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スペイン

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お得な旅のご提案〜スペインの物価徹底検証!

2019.10.21

スペインはEU諸国の中でも物価が安いため、リゾート地として人気です。でも実際旅行をするとそんなに安くないことに驚かされます。「お財布の中のユーロがどんどん減るのはなぜ?」ここではスペインの物価と地域比較をテーマに、お得なスペイン旅行プランをご紹介します。

この記事に登場する専門家

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スペイン在住ライター

Maria07

放浪音楽家の末、結婚を機にスペイン移住。現在スペイン人パートナーと田舎暮らしをしています。最近苦手な語学の必要性をさらに感じてスペイン語猛勉強中?!

  1. スペインの物価高い?安い?〜チェック① 外食
  2. スペインの物価高い?安い?チェック② ホテル
  3. スペインの物価〜安いものは何?
  4. スペイン旅行〜物価が高い地域は?
  5. スペインの物価 安い地域はどこ?
  6. スペインの物価まとめ〜お得にスペインを旅するには

連日の外食はお財布には厳しい?

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スペインを旅行した日本人観光客が、まず最初に驚くのは、スペインの外食費の高さではないでしょうか。例えば、主要都市マドリードやバルセロナの観光名所や大通り周辺にはお洒落でキャッチーなレストランが並んでいますが、どこもスペイン全土の相場からするとかなり高いお店が多いんです。そのようなお店でお昼の定食(メヌー)を食べると、一人当たり20ユーロ以上することが珍しくありません。また夜には美味しいワインと共にディナー、となると最低でも60ユーロ以上、さらに夏やクリスマス休暇のシーズンは割高となり尚更出費がかさみます。ですので、主要都市で連泊してミシュラン巡りなどをするとその費用は日本とあまり変わらないな、と感じることでしょう。

滞在地の物価をチェックしよう

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一方、大都市を離れてブルゴスやサラマンカなどの地方都市に行くと、同じようなお昼の定食が10ユーロ台前半で食べることができ、その物価の高低差に驚くこともしばしば。旅先で美味しいものをリーズナブルに楽しみたい場合は、滞在先周辺のレストランの口コミ、1回の食事の平均相場をガイドブックやグルメサイトでチェックしておきましょう。大まかな食費確保に役立つのでオススメですよ。

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昨今安くなってきたとは言え、ヨーロッパ旅行ではまだまだ航空運賃は高いですよね。なので、日本からの旅行者にとってそれ以外の費用はなるべくセーブしたい。なのに外食費とホテル代が高いのが悩ましいポイントですね。主要都市や各都市の交通機関や名所の近くには多くのホテルやホステルがあり、ランクや星の数でその価格はだいぶ異なります。いくら安く過ごしたいとは言っても、清潔で環境の良い部屋でゆっくり眠りたいのも本音。宿泊先は慎重に選びたいですよね。

ホテルランクと値段は比例してる?

そして、意外と高いのが大都市でのホテル代です。マドリードやバルセロナの2大都市で3つ星のホテルのツインルームを使用すると、最低でも一泊80ユーロ以上(約9600円)はします。そう考えるとサービスやクオリティと価格比は日本のホテルの方がまだ高いとは言え、思ったよりは価格の差がないことがわかります。また、もちろん星が多いホテルはサービスや設備も良いのですが、日本のように「至れり尽くせり」というわけではなく、特にセキュリティに関しては自己責任を問われる点も多いです。その点でも、滞在してみると「あんなに高い値段払ったのにな」と感じてしまうこともないとは限りません。

宿泊費をセーブするには?

