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新潟の美術館【2018年版】おすすめのイベントや展覧会情報など

2018.08.28

日本の穀倉地帯であり日本一の豪雪地帯、新潟。日本海を縦に長く伸びた土地柄は、様々な文化を形成し、太平洋側とは違った多様な美術館、博物館などが多く立地しています。秋のおすすめの企画展、興味深いイベントを開催する新潟の美術館9館を精選ご紹介いたします。

  1. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など①:新潟県立万代島美術館
  2. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など②:越後妻有里山現代美術館キナーレ
  3. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など③:フォッサマグナミュージアム
  4. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など④:十日町市博物館
  5. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など⑤:トミオカホワイト美術館 
  6. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など⑥:新潟市美術館
  7. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など⑦:イヨボヤ会館
  8. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など⑧:山本五十六記念館
  9. 新潟でおすすめ10の美術館イベント展覧会情報など⑨:新潟市歴史博物館みなとぴあ
  10. まとめ
新潟市の信濃川河口付近の31階建て高層ビル「朱鷺メッセ」内にある美術館です。2018年7月に休館した新潟県立近代美術館の分館で、本館と対照的な都市型美術館です。展示も、本館が世界の美術の展示に対し、近現代美術を主に展示をします。パリのルーブル美術館、オルセー美術館に対するポンピドー芸術センターの関係に似ています。展示は、企画展と収蔵作品展を交互に行い、いわゆる常設展示はありません。
「ジブリ作品」を手がける作家「近藤勝也展」が9月末までのイベントで、秋からは、ねずみの「フレデリック」、しゃくとりむしの「ひとあしひとあし」などで有名な絵本画家「レオ・レオーニ展」の展覧会がおすすめです。小学校の教科書にも載っているので知ってる方も多いでしょう。子供のための絵本から抽象的なアート作品までと、またとない展覧会です。

新潟県立万代島美術館の詳細情報

▷住所:新潟県新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5F ▷電話:025-290-6655 9:30~18:00 ▷アクセス:【電車】JR新潟駅から徒歩25分またはバスで朱鷺メッセ停留所下車すぐ 【車】北陸自動車道新潟西ICから約30分 ▷開館時間:10:00~18:00/最終入館17:30 ▷休館日:月曜(祝日の場合翌日/企画展によって開館の場合あり)/展示替え期間。年末年始
雪国、新潟県の現代アートに特化した作品を収蔵する美術館。都会では到底不可能な、自然との関わりをメインテーマにした美術館で、世界的に注目を集めています。おすすめの3年ごとに開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」を主宰する前線基地という役割も果たしています。街の中の美術館でありながら、アートと自然を一体とした建築は、京都駅、札幌ドームを設計した建築家、原広司氏によるものです。
今年最大のイベントは開催中の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」です。このイベントのための美術館と言っても良いほどです。3年に1度開催のトリエンナーレは、今年で第7回。毎回テーマが設定されますが、ベースとなる考えは、広大な越後妻有(えちごつまり)エリアの自然の中で開催されることに、世界中の注目が集まっている屋外美術展。東京では実現不可能な美の祭典、秋の旅行と併せれば素晴らしいイベントととしておすすめします。

越後妻有里山現代美術館[キナーレ]の詳細情報

▷住所:新潟県十日町市本町6 ▷電話:025-761-7767 ▷アクセス:東京駅―上越新幹線 越後湯沢駅~北越急行ほくほく線 十日町駅 ▷開館時間:芸術祭会期中9:00~19:00/無休(※通常は10:00~17:00) ▷休館日:水曜休館(祝日の場合は翌日休館)
東日本と西日本を分ける、新潟の糸魚川静岡構造線(フォッサマグナ)に位置する博物館です。その巨大岩盤がせめぎ合う場所で発見される鉱物、化石や岩石などを生成過程と共に展示しています。地球の神秘、大自然の驚異の一端を垣間見ることができ、周辺には翡翠など様々な鉱物が産出し、家族連れ、鉱物好きには大人気のおすすめの博物館です。近くの日本海側を「翡翠海岸」と呼び、拾った鉱物を鑑定してくれるのも大変嬉しいサービスです。
おすすめするのは、この秋、講談社刊のアフタヌーン誌掲載「宝石の国」と共同で、「フォッサマグナ特別展」として、輝きに満ちた宝石の数々を展観するイベントが始まります。日本産の宝石として有名かつ貴重な糸魚川産の翡翠であり、「宝石の国」のキャラクターモチーフの宝石など新潟の翡翠を堪能できます。鉱物好き、宝石好きの方には特に楽しめる贅沢な空間が広がります。

