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【2018年完全版】オマーンのおすすめ観光スポット10選

2018.03.20

オマーンはアラビア半島にある国です。日本人にはあまり馴染みのない国ではないでしょうか。また、中東のアラブ国家なので、治安が悪いのでは?と思われるかもしれませんが、実は古き良きアラブ文化を感じる観光国なんです!そんなオマーンのおすすめ観光スポットをご紹介します!

  1. オマーンとはどうゆう国?
  2. オマーンおすすめ観光スポット①オマーン最大のスルタン・カブース・グランドモスク
  3. オマーンおすすめ観光スポット②お土産を買うならここ!マトラスーク
  4. オマーンおすすめ観光スポット③お手軽に体験したいならワヒバ砂漠
  5. オマーンおすすめ観光スポット④オマーンの古都ニズワ
  6. オマーンおすすめ観光スポット⑤危機から脱した世界遺産バハラ城塞
  7. オマーンおすすめ観光スポット⑥現在も人々の生活の中心にある世界遺産アフラージュ(灌漑システム)
  8. オマーンおすすめ観光スポット⑦アラビアンナイトを実感するルブ・アル・ハリ砂漠
  9. オマーンおすすめ観光スポット⑧香木の最高級品、乳香博物館(アル・バリード遺跡内)
  10. オマーンおすすめ観光スポット⑨バット、アル=フトゥム、アル=アインの考古遺跡群
  11. オマーンを旅行する際の注意事項
  12. まとめ
オマーンは中東のアラビア半島の東端、ドバイやアブダビで有名なアラブ首長国連邦に隣接する国です。東側はインド洋に面し、海岸にはビーチが広がります。西側はサウジアラビアと隣接し、アラビア半島最大のルブ・アル・ハリ砂漠が広がります。その他、南部にはアフダル山脈があり、実は緑豊かな土地もあります。君主制のイスラム国家ですが、現在情勢は安定しており、比較的治安がよい国です。古き良きアラブ文化を触れるには最適な国なんです。
オマーンの首都はマスカットです。そのマスカットにある、国王カブースの命によって建設された、オマーン最大のモスクです。1995年に着工され、2001年に完成したので、6年もの年月をかけて建てられています。
外観からすでに壮大ですが、一番の見どころが大礼拝堂内部です。イスラム文化を象徴するアラベスク文様やモザイクがどこまでも整然と続き、イスラム文化だからこそ見られる美しさに息を飲むことでしょう。
また、床に敷かれているペルシャ絨毯は世界第2位の大きさを誇り、600人もの女性が4年かけて作り上げたものだそうです。天井にはスワロフスキーでつくられたクリスタルのシャンデリアが下げられ、まさに贅を尽くした内装です。金曜日の礼拝の日以外は、午前中であれば見学可能です。
スークとは「市場」という意味です。マスカットに複数あるスークの中でも、このマトラ地区にあるマトラスークは、地元民も利用する現地ならではの雰囲気も楽しめるスークです。香水やカラフルなストール、金などのお店が並びます。お土産のみならず、見ているだけで楽しい場所です。
なお、日中が暑いオマーンでは、スークが活気つくのは朝晩の涼しい時。日中に行くと開いているお店が少ないこともあるので、現地情報を確認してから是非足を運んでみてください。
アラビア半島と聞くと、やはりアラビアンナイトが連想されますよね。首都マスカットから比較的近いところで砂漠を楽しめるのがワヒバ砂漠です。砂漠として想像する砂丘を見ることが出来ます。
やはりおすすめなのが、夕日と朝日を見ることができる砂漠での1泊コース。ワヒバ砂漠は、建物内にあるお部屋を設置しているホテルから、砂漠の民ベドウィンのスタイルをとったテントホテルまで、様々な宿泊施設があります。快適に過ごせる環境ですよ。ワヒバ砂漠までは公共交通手段はないので、レンタカーで行くか、不安な方はマスカット発着の1泊ツアーに参加するとよいでしょう。
マスカットから160kmほど内陸へ向かったところにあるのがオマーンの古都、ニズワです。過去には首都としても栄えた場所でした。この街は、ワヒバ砂漠へ行くときの中間地点にもなります。
ここで外せないのがニズワフォート。17世紀頃に建てられたアラビア様式の要塞です。攻め入られてしまった時用に、ところどころ罠があります。それを見つけながら最上階まであがれば、ニズワの街並みの一部を見渡すことが出来ます。日本やヨーロッパとは雰囲気がまるで違う要塞は見ものです。
ニズワから30分ほど離れたところにあるのが、世界遺産バハラ城塞です。バハラという街自体が全長12kmの城壁に囲まれている城塞都市です。バハラ城塞は、13~14世紀頃に日干しレンガで建造されました。1987年に世界遺産に登録されるまでは何も修復されておらず、かつてのまま残されていました。
