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初めての青森旅行、ここさえ押さえておけば間違いなし!な19箇所

2018.06.25

ねぶた祭りで有名な青森県。祭りの時期に合わせて長期で旅行をする人や、ねぶたが始まる夜まで観光したいという人も多いはず。今回はねぶた祭り以外で青森を満喫できる旅行スポットや人気グルメを、地元民である筆者が自信を持っておすすめします!

  1. 青森旅行のおすすめプラン①「五能線」
  2. 青森旅行のおすすめプラン②「斜陽館」
  3. 青森旅行のおすすめプラン③「三内丸山遺跡」
  4. 青森旅行のおすすめプラン④「青森県立郷土館」
  5. 青森旅行のおすすめプラン⑤「青森県立美術館」
  6. 青森旅行のおすすめプラン⑥「十和田現代美術館」
  7. 青森旅行のおすすめプラン⑦「青森県立三沢航空科学館」
  8. 青森旅行のおすすめプラン⑧「奥入瀬渓流」
  9. 青森旅行のおすすめプラン⑨「十和田湖」
  10. 青森旅行のおすすめプラン⑩「白神山地」
  11. 青森旅行のおすすめプラン⑪「中野もみじ山」
  12. 青森旅行のおすすめプラン⑫「弘前城」
  13. 青森旅行のおすすめプラン⑬「藤田記念庭園」
  14. 青森旅行のおすすめプラン⑭「恐山」
  15. 青森旅行のおすすめグルメ①「青森のっけ丼」
  16. 青森旅行のおすすめグルメ②「田子ガリステごはん」
  17. 青森旅行のおすすめグルメ③「深浦マグロステーキ丼」
  18. 青森旅行のおすすめプラン⑮「ワラッセ」
  19. 青森旅行のおすすめプラン⑯「A-factory」
  20. まとめ
秋田県と青森県を繋ぐ五能線。日本海や白神山地を過ぎて行きます。車窓からは写真のような景色を眺めることができ、ローカル列車の旅ランキングでも上位に入るほどの人気なのだとか。地元の人からすれば変わらない風景ですが、スマホを見るよりもやはり電車の窓から広がるパノラマを眺めてしまいます。
この五能線は、鈍行か観光列車「リゾートしらかみ」で楽しむことができます。鈍行は、通学・通勤時間帯以外の平日なら座席確保ができると思います。ただし海岸線が見れるのは深浦~鯵ヶ沢間のみ、それ以外はひたすら横向きの座席に座っているというのも大変なもの。そうなると運転席の視点を天井モニターで見れたり、名所で徐行運転をしてくれたりという観光列車「リゾートしらかみ」の方が良いかもしれません。
太宰治の生家である「斜陽館」。太宰の父であり、地元の議員だった津島源右衛門が建てた邸宅です。重要文化財に指定されているこの家は、都会であればそこまで大きなものではないかもしれません。ですが田舎でここまで立派な家を建てることは難しく、大地主の豪邸として認識されていました。津島家が売却に出した後は、「斜陽館」という名の旅館として再開。後にこの名前を冠したままの太宰治記念館がオープンし、現在に至ります。
小説「津軽」にも出てくるこの家は、青森県産材のヒバを使用した2階建ての邸宅。1階は津島家が行っていた銀行業務のエリアや広々とした仏間・座敷があります。2階では和室・洋室がいくつもあり、太宰が愛用していた座椅子などが展示されています。ちなみに斜陽館ではガイド解説ツアーもあるので、初めての人はぜひ参加してください。仏壇のこだわりや、身分によって使える部屋が異なるなど、ただ見ているだけでは気付かないポイントを教えてもらえます。
青森県立美術館の隣にある縄文時代の遺跡です。元々は野球場を造ろうとしていたのですが、大規模な集落跡があったと判明し、資料館や保存ドームが建設されました。三内丸山遺跡を観光する時は、まずは資料館から入りミュージアムを見学しましょう。終わったら施設内にあるトンネルを抜けると遺跡のある広場に出ます。広場は野球場にしようとしていただけあって結構な広さ。ですがここも含めて三内丸山遺跡はすべて無料で見学できるのです。美術館とセットで観光してもらいたいスポットとなっています。
