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北海道(P)

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【2018年版】北海道へ女子旅!旅のプランやおすすめツアー・ホテルなど

2024.02.25

自然の美しさと開拓の歴史の中で育まれてきた北方文化、そして何よりも地元の美味しい食べ物で北海道は最も観光資源に恵まれた地域です。そんな数えきれない観光地の中から、特に女子旅に人気のツアープラン・ホテルを紹介します。お友達と、さあ出かけましょう北海道の女子旅へ!

  1. 北海道へ女子旅プラン・観光プランやおすすめツアー・ホテルなど①:【 函館「元町散策」を楽しむ 】
  2. 北海道へ女子旅プラン・観光プランやおすすめツアー・ホテルなど②:【 「白い恋人」を訪ねて 札幌へ 】
  3. 北海道へ女子旅プラン・観光プランやおすすめツアー・ホテルなど③:【 小樽運河をクルーズで楽しもう! 】
  4. 北海道へ女子旅プラン・観光プランやおすすめツアー・ホテルなど④:【 ラベンダーの里 富良野から美瑛へ 】
  5. 北海道へ女子旅プラン・観光プランやおすすめツアー・ホテルなど⑤:【 オホーツク流氷ツアーの旅 】
  6. 最後に
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函館は、年間500万人以上の人々が訪れる日本で最も人気のある観光都市です。函館山からの夜景(写真上)はダイヤモンドを散りばめたような美しさから「世界三大夜景」と絶賛されています。幕末期の開港によって港を中心にして広がった市街には多くの観光スポットが点在しています。函館山を臨む「函館ベイエリア」には赤レンガの倉庫群(写真下)が建ち並び、食事や買い物ばかりでなく各種イベントを楽しむことができます。その他、函館駅のすぐ側にある「函館朝市」、函館戦争の舞台になった「五稜郭公園」など、見逃せない観光スポットばかりです。中でも、函館港の海辺から坂道を上ったところにある元町界隈には多くの洋館が残り、由緒あるいくつかの教会が、異国情緒溢れるロマンティックな雰囲気が醸し出しています。ここでは女子旅に人気の「元町散策」を楽しむために役に立つ情報を紹介しましょう。
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【 元町を散策する 】

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市電末広町を降りて基坂を上るとすぐ右手の広場に「ペリー提督来航記念碑」、その向かいに「旧イギリス領事館」があります。元町公園の正面にある洋館は「旧函館区公会堂」です。公会堂前の東側の通りを進むと「八幡坂」(写真上)があります。ここから港を見下ろす風景はテレビドラマやCMにも使われるほど函館らしいビュースポットとして有名です。通りを更に進むと日本で最初に建てられたロシア正教会の「函館ハリストス正教会」(写真下・上)、ローマ法王から祭壇が贈られた「カトリック元町教会」(写真下・下)など由緒ある教会が建ち並んでいます。是非、教会堂の中も見学することをお勧めします。どこからも十字架が見える「聖ヨハネ教会」や「日本基督教団函館教会」も見逃せません。近くのカフェで、お茶やケーキを楽しみながらゆっくり散策するときっと旅気分を満喫できるでしょう。
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【 詳細情報を紹介します 】

