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ロシアの治安情報を知ろう【2018年】良いの?悪いの?注意点など

2018.08.22

日本の約50倍の国土を持つロシア。その治安も、場所によりさまざまです。この記事では、ロシアの治安について、良いのか悪いのか、レポートします。基本的には、通常の海外旅行で気を付けることに気を付けていれば、ロシアでの旅行も特に問題ありませんので、どうかご安心を。

  1. ロシアの治安 その1 外務省の海外安全ホームページでは
  2. ロシアの治安 その2 置き引き・すり・ひったくり
  3. ロシアの治安 その3 ニセ警官・不良警官
  4. ロシアの治安 その4 ネオナチ
  5. ロシアの治安 その5 差別
  6. ロシアの治安 その6 ぼったくり
  7. ロシアの治安 その7 マフィアと売春婦
  8. ロシアの治安 その8 政治的な話題
  9. ロシアの治安 その9 交通事情
  10. ロシアの治安 その10 モスクワ市内の危険地域
  11. 最後に
外務省の海外安全ホームページの情報によると、現在のロシアの危険度はレベル1(十分注意してください)。アメリカの大都市の中には、危険度のレベルがもっと高いこともあるので、その点から考えると、ロシアの治安は良いとは言えないかもしれませんが、決して悪いわけではありません。
しかし、ロシアで気を付けなくてはならないのは、国境沿いの地域です。まずチェチェンやバイカル共和国方面は危険度が非常に高く、渡航中止レベルです。また、ウクライナとの国境も危険度が上がっています。いま、このような地域を訪れることはやめるべきでしょう。
ここからは、ロシア国内の治安の話になります。ロシアを旅行するときに、一番気を付けなくてはならないのが、置き引き・すり・ひったくりと言った類の犯罪です。どこの国でも、この種の犯罪は外国人観光客が被害にあいやすいものですが、特にロシアの場合、近年市民の間で経済格差が大きくなり経済的に苦しむ人が増えています。そのような人が、外国人観光客を狙って、こうした犯罪に手を染めるのです。
そのため、特にモスクワでは観光客の集まるエリアは、治安が悪い傾向があります。人が多いから治安が良い、という法則はロシアでは当てはまらないので、ご注意ください。また、このような犯罪を防ぐ良い方法は、リュックは体の前に持つ・財布はポケットに入れない・荷物から目を話さない等、海外旅行時の基本的な対策で十分ですので、心しておきましょう。
警察官だから良い人、という固定観念はロシアでは当てはまりません。まず、警官のふりをするニセ警官が頻繁にいます。ロシアの警官は外国人にパスポートの提示を求めることが普通です。しかし、警察官が「金を払え」ということはどこの国でも考えられないことなので、もし、お金を請求されたらその場からすぐに立ち去りましょう。
また、正式な警察官の中には、外国人を無実の罪で逮捕して、自分の実績をあげようとする人もいます。万が一、そのような人にあった場合は、その場ですぐにモスクワの日本大使館に電話するか、あるいは「日本大使館と連絡をとる」と強く主張してください。場合によっては、「日本大使館」の名前を出しただけで、その場から逃げるニセ警官や不良警官もいます。そのため、日本大使館の電話番号は旅行時、必ず控えておきましょう。
在ロシア日本国大使館  住所:Grokholsky per., 27, Moscow, 129090, Russia  電話番号:+7 495 229 2550(閉館時緊急:+7 495 229 2520)
最近ロシアでは、若い男性によるネオナチ・グループの犯罪が増加しています。彼らは特に外国人に対して暴力を振るいますので、町でスキンヘッドの若い集団を見かけたら、そばに近寄らない方が良いでしょう。
ネオナチの集団はたいていスキンヘッドで全身黒づくめの服を着ています。彼らの目つきも明らかに悪いので、地下鉄などで同じ車両に乗らないようにしてください。
悲しいことに、ロシアではまだまだ様々な形の差別が存在します。まず同性愛に関する差別です。ロシアには18歳未満の若者の同性愛を助長する行為を禁止する法律があるなど、同性愛に関して厳しい姿勢をとっています。また、前述のネオナチ・グループも同性愛には反対の立場なので、同性愛のカップルは彼らの攻撃対象になる可能性が非常に高いのです。