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スペインでも、お得に滞在を楽しむ方法というのがちゃんとありますのでご安心を。ホテル探しには、価格比較サイトやホテル予約サイトの割引きサービスなどを利用すると通常価格より安く連泊できるところがあります。気軽な一人旅ならば、ホテルより安いホステルを利用するのも得策です。個人的にオススメなのは、価格が上がる週末を利用して都市周辺の小さい村への「プチ滞在」です。費用をセーブできる他、地域の産物巡りやワイナリー見学などを楽しめます。スペインでは、電車やバスで1時間も離れるとすでに田園広がる景観に包まれます。都会の人混みを離れてのんびり過ごせますよ。

食料調達はスーパーがオススメ

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連日外食をすると経費がかさみますが、その一方で商店などで購入できる食品全般は決して高くはありません。流通が盛んな主要都市では、市場やスーパーマーケットで1㎏のトマトやオレンジなどが2ユーロ以下で新鮮なものが手に入ります。肉や魚も比較的お手軽価格、20ユーロで3日間の3食の食料を賄うことも可能です。自炊ができる宿泊場所ならば、食材を買い込んで部屋でのんびりディナーを楽しむのもいいかもしれませんよ。

さらに、スペイン土産をスーパーで購入しましょう。特にばらまき用のお菓子、プチプラコスメはオススメです。高級感はなくても、スペイン人が日頃愛用している商品を見つけることができます。オリーブオイルやワインも空港や駅のショップで買うよりずっと品数も多く、安いものが揃っていますよ!

バル巡りで安く楽しく

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また、レストランでは高い夕食も、バルで済ませば安くお腹いっぱいに。お昼はちょっと贅沢に過ごしても、夜は軽くビールとタパスで済ますのが現地流。アンダルシアなど南スペインでは、どのバルに行ってもビールを頼むと一皿タパスが無料で付いてくる、という習慣があります。バル巡りをしながら店ごとに美味しいタパスを堪能することができます。滞在の際は是非お試しくださいね。

お得なプリペイドカードで交通費をセーブ

また、旅行中の費用で忘れてはいけないのは電車やバスや地下鉄などの交通費です。遠距離異動に使うAVEなど特急電車は思いの外高いですし、滞在中移動の際もバスやタクシー、地下鉄の利用頻度は自然と多くなります。もし、一つの町に1日しか滞在しないなら1回ずつチケットを購入した方がお得でしょう。長期滞在ならばプリペイドカードを購入するとお得です。最初のプリペイドカード購入時にカード代金とチャージ料金を払う仕組みとなっています。自販機で買え、しかも地下鉄やバス、電車の共通パス。ほとんどがタッチパネル式なので改札もスムーズに乗り降りできますよ。

「大都市・北側・観光地近辺」

まず都市の規模で考えた場合、人口の多い大都市ほど物価が高いと思っていただいた方が良いです。また、世界遺産など目玉観光地の多い街の物価は総じて高めです。すでにご紹介のとおり、ホテル代などは日本国内のホテル代とさほど変わりはありません。

物価を比較する上では「北側」がキーワード。これはアンダルシアやセビージャなど南スペインを比較した場合、カタルーニャやバスク地方といった北スペインの方が物価が高いということです。これは、外食代やホテル代のような観光客用のコストだけでなく、一般的な家賃や生活費でも同じことが言えます。

「地方都市・南側・観光地から離れたところ」

スペインは各地方ごとに特色があり、世界遺産が多い地方都市の観光も楽しめます。また、大都市から電車の近郊路線や地下鉄で30分ほど中心地から離れるだけで、ホテル代はずいぶんと安くなります。大都市で観光をし、ホテルを郊外に取ると宿泊費のコストを下げることができます。

「南側」は、フラメンコや代表建築物が多く、「観光地からはなれた」各地方都市にも様々なローマ遺跡や素晴らしい風景があります。そのような地域では物価が安い上に観光客もさほど多くなく、ゆったりとスペインを堪能できます。

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スペインでお得に過ごすヒントをご紹介しました。ヨーロッパの観光客は、高いホテルを避け、ホステルや郊外のアパートを借りて自炊をしながら楽しんでいます。地元の市場やスーパー、バルに行くとより直にスペインの生活や人々に触れ合うことができます。思い出深いスペイン旅行になりますように!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmiT44Shr5o/?tagged=mercado