福井でおすすめのお土産をご紹介！福井は「福井県立恐竜博物館」「丸岡城」などが有名。観光スポットを巡ったあとはお土産探しです。女子ウケしやすいお土産を厳選しながら紹介しますね！

「丸岡家のはっくつバウム」です。こちらは福井市にある和菓子と洋菓子のお店丸岡家（まるおかや）が手掛けたバームクーヘン。お店の看板商品だったバウムクーヘンに、恐竜の企画を用いて制作した商品です。

福井県の人気スポット「恐竜博物館」にまつわるスイーツとしてお土産に大人気！これまで観光土産品で数々の賞を獲得した経歴があります。パッケージもバウムも恐竜を模したデザインアイデアが女子ウケしますよ！ユニークなバウムクーヘンをお土産に渡してあげてくださいね。

梅鉢本舗の「眼鏡堅パン」。福井野名産品、眼鏡をあしらった堅いパンがおすすめです。こちらのパンは、「ヨーロッパンキムラヤ」が、メガネの生産地である鯖江と共同コラボしました。しかも非常に硬いため、金づちで割って食べるそうです。ちょっとユニークですよね！

ゴマを利かせた風味でほんのり甘く、懐かしい素朴な味わいが特徴。細かく砕いてスープのクルトンとして使ってもいいですね。とにかく硬いものが好き、あごを鍛えたい人などにおすすめです。また、職場のお土産として盛り上げたい人など、ぜひ買って帰りましょう！

金花堂はや川「羽二重くるみ」。甘く煮詰めた和クルミを練りこみ、サクッとしたシュー生地でサンドした自家製和菓子です。これは福井県を代表する銘菓であり、福井県のお土産の定番品。とにかくリピーターが多いんですよ！

正方形で1つずつ個包装入りなので、会社へのばらまきにもおすすめです。こちらの商品は、JR福井駅をはじめ、大手百貨店やなどで取扱っています。出張帰りや帰省する人のご用達として人気です。お茶ウケにもいいかも！福井県で見かけたらぜひ購入しましょう。

秋冬限定、伊藤順和堂本店「いもきんつば」です。大野市七間通りに本店があります。いもきんつばは、9月から4月までの秋冬期間限定商品。しかも1個140円という安価で買えるんですよ。まるでそスイートポテトを食べているかのよう。コクがあって深い味わいが特徴です！

この周辺は七間朝市としても有名で、人気観光スポット。ここを訪れる人がテッパン土産として買っていく人気の和菓子なんです。お土産用のテイクアウトじゃなくても、店内でも作りたてが食べられるので要チェック！また、個数に応じてパック販売してくれます。ここに来たらぜひお賞味ください。

明治時代から絹織物の全国一の産地を誇っていた福井県。この”羽二重”とは絹織物のことです。福井の名産である羽二重を柔らかな餅菓子として表現しているところから名前がついています。原材料はとてもシンプルで、米・砂糖・水飴だけで作られています。その分食べ物としての質の高い素材が求められますが、ここはやはり良質な土地で育つお米や清らかな水などの揃った福井県ならではの代表とするお菓子です。今ではお店や季節によって様々なバリエーションが出ています。今の季節は、すいか羽二重餅も美味しそうですね。

”でっち羊かん”とも呼ばれる福井の水羊かん。一般的なイメージですと、夏の暑い時期に涼みながら水羊かんをいただく印象ですが、福井では寒い時期にも年中いただく食べ物だそうです。冬の温かい部屋の中でいただく水羊かん、これが福井の冬の楽しみだそうです。お店によって味や形状は異なりますが、基本的にあっさりとした味付けで薄い板上になってるのが特徴です。11月頃にはスーパーやコンビニにも並ぶそうです。

この”五月ヶ瀬煎餅”福井県で知らない人はいないという有名なお菓子です。昔ながらの石窯で1枚1枚丁寧に焼かれていて、株式会社五月ヶ瀬が製造しているピーナッツの入った瓦せんべいです。賞味期限が長く重量も軽いためお土産として持ち歩くのにもとても便利です。クッキーに近い食感と素朴な味わいの食べ物で、きっと昔から皆さんに親しまれているのだと思います。

明治21年創業”團助”のごま豆腐。永平寺御用達の老舗店で、福井県の観光スポットである永平寺では食べ物に制限のある修行僧への精進料理として出されるごま豆腐は、厳選した葛粉とゴマ・清らかな水を使用し製造されていて、濃厚なゴマの味わいながらもひつこくなく、はずせないお土産のひとつです。色々な会社から販売されていますが、やはり”團助のごま豆腐”はひと味違います。種類は白ごま豆腐・黒ごま豆腐・ごま豆腐のぜんざいと楽しめ、女子からも幅広い人気を得ています。

日本海と若狭湾に面している福井県だからこそお土産にしたい”塩うに”。カラスミやこのわたと並んで日本の三大珍味と言われる逸品です。中でも創業200年を超える老舗の”天たつ”は、旧越前福井藩藩主の愛用品としてこの塩うにを作り続けてきたそうです。この塩漬けに使用されているバフンウニはウニの中でも一番味が濃いそうです。

