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ベネチアへ旅行!おすすめの時期・費用・注意点を徹底解説

2019.09.25

「水の都」、ベネチア(ヴェネツィア)。唯一無二の幻想的な風景は、世界中の旅行者の憧れです。とはいえヴェネツィアは、宿泊費用が高いと聞きますし、季節によっては冠水もします。旅行にベストな時期を選びたいですよね。今回は、ヴェネツィアに関して広くご案内したいと思います。

この記事に登場する専門家

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ラスベガス在住ライター兼翻訳家

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アメリカに住んでいるフリーライター。米国永住権を所得し、これまでにニューヨークに5年、ラスベガスに3年以上住んでいます。世界50カ国を巡ったことがあり、今後の人生を旅行に捧げる覚悟です。

  1. ヴェネツィアについて
  2. ヴェネツィアにある島について
  3. ヴェネツィア旅行のおすすめの時期について
  4. ヴェネツィア旅行の費用について
  5. ヴェネツィア旅行の注意点
  6. ヴェネツィア旅行のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/103925212@N02/10087303623/

「ヴェネツィア」は、「水の都」「アドリア海の女王」「アドリア海の真珠」などといった素敵な異名を持つイタリア屈指の観光地。英語表記の「Venice」から、「ベニス」と呼ぶこともあります。ヴェネツィアは、150以上の運河があり、橋の数はおよそ400個、島の数はなんと177個という、世界的に見ても唯一無二のスポットであり、「非日常」を体験できる観光地です。

何日かけてもまわりきれない宝石箱のような街

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引用: https://www.flickr.com/photos/kbookbook/11167592415/

「ヴェネツィア」は、迷路のような路地の街。もちろん、車は走っていません。おもな交通手段は水上バスやフェリーなどの船。観光用のゴンドラも、ヴェネツィアの風景に彩を添えています。サンマルコ大聖堂やサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂などの教会、カ・ドーロをはじめとする宮殿、数多くの美しい橋、世界的な美術品を所有するアカデミア美術館など、何日あっても全部はまわりきれない宝石箱のような街です。写真は「ブラーノ (Burano) 」。イタリアレースの産地で、カラフルで可愛らしい家々が立ち並ぶフォトジェニックな観光スポット。冬場、漁師さんたちが霧で自分の家を間違えないように、壁に個性豊かな色を塗ったとの説があります。

観光の拠点となる【ヴェネツィア本島】

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ヴェネツィアには数多くの島があります。市街地が広がっていて観光の拠点となるのは、ヴェネツィア本島です。この本島もカナル・グランデと呼ばれる、S字形の運河に分けられています。ヴェネツィア本島にはサンマルコ広場にあるサンマルコ寺院や鐘楼を代表として、たくさんの観光名所が集まっています。

ヴェネツィアン・グラスで有名な【ムラーノ島】

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ムラーノ島は素朴な景色が感じられる離島で、ベネチア本島のすぐ北側に位置しています。ベネチア本島よりも落ち着いた雰囲気のレストランを見つけられるでしょう。またムラーノ島は伝統的なヴェネツィアン・グラスで有名な島なので、ガラス製品のショップが立ち並んでいます。さらにここでは職人がガラス製品を作るときの技術を見学することもできました。

カラフルな建物が立ち並ぶ【ブラーノ島】

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ムラーノ島よりさらに北へ行くと、ブラーノ島があります。この島にある建物は鮮やかな色で塗り分けられていて、これは当時の漁師が霧の日でも自分の家を見つけられるようにしていたためです。そして現代になっても、自宅を目立つ色で塗る風習が残っています。さらにここでは漁で用いる網作りの技がもとになり、レースという特産品が生まれました。繊細なヴェネツィアン・レースを、お土産にしてみてはいかがでしょうか。

ヴェネツィアの発祥地【トルチェッロ島】

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ヴェネツィアの発祥地はヴェネツィア本島ではなく、こちらのトルチェッロ島です。トルチェッロ島はブラーノ島のそばに位置し、一番奥にサンタ・マリア・アッスンタ聖堂が残っています。ほかの島に比べると建造物も少なく、古代からの景色に思いを馳せることができるでしょう。

ヴェネツィア本島からの観光方法は?

