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ドバイの治安は?女性旅の注意事項やおすすめ観光スポットなど【2018年】

2024.02.25

ドバイはショッピングや観光、ビーチでのレジャーなど楽しみ方がたくさんあります。なにより世界で有数の治安の良い国、女性に優しい国として人気があります。今回はより楽しいドバイ旅行にするために注意すべき点や治安に関すること、おすすめの観光スポットなどをご紹介します。

  1. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その1:スリや置き引き
  2. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その2:痴漢
  3. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その3:交通事故
  4. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その4:ゴミの管理
  5. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その5:公共交通機関での行動
  6. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その6:公共の場でのカップルの行動
  7. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その7:タクシードライバーの信頼度
  8. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その8:ビーチでの飲酒
  9. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その9:写真撮影
  10. ドバイ観光で女性が注意したい治安事情その10:ラマダンの期間
  11. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット①:ミラクルガーデン
  12. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット②:ドバイ博物館
  13. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット③:マディナジュメイラ
  14. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット④:アトランティス・ザ・パーム
  15. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット⑤:ドバイ水族館
  16. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット⑥:デザートサファリ
  17. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット⑦:バスタキヤ地区
  18. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット⑧:エミレーツモール
  19. 治安に気を付けながら巡りたい女性におすすめのドバイの観光スポット⑨:ブルジュカリファ
  20. まとめ
ドバイの治安の良さに油断してぼんやりしていると、気付かないうちにスリや置き引きに遭ってしまうことがあります。特に駅やショッピングモール、市場などでは人混みに紛れて買い物などに夢中になっている観光客を狙う現地人が多いのが事実です。
狙われやすいのは高価なものが多く、スマートフォンやタブレット、財布や貴金属などで、ほんのちょっとの間と思ってカバンを置くことも危険です。荷物は決して手から離さないことが大切です。また、カバンのファスナーなどは必ずしっかり閉めることも忘れないよう心掛けましょう。
ドバイはセキュリティーが行き届いており、テロなどもなく治安の良い国ということには違いありませんが、観光客は外見からもイスラム教徒でないことが一見してバレています。治安の良さに安心して無防備になってしまっている観光客は狙われやすくなってしまいます。
特に女性の観光客は性的犯罪に遭いやすくなっています。イスラム教徒の男性は同じ宗教の女性に対しては守ってあげるべきものという認識があります。そしてイスラム教徒の女性はいつも肌の露出を控えている環境の中で、観光で訪れた女性たちのファッションに刺激を受けて男性はちょっとくらいならと、痴漢などの行為にはしることがあります。人気のない通りなどは特に危険なので女性だけで歩くことは控えましょう。
ドバイは交通事故が多発しており、アラブ首長国連邦全体で大問題になっています。車が多いことはもちろん、スピードの出し過ぎや注意不足、車間距離をとっていないためなどが事故の原因です。さらに、中心部での交通渋滞は深刻で、割り込みは当たり前で進みが遅いと後続車はイライラするなどドライバーのモラル自体も問題点です。
このような状況なので、横断歩道がない道路を横断することは禁止されており、もちろん横断することは大変危険な行為です。また、スピードの出し過ぎによる事故が多いことから、バスに乗る際も注意が必要です。バスのドライバーが必ずしも安全運転を心がけているとは限らないからです。そこが日本との大きな違いでもあります。
