海と山の大自然に囲まれた「城崎温泉」。こちらは街全体が温泉旅館施設を言われるほど魅力あふれる温泉地です。例えば城崎駅が街玄関口で、柳並木道が廊下、旅館がくるろぎの部屋で、お風呂が外湯という空間。浴衣を着て街を散策できるような風情を楽しめるのが城崎温泉の醍醐味ではないでしょうか。そこで今回は、城崎温泉で買いたいお土産お菓子編をランキングでご紹介していきます！心に残る温泉旅行を楽しんでくださいね。

城崎温泉のお土産に、かどの駄菓子屋「黒糖・蜂蜜のドーナツ棒」はいかがですか？城崎温泉の老舗店かどの駄菓子屋の定番土産として有名です。黒糖のドーナツ棒と、アカシアの蜂蜜を使った高級で上品なドーナツは、まさに「城崎限定」です！

優しい甘さとしっとりさせた食感がたまらなく、緑茶やコーヒーにも相性は抜群！温泉に入った後、客室でゆっくり味わうのもいいですね。パッケージは、城崎温泉の景観の一部である「一の湯」「大谿川と柳並木」の写真が掲載されているので、まさにお土産用としておすすめ。6本ずつ入って700円。お値段もお手頃で、手土産などにいかがですか？

城崎温泉のお土産に、城崎温泉名物、円山菓寮の「湯上りプリン」はいかがですか？城崎温泉には、名物として「七湯めぐり」があります。こちらのプリンは、その名前にちなんで名づけられたとのこと。原材料となる生クリームや卵は新鮮なうちに低温殺菌させてあり、フレッシュなままオープンでゆっくり焼き上げた逸品です。

まさに湯上りに食べたくなるほど濃厚で滑らかな口当たりが特徴で、疲れた体を癒してくれますよ。プリンは1つ318円（税込）。温泉街で味わえるプリンとしては幻です。ぜひお土産に購入してみましょう！

彦根のユニークなお土産を選ぶなら、「玄さんがんこサブレ」はいかがですか？玄さんとは彦根ではなく、滋賀県豊岡市のマスコミゆるキャラです。この玄さんがサブレになって登場！実はこれ、過去に、スウィーツ甲子園関西大会で準グランプリを獲得した経歴を持つ人気スイーツです！何度も試行錯誤をし、一枚ずつ型抜きをして焼き上げたお菓子が、今や滋賀県を代表とする人気のお土産として注目されています！

気になる味は、地元産の新鮮な卵やよつ葉バター、黒ゴマと黒糖を練りこんであり、味の来ないほどパクパクと頬張りたくなるほど絶品。またゆるキャラは子供たちにも大人気。これならお土産に喜ばれること間違いなし。お土産店として有名なコウノトリ本舗をはじめ、滋賀県内の各所のお土産店や売り場にて、人気の玄さんがんこサブレは販売されています。いろんな場所で取り扱いしているので、見かけたらぜひ購入してみましょう。

「大かにもなか」は、冬に城崎温泉を訪れたら必ず食べたい松葉ガニを模したもなかです。15センチ定規ほどの大きさがインパクト大のこのもなかは、特にご年配の方へのお土産として大変人気があります。

中には、小豆・柚子・抹茶の餡が1つずつ分けられてぎっしり詰まっており、一度に3種類の味が楽しめるもなかです。この他にも、小さいサイズで柚子もなかもあります。日持ちが少し短めなので、自宅用におすすめのお菓子です。

城崎温泉といえば、浴衣に下駄というスタイルで七つの外湯を巡る外湯めぐりが名物ですよね。こちらのお菓子は、下駄の形をした可愛らしいおまんじゅうです。城崎温泉らしさ満載で人気銘菓の一つです。

優しい甘さと風味豊かな黄身餡を、しっとりとした生地で包んだこのおまんじゅうは、老若男女問わず喜んでもらえるお土産になること間違いなしです。個包装なので、職場の人へのお土産にもおすすめです。

城崎温泉街のいくつかの菓子屋がつくっている「だんじり太鼓」も、城崎の人気土産です。毎年秋に行われる「だんじり祭り」にちなんだ城崎銘菓で、お店によって若干味が異なりますが名前は全て同じ「だんじり太鼓」で統一されているみたいですね。

薄手の生地に、小豆の風味あふれるつぶ餡をたっぷり包んだ素朴なおまんじゅうは、特に年配の方へのお土産におすすめ。城崎温泉街のホテルや旅館でのお茶請けとしても提供されている城崎銘菓です。箱入り個包装タイプで個数も様々ありますので、職場用や自宅用などニーズに合わせて購入できますね。

「豊岡わこう堂」は、ボリューム満点の大福が名物のお店です。豊岡のコウノトリ米・但馬の美方大納言などの地元で獲れる食材を原料とし、地産地消にこだわったお菓子です。素材の美味しさを存分に発揮するために、添加物も控えめに作られているので体にも安心ですね。

