// FourM
Qkavnx8yryoh0b37dt6p

ミャンマー

CATEGORY | ミャンマー

【2018年完全版】ミャンマー旅行のおすすめ旅行プランをまとめてご紹介!

2024.02.25

インドやタイと国境を接し、多くの寺院がそびえ立つ黄金の国、ミャンマー。 多民族が存在し、伝統あふれる生活を目にすることができます。他にも数々の美しい宗教施設を目にすることができ、旅行するには見所が満載です。そんなミャンマーのオススメ旅行プランを紹介します!

  1. ミャンマーってどんな国?
  2. ミャンマー旅行中の注意事項!
  3. ミャンマー旅行では欠かせない!美しい寺院を巡りましょう!
  4. ミャンマーで最も大きな都市、ヤンゴンの寺院
  5. ミャンマー王宮最後の遺跡が残る都市、マンダレー
  6. ミャンマー旅行のオススメスポットの1つ!仏教遺跡の地、バガン
  7. ミャンマー旅行でちょっとした驚き!?不思議な仏塔、チャイティーヨー・パゴダ
  8. ミャンマー旅行で古くからある伝統を感じよう!湖上生活が見られる、インレー湖
  9. 旅行中の食事は?ミャンマーのオススメ料理をご紹介!
  10. ミャンマー旅行のオススメお土産!
  11. まとめ
ミャンマーは東南アジアに位置する共和制の多民族国家です。アウンサンスーチー氏など政治関連のニュースが有名ですが、それ以外にも素晴らしい民族衣装や世界遺産の観光地があります。

治安

政治関連のニュースが多いせいか、ミャンマーへ旅行する時は他の地域へ旅行するより、治安が気になると言う人もいるかもしれません。
実際は「ミャンマーは治安が良い」と言われています。しかし、外国人に対する犯罪は多く、特に日本人はお金を持っていると言う認識があるようです。
他の国へ旅行する時より、貴重品や身の回りに気をつけたほうが良いでしょう。特に、タクシーは車自体が安全ではなかったり、料金が交渉制のためトラブルが多いので、あまり利用しない方が良いかもしれません。

物価

ミャンマーの通貨はチャットと言い、1円=12チャット(2018年3月27日現在)です。
観光客用のレストランでなければ、食費や飲料水は日本の3分の1程度です。ホテルも中級から高級ホテルまで、一泊約4,000円から1万円で利用できます(ホテルによって異なります)。
他の国では、当たり前にお店でクレジットカードが使えますがミャンマーでは土産店やレストランを除き使えないことが多いです。現金(ドルかチャット)を持ち歩くようにしましょう。
ミャンマーは仏教国なので、信仰心が非常に強いです。観光するにあたって寺院への立ち入りは原則裸足になっています。靴下も履物も禁止なので、気をつけましょう。
ミャンマー入国にはビザが必要です。日本出発前にミャンマーの大使館かオンラインで取得しておきましょう。
ミャンマーは金箔が貼られた寺院や古くからの仏教遺跡群が存在している国です。その景観は美しく、観光地として有名な場所にもなっています。そんな寺院の数々を地域ごとに紹介します!
ヤンゴンはミャンマーで最も大きな都市であり、色々な時代の建物と美しい仏塔が混在している街でもあります。
ミャンマーの中で近代化が激しい街でもあり、動物園や博物館、ミャンマーの名産品を売る市場やカフェが点在し、観光客で賑わっています。
しかし、昔から存在する素晴らしい寺院も多くあります!数日間の旅ならば、ヤンゴンを中心に観光した方が良いでしょう。それでは、ヤンゴンの見所ある寺院を紹介します!

詳細情報

【アクセス方法】ヤンゴン空港から市街地まで車で約1時間。

黄金の巨大仏塔、シュエダゴン・パゴダ

シュエダゴン・パゴダはヤンゴンの中心に位置する黄金色の寺院です。パゴダとは寺院という意味で、シュエダゴン・パゴダは約6世紀から10世紀に建てられたと言われています。
言い伝えでは、モン族の商人が仏陀から8本の聖髪をもらい、モン族の王に捧げ、王がその聖髪を収めるために建てられたのがシュエダゴン・パゴダと言われています。

詳細情報

【アクセス方法】市街地からタクシーで約10分【入場時間】4時〜22時【入場料金】約10000チャット

寝釈迦仏が存在する、チャウッタージー・パゴダ

高さ約17.7m、長さ約65.8mの寝釈迦仏がある寺院、チャウッタージー・パゴダ。足の裏には仏教宇宙観図絵が描かれています。

詳細情報

【アクセス方法】Chauk Htat Gvi駅近く【入場時間】6時〜20時【入場料金】無料

歴史ある仏塔、スレー・パゴダ

写真で見ての通り、ヤンゴンの中心地に位置する寺院です。シュエダゴン・パゴダより約2500年以上前に建てられたと言われています。ミャンマーの政治の中心地となっています。

詳細情報

【アクセス方法】マハ・バンドゥーラ公園の近く【入場時間】6時〜20時【入場料金】約3000チャット
マンダレーはミャンマー第二の都市であり、イギリスに併合されるまで独立を保っていた最後の王朝の首都です。ミャンマーのほぼ中央に位置しています。

