草津温泉旅行・日帰りで行くおすすめな観光プランはこれ！「2018年度版」
日帰り旅行するなら草津温泉がおすすめ
日本の三代名湯であり群馬県が誇る「草津温泉」人気温泉ランキングでも毎年上位に入る人気の温泉街です。また東京から電車で約３時間、車では約２時間３０分で草津温泉に行けるためホテルや旅館に泊まってゆっくり過ごすのも良いですが日帰りプランでも草津温泉を十分満喫できます。ここでは一日で回れるおすすめの草津温泉日帰りプランをご紹介させていただきます。
日帰り草津温泉旅行①湯畑周辺をゆっくり散歩
草津温泉に到着したらまずは草津のシンボル「湯畑」をまず観光してみましょう！強烈な硫黄の匂いと湯畑の迫力がすごいです。
・草津温泉の湯畑とは
温泉の源泉を地表や木製の桶に流し温泉の成分である湯の花の採取をする役割から湯畑と呼ばれているそうです
湯の花は温泉の不溶性成分が沈殿・析出したもので硫黄や珪素、鉄、カルシウム、アルミニウムなどが含まれているそうです温泉街の中心に位置する湯畑は草津温泉のシンボルであり毎分4000リットルの温泉が湧き出ています。湯畑の周りには瓦を敷きつめた歩道、石柵、白根山ベンチなど湯上りの散策が楽しめる公園となっています。
日帰り草津温泉旅行②湯畑の滝で記念撮影
エメラルド・グリーン色の温泉滝です。硫黄独特のにおいが漂い、温泉地に来ている実感がわきます。湯畑をバックに写真を撮るのも良いですが湯畑の滝もぜひ写真に撮りたいおすすめ観光スポットです。
日帰り草津温泉旅行③湯けむり亭で足湯を楽しむ
湯けむり亭は湯畑の脇に立つ檜作りの東屋ではるか昔にその場所にあった共同浴場を再現しているようです。草津のお湯は高温で弱酸性のため、手や足を数分浸すだけでも温浴効果があるそうです。下駄で観光すると足が冷えるので観光の合間にふらりと立ち寄り、温泉情緒に浸ってみてはいかがでしょうか。特にライトアップされた湯畑を見ながら入る足湯はおすすめです。
料金は無料で２４時間いつでも入れます。知らない観光客の方とも話が弾むこともあります。
日帰り草津温泉旅行④本家ちちやで温泉饅頭を食べる
草津温泉町でぜひ食べていただきたいおすすめは「本家ちちや」の温泉饅頭です。
引用: https://tabelog.com/gunma/A1004/A100402/10007503/dtlphotolst/4/smp2/
引用: https://tabelog.com/gunma/A1004/A100402/10007503/dtlphotolst/1/smp2/
蒸かしたての温泉饅頭は本当に美味しいです。
日帰り草津温泉旅行⑤西の河原通りで食べ歩きとお土産探し
湯畑から西の河原公園へ続く西の河原通りは、ゆっくり歩いて10～15分ほど。両側には飲食店やみやげ店などが軒を連ねています。浴衣に雪駄姿で歩いている人も多く、温泉街らしい光景が楽しめます。日帰り観光プランでもぜひ行っていただきたいスポットです。
日帰り草津温泉旅行⑥大滝乃湯で温泉を堪能
草津温泉には様々な日帰り入浴施設がありますがおすすめは湯畑から歩いて５分から１０分ほどの所にある大滝乃湯です。草津温泉伝統の「合わせ湯」を体験することができこの施設の温泉だけで充分草津温泉を満喫できます。男湯、女湯ともにおおきな大浴場、露天風呂、サウナ、打たせ湯、合わせ湯がありゆっくりと日帰り温泉を楽しむことが来ます。
・草津温泉伝統の合わせ湯とは？
古くから草津に伝わっている合わせ湯。温泉の豊かな成分を水で薄めず、自然に冷却して適温になるよう、源泉が浴槽を順々に巡っています。一番湯から順番に熱くなっているので、ぬる湯から順番に入って、少しずつ体をならしましょう。
一番低い温度の浴槽は38℃～40℃で、一番高い温度の浴槽は45℃～46℃です。季節によって温度は変わります。
営業時間 9：00～21：00（最終入館は20：00まで） ●御食事処「湯の華」…平日11：00～18：00 土日祝10：00～19：00 ●ラウンジ…9：30～20:30 ●マッサージ室…11：00～18：00（最終受付17：30）※受付はフロントまで ●貸切風呂…9：00～19：00（最終受付18：00）※受付はフロントまで ●有料貸席…9：00～19：00（最終受付18：00）※受付はフロントまで
料金のご案内 入場料 大人：900円 子供：400円 障がい者割引：通常料金の半額 ※ただし、「障がい者手帳」を提示された方のみ適用となります（コピー不可）。