ドバイは衛生面でもしっかりルールがある国で、美しい景観を維持するため厳しい法律が設けられており、ゴミをむやみに捨てると罰せられます。もし、警察官に見つかってしまうと罰金が課せられてしまいます。そんなことになってしまったら、せっかくの旅行気分もシラケたものになってしまいます。
ドバイのどこを歩いてもゴミが落ちていることは全くといっていいほどありません。誤って落としてしまっただけでも問題になってしまうため、旅行中は細心の注意をし、どんなに小さなゴミでも必ず持ち帰りましょう。
ドバイでは電車などの公共交通機関内での行為は重要です。治安維持や色々な宗教の関係上厳しいルールがあります。例えば車内での飲食・飲酒・居眠り・散らかし・唾を吐く・汚す・壊す・アルコールの持ち込み・座席に足を乗せるなどの行為は許されません。
喉が乾いてしまいついペットボトルを口へ、という些細なことでも気を付けましょう。これらの行為が見つかれば罰金を請求されることもあるので十分注意をしましょう。日本なら車内での居眠りはよく見かける光景ですが、あくまでドバイに居るということを忘れず、国のルールに従う努力をしましょう。
イスラム教徒が多いドバイでは、公共の場で男女が抱き合ったりキスをしたりという行為はわいせつに当たり禁止です。たとえ恋愛関係の男女であっても警察官に見つかれば罰せられ、行為を見かけた現地の人の通報もよくあることです。
カップルでドバイ旅行に行くことも多いでしょう。気軽な気持ちでしたことでも、万が一見つかってしまえば逮捕や禁固刑になってしまうケースもあるので、観光客だからと軽い気持ちでいることなくドバイのルールをよく理解し行動を慎むようにしましょう。
ドバイでは、他国から来て働くタクシードライバーが多く、土地勘がなく不慣れなことがよくあります。道をよく知らないためルートを間違えたりすることも多く、目的地までスムーズに行けなかったり料金をぼったくられたりというケースも少なくありません。
ドバイでタクシーを利用する場合はドライバーを信用せず、タクシーに乗ったら発車する前に目的地をしっかり説明したり、地図を見せたりなど自分からしっかりアピールすることが重要です。また、ドバイでは渋滞は日常茶飯事なので、その渋滞に巻き込まれて観光に支障がきたり余計な料金を取られないためにも十分注意をしましょう。
そもそもイスラム教では飲酒が禁止です。イスラム教徒が多いドバイでは公共の場やビーチでの飲酒は許されないことです。いかなる場所も禁止というわけではなく、観光客用のレストランやバーなどではお酒を飲むことができます。
ただ、飲酒をして酔った状態でドバイの街を歩くことはルール違反になるので気を付けましょう。あくまで飲酒が許されるのはお酒を提供できる施設内だけです。なので、ドバイのスーパーなどでお酒を売っていることはありません。外で飲酒する、お酒を持ち歩くなどの行為は逮捕の対象になることを認識しましょう。
日本なら至ところでSNS用の写真撮影が当たり前になっていますが、ドバイでは屋外での写真は無条件でOKと思わないほうが無難です。イスラム教徒の女性は写真を撮られることを嫌がります。そして空港などは撮影が禁止。街中でむやみに写真撮影をすることはドバイではとても失礼な行為とみなされます。
全ての場所で写真を撮ってはいけないという規則はありませんが、周りに配慮したり一言断わりを入れて撮影するほうがよいでしょう。楽しさのあまりつい日本にいるような振る舞いをしてしまいがちですが、謙虚な姿勢もドバイ旅行には必要なことです。
ドバイにはイスラム教徒が多く、イスラム教の義務の1つ「ラマダン」という断食を行います。ラマダンは毎年期間に違いがあり、一年が354日周期で毎年約11日づつ早まっていると考えられるので、ドバイ旅行を計画する際はラマダンの時期を把握してプランを立てましょう。
ラマダンの期間中はイスラム教徒は飲食やタバコなどを控え、日の出から日没まで精神集中しています。そして日没後から食事をし、日の出前に祝宴があるので昼夜が逆になることになります。観光客がその行いに従う必要はありませんが、やはり気遣いは少々必要です。できれば旅行はこの期間を避けたほうが気兼ねなく楽しめるのではないでしょうか。
ドバイの砂漠の中にあるカラフルな花と緑の世界が広がる公園「ミラクルガーデン」です。Al Barsha地区にあり、モール・オブ・エミレーツからミラクルガーデン行きのバスかタクシーがおすすめです。入場料が一人1,300円くらいで2~3時間で回れる広さです。約70種類以上で総数1億もの花々が見ものです。
あふれるほどの花が一面に咲き誇り、車の噴水やユニークで豪華な花畑のデザインがドバイらしさを感じさせてくれます。他にもオレンジとレモンで造られたお城のオブジェや水車やブルジュカリファも見ごたえがあります。お花の家やハートのアーチはカップルで記念撮影にぴったりです。お誕生日の記念にHAPPY BIRTHDAYの花時計前での一枚も素敵です。
世界的に急成長している近代都市ドバイですが、このドバイ博物館はドバイの歴史を30分ほどで知ることができることで人気です。展示されているドバイの貴重な資料を観るだけでドバイを満喫できるのが魅力です。ツアーに組み込まれることも多い定番の観光スポットです。
冷房完備でトイレも清潔なので女性には嬉しい限りです。また、洋服店や靴店などが並ぶテキスタイルスーク、ドバイの首長が代表であるSMCCのオフィスもありよりドバイの文化に触れることもできます。ここではドバイのラクダミルクチョコレート「アル・ナスマ」も販売されているのでぜひお土産にいかがでしょうか。