フォッサマグナミュージアムの詳細情報

▷住所:糸魚川市大字 一ノ宮1313(美山公園内) ▷電話:025-553-1880 ▷アクセス:トキ鉄・日本海ひすいライン「糸魚川駅」より車で約7分/北陸自動車道「糸魚川IC」より車で約10分 ▷開館時間:9時~17時(最終受付16時30分) ▷休館日:冬季(12月〜2月)の月曜日/祝日の翌日/12月28日~1月4日※月曜日が祝日・休日の場合は開館※祝日・休日の翌日が土・日曜日の場合は開館
東京国立博物館で開催中の超おすすめの「縄文展」は大盛況です。国宝の土器全6点が一堂に会したからです。その中のひとつ「国宝火焔型土器群」がここに収蔵されています。新潟は縄文時代から土器作りが盛んだったようで様々な土器が出土しています。「芸術は爆発だ!」といった芸術家岡本太郎氏も、早くから縄文土器に注目していました。土器の他に「土偶」「墓石」や儀式のあとなど、縄文時代を俯瞰する格好の博物館です。
館のおすすめイベントでは、定期的に縄文時代を知る公開講座が開かれています。また注目のイベントは、縄文時代の製作方法で、火炎型土器や土偶などのレプリカを作るイベントが大人気です。この秋は9月には始まりますが、人気の縄文時代を肌で、手で感じるまたとないチャンスかも知れません、秋の紅葉狩やキノコ取りに併せて体験してみてはいかがでしょう。

十日町市博物館の詳細情報

▷住所:新潟県十日町市西本町1丁目382番地1 ▷電話:025-757-5531 ▷アクセス:JR飯山線十日町駅から徒歩10分 ▷開館時間:午前9時~午後5時(入館は4時半まで) ▷休館日:月曜日・祝日の翌日 年末年始(12月27日~1月4日)
引用: http://www.6bun.jp/white/wp-content/uploads/sites/6/2016/02/IMG_5446-300x200.jpg
日本一と目される魚沼産コシヒカリの産地。日本有数の豪雪地帯でもあります。雪に埋もれた白銀の世界はテレビなどでおなじみの新潟の光景ですね。画家、富岡惣一郎が残した油彩画「白の世界シリーズ」500点の大作を収蔵する、まさに白の世界を象徴するおすすめの美術館です。油彩絵の具の弱点である黄変、亀裂の発生、剥落の可能性を無くす独特の絵の具「トミオカホワイト」を、特殊なペインティングナイフ(筆の代わりのヘラ丈の画材)で描き込んだ作品群が、観るものを圧倒します。
この秋から冬にかけての企画展は「空と風の詩」というテーマで、画家富岡惣一郎の作品を展示するイベントです。白の世界を描いた画家ですが、「空」、「風」を描いた作品もあり、このイベントは俯瞰図を多用した、鳥の目線であるバービューの作画が印象的です。館内からは、雪景色の季節になると、まさにホワイト美術館の景観さながらのおすすめポイントに変貌いたします。

トミオカホワイト美術館 の詳細情報

引用: http://www.6bun.jp/white/wp-content/uploads/sites/6/2016/02/24150c1491642a1315db58919f6aade3-300x142.jpg
▷住所:新潟県南魚沼市上薬師堂142 ▷電話:025-775-3646 ▷アクセス:【電車】JR浦佐駅から車で約20分 【車】関越自動車道六日町ICから約15分または大和スマートICから約18分 ▷開館時間:4~11月 9:00~17:00/最終入館16:30 12~3月/10:00~17:00/最終入館16:30 ▷休館日:水曜(祝日の場合翌日)/年末年始/展示替え期間/イベント時8・10月は無休
地方の公立美術館故に、強烈な個性は持ち合わせていませんが、新潟県立美術館や県立万代島美術館とは上手く棲み分けが出来ている気がいたします。収蔵作品も戦後の現代美術を牽引した錚々たる美術家が名を連ねています。なかでもおすすめの草間彌生の作品85点所蔵は圧巻と言うべきでしょう。また新潟出身の中堅画家、阿部展也の作品収集は1400点近くあることも特筆に値します。
もう一つのおすすめは、当館の設計が建築家、前川國男ということです。上野の音楽の殿堂「東京文化会館」、美術の殿堂「東京都美術館」などを設計しました。世界遺産登録の「国立西洋美術館」の設計者、ジョサイア・コンドルに師事し、戦後建築を牽引した建築家の作品です。東京都のランドマーク「東京都庁」の設計者、丹下健三も前川事務所で建築を学んでいます。公園内にあり、アプローチから美術館まで計算された美しさが美事です。

