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松江の空港・出雲空港から松江市街までのアクセスや周辺スポット【2018年版】

2018.09.14

松江市への空からのアクセス先、出雲空港。松江市とは宍道湖の対岸に位置します。東京、大阪、名古屋と空路で結ばれる、中国地方で唯一、3大都市圏への直行便がある空港です。2018年も新路線が次々と開設されている出雲空港のアクセスや周辺スポットをご紹介します。

  1. 松江の空港、出雲縁結び空港
  2. 各地から出雲空港へのアクセス
  3. 松江の空港、出雲空港から各地へのアクセス
  4. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット①出雲大社
  5. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット②松江城
  6. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット③石見銀山遺跡
  7. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット④稲佐の浜
  8. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット⑤玉造温泉
  9. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット⑥宍道湖
  10. 松江の空港、出雲空港周辺のおすすめスポット⑦旧大社駅
  11. 最後に
出雲空港は島根県の県庁所在地である松江市の中心部から、バスで西に約30分の場所にあります。縁結びの神様として有名な出雲大社にも近いことから、2010年に出雲縁結び空港という愛称をつけて、そちらの名前でも親しまれています。名前だけではなく、空港内にも10か所の縁結びスポットがあるのがこちらの空港の特徴です。
空港内には出雲大社の大繩のレプリカ、神楽の竜や、大国様としても有名な大国主大神などの出雲らしい彫刻やパネルもたくさん設置してあります。ぜひすべて探してみてくださいね。

出雲縁結び空港特製絵馬

2階出発ロビーには、絵馬かけがあり、願い事を絵馬に書いてかけることができます。この絵馬は一定期間こちらにかけた後、縁結びで有名な八重垣神社へ奉納されるそうです。空港で絵馬を書くって、ちょっとおもしろいですよね。
2018年8月現在、出雲縁結び空港へは日本航空、日本エアコミューター、富士ドリームエアラインズの航空会社3社から就航されています。通年的には羽田空港、伊丹空港、隠岐空港、福岡空港、県営名古屋空港、仙台空港、静岡空港の7空港へ運航され、季節限定で新千歳空港に運行されています。一時は休止する便が増えていましたが、『出雲縁結び空港』と呼ばれるようになって、就航便が増えてきています。全国各地からのアクセスが可能となり、出雲の街がますます身近になっています。
空港から各地への移動はバスか、タクシー、自家用車になります。到着ロビーにはレンタカー会社の受付カウンターもありますが、バス移動が便利でおすすめです。
空港から各地へ向かう空港連絡バスは各便到着の10分後に出発します。チケットは到着ロビーに設置されているバス券売機でお買い求めください。
主な行き先は、JR松江駅、JR松江駅経由松江しんじ湖温泉、JR出雲市駅、出雲大社、玉造温泉です。他に、玉造温泉と出雲空港、出雲大社を巡回するバスが走っています。
年に一度日本中の神様が集まるという出雲大社は、伊勢神宮に並ぶ古社であり、縁結びの神様としても親しまれています。その歴史は『古事記』にその創建が記されているほどです。太いしめ縄が特徴的な拝殿を抜けた場所にある本殿には、大国さまとしても知られる大国主命大神が祀られています。この本殿は、1744年に建てられたもので、国宝に指定されています。
大国さまはその昔、民衆と喜びや悲しみを共にしながら国土を開発しました。その際、衣食住あらゆる分野で必要とされる知識を人々に授け、助けたと言われています。大国さまは現代では縁結びの神とよばれて親しまれていますが、この縁とは生活する中ですべての生き物がともに豊かに栄えていくための縁を結ぶという意味も込められています。
松江城は1611年、堀江吉晴氏によって建設されました。明治時代初めの廃藩令によって、危うく取り壊されるところでしたが、地域の人々がお金を出し合い、国から買い戻したことによって保存され、松江城の天守閣は江戸時代初期に建てられた当時の姿のままを現在に残すことになりました。2015年には、国宝に指定されています。現在天守閣が国宝に指定されている城郭は全国に5城あり、そのうちの一つです。地上5階、地下1階から成る天守閣からは美しい宍道湖を眺めることができます。
出雲から30㎞離れた大田市にある石見銀山遺跡は、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期であった銀山でした。当時は日本は世界の銀の3分の1を算出していたと言われますが、石見銀山ではその大部分を担っていました。大きな銀山であったと言えますが、その当時から、石見銀山では自然に配慮しながら銀を採掘していました。そのことが評価され、2007年に世界遺産の文化遺産として登録されています。見学にはガイドをお願いすると、詳しい話を聞くことができておすすめです。また,麓には資料館もあります。こちらで当時の人々の働きかた、生活様式などを学んでから、銀山の見学に行くとさらによくわかるので、おすすめです。
アクセスは大田市駅からバスで20分です。自家用車で訪れた場合も駐車場は少し離れたところにあり、遺跡へのアクセスは基本的にバスのみとなっています。これも昔の姿のままを維持するために、その環境を保つことに配慮してのことです。
稲佐の浜は、出雲大社から西に1㎞のところにある海岸です。大国主大神が高天原の死者と国譲りの談判をした場所と言われ、さらに『出雲国風土記』では『国引きの神話』の場所ということで知られています。また旧暦では通常、10月は神無月と言われていますが、その神々が集まる場所ということで、出雲では神在月と呼ばれます。その全国の八百万の神はここ、稲佐の浜でお迎えします。
733年編纂の『出雲国風土記』にも記述があり、神の湯として知られたという玉造温泉は、美肌の湯としても知られています。先の『出雲国風土記』にもそのことは記されており、『枕草子』にも登場しています。高級旅館が立ち並ぶ界隈でこの機会にゆっくりと旅館に泊まるのもいいですが、日帰り入浴もできるほか、足湯もあるので、時間がないときでも楽しめます。
出雲空港に面している美しい湖が宍道湖です。湖に落ちる夕日は特に美しく、日本夕日百選にも選定されています。さらに、松江方面から見る夕日は沈む方角が出雲市にあたり、神々の里出雲の地に沈む夕日は素晴らしく幻想的です。もちろん、日暮れ時に訪れるのがおすすめ。美しい夕陽を見れば感動すること間違いなしですね。また、宍道湖から眺める雪の松江城は松江市の選定する宍道湖十景の一つに選ばれています。
湖岸には『宍道湖自然館ゴビウス』もあります。島根源の川や湖に生息する生き物を180種類9000点も展示してある体験学習型水族館は、子供たちにおすすめです。また、宍道湖はシジミでも有名です。珍味として佃煮なども売られているので、お土産にもおすすめです。
旧大社駅の駅舎は、当時の国鉄大社駅の開通により1912年に開業されました。神社様式を取り入れた純日本風の木造平屋建てで、内部は高く設計された天井から和風シャンデリアをともすなど、大正モダンを感じさせる作りになっています。参詣者の団体臨時列車や急行列車が乗り入れていたため、ホームは長く、大きな駅の一つであったと言えます。
1990年4月にJR大社線は廃止され、その後2004年に旧大社駅舎は国の重要文化財に指定されています。
出雲縁結び空港と松江市、出雲周辺地域のおすすめスポットはいかがでしたか。国宝から世界遺産まで見どころもたくさんありますが、空港からそれぞれのスポットへのアクセスも良く配慮されてあり、交通機関だけでも簡単にアクセスできるのが魅力ですね。
是非、次回の国内旅行の行き先の一つとして考えてみてくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/134111707@N04/25456613912/