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タイのベストシーズンは?観光前にチェック![2018年度版]

2024.02.25

タイのベストシーズンは?気候に限るなら、ズバリ11月~2月!暑すぎず、観光やビーチリゾートにも適しています。ただ、地域やビーチによって気候も異なりますし、見方を変えれば魅力のある時期もたくさんあります。そこで、目的別にタイのベストシーズンをご紹介しましょう。

  1. タイベストシーズン!気候で選ぶならこの時期がおすすめ
  2. タイベストシーズン!地域で選ぶならこの時期がおすすめ
  3. タイベストシーズン!ビーチで選ぶならこの時期がおすすめ①プーケット
  4. タイベストシーズン!ビーチで選ぶならこの時期がおすすめ②サムイ島
  5. タイベストシーズン!ビーチで選ぶならこの時期がおすすめ③ホアヒン
  6. タイベストシーズン!ビーチで選ぶならこの時期がおすすめ④カオラック
  7. タイベストシーズン!おいしいフルーツで選ぶならこの時期がおすすめ
  8. タイベストシーズン!安さで選ぶならこの時期がおすすめ
  9. タイベストシーズン!イベントで選ぶならこの時期がおすすめ
  10. まとめ
暑いのはイヤ!雨が多いのはもっとイヤ!という人におすすめの時期は、11月~2月までの乾季。平均気温は25度~28度くらいで、一年を通じて過ごしやすいベストシーズンです。観光で歩き回ったり、波が穏やかで海の透明度も高いのでビーチで過ごすにもおすすめです。
3月から5月上旬までの暑季は、一年でも最も暑い気候。朝から晩まで暑く、40度を越えることも珍しくありません。くれぐれも日焼け対策、熱射病対策をお忘れなく。寺院や格式の高いレストランには、タンクトップなど露出の高い服装やビーチサンダルでは入れませんのでご注意を。
雨季(5月下旬から10月)は、一日に数回スコールがザーッと降る時期。タイにしては暑くないという意味では、意外とおすすめの季節です。雨が降ったら、カフェやレストランで雨宿り。タイの歩道はよく冠水するので、濡れてもよい靴を用意しましょう。
バンコクのベストシーズンは、11月~2月が爽やかで快適。ただ昼と夜の寒暖差が激しく夜は寒いので、上着などで調節しましょう。5月下旬から10月の雨季は、ザーッと降ってピタッとやむスコールが多い時期ですが、一日中降り続けるわけではなく、雨が上がった後は比較的涼しいので、雨対策を万全にすれば意外とおすすめです。
タイ北部に位置するチェンマイのおすすめシーズンは、11月~3月の乾季。バンコクと比べると朝晩は肌寒く感じることも多く、上着のご用意が必須です。山岳地方の場合は、10度以下ということも珍しくないので、セーターの持参をおすすめします。
プーケットの気候は年間を通して、26~33度。バンコクほどは暑くありません。11月~4月の乾季と5月~10月の雨季に分かれ、ビーチリゾートを楽しむなら気候の良い乾季がおすすめ。雨季は、海はあまりきれいに見えませんが、乾季より安くなる高級ホテルでのんびり過ごしたり、ゆったり観光するには最適の時期です。
タイを代表するビーチリゾート、プーケット。アンダマン海の真珠と称される、海の美しさと風にそよぐ椰子の木々が美しい、まさに南国の楽園です。特に人気のリゾートは、西岸のビーチに集中。ショッピングからグルメ、ナイトライフまで、多彩な楽しみが充実しています。
シュノーケリングやダイビングなど、マリンスポーツ派には、気候が良く、海の透明度も美しい10月~4月がおすすめ。雨季に行くと、波が激しく、泳いだり、ダイビングができないビーチもありますのでご注意ください。
常夏のタイは、ローシーズンの雨季でも暑いので、ビーチリゾートが充分楽しめます。スコールが降った後にビーチに出かけると、気温が少し下がって快適です。この時期は人が少ないのも、のんびりビーチリゾートが満喫できるメリットの一つ。プーケット随一の繁華街、パトンエリアのメインストリートもスイスイ歩けます。
プーケットのベストシーズンと入れ違いに、オンシーズンに入るのがサムイ島。日本の夏休みにベストシーズンを迎える貴重な島です。別名「ココナツアイランド」と呼ばれ、椰子の木々と手つかずの自然に囲まれた、のんびりとしたリゾートです。
どこまでも続く白砂のビーチ沿いに、タイのどのビーチよりもロマンチックなヴィラタイプのホテルが建ち並ぶのも、ここサムイ島ならでは。プライベートな時間を大切にしたいカップルやハネムーンにもぴったりのリゾートです。
サムイ島の魅力は、なんといっても海の透明度が高いこと。ダイビングに適した離島も周辺にたくさん点在しています。ジンベイザメのいるタオ島、オールナイトのビーチパーティが有名なパンガン島など、ダイバーにはたまらないポイントがいっぱいです。
サムイ島と並んで、日本の夏休みにも楽しめるのが、王室御用達のロイヤルリゾートとして有名なホアヒン。雨季でもバンコクやプーケットほど雨が降らないので、スコールの影響をあまり受けずにリゾート気分を満喫できます。