ドバイのオアシスともいえるリゾートスペースで、ひとつの街をイメージし、総面積6万平方メートルという敷地に3つのホテルが建ち、3.7kmの水路と2kmのプライベートビーチ、そして45軒のレストランやバー・ラウンジなどが立ち並んでいます。
この3つのホテルのいずれかに宿泊することで、ホテル共通で施設やサービスが利用できます。プライベートビーチではアイスキャンディー、フレッシュフルーツ、冷たいタオルなどが無料提供され、プールやトレーニング施設も利用できます。他にもアラビアの工芸品が並んだお土産店、カフェやレストランがある「スーク・マディナ・ジュメイラ」も楽しめます。
ドバイでは世界最高峰のサービスが受けられると評判の「アトランティス・ザ・パーム」は5つ星ホテルで、アラビア湾の美しい景色が一望できます。また、プライベートビーチや水中水族館もあるのでイルカにも会えます。宿泊すればアクアベンチャー・ウォーターパーク、ザ・ロスト・チェンバーズ水族館が無料で利用できるのが魅力です。
さらに、高級ブティックなどのショップも併設されているのでショッピングも楽しめます。予約すればヘリコプターで15分間のドバイ上空ツアーが体験でき、空港への移動にも利用できます。ドバイの最高の料理が堪能できるレストランもあり、最高のロケーションとともに優雅なひとときを過ごすことができるのでおすすめです。
巨大アクアリウムが人気の水族館で、砂漠の国にいることを忘れてしまいそうなほどスケールの大きさに圧倒されます。暑いドバイの観光の中でここにくれば、ガラスの向こうの魚たちに感動しながら身も心もクールダウンできます。360度の海の世界に魅了されながら神秘的な世界に惹きこまれてしまいます。
世界最大といわれるアクリルパネルの水槽はギネス世界記録を達成しました。この巨大な水族館の一番の魅力は約400匹ものサメと一緒に泳げることです。また、専属ダイバーが見せてくれるサメのえさやりタイム、人魚ショーも貴重な体験になります。お土産店もあるのでここでしか手に入らないグッズをぜひゲットして帰りましょう。
砂漠の夕日と黄金の砂に魅了される「デザートサファリ」は、ドバイを代表するアクティビティともいえます。専用の4WDの車で砂漠を駆け抜けるスリル満点のドライブは一生の思い出になります。起伏の激しい砂漠はジェットコースターのようです。
そして夕日が見える頃に車を止めてもらい、美しい夕日を目に焼き付けましょう。黄金色に反射する夕日を目にしたとき、ドバイにいることを実感できることでしょう。独自でのアクセスは難しいのでツアーで参加するのがおすすめです。
オールドドバイの街の片隅に静かに佇んでいるドバイの歴史的な地区です。ドバイの伝統的な建物が並び、その中にカリグラフィーのお店や土産店、陶器のお店などが軒を並べています。ドバイの大きなショッピングモールでは買えない貴重な品もあるので、じっくり時間をかけて歩いてみるのがおすすめです。
地下鉄Al Fahidi駅からは歩いて約10分ほどで、人も少なく静かな環境なのでゆったりとした気分で観光ができます。そしてちょっと疲れたなら、「アラビアン・ティー・ハウス」で一息つきましょう。豪華なドバイ観光の中でここだけの違う世界を歩いてみるのも素敵ではないでしょうか。
スキードバイがあることでも有名なドバイの巨大モールです。スキーをしなくてもガラス越しにスキードバイが見られ、雪合戦を楽しむことも可能です。カルフールではドバイのお土産がほとんど揃います。そしてシネマやボーリングなどのゲーム施設も充実しています。メトロの駅と直結しているので歩いて1分ほどです。インフォメーションコーナーではモールのパンフレットもいただけるので館内めぐりが楽になります。
ショッピングや遊びに熱中して疲れたら、フォンデュが美味しいスキーロッジタイプのレストラン、世界のメニューが揃ったセザーム、オリジナルのアイスクリームを作って食べられるお店などカフェやレストランもたくさんあるのでお腹も満たすこともできます。ケンタッキーやマクドナルドもあります。
ドバイ観光で絶対外せないのが世界一高いタワーである「ブルジュカリファ」です。昼間の姿も圧倒されますが、ライトアップされた夜の姿はロマンチックで印象的です。そして、外観を観るだけでなく登ってみる価値もあります。夕暮れ前に登り夕日を眺め、そのまま夜景を満喫というのがおすすめです。
チケット代を払ってでも見る価値があります。ただ、この時間帯はエレベーターに行列ができてしまうのが難点ですが、せっかくドバイに来たなら一生の思い出に並んでも悔いはないのではないでしょうか。または、ブルジュカリファの122階にあるレストランバー「アトモスピア」からも眺めることができます。
いかがでしたでしょうか。女性がドバイ旅行をするに当たって、ドバイの治安に関する注意事項、そしておすすめの観光スポットなどをご紹介しました。ドバイは治安がよく清潔で美しい国です。
世界中から多くの観光客も訪れますが、日本人としてドバイのルールをよく守り治安に気を配れば思い出に残る素敵な旅になるのではないでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmI2tYDg7FL/?tagged=%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%A4