日本から気軽に行ける台湾。台湾のお土産は食品はもちろん、雑貨、文具、コスメなど様々な物があります。今回はおすすめの台湾の雑貨をご紹介します。台湾に行く予定のある方はぜひ参考にしてみて下さい。

台湾ぽい柄の布を使った、ポーチやミニ裁縫セットなど、女子が大好きな小物が揃う「雲彩軒」。バラまき用のチャイナストラップもおすすめですよ。雲彩軒はこぢんまりとした店内ですが、綺麗にディスプレイされた小物たちがいっぱい。特に人気があるのが、さりげない刺繍が素敵なチャイナ服型の小銭入れとハンドバックです。

また、花の刺繍がカラフルなコンパクトミラーやリップケースは、女子力がアップしそうな素敵なグッズです。日本ではあまり見かけないデザインが多いので、お土産には最適ですね。

雲彩軒のある「永康街」には、ほかにも「圓融坊」、雲彩軒の姉妹店「成家家居」、「一針一線」、「彰藝坊」などたくさんの雑貨屋さんがあります。それぞれに個性が違う雑貨を置いているので、ぜひすべてのお店を覗いてみてください。

台湾の小学生が使っているかわいいノートが、いまお土産として人気があります。科目によって色が違うので、セットで買ってもおすすめです。低学年用と高学年用で少しマス目の大きさも違います。これは日本でも同じですね。

ノート以外にも、台湾の文房具屋さんでは、真っ赤なご祝儀袋や、かわいいシール、おしゃれな付箋など、女子受け間違いなしのお土産が盛りだくさん！お土産に困ったら、一度文房具店に足を運んでみましょう。

台湾のお土産に、女子に大人気のかわいい容器に入ったリップクリームやハンドクリームはいかがでしょうか？

代表的なのは台湾資生堂の護唇霜です。サイズは少し小さめで、赤色のわたし（シュガーオレンジ）、緑色のお母さん（ピュア－レッド）、青色のお父さん（ワイングレープ）、そして白色のワンちゃん（パールピンク）の4種類があります。

安いけどインパクトがあるので、お土産におすすめです。こんなかわいいリップ、女子ならみんなほしがりますよ。

ドラッグストアに行けば、かわいいケース入りのリップやハンドクリームがたくさんあります。女子の友達や会社の同僚におすすめのお土産です。文房具の糊の入れ物に入ったハンドクリームもありますよ。

もう一つ最近話題のリップクリームが、「Kaili Jumei～カイリジュメイ（花瓣金箔果凍唇膏）」です。カイリジュメイは、スティックの中に金粉やドライフラワーが入っている、とてもオシャレで可愛いリップクリームです。

唇に塗ると、体温や水分、PH値により発色します。案外値段も安いので、お土産に最適です。

台湾にはハンコのお店がたくさんあります。開運を願って、字画や字の形、ハンコの材質などにこだわると、吉相の印鑑を作ることができます。

でも、そんな印鑑だけでなく、お土産として気軽につくれるはんこ屋さんもたくさんあります。苗字じゃなくてもOK。ファーストネームでハンコを作る女子も多いそうです。５～10分で掘ってくれるので、観光のついでに作るのもおすすめです。

オリジナルのハンコは、喜ばれること間違いありません。 おすすめは、九份にあるハンコ屋さん。印材も、おしゃれなものからかわいいものまであって、使う人のイメージに合わせて選べます。

ハンコを注文して、出来上がるまでその辺をブラブラ散策できますよ。 値段も思ったより安いので、自分用にたくさん作るのもありですよ。

日本でも一時大ブームとなったマスキングテープが、台湾でも今大人気だそうです。 定番の中華風の花柄だけでなく、ご当地マスキングテープや観光地オリジナルマスキングテープなど、種類が豊富。

台湾ならではの、原住民族アートや台湾の稀少動物が描かれたものなど、ユニークなデザインもたくさんあります。マスキングテープは、観光施設の売店や、文房具店などでも手に入ります。限定柄を見つけたら、即買っておきましょう。

台湾のお土産と言えばフェイスマスク。最近日本でも見かけるようになった「我的美麗日記」シリーズも、種類がたくさんあります。他にも、お土産にぴったりのかわいいパッケージのフェイスマスクがたくさんあります。

台湾のドラッグストアに行くと、壁一面がフェイスパック！種類の多さに驚きます。1枚数十円という安い価格のものから、ちょっとお高めのものまでさまざまですが、どれもお値段以上のクオリティです。ばらまき土産用には、お手頃価格のものを、そして自分用にはちょっと高級なシートはいかがでしょうか？