新潟市美術館の詳細情報

▷住所:新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9 ▷電話:025-223-1622 ▷アクセス:【電車】JR新潟駅から新潟交通美術館前行きバス、終点下車すぐ 【車】北陸自動車道新潟中央ICから約15分 ▷開館時間:9:30~18:00/最終入館17:30 ▷休館日:月曜/祝日の場合は翌平日 年末年始
来館した方のほとんどが、「感動した」「思った以上」「楽しかった」と言っています。「イヨボヤ」というのは新潟県北部の「鮭」の方言であり、ここは鮭の生態を追った博物館です。館内には「鮭の遡上」を実際に観られるように川の水面下が、水族館のようにガラス越しに観察出来ます。もちろん鮭の他に様々な淡水魚も観察出来ます。
画像は、館内ミニふ化場の「オイカワ」 に婚姻色が現われ輝くブルーに輝いています。とくにおすすめしたいのが、秋の遡上する鮭の姿と併せて、産卵の光景を見るチャンスがあることで、そのシーンは本当に美しく感動的です。当館に連絡をして、その年の産卵の時期を聴いてから伺うのが良いでしょう。年間を通して様々なイベントがあり、「川の中の自然を観る」「鮭の生態を学ぶ」「鮭の一生に感動する」という3つのテーマにそって、様々なブースを作っています。

イヨボヤ会館の詳細情報

▷住所:新潟県村上市塩町13-34 ▷電話:0254-52-7117 ▷アクセス:【電車】JR村上駅からバスに乗り小助島下車徒歩5分【車】日本海東北道村上瀬波温泉ICから約10分 ▷開館時間:9:00~16:30 ▷休館日:年末年始/臨時開館の場合あり。詳細は要問合せ
第二次世界大戦開戦に断固反対を表明しながら、その戦術論の素晴らしさ、明晰な頭脳故に、大戦の指揮を採ることになった、山本五十六の人生を詰め込んだ記念館です。旧長岡藩出身で結婚相手が会津出身の典型的な日本人の魂を地でいくような人生を送った偉大な軍人です。詳細な年表や当時身につけていた服、書、などが展示されています。
ここで是非おすすめしたいのは、連合艦隊司令長官時、ラバウル基地より移動中に、アメリカ軍の戦闘機に撃墜され亡くなりますが、戦後、撃墜された搭乗機、一式陸上攻撃機の主翼部分返還され当館に展示されています。一人の軍人の足跡を辿ることで、戦争の悲惨さ、無意味さを感じることが出来る、現代の日本人に残し伝える貴重な遺品です。

山本五十六記念館の詳細情報

▷住所:新潟県長岡市呉服町1丁目4-1 ▷電話:0258-37-8001 ▷アクセス:JR長岡駅より徒歩10分/北陸・関越自動車道長岡ICより車で15分 ▷開館時間:10:00〜17:00 ▷休館日:年末年始12月28日~1月4日まで
美術館とその建築物は切っても切れない関係にあります。当館は、本館のほかに重要文化財「旧新潟税関庁舎」と「旧第四銀行住吉町支店」の近代化遺産を併せ持ち、新潟の歴史を俯瞰できる博物館です。新潟に相応しい日本有数の米所に因み「水」をテーマにした常設展示があり、季節に沿った様々なイベントや大がかりな企画展も開催しています。
引用: http://www.nchm.jp/contents02_gyoji/images/02_kikaku_201803_01.jpg
この秋から始まる「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」は大きなイベントとして注目できます。西安は唐時代には王朝があり長安と呼ばれた一大都市です。西安博物院と新潟市歴史博物館は友好提携関係にあり、10周年を記念して80点もの収蔵品を展観出来ます。そもそも「玉と鏡」は装飾品としてだけでなく、霊力を持つことから、注目が集まりそうです。

新潟市歴史博物館みなとぴあの詳細情報

▷住所:新潟市中央区柳島町2丁目10 ▷電話:025-225-6111 ▷アクセス:JR新潟駅万代口より新潟交通バス「昭和大橋経由入船営業所行き」または新潟市観光循環バス「朱鷺メッセ先回りコース」に乗車「歴史博物館前」下車すぐ/磐越自動車道「新潟中央IC」より車で20分 ▷開館時間:9時30分~18時(10月~3月は17時まで) ▷休館日:休館日:月曜日、休日の翌日、年末年始、ほかくん蒸休館等あり
新潟の美術館、この秋のおすすめイベント、おすすめの企画展はこれで決まり。太平洋側のはチョット違う、多種多様な日本海側の美術館探索のお役に立てばこれほどの喜びはありません。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/travel-note/production/imgs/images/000/075/800/original.jpg?1532931401