福井県産のコシヒカリを使用したサクッとほろほろなクッキーです。ほんのりおこげの香りも漂ってくる不思議な食感のお菓子を米袋をイメージしたかわいいパッケージで包んであります。お土産として渡したときにもきっと女子は喜ぶと思います。数年前にはANAの機内販売品にも選ばれました。”稲ほろり”でほっと一息ティータイムいかがでしょうか。

福井県の小浜市の特産品”雲丹醤（うにひしお）”は雲丹を使用した魚醤のことです。豊かな日本海の恩恵から、新鮮な雲丹と魚介の旨味たっぷりの古くから伝わる魚醤で、白いお米に卵と雲丹醤をかけたり、サラダにかけたり、パスタに絡めたりと少しお料理に加えることで味の幅もひろがる万能調味料です。これがあれは食べ物がぐんと美味しくなります！

”稲ほろり”と同じ西洋菓子倶楽部から販売されている”常太郎”は福井県産のコシヒカリから作られた米粉を使用し、特別な方法で焼き上げたミルクまんじゅうです。中にはミルク風味のあんこが入り、稲ほろりと同様香ばしいおこげの香りが漂う洋風おまんじゅうです。このお菓子の名前は西洋菓子倶楽部の創始者である高倉常太郎からつけられたそうです。

福井県を代表とする日本酒の銘柄”梵”その純米大吟醸の酒粕を贅沢に使用したバームクーヘンです。しっとりと焼き上がった上質な味と芳香な香りの見事なコラボレーション！ちょっと大人な気分にさせてくれる口当たりまろやかなバームクーヘンを、お酒好きな女子にもおすすです。みんなで楽しくお味見してみてはいかかでしょうか。

最優秀賞燻製の今庄”つるし柿”をスティック状にしチョコレートでコーティングした新感覚の食べ物です。450年の歴史を持つ南越前町今庄の特産品”つるし柿”は長良の渋柿の皮をむき、いろりの上へ縄で吊るし薪を焚き丁寧に乾燥させて作られます。高品質なつるし柿の独特で芳醇な香りがお口いっぱいに広がり、カカオの深みと合わさってしつこくないフルーティーな甘さを楽しめます。

全国の業務量漆器のシェア8割を占めている福井県。越前塗りは丈夫なことでも有名で、なんとなく高級で扱いづらく普段使いしにくいイメージの漆器ですが、越前塗りは原材料や製法を工夫して、比較的リーズナブルなものも多く、女子が好きなかわいいお花柄の漆器や、普段使いから高級漆器まで幅広く出ています。ご自身やご家族でお椀を揃えられたり、どなたかへのお土産としてはお箸も値段的に頑張りすぎず、素敵なお土産になると思います。こういう素敵な漆器で盛り付けられた食べ物もきっと嬉しいはずです。

福井県の越前市で製造される和紙は”越前和紙”として全国一の和紙産地とされています。越前奉書と越前鳥の子紙は国の重要無形文化財に指定され、越前和紙は品質の高さと種類の多さを誇っています。色や模様など自由に加工できる和紙は様々なものに使われており、女子が喜ぶかわいいデザインがたくさん！封筒や便箋をはじめブックカバーやメガネケースなどの小物雑貨から、ランプシェードなどのインテリア用品まで幅広く用いられています。

福井県鯖江市といえば、なんといってもメガネフレーム全国シェア率96％！そんなメガネフレームに使われる素材で作ったオシャレ雑貨です。100年以上の歴史を持つメガネ材料商社キッソオが作っており、耳かきの先端部分にはチタンが採用されサビや劣化に強くなっています。またおしゃれ女子にも人気な要因の一つは、豊富なデザインです。2013年度グッドデザイン賞受賞していて、男性にももちろんシンプルでクールなものから、かわいいものまで迷うほどです。

若狭めのう細工は江戸時代から続く石製品です。メノウには様々な色がありますが、福井のものは華やかな中にも上品さのある赤が特徴です。女性がちょっとしたところに赤いものを持っていると、パッと華やかになってかわいいですよね。アクセサリー雑貨やぐい呑みや箸置きも素敵なお土産になることでしょう。

実はたくさんの恐竜の化石が発掘される福井県では、恐竜をモチーフにしたお土産が多く見られます。フィギュアやタオルなど小物雑貨はもちろん、福井県の産業である越前和紙とコラボした恐竜のペーパーパズルやかわいいお子さんやお孫へ、そして越前漆器とコラボした恐竜柄のお椀なども素敵なお土産になると思います。

いかがでしたでしょうか、こうして見てみると福井県は自然はもちろん名産品も豊富で素晴らしいものをたくさん生み出してますね。紹介しきれないものもたくさんありますが、見ているだけでも楽しくなりますね。これから福井県に経行かれる方やお土産の購入を検討されている方の参考になればさいわいです。