台北の人気スポット「迪化街」にある雑貨屋さんに、大人気のお土産カゴバックがあります。テレビでも紹介された「永興農具工廠」には、素朴なアジアっぽい柄のかわいいカゴバッグが、店頭に無造作に置かれています。

いろいろなサイズがあるので、お買い物バッグにもお土産にも最適です。カゴバッグ以外にも、木製のキッチン用品などがあり、素朴で懐かしい雰囲気のお店です。

台湾の茶器と言うと「高い」と言うイメージがあるかもしれませんが、上手に探せば掘り出し物もたくさんありますよ。セットで買うと高い茶器も、一つずつ買うと案外安いことがあります。

同じ柄の茶杯をお友達とお揃いで使うのも楽しいし、自分専用の茶杯を購入して、帰国後素敵なティータイムを楽しむのも素敵ですね。一人で台湾茶を楽しむ、茶コシ付きのマグカップもあります。

台湾の人たちは、若い女性から中高年のおじさんまで、パワーストーンのブレスレットを付けている人がとても多いです。そんな台湾ですから、安いけれど良質のパワーストーンを見つけることもできます。

もちろん、翡翠や水晶など良質な高級天然石を使ったパワーストーンは、それなりのお値段がします。それでも日本で買うよりはかなりお買い得です。お友達へのお土産物なら、カラフルで可愛いブレスレットや天然石のストラップなどがおすすめ。

毎年旧正月から15日目にあたる元宵節の夕暮れに、天燈に願いことを書いて一斉に空に上げるランタンフェスティバル。平渓線の十分近辺では、一年中この天燈を上げることができます。

その天燈をモチーフにした、かわいいミニ天燈も、お土産におすすめです。天燈に書いてある四字熟語には、さまざまな意味があって、「恋愛成就」や「商売繁盛」以外にも、いろんな言葉が書いてあります。プレゼントする人を思い浮かべながら選んでくださいね。

ひもを引っ張ると、天燈が光るものもあり、とてもきれいです。平渓線の十分駅や平渓駅、九份でも購入できます。ただ、九份はちょっとお高いので、十分駅や平渓駅のお土産屋さんの方が安いですよ。

「心地良い快適なライフスタイルを提案する」というコンセプトのもと、2008年に台湾で立ち上げられたブランドです。好我（so that’s me）の商品はシンプルでありながらも、デザインに斬新さや新鮮さを感じることができます。

好我（so that’s me）が手がけるタピオカミルクティーがモチーフになったバッグもかわいいです。好我（so that’s me）にはタピオカミルクティーバッグ以外に果物や野菜がデザインモチーフになったかわいいポーチやタピオカTシャツもあり、こちらもおすすめです。

台湾っぽくてハイセンスなお土産を探している時におすすめのブランドは台客藍(ハッカブルー)。小籠包がモチーフになった調味料セットで、実用性が高く、見た目も可愛い容器は女性を中心に人気のお土産です。

同じように見える小籠包の容器ですが、それぞれ用途に応じて使い分けをすることができます。塩、胡椒、醤油、唐辛子、生姜などを入れることが可能。蒸篭とセットで購入することもできるので、台湾っぽい上に実用的という優れたお土産になりますよ。

安くて使えるおすすめのばらまき土産と言えば白花油。白花油は台湾をはじめ中華圏で万能オイルとして使われているものです。香りはミント系で爽やか。やけど、虫さされ、切り傷に塗ることもでき、鼻づまりや乗り物酔いには鼻の下に塗り、頭痛や眠気覚ましにはこめかみにひと塗り、筋肉痛などにも効果があると言われている万能薬です。

台湾の手作り石鹸と言えば、阿原肥皂（ユアンソープ）。石鹸だけではなく、ヘアケアやアロマオイルなどがあり、全身をケアするのための素敵な商品が数多く揃えられています。

天然の植物やハーブを使い、丁寧に一つずつ作られた石鹸は、肌本来の力を引き出してくれます。台湾のユアンソープの店舗には日本語版のパンフレットがあり、それぞれの石鹸の説明や成分が記載されているので、石鹸選びに迷ったらパンフレットを参考にしてみてください。

ご紹介した台湾のおすすめ雑貨はいかがでしたか？台湾には質の高い女子向けのコスメや化粧品、アクセサリーなどもお土産として購入できます。台湾でしか手に入らない限定商品もあるので、現地のショップに訪れて探してみましょう。台湾のお土産の定番「パイナップルケーキ」も美味しくて喜ばれますが、台湾ならではのかわいい雑貨も、お土産リストにぜひ入れてください。