで187から190gで約300円。
ベジマイト味のポテトチップスはオーストラリア土産としては面白い品となるでしょう。ベジマイトとはオーストラリア人が好んで食べる黒くて塩辛いペーストのことです。正直「マズイ!」と感じる方が多いのですが、オーストラリアのユニークなお土産としは最適でしょう。150gで約200円です。
他にも、ビーフジャーキーや珍しいカンガルーやワニのお肉など、オーストラリアらしいお土産が安く買えます。オススメのスーパーマーケットは「ウールスワース」です!オーストラリアのチェーン店でいたる場所にありますから、行ってみてください!
いかがでしたか?オーストラリアは魅力的な観光地が多くあり、どの都市へ行ったら良いか迷いますよね。行ってみたい観光地やお店へ効率よく行けるように、この記事で紹介したオーストラリア旅行にかかる費用をもとに素敵な旅行をしてください。皆さんが素晴らしいオーストラリア旅行を過ごせるよう願っています!