ここホアヒンは、日本人にはまだあまり知られていませんが、タイ在住の外国人には人気の高いセレブな雰囲気漂う落ち着いたビーチリゾートです。タイのリゾートの中で一番リラックスできるとの評判が高く、一度訪れたほとんどの人がリピーターに。
美しい白浜が5キロも続くホアヒンビーチが中心部。足を伸ばせば、海の透明度の高いスアンソンビーチや入り江の美しいサイノイビーチも。こじんまりとしたエリアの中に、ショッピング、グルメ、観光のすべてが揃っていて、滞在型でゆったりとくつろぎたい方にはおすすめです。
プーケットから北へ1時間ほどの世界有数のダイビングスポット、カオラック。手つかずの自然が残り、アンダマン海に面した長いビーチが美しいリゾートです。11月から3月の気候がベストですが、ダイバーには海の透明度が最も美しい1月から4月がおすすめです。
カオラックは、世界中のダイバー憧れのダイビング拠点。9つの美しい島からなるシミラン諸島のダイビングスポットで、3~6日間ほどクルーズ内に滞在し、ダイビング三昧の日々を堪能できます。マンタやジンベイザメに出会える確率が高いことでも、ダイバーの注目を集めています。
手つかずの自然が残っているので、自然派にもおすすめ。カオラック国立公園ではマングローブの密林が見学でき、近郊のカオソック国立公園では、ジャングルトレッキングも体験できます。世界一大きな花といわれる80㎝ものラフレシアも見逃せません。
タイに行った南国フルーツをぜひ食べたい!という方も多いのでは?3月~5月上旬の暑季の時期は、南国フルーツ天国。色とりどりのフルーツが、市場に一気にあふれます。匂いは強烈ですが濃厚な味わいのドリアン、みずみずしいライチに似た味わいのランブータン。新鮮なライチは冷凍されたものとは違って果汁がほとばしり、香りも豊かです。
5月下旬~10月の雨季は、雨の恩恵を受けてフルーツもたくさん実ります。女性に人気のマンゴスチンは、爽やかで程よい甘さ。ジャックフルーツは、やさしい甘さがあり、弾力のある食感。冷蔵庫で冷やして食べるととてもおいしいです。
雨の降らない乾季(11月~2月)にも旬を迎えるフルーツがあります。みずみずしく、ボリュームのあるザボンです。タイの代表的なフルーツパパイヤは、一年を通して食べられます。マンゴーは、季節ごとに違った品種のものが出るので、食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
まず航空券を安く手に入れるには、高騰する年末年始・お盆・ゴールデンウィークは避けましょう。春休みが終わったころからゴールデンウィークの間のまでの暑季と、ゴールデンウィークが終わったころから夏休みが始まるまでの雨季は、観光客が減るため航空券も格安で手に入ります。タイのベストシーズンの11月も価格は下がる傾向に。この時期に行ければラッキーですね。
とにかく高級ホテルに安く泊まりたいなら、雨季がおすすめ。このシーズンは観光客も減るため、5つ星ホテルにもかなりお値打ちに宿泊できます。スパやマッサージなどを堪能し、ホテルステイをゆったり楽しむと割り切れば、優雅なタイリゾートを満喫できます。
何曜日に出発するかでも、航空券やホテルの料金はかなり違ってきます。週末を利用して出かける方が多いので、金曜日・土曜日出発は割高。有休がとれるなら、木曜日から日曜日の出発がおすすめです。安い時期で一人あたり40000円、高い時期では約150000円もの差が出ます。
クリスマスから年末にかけては、街はイルミネーションにつつまれ、イベントもそこかしこで開催されます。東南アジア最大級のショッピングモール「セントラルワールドプラザ」のクリスマスツリーは必見。大みそかから新年にかけては、街中で一斉にカウントダウンが叫ばれ、花火も華々しく打ち上がります。
蒸し暑い気候の暑季にも、この時期だからこそ楽しめるお祭りがあります。いちばん有名なのは、4月に開催される「ソンクラーン」(水かけ祭り)。街のいたるところで世界中から集まった人々が水をかけあい、派手に盛り上がります。ロケット打ち上げやパレードなどで賑わいを見せる、5月下旬のロケットフェスティバルも一見の価値あり。
その他にも、年間を通じてイベントが盛りだくさん。美人コンテストが注目される2月の「花祭り」、11月の満月の夜に行われる「ロイクラトン」という幻想的な灯篭流し。5月ごろ行われるニューハーフの世界一を競う「ミス・ティファニーズ・ユニバース」もタイならではのイベントです。
気候の良い時期にという方には、11月~2月の乾季がベストシーズン。とはいえ、一年中その季節ならではの楽しみがありますから、見たい!食べたい!体験したい!と思った時がタイのベストシーズンですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BljRTBPlqkA/?tagged=%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88