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モルディブの治安は良い?悪い?【2018年版】旅行前にチェックする注意点

2024.02.25

モルディブは、1アイランド1リゾートという特殊な国で、リゾートアイランドは比較的治安はいいほうです。しかし、ローカルアイランドや首都マーレは犯罪も起こりやすく、注意が必要です。ここでは、モルディブの首都マーレの現在の治安や注意するべき事などをご紹介しています。

  1. モルディブの現在の治安は良い?悪い?
  2. モルディブの首都マーレの治安
  3. モルディブの治安「マーレで起きやすい犯罪」1:スリ
  4. モルディブの治安「マーレで起きやすい犯罪」2:ひったくり
  5. モルディブの治安「マーレで起きやすい犯罪」3:空き巣
  6. モルディブの治安「マーレで起きやすい犯罪」4:会計詐欺
  7. モルディブの治安「マーレで起きやすい犯罪」5:置き引き
  8. モルディブの治安「マーレで気をつける場所」
  9. モルディブの治安は自分で気をつければ避けられる犯罪も多い
  10. モルディブの治安「マーレで気をつけること」
  11. まとめ
モルディブは1アイランド1リゾートという特殊な国で、リゾートアイランドは比較的治安は良くなっています。しかし、空港や首都マーレなどローカルアイランドではスリやひったくりなどの犯罪には注意が必要です。ここでは、モルディブ旅行で気をつけるべき現在の治安や、危ないエリア、注意することなどをご紹介します。
リゾートアイランドとは異なり、首都マーレは人も多く集まり、ローカルな人も多く雰囲気が一気に変わるため、注意が必要です。東南アジアのような雰囲気をもつ首都マーレでは観光客気分で意識が散乱していたりすると危険です。歩く時なども注意して歩くことが重要です。ここでは、モルディブの首都マーレで現在起きやすい犯罪をご紹介します。
首都マーレになると、ローカルな人も多くリゾートアイランドよりもさらに多くの危険が潜んでいます。モルディブは現在、ハネムーンでの旅行もとても人気がある国ですが、リゾートアイランドへ行くために首都マーレに1泊する人も多くいます。現在モルディブ旅行でマーレに宿泊する時に一番気をつけるべき犯罪はスリです。
大きく開いた鞄などは危なく、特に注意が必要です。お金をおろすために銀行に入ったときも出る時には周りを警戒し、歩くようにしなければいけません。現在でも、日本人は特にスリに対してあまり注意していない人が多く、長財布をポケットの後ろポケットに入れている人や口の大きく開いた鞄などを使っている人も多いため注意が必要です。
スリの常習犯は、ターゲットを見つけるのがとてもうまく、少しでも隙がありそうな人ならすぐ狙われてしまいます。荷物はしっかり抱えておくことも重要で、友達同士などで会話に夢中になりすぎることもとても危険です。
首都マーレや、他のリゾートアイランドではバイクで後ろから近づき、バッグなどを盗っていくひったくりにも注意が必要です。人通りの少ない場所などを歩くのはできるだけ避けたほうがいいでしょう。さらに、荷物を取られる時にバイクで引きずられ、怪我をする事例もあるため気をつけておかなければいけません。
ゲストハウスや、外国人が入居するアパートなどで被害が出ています。犯人は従業員であることも多く、鍵を閉めていても安心できないため、貴重品は自身でしっかり鍵をかけるなどの対策をしておくことが重要です。
モルディブでは、モルディブの現地通貨であるルフィアの他、USドルも流通しています。通貨の確認をしっかりせずにクレジットカード支払いにサインをしてしまうと、ルフィア支払いだと思っていたらUSドルで打ち込まれていた、ということも起こるため注意が必要です。
空港やカフェで起きやすい犯罪です。日本のように荷物でテーブルを確保するような行動は危険なため、避けるべき行動です。マーレ以外でも、リゾートアイランドでのプールなどでも気をつける必要があります。いくら治安のいい場所だと言っても、誰が何をするかわからないため、常に注意を払い、自分の持ち物から目を離さないようにしてください。
特に、スマートフォンの最新機種などは狙われる対象になるため、必要以上に出さないようにしたり、不用意に置いたままにしないなど、気をつける必要があります。
マーレには気をつけるべき場所がいくつかあります。危ない場所に近づかないだけでも犯罪の防止対策になります。危ない場所には興味本位で近づかないようにするのはもちろん、知識がないまま気付いたら治安の悪いエリアだった、というのも一番危ない事です。どこが危ないのか事前に調べておくことが重要です。

国立博物館の裏道

国立博物館の裏側は、夜のお祈りが終わる20時頃からほとんど人が少なくなります。夜にこのあたりを歩いていると不審な人が近づいてくる場合があるため、夜には近づかないようにしなければいけません。

Tジェッティエリア

Tジェッティのエリアも夜には近づかないほうが安全です。夜になると人通りが少なくなる場所で、不審者も多く、金品を要求して来る人もいるため注意が必要です。もし、金品を要求された場合は、抵抗せずにお金を渡してしまうことも対策のひとつです。
危ない場所に近づかないことはもちろんですが、もし身の危険を感じることがあったときはおとなしく相手に従うべき時もあるため、無理に抵抗をしないほうが安心です。

深夜の海沿い

海沿いは特に夜になると人も少なくなり、近寄らないほうが安全です。女性の場合、一人歩きをしているときに複数の男性に急に囲まれてしまえば逃げ場はありません。強姦されてしまう事例もあるため、女性は昼間であっても人通りの少ない場所へ行くのは避ける必要があります。
モルディブの首都マーレでは軽犯罪が多く、スリや置き引き、ひったくりなどは自分の対策で避けることができる場合もかなり多くあります。日本を一歩でたら日本の常識は通用しません。最悪の場合を考え、しっかりと防犯対策をしておくと安心です。
他には、マーレ泊をしなければいけない場合でも楽しみはリゾートアイランドに取っておくことにして、マーレ観光を諦めることも重要になってくるかもしれません。警戒しすぎて何も楽しめないのもよくないですが、自分の身は自分でしっかり守る必要があります。
首都マーレでは、リゾートアイランドに比べて犯罪が起きやすい事をご紹介しました。ここでは、首都マーレで気をつけることをご紹介します。

夜に一人で出歩かない

モルディブ旅行に限らず、海外旅行に行ったら気をつけるべきことですが、夜に一人で出歩くだけで、ターゲットにされやすいため注意が必要です。さらに、昼間でも危ないエリアがあるため、昼間でも一人で行かないほうがいい場所も多くあります。旅行前に事前に治安について調べておくことが重要です。

宿泊先で貴重品は管理をしっかりする

宿泊先では、空き巣被害にあうこともあるためたとえ個室に宿泊している場合でも貴重品には鍵をかけ、盗られないようにする対策が必要です。たとえドアに鍵をかけていても従業員なら入ることができる可能性が高いため、出かけている時を狙って空き巣に入られる場合もあります。

車道側に荷物を持たない

ひったくりの被害を防ぐためにも、車道側に荷物を持たないなどの注意が必要です。他にも、バッグは口が閉じれるタイプのものを使ったり、前に荷物を持っておくことなども重要です。常に周囲に気を配り、気をつけておくだけでひったくりやスリは避けることができます。
モルディブ旅行での現在の治安や、首都マーレで起きやすい犯罪、危険なエリアや気をつけることなどをご紹介してきました。せっかくのモルディブ旅行でも、犯罪に巻き込まれてしまったら嫌な気分になってしまいます。事前に治安情報をしっかり調べ、被害にあわないように対策をしっかりしておきましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pixabay.com/photo-1993704/