施設内の「さんまるミュージアム」は近年リニューアルされ、綺麗で見やすくなりました。遺跡から出土した1700点の土器や土偶・アクセサリーが展示されています。青森県立郷土館にも縄文時代の出土品は展示されていますが、こちらの方が圧倒的に数が多く、中には重要文化財もあるのでぜひ見学してもらいたいスポットです。また体験工房エリアでは、勾玉や土偶、縄文ポシェットなどを作ることができます。作ったものは持ち帰れるので、ぜひ旅の思い出として挑戦してみてくださいね。
青森駅から徒歩20分の場所にある「青森県立郷土館」。この建物は旧青森銀行本店として使用されていたもので、国の登録有形文化財に登録されています。企画展示室からは、洋風モダニズム様式の内装をじっくり見ることができますよ。企画展はこれまで「こうもり展」や「刀剣展」、「昭和家電展」などニッチな視点による展覧会が開催されてきました。着眼点がおもしろく、なかなか都会では見ないような企画も多いので訪れた際はぜひ企画展もチェックしてみてください。
観光目的で、青森について知りたいという人は常設展の鑑賞がおすすめ。青森各地の遺跡による出土品、県に生息する動物たちのはく製、はたまた青森でとれるキノコと毒キノコの展示などもあります。おすすめは、上層フロアの「民俗展示室」。ここでは東北地方に昔から伝わる馬の神様「オシラ様」やイタコ信仰について学ぶことができます。また、「りんご展示室」もおすすめ。青森りんごの品種の比較ができます。生で食べるなら「ふじ」、「王林」はジュースにするとおいしいです。
中心部からやや離れた場所にある「青森県立美術館」。青森駅よりも、新青森駅からアクセスした方が良いです。展示室は地下2階から始まります。ここのコレクション展では、奈良美智や棟方志功など青森にゆかりのある芸術家を展示。下層は奈良美智エリアになっており、立体展示が多く子どもも喜ぶ可愛いアートがたくさんあります。あおもり犬を見ながら絵本を読むこともできますよ。棟方志功展示室がある上層フロアは大人向け。期間ごとにテーマが変わるので、何度行っても新しい気持ちで芸術鑑賞が楽しめます。
コレクション展は展示室が多く広めなので、鑑賞タイムは1時間以上見ておくと良いでしょう。バスの本数が少ないので、乗り遅れに注意。企画展も合わせてみるなら、途中でカフェなどで休憩を挟むことをおすすめします。
先ほども軽く触れましたが、あおもり犬は美術館の名物。奈良美智が監修した8.5mの巨大な犬の立体作品です。あおもり犬の近くに行くなら、展示室前のホールそばに専用の入口があるので、そこから階段を登っていけます。外から見るだけなら展示室に入らず無料で鑑賞可能。もし階段の登り落りが難しいという人は、スタッフにお願いすると別経路を案内してくれるので声をかけてみましょう。
十和田現代美術館のある官庁街通りは、かつて旧陸軍軍馬補充部が設置されており「駒街道(こまかいどう)」と言われています。その通りから見えるカラフルなお花で彩られた巨大な馬。この馬はチェ・ジョンファの「フラワー・ホース」という作品。ここからすでに十和田現代美術館の作品展示が始まっているのです。ちなみに、美術館向かいの広場には、草間彌生の作品も。インスタ映えスポットとして人気なので、ぜひ訪れてみてください。
十和田現代美術館には写真のような4mの巨大な女性像や、鏡の向こうでさまざまな人生を覗ける作品など見て楽しめる展示が多いです。そのため芸術に明るくなくても、子どもから大人まで楽しめる美術館となっています。ちなみに個人的なおすすめ作品は、ハンス・オプ・デ・ビーク「ロケーション(5)」。深夜のダイナーを再現したこの舞台。窓からはハイウェイを覗くことができます。まるで別世界に訪れたかのようなこのエリアを、ぜひ体験してみてくださいね。
三沢には航空自衛隊の基地があります。年に1度基地内で開催される航空祭には、飛行隊による航空ショーを楽しみに各地から多くの人が集います。そんな三沢で観光するなら「青森県立三沢航空科学館」がおすすめ。ここには自衛隊機や戦闘機などを多数展示しており、体験型の学習装置もたくさんあります。航空機好きはもちろん、子どもも十分に楽しめる場所です。