大人気の「ふわっとろっしゃ大福」は、じっくり丹念に作られた自家製餡と美味しいフルーツをふんだんに詰め込んだ、もちもち大きなフルーツ大福です。なんと直径約8センチほどの大きさのこの大福は、美味しさとボリューム感に大満足すること間違いないでしょう。モンドセレクションで最高金賞を受賞した、名誉あるおすすめの銘菓です。

シンプルモダンながらもどことなくノスタルジックな雰囲気漂う外観が印象的な「海老のや」の海老せんべいは、城崎温泉一の湯近くで購入できる人気土産です。海老・カニなどの魚介類・但馬牛など兵庫県の名産品を原料として生産されています。素材にこだわっているため、風味豊かでクセになる美味しいおせんべいです。

城崎土産として最適な小袋タイプのものは、50種類ととても豊富な品揃えでどれを買おうか思わず迷ってしまうほど。パッケージデザインもとても可愛いので女性へのお土産としても大変喜ばれます。とはいえ、老若男女問わず万人受けする定番土産です。

レトロな雰囲気あふれる外観の「生萬」も、城崎銘菓のお店として大変人気です。3種類のプリンが楽しめるこちらのお店のおすすめは、「城崎温泉たまごプディング」です。他にも、パリッとした食感が楽しいクレームブリュレなども販売されています。

まるでたまご豆腐のようなこちらのプリンは、手作りにこだわり、たまごの風味を生かすために新鮮な黄身だけを使用し、砂糖をあまり加えず作られた甘さ控えめのプリンです。こちらのこだわりのプリンは、お店にイートインスペースのカウンターもあるので、その場で食べることもできます。もちろん、自宅や友人へのお土産にもおすすめ。

老舗の趣あふれる佇まいの「二方蒲鉾」は、大正10年に創業された老舗の練り物屋さんです。厳選された素材を用い、創業当時から受け継がれてきたこだわりの製法で作られる数種類の蒲鉾はどれも逸品です。

このお店の売り上げNo.1の大人気商品である「ちくわパン」は、ぜひ一度は食べてみたいですね。こだわりのちくわの中にはツナサラダが詰め込まれており、それをふわふわのパン生地でくるんだ何ともユニークなパンは、一度食べたら虜になる美味しさです。限定販売で売り切れ続出の大人気商品、城崎を訪れた際にはぜひご賞味いただきたいです。

江戸時代に創業された老舗菓子店「みなとや」は、一の湯の隣に位置しています。大福やもなか・羊羹など多数の種類の和菓子を作るこちらのお店の名物は「綾たちばな」という、全国菓子博で金賞を得た看板商品です。

但馬特産の柚を用いた棹物を求肥で巻き上げ、和三盆で仕上げたこだわりの城崎を代表する銘菓です。一口食べると、柚のさわやかな風味が口いっぱいに広がり、上品で奥行のあるお菓子です。城崎を訪れた際にはぜひお土産としていかがですか。さっぱり美味しくいただけるため、若い年齢の方へのお土産にもおすすめです。

「城崎スイーツChaya」は、豊岡市で栽培されるコウノトリ米を用いた米粉スイーツのお店です。なかでも人気はこちらの「米粉チーズケーキ」。職人の手で一つ一つ丁寧に焼き上げられたこのチーズケーキは、厳選された芳醇なチーズのコクと、もっちりしっとりとした米粉生地のハーモニーが最高の逸品です。

サイズだけ見ると小ぶりですが、濃厚な味わいのおかげで満足感をたっぷり味わえることでしょう。プレーンの他にも抹茶とチョコレートの味が楽しめて、老若男女問わず万人受けするであろう城崎温泉のお土産です。

城崎温泉でゲットできるおすすめ土産ランキング、映えある第1位に輝くのは、こちらの「城崎サイダー」です。温泉といえばご当地サイダーと言われるほど、今や温泉地のサイダーは人気を博していますよね。城崎温泉のご当地サイダーは、友人や自宅へのお土産にぴったり。特に暑い夏なんかにはたくさんゲットして帰りたいですね。

湯上がりに飲むキンキンに冷えたサイダーは至福そのもの。温泉でポカポカに火照った体を冷やしてくれて何とも爽快な気分になりますよね。城崎温泉でそうしたように、自宅のお風呂上がりにもおすすめ。夏場に嬉しいさわやかな城崎土産です。湯権左衛門おみやげ処や道の駅・高速道路のSAでも販売されているので、帰りに購入しやすいのも嬉しいですね。

本記事では、城崎温泉に訪れた際に購入したいお土産をお菓子部門に絞って13個お届けいたしました。城崎温泉らしくユニークでありながらも、誰に渡しても喜ばれるような万人受けするものが多くて素晴らしいため、ついついたくさん買って帰りたくなってしまいますよね。もし気になるものがあれば、城崎温泉に訪れた際にぜひチェックしてみてくださいね。