日干しレンガは雨に弱く、雨季になると壁が崩落し続け、世界遺産の危機遺産リストに登録されました。現在は一部修復されたために危機遺産リストからは外されていますが、一部崩れたままのため、内部に入ることは出来ません。それでも、7世紀もの前の建造物がそのままの状態で残っているので、一見の価値があります。
オマーンには世界遺産が4つありますが、現在も人々の生活に深く根付いている世界遺産がこのアフラージュ、灌漑システムです。なお、灌漑システムはファラジと言いますが、この世界遺産は5つの複数のファラジが登録されているため、アラブ語のファラジの複数形、アフラージュと言われます。
雨が少なく水が不足しているこの地では、ほんのわずかな土地の高低差を使い、紀元後500年ごろに灌漑システムを作り上げたと言われています。また、より公平に水を人々に分け与えるため、日時計を利用して、厳格に時間を割り振って放水していたそうです。世界遺産に登録されているファラジのうち、一部はニズワ周辺にあるので、お時間があれば是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。
アラビア半島最大の砂漠がルブ・アル・ハリ砂漠です。アラビア半島の1/3を占め、オマーンのみならず、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イエメンの4か国にまたがります。オマーンでこのルブ・アル・ハリ砂漠を堪能するためには、マスカットから国内線で北部の街、サラーラヘ向かいます。
砂漠というと、砂丘を連想される方が多いと思いますが、何もない荒野みたいな礫砂漠、岩盤がそのまま露出した岩石砂漠など、実は砂丘を作り出す砂の砂漠は全世界的に見てもたったの20%です。その中でも、ここの砂漠は世界最大級の砂砂漠と言われています。
他の観光客にほとんど遭遇することもなく、車の轍もあまり目立たない、静かな砂漠を堪能できます。ただし、こちらは快適なホテルなどはなく、テント泊が主流です。砂漠は夜氷点下にもなるので、防寒用具を忘れずに。
オマーンの世界遺産3つ目は、「乳香の道」です。乳香とは、アラビア半島、東アフリカ、インドの一部でしか自生しないボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂が空気に触れて固まったもののことで、香水などの原料とされてきました。かつてオマーンは乳香の交易によって栄えました。
世界遺産乳香の道の一部である、サラーラ近郊のアル・バリード遺跡の内部には、乳香博物館があります。オマーンの歴史や乳香の歴史、海洋国家としての歴史などが展示されており、内部には乳香専門店もあります。乳香の香りは体調不良やアンチエイジングにも効果があるとか。ご自身へのプレゼントに購入してみてはいかがでしょうか。
オマーンの世界遺産最後の4つ目は、考古遺跡群です。バット、アル=フトゥム、アル=アインという3つの遺跡を示します。これらは紀元前3000年ごろ、メソポタミア文明にまで銅を輸出していた文化があったことを証明する重要な考古学遺跡とされています。ほとんどが石を積み上げた墓とされており、その他塔もありますが、使用用途はまだ解明されていません。お時間に余裕のある方は、ニズワを基点にまわってみてもよいでしょう。
最初にお伝えした通り、オマーンはイスラム国家です。そのため、一番気を付けなければならないのが服装です。オマーンは夏場には40度を簡単に超える暑い国ですが、だからと言ってキャミソール・短パンなど肌を多く露出した服はNG。ひざ・ひじが隠れる洋服がベストです。実はこれ、男性にも言えることなんです。現地の女性は、黒のアバーヤというワンピースで全身を覆い、必ず頭髪が見えないようスカーフをしています。女性はスカーフもした方が無難でしょう。
また、イスラム教の教えに従い、飲酒は禁止されている国です。一部の高級ホテル内ではお酒を提供しているところもありますが、基本的には手に入らないので、お酒なしで観光を楽しみましょう。
オマーンは完全な車社会です。鉄道はなく、バスも少ないため、移動手段はレンタカーかタクシーとなります。タクシーは日本のように距離などによってちゃんとカウントされる料金制ではありません。タクシーを利用するときは、事前にしっかり交渉をしてから乗りましょう。
オマーンのおすすめ観光スポット9選をご紹介いたしました。砂漠にオアシス、悠久の歴史を感じる遺跡にスークと、アラビア文化を堪能できる国がオマーンです。是非、次の旅行先候補にいれてくだされば幸いです。なお、オマーンは比較的治安がよい国ですが、逐次外務省の渡航情報はご確認ください。

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