また、中央アジアと言われる地域の出身の人に対する、ロシア人の差別というのも未だに存在します。実は、彼らの容姿や背格好は日本人と非常に良く似ているのです。そのため、日本人でも、人によっては、こうした差別の対象になる可能性もあります。
もちろん、差別があるのは良いことではないですが、可能性が常にあることを憶えておくことは必要でしょう。
基本的に、ロシアで夜に出歩くことは悪い考えであると言わざるを得ません。しかし、夜の街を満喫したい人は、入るお店に気を付けなくてはなりません。しばしば外国人観光客に法外に高い請求をする店というのが、ロシアに存在するためです。
また、ロシアでは白タクが多く、そのようなタクシーは外国人観光客に高い運賃を請求します。そのような悪いタクシードライバーに会わないようにするには、タクシーの配車アプリなどを利用するなどの対策が効果的でしょう。ちなみに、夜出歩くときは、徒歩での移動はさけて、タクシーで移動するようにしてください。
悪名高きロシアン・マフィアですが、普通にロシア国内を観光している限りは、そうした方々と直接お会いする機会はほとんどないといっても良いでしょう。しかし、夜に街を出歩くことが好きな人は、かなり気を付けなくてはなりません。
モスクワをはじめとする大都会の、特に高級ホテルが立ち並ぶ中心街では、夜になると大勢の売春婦たちが徘徊します。彼女らのほとんどはマフィアとつながっているので、かかわりを持たない方がよいでしょう。また、「食事だけでも」などと言われても、決してついていかないこと。間違いなくみぐるみはがされます。また、ホテルの部屋に彼女たちから電話がかかってきても、「NO」の一言で、電話を切ってください。中には、客から金品を盗む売春婦も大勢いるのです。
ロシアは日本の隣国でもあるため、歴史的に2国間の外交関係というのは複雑な過程をたどってきました。特に現在でも北方領土の問題あり、いまだに、何かと問題の多い外交関係でもあるのです。
そのため、ロシア人と政治的な話題について話をすることは悪い考えだといわざるを得ません、特に、お酒の入った席でこのようなことを話題にすると、流血騒ぎにもなりかねませんので、ご注意を。
ロシアの交通事情というのも、旅行時には危険な要因になりえます。ロシア人はお酒に強い人が多いのですが、やはりお酒が入った状況での運転というのは相当危険です。特に、夜に出歩く人は、車の動きに気を付けてください。飲酒運転のドライバーが、突っ込んでくる可能性があります。
また、ロシアの場合、古い車をいまだに使っている人が多いです。そのような車ですと、ブレーキやエンジン系統に何らかの問題がある可能性が高いです。このような車を見たら、決してそばによらないこと。車が制御不能になり、事故に巻き込まれる危険性があります。
ほとんどの観光客が訪れるモスクワ。この町の危険地域をここにあげておきます。まずはチェルタノヴォ(Чертаново)。工業地帯ですが犯罪報告も多数ある地域です。つづいて アルバート(Арбат)。モスクワ市内の中心地でバリバリの観光地ですが、そのため観光客を狙ったすりや置き引きの被害が多い地域です。そしてイズマイロヴォ(Измаилово)。お土産市場で有名なヴェルニサージュ市場が近くにあります。この地区は午前中は」人通りも多く活気もあって治安がいいのですが、夕方以降は雰囲気が一気に悪くなります。この市場に行くのは午前中だけにしましょう。
ゴリヤノヴォ(Гольяново)・コニコヴォ(Коньково)・ヴィヒノ(Выхино)といった地域も犯罪が頻繁に報告されている、治安の悪い地域です。まこういった地域に興味本位で近づくことは、絶対にやめましょう。また、こういった場所に夜でかけることも絶対にやめましょう。
さんざん怖い話も書きましたが、基本的にロシアは、身の回りに気を付け、夜でかけず、昼間に出歩いて、変な場所に近づきさえしなければ、とても楽しく旅行できる国です。ミステリアスなこの隣国を、思う存分楽しみましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bmn1v-Rn9uh/?tagged=%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2