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「北の都」札幌市は、人口約190万人を数える東北以北最大の都市です。明治2(1869)年に北海道開拓使が置かれて以来急速に発展し、北海道の政治や経済、文化の中心地としての役割を果たしています。碁盤の目状に整備された街並と清潔感あふれる景観から、毎年、全国的アンケートで「住みたい街」のトップクラスにランクインしています。札幌駅近くの「大通り公園」(写真上)一帯に建ち並ぶ近代的ビル群と、札幌市時計台(写真下・上)や北海道庁旧本庁舎(写真下・下)といった開拓時代の歴史を感じさせる建造物が見事に調和して、ロマンあふれる街並みが旅情を満たしてくれます。毎年2月上旬に行われる「さっぽろ雪まつり」は雪と氷の祭典として人気を博し、海外からも多くの観光客が訪れます。6月上旬に行われる「札幌よさこい祭り」は、団体の踊りばかりでなく衣装やパフォーマンスを競い合う一大イベントに発展し、多くの市民や観光客を楽しませてくれます。札幌観光で外せないのが札幌ラーメンやジンギスカン、海鮮料理などの札幌グルメです。北の味覚を存分に堪能しましょう。市街から少し足を延ばすと北海道有数の名湯「定山渓温泉」があります。旅の疲れを癒やしながらご当地料理に舌鼓を打つと贅沢な女子旅になるでしょう。お土産には北海道の銘菓「白い恋人」が人気です。ここでは「白い恋人」のふるさと「石屋製菓パーク」を紹介しましょう。
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【 「白い恋人」を訪ねて 】

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今やすっかり札幌土産の定番になった銘菓「白い恋人」は「石屋製菓」が製造・販売している洋菓子です。サクサクした歯ざわりのクッキーとやわらかなチョコレートが絶妙にミックスされた味わいは誰からも好まれています。業界紙が選んだ「20世紀を代表する土産品」では「白い恋人」が1位になりました。工場に隣接して「白い恋人パーク」があり、園内には季節の花が咲き、ローズガーデン、ソフトクリームハウス、レストラン、コレクションハウスなどがあります。エキゾティクな館内では美味しそうなお菓子がたくさん展示・販売されていて、いつも観光客や家族連れで賑わっています。工場では「白い恋人」の製造ラインを公開しています。予約は不要ですが入場は有料(高校生以上600円)です。是非、工場見学をすることをお勧めします。
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【 詳細情報を紹介します 】

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小樽は明治中期から北の貿易港として栄え、「政治は札幌・経済は小樽」と言われました。銀行や商社が建ち並び「北のウォール街」と呼ばれた市街中心部は、今でも石造りのレトロな建物が点在し、ノスタルジックな雰囲気の中に当時の繁栄ぶりを伝えています。小樽といえば「運河の街」と言われるほど人気の観光スポットになった「小樽運河」は、大正時代に港の荷役のために建造されました。その役割を終えてからは、埋め立てか保存かで小樽を二分する論争が長く続きましたが、昭和54年に現在の形(写真上)に整備されました。その後、運河沿いの堺町通りを中心に北一ガラスをはじめガラス工芸品やオルゴール、海鮮料理店やお土産さんなどが軒を並べ、観光客にとって魅力いっぱいのショッピング・ストリートになりました。特に「北一硝子三号店」(写真下・上)と「小樽オルゴール堂」(写真下・下)は、いつも多くの観光客で賑わっています。近年、通りの散策とは違う運河の景色を楽しむことができる「小樽運河クルーズ」に人気が集まっています。小樽への観光客はリピーターが多いと言われます。今度はクルーズ観光を体験してみてはいかがでしょうか?
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【 クルーズ観光を楽しみましょう! 】

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「小樽運河クルーズ」は、小樽運河の中央橋から出発し浅草橋まで行って折り返します。中央橋を過ぎて月見橋から港へ出ると、運河から広い海原へ出た開放感を味わうことができます。運河へは旭橋から戻り、北浜橋を過ぎて北側の端からまた折り返し、北浜橋、竜宮橋と過ぎて中央橋に戻ります。周遊時間は約40分。時速2キロでゆっくり運行します。キャプテンが船を操縦しながら、小樽の歴史や途中に見えてくる名所を案内してくれます。写真(下・上段)は幻想的な夜景に包まれた「ナイトクルーズ」です。
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【 詳細情報を紹介します 】

