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秋田県のおすすめ美術館9選!カフェ併設の施設もご紹介【2018年】

2018.09.03

秋田の美術館では、取り上げるテーマの多様性が顕著に見られます。例えば、藤田嗣治の大作が見れる美術館から、ルネ・ラリックのガラス作品が勢揃いしている美術館など…今回は、秋田のおすすめ美術館を9つご紹介!カフェ併設の美術館も取り上げています。

  1. 秋田のおすすめ美術館①「大村美術館」
  2. 秋田のおすすめ美術館②「秋田県立美術館」
  3. 秋田のおすすめ美術館③「秋田県立近代美術館」
  4. 秋田のおすすめ美術館④「鎌鼬美術館」
  5. 秋田のおすすめ美術館⑤「平福記念美術館」
  6. 秋田のおすすめ美術館⑥「秋田市立千秋美術館」
  7. 美術館と合わせて行きたい!秋田の人気観光スポット①「青柳家」
  8. 美術館と合わせて行きたい!秋田の人気観光スポット②「赤れんが郷土館」
  9. 美術館と合わせて行きたい!秋田の人気観光スポット③「樺細工伝承館」
  10. まとめ
「大村美術館」は、フランスの装飾芸術家ルネ・ラリックのガラス作品や、20世紀前半に流行したアール・デコ様式のコレクションを展示している個人美術館。館内は幻想的かつムーディーな雰囲気。作品ひとつひとつが浮かび上がっているような、照明の配置が素晴らしいです。また展示室の中央にアンティーク調のソファがあり、ゆっくりとくつろぎながら関連本を読んだり、室内のガラス作品を見渡すことができますよ。展示室のそばにはカフェも併設されています。
なかには魔法少女が持っているようなカラフルでキラキラしているガラス瓶や、神秘的な女性の立像をかたどったガラス作品もあります。また2,3か月に1度、展示替えを行っているようなので、リピートで訪れるのもおすすめです。そんな大村美術館、角館の武家屋敷からちょっと外れた場所にあります。駐車場は用意されていますが、数台しかとめられないため出来れば徒歩で訪れた方が良いでしょう。
この秋田県立美術館の見どころはなんといっても、レオナール・フジタとして名を馳せた藤田嗣治の超大作「秋田の行事」。縦が約3.6m、横幅約20mの巨大な作品です。春夏秋冬における秋田の表示を描いているこの作品は、1階の展示室からはもちろん、2階からも眺めることが可能。さまざまな角度・視点から作品を鑑賞することができますよ。美術館の設計は安藤忠雄。この作品を収めるために構想を練ったそうです。
また秋田県立美術館にはカフェが併設されており、ソファ席からは千秋公園を眺めることができますよ。カフェメニューは色々と用意されていますが、郷土菓子であるもろこしが味わえる抹茶セットや、マイルドな味わいのロールケーキがおすすめです。四季の移り変わりを楽しみながら、ゆったりとカフェタイムを満喫してみてはいかがでしょうか。
観光総合施設「秋田ふるさと村」内にある「秋田県立近代美術館」。ここでは江戸時代に秋田藩主や家臣が描いていたという洋風画「秋田蘭画」や秋田ゆかりの作家による作品を展示しています。館内は落ち着いた雰囲気で、リラックスした気分で鑑賞をすることができます。静かにゆっくりと見たいという人は、冬季の平日に行くと良いでしょう。
また秋田ふるさと村の施設自体には、栗駒山麓でとれた生乳を使用したソフトクリームやシュークリームなどのカフェスイーツが食べられるお店や、秋田の伝統工芸品を展示している工芸展示館などもあるので、ぜひあわせて観光してくださいね。
ちなみにお土産屋さんには楢岡焼や樺細工などの伝統工芸品が売られていますが、これは正規商品が街中の土産屋よりも低価格で手に入るので、かなりおすすめですよ!工芸展示館を鑑賞してから、気に入ったものがあればぜひお土産屋さんへ足を運んでみてくださいね。