大滝乃湯では毎月第2・第４土曜日は「白濁の湯」の日となっております。 もともと湯畑源泉と違い、湯の花の少ない透明な煮川源泉ですが、月に2回の配湯管にたまった湯の花を掃除する日には極上の白濁湯をお楽しみいただく事ができます。大滝乃湯の温泉が一気に白濁湯に変わりますよ!「美人の湯」としても知られる大滝乃湯、白濁の「煮川源泉」を存分にご堪能下さい。
日帰り草津温泉旅行⑦西の河原温泉も日帰り旅行におススメ
西の河原露天風呂の醍醐味はこの圧倒的なスケールの開放感！
大きな湯船にゆったりと浸かれば新緑や紅葉また雪見など四季折々の自然を360°感じられ、湯に抱かれる最高の空間になります。西の河原露天風呂、総面積は男女あわせて、なんと500㎡！！
これは畳300枚分の広さになり、そのお風呂の周囲をぐるりと森林が取り囲みます。
とっても開放的で、草津の自然を満喫することができます。
引用: http://sainokawara.com/spa.html
西の河原露天風呂が7月から11月まで毎月26日に「語り湯」と題しまして ３時間の限定で「混浴風呂」を設定します！ 期間中の毎月26日、午後6時から午後9時まで（営業時間延長）の3時間、男湯が 混浴になります。 ※午前7時から午後6時までは通常営業となります。また 女性露天風呂は通常通りご利用いただけます。 昭和62年に西の河原露天風呂が開業してから初めての混浴風呂。 群馬県でもトップクラスを誇る広々とした露天風呂をご夫婦やご家族でお楽しみ いただけます。この機会に是非、西の河原露天風呂での混浴をお楽しみください！
引用: http://sainokawara.com/facility.html
営業時間のご案内 4/1～11/30 7:00～20:00（最終入館は19:30まで） 12/1～3/31 9:00～20:00（最終入館は19:30まで） 料金のご案内 大人：600円 子供：300円 障がい者割引：通常料金の半額 ※ただし、「障がい者手帳」を提示された方のみ適用となります（コピー不可）。
日帰り草津温泉旅行⑧湯の香本舗で名物温泉卵ソフトを食べる
湯上りのクールダウンには草津温泉名物の温泉卵ソフトクリームがおすすめです。味は、程よくコクがあり、まろやかでおいしいと評判です。温泉卵の味はそれほど強くなくカスタードクリームに近い味なので子どもも食べやすいと思います。
引用: https://tabelog.com/gunma/A1004/A100402/10001856/
日帰り草津温泉旅行⑨熱乃湯で湯もみと踊りショーを見学
草津温泉に来たからには「湯もみ」は一度見てみたいですよね 熱乃湯では「湯もみと踊り」というショーを毎日行っているので、日帰りプランでも見学することが可能です。さらに湯もみの体験コーナーもあるので、草津温泉の伝統を体験してみることをおすすめします。
・湯もみとは？
草津温泉の源泉の温度はとても熱いため、そのまま入浴することはとてもできません。ですが、温度を下げるために水を入れてしまうと、温泉の効能が薄れてしまいます。そのため熱い源泉の中に板を入れて、湯をもんで入浴ができるまでの温度に下げる「湯もみ」が考え出されました。
・湯もみ見学方法
熱乃湯の湯もみ見学は１日６回公演があります。
午前の部は3回公演があり初回は9：30開始です。その後30分おきに2回公演があります。
午後の部も3回公演があり初回は15：30開始です。その後30分おきに2回公演があります。
営業期間 年間を通して毎日営業 ※平成29年12月4日～8日はメンテナンスの為、 休館致します。 （日程は変更になる場合もございます。） ※その他、メンテナンスやイベント等による臨時休演あり、要問合せ 公演時間 ●午前9時30分・10時・10時30分 ●午後3時30分・4時・4時30分 （一日6回公演） 観覧料金 大人600円・小学生300円 （障害者手帳のご提示で、ご本人様と付き添いの方１名様のみ半額）
日帰り草津温泉旅行⑩ロマンティックな夜の湯畑を見学
可能ならぜひ夜の湯畑も見ていただきたいです。昼とは全く別の表情を見せるロマンティックな雰囲気になり浴衣デートにもぴったりです。♪
毎日夕暮れ時から23時くらいまでライトアップされています。
まとめ
いかかがだったでしょうか？今回はおすすめの草津温泉日帰り観光プランを紹介させていただきました。草津温泉は紹介した以外にも素晴らしい温泉施設やレストラン等がたくさんあります。日頃の疲れを癒しに草津温泉を訪れてみてはいかがでしょうか？