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初夏の北海道観光の1番人気は何と言っても富良野・美瑛の田園風景でしょう。美しい青空と爽やかな空気のもと、遠方に大雪山系を臨み、まるでパッチワークのような色彩構成の田畑や薄紫のラベンダー畑がなだらかな丘陵地一面に広がるのを眼にすると、誰もが息を呑むような感動を覚えます。富良野のラベンダー栽培の先駆者は富田忠雄さんです。富田さんはラベンダーの持つ美しさや香りに惹かれ、昭和33(1958)年にラベンダー園を開園しました。当初はオイルの生産が目的でしたが、その後、観賞用として栽培を広げたところ、昭和51(1976)年、国鉄のカレンダーに採用されたほか、TVドラマ「北の国から」のロケ地にもなり、全国で知られる存在になり、多くの観光客が訪れるようになりました。現在では、「ファーム富田」だけで、国内外から年間100万人以上の観光客が訪れる観光名所になりました。下の写真は、当時、使われたカレンダーと同じようなアングルの一枚です。
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【 お土産にはラベンダー商品を 】

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ファーム富田では園内売店(写真上)でラベンダー商品の販売を行っています。人気は、質が高い「ラベンダーオイル」(写真下)、さわやかな香りの「香水ラベンダー」、香り袋の「サシエ」、ドライフラワーにした「濃紫早咲」、無添加なので安心の「ラベンダーソープ」などです。旅の思い出になるばかりでなく、お土産にも喜ばれるでしょう。通信販売も扱っています。
引用: https://c-lj.gnst.jp/public/article/detail/a/10/00/a1000116/img/ja/a1000116_parts_5b2b4255aa5de.jpg?20180824171603

【 詳細情報を紹介します 】

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引用: http://www.tabirai.net/bus/column/column.html?cid=77
毎年冬になると見られるオホーツク海の流氷は、はるかシベリアのアムール川河口で凍結した氷が南下・漂流して流れ着いたものです。オホーツク海は流氷観測の南限とされ、2月になると道東のオホーツク海沿岸では広大な海原で氷がぶつかりあってきしむ音が聞かれ、網走や紋別の港も流氷で埋めつくされます。厳寒の時期にもかかわらず、流氷の到来は最初に春の訪れを告げるものとされ「冬の使者」とも呼ばれています。オホーツク海に浮かぶ巨大な氷魂の群れは、冬の北海道でしか見られない絶景観光スポットです。そんな流氷の観光プランといえば、何と言っても流氷クルージングです。流氷クルーズは、網走港から出る「おーろら」と紋別港から出る「ガリンコ号Ⅱ」(写真上)が人気を二分しています。いずれも砕氷船です。運行時間は60分程度。流氷を砕いて海上を航海する(写真下)迫力には元気をもらいます。途中、オオワシやアザラシの歓迎を受けることもあります。
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【 オホーツク流氷館 】

引用: https://media-cdn.tripadvisor.com/media/photo-s/09/1e/0a/40/caption.jpg
JR網走駅からタクシーかバスで約15分、天都山に「オホーツク流氷館」(写真上)があります。2015年8月に流氷と絶景を体験できる美術館としてリニューアルされました。ここでは、本物の流氷展示や流氷に暮らす生き物の展示コーナー、流氷幻想シアターなどを見ることができます。流氷の下に生息する「流氷の妖精」クリネオ(写真下)は人気です。併設の展望台からは、自然遺産の知床半島も一望できます。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQp7zFGjFat_GcrjqrGk6JqZo7bwJIP0HpmVMfxQwSNmkxagT5h

【 詳細情報を紹介します 】

以上、「【2018年版】北海道へ女子旅!旅のプランやおすすめツアー・ホテルなど」を紹介しました。いかがでしたか?北海道は広いばかりでなく、各地域・各都市がそれぞれ個性的で、自然も四季を通じて楽しめる観光スポットの宝庫です。つい、ツアーの範囲を広げがちになりますが、どうしても見逃せない体験したいスポットに絞って観光すると、心に残る楽しい女子旅になるでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.crosshotel.com/sapporo/wp-content/themes/crosshotel_sapporo/surround/img/tab_img02.jpg