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三浦のホテル【神奈川】おすすめの宿泊場所5選【2018年版】

2024.02.25

神奈川県の三浦半島は、都心からのアクセスも良く、海や山に囲まれた自然豊かな観光スポットです。三浦海岸など海沿いのエリアに加え、大楠山など山のエリアは子連れでも楽しめます。そんな三浦には観光で楽しめるホテルが充実しています。今回は、おすすめのホテルを紹介します。

  1. 三浦半島とはどんなところ?
  2. 子連れで楽しめる三浦半島旅行の魅力
  3. 三浦のホテル事情
  4. 三浦のおすすめホテル1:城ヶ島京急ホテル
  5. 三浦のおすすめホテル2:マホロバマインズ三浦
  6. 三浦のおすすめホテル3:ホテル京急油壺観潮荘
  7. 三浦のおすすめホテル4:CARO FORESTA 三浦海岸 ARENA
  8. 三浦のおすすめホテル5:三崎館本店
  9. その他のおすすめ宿泊施設
  10. まとめ
三浦のホテルについて調べるに前にまず三浦半島がどんなところなのかを考えてみましょう。 神奈川県の三浦半島は、東に東京湾、西に相模湾が面し、さらに半島の南端は広大な太平洋を望む、まさに三方を海に囲まれた景勝地です。城ヶ島や三浦海岸、三崎漁港が有名な三浦市をはじめ、軍港で有名な横須賀市、高級別荘などが並ぶ葉山、そして逗子など見どころにあふれています。

都心から1時間半の別世界

三浦半島はなんといっても都心からのアクセスの良さが特徴です。そのため週末に気軽に出かけたり、子連れでの家族旅行でも楽しむ事ができます。鉄道を利用する場合は、京浜急行線で品川から終点の三崎口まで直通でわずか1時間10〜20分で行くことができます。また自動車を利用する場合は、首都高から横浜横須賀道路を経由して約1時間40分ほどで訪れることができる好立地と言えます。

海だけじゃない三浦の観光スポット

三浦半島といえば三方を海に囲まれているため、観光スポットも海のイメージが強いのが現状です。しかし、三浦半島の見所はそれだけではありません。三浦半島の中央には三浦丘陵が走り、標高241メートルの大楠山をはじめとした低山は日帰り登山のメッカとなっています。また、中世に三浦一族の領地だった三浦半島は、その後、鎌倉時代、江戸時代を経て、幕末にはペリー率いる黒船艦隊が浦賀沖に来航するなど歴史的舞台となってきました。そのため、三浦周辺には名所旧跡も多く点在しています。

新鮮な海産物をはじめとしたグルメ

旅行の楽しみの一つと言えば地元の食材を使った旅先のグルメを堪能することでしょう。三浦のグルメといえば、三崎漁港などを中心に新鮮な海産物が豊富に手に入ることで知られています。そのため、寿司や刺身、海鮮丼などといった地元の海の幸を使用した料理を堪能することができます。三崎のマグロは特に有名ですが、その他にも三浦大根や三浦メロンといった特産品、そして干物なども目にすることができます。三浦に出かけたら是非海の幸を味わいたいですね。

日帰りでも楽しめる三浦の温泉

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国内旅行の楽しみのひとつと言えば、旅先で温泉に浸かることと考える人もいることでしょう。神奈川県は日本でも有数の温泉地として知られています。それは三浦半島も例外ではありません。三浦海岸や城ヶ島周辺では海を間近に感じながら温泉で体を温めることができます。また横須賀市の観音崎や葉山町へ足を伸ばして各地の温泉施設を楽しむこともできます。中には温水プールを併設した入浴施設もあるので家族でプールを楽しんでも良いでしょう。
三浦半島の魅力のひとつは大人だけでなく子連れの家族旅行でも楽しむことができることです。ここでは三浦半島で子連れで楽しめるアクティビティや観光スポットについて紹介します。

夏の定番レジャー:三浦の海水浴スポット

子連れで三浦半島へ旅行に行くなら、海水浴は親子で三浦の海を楽しめる最高のアクティビティです。浦賀水道に面した金田湾を囲む三浦海岸をはじめ、三浦市内だけでも大浦海水浴場や荒井浜海水浴場など、複数の海水浴場が存在します。三浦半島のその他のエリアでは、相模湾に面した逗子海岸海水浴場なども人気です。