詳細情報

【アクセス方法】ヤンゴンから飛行機で約1時間半。鉄道で約15時間。バスで約12時間です。バガンからは船で約10時間〜12時間【入域料金】アメリカドルで約10$

旧王宮、マンダレー王宮

約4年の年をかけて作られた、ミャンマー最後の王朝の王宮です。周囲にはお堀があり、四角形の形をした王宮です。

詳細情報

【アクセス方法】マンダレー駅から北へ【入場料金】約1万チャット
バガンはマンダレー地方にある仏教遺跡郡です。世界三大仏教遺跡の1つであり、ミャンマーの仏教の聖地でもあります。大小ばらばらの仏教遺跡があり、仏塔の数は3000を超えると言われています。
バガンの仏教遺跡郡を眺めるには気球ツアーがオススメです。しかし、10月から3月までしか運航期間が無いので気をつけましょう!ヤンゴンからかなり距離がありますが、長期滞在するなら絶対にオススメしたいポイントです!
数多くの仏教寺院が存在するバガンですが、その中でも有名な寺院を紹介していきます。

詳細情報

【アクセス方法】ヤンゴンから飛行機で約80分。バスは約10時間から13時間。マンダレーからは約5時間から7時間。マンダレーからは船の移動がオススメ!【入域料金】約25000チャット
【地域説明】ニャウンウー、ニューバガン、オールドバガンと分かれています。ニャウンウーからオールドバガンまで車で約10分。オールドバガンからニューバガンまで車で約10分。

12世紀に建てられた寺院、ダマヤンジー寺院

ピラミッドのような形をした寺院であり、 12世紀頃ナラトゥー王により建設されました。しかし、途中で建設が止まってしまい、未完成のままとなっています。

詳細情報

【アクセス方法】オールドバガンの南東方面【入場料金】バガン入域料金に含まれる

バガン王朝の建築物、シュエズィーゴン・パゴダ

仏陀の歯が収められていると言われる寺院です。寺院全体が黄金色でとても綺麗ですよ!

詳細情報

【アクセス方法】ニャウンウーの中心【入場料金】バガン入域料金に含まれる
落ちそうで落ちない黄金の岩の上に乗っている約7.3mの仏塔が特徴的なチャイティーヨー・パゴダ。黄金の岩は巡礼者の寄付によって金箔が貼り付けられてできています。仏教徒の巡礼地としても有名です。

詳細情報

【アクセス方法】ヤンゴンから約180kmに位置するチャイトーという町の山にあります。ヤンゴンからバスで約6時間【拝観料金】アメリカドルで約6$。ビデオ撮影料金は約2$。
約15万人の人々が暮らすインレー湖。直径10kmの湖でみんな湖上生活をしています。暮らしているのはインダー族と呼ばれる人々です。数週間ミャンマーに滞在するなら、時間はかかりますが行ってみてください!

湖上生活とは?

インダー族の人々は浅い湖であるインレー湖の上に浮島を作り、その上に住居を建てて暮らしています。移動はボートであり、写真に写ってるように彼らはボートを自由自在に操れます!
インレー湖の奥には、実は奥インレー湖という湖があり、手付かずの自然な状態の遺跡があります。他にもインレー湖には、外国人の立ち入りを禁止していたために「サガー遺跡」など自然な状態の遺跡が数多くあります。現在は外国人にも開放しているため見ることができますよ!

詳細情報

【アクセス方法】ヤンゴンから飛行機でヘーホー空港へ行き、ヘーホーからインレー湖の船着場まで車で約1時間
ミャンマーの料理はお米が多く使われ、スパイスが少なく、逆に油が多いのが特徴です。食材には豆類がよく使われ、スープとして魚介類も多く使われます。インド料理に比べてスパイシーなものは少ないですが、油分が多いので胃薬を持っていくと良いでしょう。

旅行中はミャンマーの麺料理を堪能しよう!

ミャンマーではお米をよく使った料理が多いと書きましたが、白米よりインディカ米が多いため、麺料理の方をオススメします。トマトと鶏肉を使った、シャン・カウスェー。小麦粉を使った麺とココナツミルクをスープとした、オンノ・カウスェー。(写真はオンノ・カウスェーです)いろんな麺料理を味わってみてください。

旅行中の朝ごはん、モヒンガ

ミャンマーの朝ごはんの定番です。ナマズのスープとお米の麺を絡めています。旅行中、1度は食してみてください!
ミャンマーには民族衣装のロンジーやカラフルな雑貨がたくさん売られています!その中でもオススメな旅行のお土産をご紹介します!

ミャンマーの可愛い手作り傘

ミャンマーの伝統工芸品で、カラフルでかわいい手作りの傘です。パテイン市で作られているため、パテインの傘とも呼ばれています。竹と紙でできた傘は回しながら色をつけていく工程があり、伝統的な技術が必要です。

ミャンマーの可愛い雑貨を買うならポメロ・フォー・ミャンマーへ!

ミャンマーのかわいい雑貨をまとめて買うなら、ポメラと言うお店がオススメです。欧米人がデザインや運営を担当して始まりましたが、ミャンマー産を意識していて、ミャンマー人が作った雑貨にアドバイスを加えています。そのため、伝統的な部分と現代風な部分が上手く組み合わせてあります。現在はミャンマー人主体となっています!

ミャンマーの可愛い雑貨店ポメロ・フォー・ミャンマーの詳細情報

ミャンマービール

食品でお土産を買いたいなら、ミャンマービールがお勧めです。実はモンドセレクションを受賞しているミャンマービール。330mlで約82円とお安く、お土産にはちょうどいいですよ!
いかがでしょうか?信仰心があり、素晴らしい観光名所がたくさん溢れるミャンマー。 1週間ほど滞在して、ミャンマーの観光地を全部見て回るもよし、数日間滞在して主要都市ヤンゴンや仏教遺跡で有名なバガンを旅するもよし。日々のストレスを解放し、ミャンマー旅行で心の洗濯をしていってください!