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ヴェネツィア本島から出ている水上バスを使えば、ほかの島へ気軽にアクセスすることが可能です。もし複数の島を観光したい場合には、ツアーに参加する方が安くて効率的です。ヴェネツィア本島から半日でムラーノ島、ブラーノ島、トルチェッロ島の3島をまわれるツアーなどもあります。ヴェネツィア本島だけでなく、いくつかの島を巡ってみることをおすすめしたいです。

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引用: https://www.flickr.com/photos/60712898@N05/33092026861/

気候に関しては、日本と同じ感覚で旅行すれば問題はありません。ただし真冬は冷え込むため、春から初夏、秋がベスト。賑やかなヴェネツィアを体験したいのなら7月8月もおすすめです。北海道と同じ緯度のヴェネツィアは、夏場には日が暮れるのが遅く、テンションが上がること間違いなし。治安が良く、夜遅くまで遊べるのも魅力のひとつですね。2月には世界的な大イベント「仮面舞踏会・カーニバル」があります。ちなみに2019年度のカーニバルの時期は、2月16日(土)から、3月5日(火)まで。現地で衣装を借りて楽しみましょう!

「アクアアルタ」ーこればかりは運を天にまかせよう!

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引用: https://www.flickr.com/photos/33647201@N08/11754823213/

1年中、観光シーズンといっても良いヴェネツィアですが、注意したいのは「アクアアルタ(acqua alta)=冠水」。とくにサンマルコ広場は水没しがち。10月から3月頃に水没することが多いそうなので、この時期は要注意なのですが、カーニバルがあったり、秋の観光シーズンでもありますよね。この件に関しては、後述します。

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引用: https://www.flickr.com/photos/moyoco72/7443277742/
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引用: https://www.flickr.com/photos/mars-gardenwood/5868790243/

イタリアの通貨はユーロ。2018年7月現在、1ユーロは130円となっています。イタリアの物価は日本とあまり変わりませんが、ヴェネツィアは宿泊費用がかさみます。便利な場所だと、狭いホテルでも日本の2倍は覚悟。交通手段は、観光用ゴンドラは別として、メーター制の水上タクシーは、たとえば、初乗り15ユーロに、1分ごとに2ユーロの加算で、非常に高額です。ただし、固定料金制の場合もありますので、ご旅行前にご確認ください。水上バスの場合、75分有効券は7.5ユーロ、一日乗り放題が20ユーロ程度と比較的安価ですが、ヴェネツィアの基本はやはり徒歩。他の費用については、日本と同じ感覚で問題ありません。

「ACTV Tickets」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/kunishun/3563481561/
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引用: https://www.flickr.com/photos/1959dr/6443442877/

ヴェネツィアの魅力のひとつは治安の良さ。旅行者として基本的な注意さえ払えば、楽しく旅行を続けることができますが、路地の多い場所でもありますので、早朝や深夜にはご注意ください。冠水の水は汚染されていますので、長靴がおすすめ。靴に装着するカバーも現地で購入可能です。また、水上バスの中のスリにもご注意ください。

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引用: https://www.flickr.com/photos/jjamv/31857822960/
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引用: https://www.flickr.com/photos/107628138@N06/11836488685/

世界的な観光地、「ヴェネツィア」。この地の風景は、世界中のどこにも似ていない「唯一無二」のものです。地図を片手に迷路のような路地を進む。ほかでは体験できない「非日常」的な楽しみ方ができます。ヴェネツィアの街自体が、テーマパークのようなものですね。ぜひ、一生の思い出になるような、素晴らしい体験をヴェネツィアで!※掲載の情報は2018年7月時点のものになります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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「ヴェネツィア」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/matteo_tacconi/41003670960/