また三沢では日米交流イベントである「アメリカンデー」も開催されます。ハーレーが200台参加するパレードや、アメリカの食べ物を販売する屋台などが登場し、町はアメリカンな雰囲気に。三沢に行くなら、こういったイベント日に合わせて来ると良いですね。
十和田湖に繋がる14kmの渓流です。紅葉時期に人気となるエリアが「阿修羅の流れ」。奥入瀬渓流の旅行ポスターなどでもよく見かけるかもしれません。また高さ7m×幅20mの「銚子大滝」もおすすめ。ベストシーズンはやはり新緑・紅葉の季節。散策ルートとして多くの観光客で賑わっています。
もし奥入瀬渓流を散策する場合、トレッキング用の服装やポールなどが家にある人は持参すると良いでしょう。雨の日の翌日は結構ぬかるんでいますし、舗装されていない道路は枝や石などが落ちています。トレッキング用の服装でなくとも運動靴はマストです。またこの辺りは思っているよりも冷えるので、ポケッタブルパーカーなどがあると良いと思います。
奥入瀬渓流を抜けると一気に視界が広けます。そこにあるのは十和田湖。ここには南祖坊と八郎太郎による闘い「十和田湖伝説」が伝わっており、この伝説はねぶた祭の題材にも使用されています。湖以外にも乙女の像や、開運の小径・十和田神社などがあり、お土産屋さんも軒を連ねていますから、のんびりと散策をするのもおすすめですよ。
十和田湖観光をするなら、遊覧船クルーズを利用するのもおすすめ。十和田湖の歴史や見どころ解説を聞きながら、湖畔を周回します。船によっては普通席の他にベストビューが楽しめるグリーン席もあり。ちなみにこの遊覧船、夕陽が見れる時間帯が人気だそうですよ。
青森県と秋田県に広がる世界遺産の山地帯「白神山地」。世界最大級のブナ原生林がそびえ立ち、森林浴にはイチオシのスポット。鳥の声と風にそよぐ葉の音だけが聞こえる静かな空間で、穏やかな時間を過ごしてみませんか。
白神産地の見どころスポットは「青池」。本当に澄んだ青色が広がっている池となっています。なぜ青くなったのかは不明、ですがその美しさに魅了され県外からも多くの観光客が訪れます。加工なしでも見たままの綺麗な青池の写真が撮れるので、インスタ映えスポットとしても人気ですよ。
青森の紅葉シーズンは早め。10月中旬~11月上旬には、赤から黄色に染まった紅葉の美しいグラデーションが楽しめます。先ほど紹介した奥入瀬渓流も全国的な紅葉スポットとして人気ですが、地元民の中で評判が高いのがこの「中野もみじ山」なのです。
専用駐車場から、普通の住宅地へ進みます。本当にこんな場所に…?と思うかもしれませんが、住宅地を抜けると見えてくるのが、川に囲まれたもみじ山の展望スポット。敷地内に入り、観光マップに記載されている観楓台奥の方まで行くと紅葉がたくさんある絶景の広場に辿り着きます。入口から見て左側にも小径がありますが、こちらはやや険しいルートとなっているので子連れや山歩きに慣れていない人にはおすすめしません。
桜の名所として知られる弘前城。地元民も桜の時期になると、ここまで足を運びます。写真にあるような花筏が見れる場所は、城前にある外濠。城内の濠ではボートに乗って景色を楽しむことができますよ。青森は風が強いのもあり、桜はすぐに散ってしまいます。満開から散るまではあっという間ですから、こまめに開花情報をチェックすることをおすすめします。
さくらまつり会期中は、黒こんにゃくやお化け屋敷、団子屋などさたくさんのグルメ&エンターテイメントに関連する露天が軒を連ねます。また青森の地酒を試飲・購入できるエリアもあるので、お酒好きな人はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
国の登録有形文化財となっている「藤田記念庭園」。貴族院議員だった藤田謙一が造らせた岩木山を借景とする庭園です。この庭園内には洋館がありますが、実は弘前には至る所で近代の洋風建築が見られます。その理由はかつてここが学都・軍都として栄え、多くの外国人教師を招いたからだそう。街中には中を見学できる洋館もあるので、洋館巡りをしてみるのもオススメです。