走水海岸で潮干狩りを楽しむ

子連れで楽しめる海のレジャーとしてもう一つ挙げられるのが、潮干狩りです。三浦半島で唯一の潮干狩り場は横須賀市の走水海岸潮干狩り場です。美味しいアサリが取れることで知られていますが、岩場ではカニやヤドカリなども捕まえることができるので、小さなお子様も楽しむことができます。

三浦半島でハイキング

三浦半島で子連れで楽しめる場所は海だけではありません。自然豊かな三浦半島ではハイキングコースも充実しています。城ヶ島では島内を90分ほどで一周できるコースが設けられています。また、油壺では入り組んだ地形に突出した半島という地形により、歩きながら油壺湾、諸磯湾、小網代湾といった景色を楽しむことができます。そして、横須賀市内まで足を伸ばせば、三浦半島最高峰の大楠山のハイキングコースを堪能することもできます。山頂からは東京湾、房総半島、相模湾に富士山まで見渡すことができます。

誰もが楽しめる観光施設

三浦半島の観光スポットでは、レジャー施設も充実しています。三浦半島の水族館としてよく知られた京急油壺マリンパークは、イルカやペンギンの展示施設をはじめ、三浦半島の希少な生き物を集めた「みうら自然館」などを見ることができます。
また、三浦市三崎水産物地方卸売市場(三崎魚市場)では、2階の観覧廊下から冷凍マグロの入札風景を見学することができ、大人でも十分楽しめる施設となっています。その他にも三浦半島には美術館や博物館など点在しており、旅行の際に各施設を回ってみるのも良いでしょう。

三浦のホテルが集まるエリア

三浦半島に宿泊するなら、やはり海に近いエリアを利用したいと思うことでしょう。三浦市だけを見ても三浦海岸や城ヶ島周辺、油壺といった海沿いのエリアにホテルや旅館が集中しています。海水浴などを目的にしている場合は、徒歩で海水浴場まで行ける距離にある宿泊施設を利用すると便利です。