インパクトのある名前の「鎌鼬(かまいたち)美術館」。ここでは、秋田出身の舞踏家である土方巽についての展示しています。その土方巽が秋田の田代村で撮影した写真集の名前「鎌鼬」にちなんで、この美術館が名付けられました。館内では土方巽に関する写真パネルや、「鎌鼬」の初版本などを約50点を展示しています。芸術への理解を深めるために足を運んでみてはいかがでしょうか。
角館出身の日本画家である平福穂庵・歌人としても知られる平福百穂父子の作品を展示している「平福記念美術館」。こじんまりとした美術館ではありますが、樺細工だけで仕上げたピアノや郷土ゆかりの芸術家などの作品もあり、かなり充実した展示内容となっています。
この美術館の建物はかつて佐竹北家家臣の屋敷だったもの。藩政時代からあった樹木は、今も前庭に残り続けています。また当時秋田で流行した漢画と洋画を融合させた秋田蘭画なども展示しており、郷土の特徴がよく表れた美術品も鑑賞することができますよ。
千秋公園の向かい、アトリオン内にある「秋田市立千秋美術館」。ここでは解体新書の挿絵を手がけた小田野直武や佐竹曙山による秋田蘭画や、秋田にゆかりのある作家の作品などを所蔵しています。たまに秋田蘭画に関するコレクションも開催しているので、ぜひチェックしてみてください。
また「秋田市立千秋美術館」は、人気の企画展を開催することでも有名。これまでに「マリメッコ展 デザイン、ファブリック、ライフスタイル」や「「フランス国立図書館版画コレクション ピカソ -版画をめぐる冒険-」など注目の展覧会を開催してきました。もしかしたら秋田観光中に意外な展覧会が開催されているかもしれませんよ。秋田駅からも近いので、ぜひのぞいてみてくださいね。
「みちのくの小京都」と呼ばれる角館。武家屋敷通りにはたくさんの屋敷が立ち並んでいますが、そのなかでもとくに有名なのがこの「青柳家」。3,000坪の広大な敷地の中に、重要文化財に指定されている母屋や、刀や鎧が並べられている武具倉庫、日本庭園や甘味処などがあり、ひとつの観光スポットとして成り立っています。
また屋敷内には、期間限定の青柳ぜんざいや角館コーヒーゼリーなどが食べられるカフェがあります。ここでは甘味だけではなくコーヒーにもこだわっており、数百年前から流れている神明水という清水で淹れたおいしいコーヒーを楽しむことができますよ。青柳家見学の休憩に訪れてみてはいかがでしょうか。
れんが造りの洋風建築がトレードマークの「赤れんが郷土館」。国の重用文化財に指定されているこの建物は、秋田銀行の旧本店であったものを使用。ルネサンス様式を基調としており、内部は旧営業室や旧頭取室がそのまま残されています。
展示室内は秋田の歴史や文化、伝統工芸品や郷土の芸術家についてさまざまな展示がなされています。JR秋田駅から徒歩15分ほどと近い場所にあるうえに、観覧料金は200円。時間があるならぜひ見学しておきたいスポットとなっています。レトロな雰囲気が好きな人にもおすすめですよ。
樺細工は、ヤマザクラ類の樹皮を使って作る秋田の伝統工芸品です。ヤマザクラの樹皮の光沢と、木の落ち着いた色合いの調和が素晴らしく、長い間愛され続けています。そんな樺細工についての展示をしているのが、この「角館樺細工伝承館」。
ここでは全国の樺細工収集家から寄贈されたコレクションを展示していたり、職人による作業見学や樺細工作り体験などが楽しめます。またお土産コーナーには、樺細工でできた雑貨や生活用品などが所せましと並んでおり、お土産を見繕うのに最適。お土産コーナーのそばにはカフェもあるので、鑑賞後にひと休みすることができますよ。
秋田の美術館はそれぞれが異なるテーマ・作家を扱っているので、自分の好きそうなテーマや作家の作品を展示している場所を事前に調べるのがおすすめです。また自分の知らない芸術文化を学ぶのも良いですね。ぜひ秋田へのお出かけや旅行の予定を立てる際は、この記事を参考にしてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bj1df7LFbfq/?