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上海一人旅ガイド【2018年度版】危険?行く前にチェックしたい情報をご紹介!

2024.02.25

上海は中国の大都市として観光地が多く訪れる場所でもありますが、人が多い分観光客を狙った犯罪被害が増えています。特に一人旅で観光する際は狙われやすいので注意が必要です。上海の一人旅で危険なこと、注意することについてご紹介します。

  1. 上海一人旅で注意すること①予算
  2. 上海一人旅で注意すること②スリ・ひったくり
  3. 上海一人旅で注意すること③詐欺・勧誘
  4. 上海一人旅で注意すること④中国語
  5. 上海一人旅で注意すること⑤身だしなみ
  6. まとめ
上海観光の際は、現金は予算ぴったりでなく多めに持っていくことをおすすめします。中国は日本のクレジットカードが使えない場合があり、現金がないと支払いに苦労します。上海に長期滞在するのであれば、事前に「中国銀聯」という中国のクレジットカードを契約しておくと安心です。
また、日本の銀行でも一部取り扱っている国際キャッシュカードを用意しておくと、そちらは中国でも使用できるので、予算を現金で持っていくことに危険を感じる場合は、国際キャッシュカードを持っていくのがおすすめです。
上海のように海外の大都市では、観光客を狙ったスリなどの盗難被害が相次いでいます。特に人が多い駅やショッピングモールは財布から意識を離すと危険なので注意しましょう。
事前にできる対策としては、かばんは斜めがけのものを使い自分の体の前に向ける、ポケットに財布をしまわない、お金は一まとめにせず分散して持つなどがあります。
また、歩きスマホをしているとスマホをそのままひったくられる場合もあるので、なるべく歩きながらスマホはしない、スマホにストラップを付けて首からかけておくなどの対策が必要になります。
上海のように人が多い場所では、観光客を狙った詐欺や勧誘も横行しています。特に一人旅では狙われやすいので注意が必要です。一人旅で心細くなっているときにフレンドリーに話しかけられて気を許してしまい、そのまま知らないお店に連れて行かれ高価な商品を購入させられてしまう被害が増えています。
日本人が中国人を見て、同じアジア系でも中国人だとすぐに分かるように、中国人も一目見て、容姿や雰囲気から日本人だと分かるそうです。日本人は特に狙われやすいので、対策としては知らない人に話しかけられても無視する、すぐにその場を立ち去るなどの対応が有効です。
上海観光に行く前に、中国語のあいさつや「○○はどこにありますか?」「いくらで買えますか?」というような観光で必要な言葉は覚えておきましょう。または「指さし会話帳」という自分の伝えたい言葉を指さして相手に伝える本を用意するのもおすすめです。
最近はスマホのアプリで指さし会話帳がダウンロードでき、アプリは中国語の音声も流れるようになっているので、アプリを利用するのも便利です。特に上海はホテルや空港以外の場所ではまだ英語が通じる人が少ないので、事前に中国語に対する準備をしておくことが大切です。
せっかくの上海旅行ですから、特に女性であればおしゃれをして観光したいと思う人が多いのではないでしょうか。ただし、露出の多い服装をして女性が一人で歩くのは、人が多い上海でも危険です。観光の際は露出が控えめな服装を心がけ、スニーカーなどいざというときに動きやすい身だしなみをしていくのがおすすめです。
また、服装以外にもバッグなどの持ち物にも注意してください。ブランドバッグや財布など高級品を持ち歩いていると、スリやひったくりなどの犯罪被害に遭いやすくなります。かばんや財布はあまり目立たないものを使用し、体の前に持って歩ける斜めがけのかばんや、ファスナー付きで口がしっかり閉じられるものを選ぶことで盗難の対策になります。
上海一人旅で注意することについてご紹介しました。上海を旅行する際は、予算の決定や中国の犯罪被害などの予備知識を知っておくことで、被害に遭うのを防ぎやすくなります。また、旅行までの期間に余裕があれば、観光に必要な中国語を覚えておくことをおすすめします。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmkaS55hwWt/?tagged=%E4%B8%8A%E6%B5%B7