ホテル、旅館、民宿:三浦の宿泊施設タイプ

三浦周辺には旅行者を満足させる宿泊施設が数多く存在します。海沿いのリゾートに相応しくオーシャンビューの客室にプールなどの施設を備えたホテルをはじめ、美しい景色を眺めながら温泉を楽しむことができる露天風呂付きの旅館などがあります。また、三浦の海の幸を味わう事ができる民宿や最近ではリーズナブルな値段で若い人を中心に人気があるゲストハウスなども見られます。実際に宿泊する際は、旅行の目的やメンバー構成に応じて宿泊先を検討すると良いでしょう。
まずご紹介するのは、三浦半島の南端からさらに橋で渡ったところに浮かぶ城ヶ島にある宿泊施設、「城ヶ島東急ホテル」です。城ヶ島内に位置するため、徒歩圏内に城ヶ島灯台や城ヶ島県立公園といった観光スポットがあります。
引用: https://www.misakikanko.co.jp/jyogashima/img/room/mainbuilding_01.jpg
客室は全てオーシャンビューで、和室でくつろぎながら相模湾の美しい景色を堪能することができます。そして、三崎港で水揚げされたマグロを使用した料理は、三浦半島の海の幸を味わうことのできる贅沢なメニューとなっています。
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また、大浴場には人工ラジウム鉱泉の露天風呂があり景色を楽しみながら湯に浸かることができます。特に天気が良い日には相模湾越しに富士山を見ることもできます。
マホロバマインズ三浦は、京急三浦海岸駅から徒歩7分、さらに三浦海岸海水浴場までも同じく徒歩7分の好立地にあります。館内にはレストランや喫茶店だけでなく、エステサロンやクリニック、カラオケ施設やプールなども揃った大型宿泊施設です。
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客室数は90室という規模にも関わらず、本館はその全てがオーシャンビューとなっています。それぞれの客室は趣向を凝らした作りとなっており、贅沢なスイートルームからリーズナブルな和洋室まで揃えています。いずれの部屋も広々とした作りとなっており、家族でゆったりくつろげる空間となっています。
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大浴場と露天風呂は地下より涌き出た天然温泉を利用しています。ナトリウムを多く含んだ温泉の効能は、神経痛や冷え性に効くばかりでなく、疲労回復や美肌効果も期待できます。また、大浴場とは別に水着で天然温泉を楽しむことができるスパリゾート「クアパーク & 温水プール」が併設されています。こちらではジャグジーやサウナ、流れる温泉などあらゆる温泉を楽しむことがきます。また25mプールやトレーニングジムまで完備しており、体を癒すだけでなく運動不足の解消もできます。
風光明媚な場所として知られる油壺にあるのは「ホテル京急油壺観潮荘」です。
引用: https://www.misakikanko.co.jp/aburatsubo/php/rimg.php?f=josiroten2.jpg&w=960&h=500
こちらのおすすめは小網代湾を眺めながら入浴できる露天風呂です。この露天風呂は温泉ではなく、海水を利用した海洋泉であることが大きな特徴です。
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客室は昔ながらの旅館を思わせる和室が中心となっています。畳でくつろぎながら小網代湾の絶景を楽しむことができます。また、料理は三浦半島の海の幸を豊富に使用した和食が中心で、宿泊客から高い評価を得ています。
CARO FORESTA 三浦海岸 ARENA は、三浦海岸近くに位置する全6室の比較的小さなホテルです。しかし、他の宿泊施設と違う点はペット同伴で宿泊できるホテルだということです。ペット愛好家に最適の宿泊施設と言えるでしょう。
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ペットと一緒に泊まれる部屋はお洒落な洋室となっています。また、館内はバリアフリーとなっており、車いすを利用して宿泊することもできます。
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館内のレストランももちろんペット同伴可能です。その他にはペット用のスイミングプールとして「温水ドッグプール」が設けられています。
5つ目にご紹介するのは、三崎港近くにある「三崎館本店」です。
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三崎館本店は明治41年に割烹旅館としてスタートした創業100年を超える老舗旅館です。昭和期の外観をそのまま留めた建物はまさに歴史を感じさせる佇まいとなっています。 三崎館本店の最大の特徴は、三崎のマグロを使用したマグロづくしの料理です。今でこそ一般的に知られるようになった「マグロのかぶと焼き」を最初に提供したのもこちらの旅館です。マグロ料理を楽しみたい方は三崎館本店をおすすめします。
これまで三浦のおすすめ宿泊施設を5つ紹介してきましたが、三浦は観光地としての歴史が長いことに加え、海釣りなどを楽しむ客が多いため、小規模な民宿も充実しています。三浦の民宿はどれも海からほど近い場所にあり、料理が充実していることが特徴です。ここでは人気のある民宿をいくつか紹介します。

bed & breakfast ichi

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築80年の日本家屋を改装し民宿にしたのが「 bed & breakfast ichi 」です。その名前の通り、一泊朝食の民宿となります。個室は4部屋で古い日本家屋の特徴を残しつつお洒落にリノベーションされています。また1階エントランスは Cafe & Bar となっており、宿泊ゲストだけでなく一般の方も利用することができます。

民宿旅館網代荘

油壺エリアにある人気の民宿が「民宿旅館網代荘」です。三浦の自然を楽しめる「小網代の森」まで徒歩圏内であり、家族で散策するのにも便利です。網代荘はマグロや地魚など素材にこだわった料理を提供しており、食事の美味しい民宿として評判を得ています。
今回は神奈川県三浦のおすすめの宿泊場所を5つ紹介しました。 三浦半島は都心からのアクセスも良いため、気軽に訪れることができ、家族で旅行するのにも最適の場所と言えます。その三浦には観光に適した宿泊施設も充実しており、ホテルに旅館、そして民宿など種類も豊富です。
三浦の宿泊施設の特徴としては、三浦半島の海を楽しむのに適した立地にあること、そして地元の海の幸を豊富に取り入れた料理を楽しむことができる点にあります。
日常から離れて旅先でくつろぎたい場合は、家族や友人と気軽に行ける三浦半島へ旅行に行ってみてはいかがでしょうか。今回の記事を参考に自分の目的にあった宿泊施設を見つけて、旅を楽しんでください。