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台湾で守るべきマナー4つ2018年~タブー行為をしないために~

2024.02.25

成田空港から4時間で行ける台湾は、グルメや観光に魅力が沢山なので一度は行った事がある方も多いのではないでしょうか。親日家の台湾人は日本人に優しい為つい気が緩んでしまいそうですが台湾にも守るべきマナーがあります。これから守ってほしい台湾のマナーを紹介してきます。

  1. 台湾の食事のマナー
  2. 台湾の地下鉄のマナー
  3. 台湾のトイレのマナー
  4. 台湾のプレゼントのマナー
  5. まとめ
グルメ王国の台湾ですが、食事の時のマナーが台湾にはいくつかあります。台湾の食事マナーを知って、美味しく楽しい食事にしてください。

台湾では麺類を音をたてて食べるのはタブー

台湾では、麺類やスープは音を立てて食べるのはタブーとされています。そのため一般的には麺を食べるときは箸で麺をスプーンやレンゲの上にのせ、それから口に入れるという食べ方です。近年、日本のラーメンブームによって台湾にも日本ではラーメンなどを音を立てて食べる事が普通であると知られてきています。中には麺を音を立てて食べる台湾人もいますが、まだまだ台湾では音を立てて食べるという習慣はないので気をつけてください。

箸を持ちながらの食事はタブー

日本でも箸を持ちながら、お椀を持ったり、別の料理を食べたり飲んだりする事は行儀が悪いとされています。台湾でも同じように箸を持ちながら、食事中に何かをするというのは行儀が悪い事なので、気をつけましょう。

残した料理は持ち帰る

飲食店などで、出てきた料理はお腹いっぱいでも残したら悪いと無理をして食べる習慣がある日本人と比べて、台湾ではお腹いっぱいになったら無理に食べずに残すのが当たり前です。無理して全て食べきると、お店側がまだ足りないんだと判断してしまうこともあるので注意しましょう。また、台湾では残った料理は家へ持ち帰るという習慣もあります。台湾で料理を頼むときは、欲張らずに食べられるだけ頼みましょう。

台湾の飲食店では水は出ない

台湾の飲食店では、お水はでてきません。なぜなら、台湾人は日本人のように食事をしながら水を飲むといった習慣がないからです。そのため、台湾の飲食店では、水が出ないのですが外で水やお茶を買ってきて持ち込むのは大丈夫なので、必要であればコンビニなどで買って持ち込みましょう。
台湾の地下鉄にも、マナーは存在します。日本と似ている点もありますが、日本にはない台湾独自のマナーもあるのできちんと守って地下鉄を快適に使ってください。

電車内では席を譲る

台湾には「博愛座」という席があり、日本の優先席と同様、妊婦やお年寄りに席を譲るのがマナーです。混んでいるいないに関わらず、席を譲る習慣がある台湾では若者が席を譲っている姿もよく見られます。

エスカレーターのマナー

台湾ではエスカレーターは、急ぐ人は左側で、右側に立って並ぶ習慣があります。エスカレーターのマナーがあるのは日本と同じです。

地下鉄駅構内・電車内は飲食禁止

台湾の地下鉄の駅構内・電車内は全て飲食禁止になっていて水・アメ・ガムなども飲んだり食べたりは一切できません。台湾人はこのマナーをよく守っていて、実際に飲食をしている台湾人はほとんど見られません。逆にこれらのルールを知らない外国人観光客が地下鉄内で飲食をして注意されている姿の方が頻繁に見られます。日本では考えられないルールですが、台湾では違反をすると罰金を取られてしまうので、気をつけてください。
台湾のトイレはホテルや設備の整っているところ以外、トイレットペーパーが流せないので注意が必要です。2017年5月以降はキャンペーンなども行われ、水溶性のトイレットペーパーも増えてきたこともあり、徐々に改善され流せる場所も増えてきていますが、常にポケットティッシュは持っていた方がよいでしょう。もし、流せない場合にはトイレ内のごみ箱に捨ててください。
台湾では、プレゼントにハンカチを送るのはタブーといわれています。ハンカチは別れを連想させるためプレゼントには不向きと考えられ、他にも傘や扇子なども縁起が悪いとされているのでこれらをプレゼントするのは、避けましょう。
今回は台湾のマナーについて、ご紹介しました。意外と知らなかったマナーもあったのではないでしょうか。親日家が多く日本に優しい台湾なだけに、私たち日本人も台湾に行く時にはルールやマナーを守って、台湾で楽しい時間を過ごせるようにしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: file:///storage/emulated/0/Download/-2-e1518061764807-398x398.jpg