ここに来たら立ち寄ってもらいたいのが、洋館にある「大正浪漫喫茶室」。サンルームからは庭園を望むことができ、とてもおしゃれな雰囲気の中でスイーツを楽しむことができます。ここのアップルパイは本当の絶品グルメ。他にも青森名産のりんごを使ったデザートがたくさんあるので、スイーツ&グルメ好きの人は、ぜひ味わってみてください。
日本三大霊山のひとつ、恐山。硫黄のにおいが立ち込め、いたるところには縦に積まれた石や、色鮮やかな風車、カラスなどが存在し、独特の雰囲気が感じられます。場内には136の地獄があり、これらを巡ることで死者の成仏を願うそうです。また大祭期間中には死者の口寄せを行うイタコがいます。
場内は死後の世界のようなエリアだけではなく、温泉や湖もあります。とくに湖は「極楽浜」と呼ばれる美しさを誇り、エメラルドグリーンの世界が私たちを魅了します。このように怖い場所ばかりではないので、ぜひ訪れてみてくださいね。
青森駅から徒歩8分の距離にある「青森魚菜センター」。ここでは、青森の名物グルメ「青森のっけ丼」を楽しむことができます。青森のっけ丼は事前にチケットを購入することで、市場内の提携店から丼にのせる海鮮類を自由に選べる仕組みです。青森の新鮮な海鮮グルメを楽しみたいなら、ぜひここへ!
ちなみにのっけ丼自体の持ち帰りはNGとなっていますが、市場内には手ごろな値段のお刺身も販売されていますので、ぜひのっけ丼以外でも買い物を楽しんでみてくださいね。市場自体はこの魚菜センターの他に、駅の近くにあるアウガ地下にもあります。また駅近くにも海鮮グルメが楽しめる居酒屋や料理店がたくさんあるので、散策がてら探してみるのも良いですね!
全国的に有名な田子にんにくをふんだんに使用した「田子ガリステごはん」。ガーリック寿司や9種類のにんにく料理が楽しめます。にんにくはもちろん、お米や肉もすべて田子産。地元民にも評判のグルメです。
青森で最近評判になりつつある新登場グルメ「深浦マグロステーキ丼」。深浦産の天然本マグロを使用したお刺身や片面焼き・両面焼きが楽しめる、マグロ尽くしの贅沢などんぶりグルメとなっています。青森といえばマグロ。これはぜひ味わいたい一品ですね。
ねぶた祭のシーズン以外でも、ねぶたを見学できるのがこちらの「ワラッセ」。青森駅の近く、A-factoryの隣にある施設です。展示室には前年に実際運行し、賞をもらったねぶたが展示されています。また制作技術や題材についても学ぶことができるので、ツアーの新しい定番スポットともなりつつあります。
入場料金は大人600円、高校生450円、小中学生250円ですが、近場にある八甲田丸の観覧料もセットになった二館共通券を購入するとおトクに観光を楽しむことができますよ。
お土産を買うならここがおすすめ。青森駅から八甲田丸のある海側へ進んでいくと辿り着きます。青森駅構内や駅ビル内にも定番お土産はあるのですが、若い人向けやインスタ映えする青森土産&グルメを買うなら断然この「A-factory」が良いです。
ここでは青森りんごで作った「りんごシードル」やりんご紅茶、おやさいクレヨンやこぎん刺しグッズなど、たくさんの注目土産が販売されています。定番土産ではなく、流行りのスイーツや新商品グルメ・人気クラフトグッズが欲しければぜひこちらへ。見ているだけでも十分に楽しめますよ。
青森の観光&グルメスポットは距離的に離れている場所が多いので、ひとつ行きたい場所を決めたらそのエリア内で観光プランを決めるのがおすすめです。
また新青森駅~青森駅の国道間は市営バスや電車の本数も多いですが、そこを外れると1時間に1本しかないということもよくあるので、帰りの交通機関は必ずチェックしましょう。電車はSuicaが使えません。田舎らしい不便さに満ち溢れながらも、良いところもたくさんあります。ぜひ青森に観光に来てくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BibC59IlCkT