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バルセロナお土産2019年版・スーパーで買えるお菓子やおすすめ雑貨など17選

2024.02.25

スペインのバルセロナには、観光スポットが山とあります。なのにまだお土産を買っていないとなると、そちらに気を取られて、落ち着いて観光が出来ません。大型スーパーに行くのが一番ですよ。バルセロナのスーパーで買う、お土産におすすめのお菓子や雑貨をご紹介しましょう!

この記事に登場する専門家

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自然好きアウトドア系ライター

hanabiworks

綺麗な自然と触れ合うことが好きで、日本国内外問わず各地を旅してます。
特に九州地方の渓谷や湖には1年を通して頻繁に通っているので、穴場スポットや名産品の知識が豊富です。

  1. はじめに
  2. ①バルセロナのお酒のお土産といえば!スパークリングワインで有名な【Rosa de Barcelona】
  3. ②バルセロナのお酒と有名なおつまみのお土産がいっしょに楽しめる【In City Box】
  4. ③バルセロナのおいしい食材を手軽に楽しめるお土産【パテ】
  5. ④バルセロナの豊富な魚介類を帰国後も楽しめるお土産【缶詰】
  6. ④バルセロナ名物を帰国後は家庭でたのしめるお土産【パエリアキット】
  7. ⑤バルセロナの家庭料理に使われる隠し味のお土産【アリオリソース】
  8. ⑥バルセロナの定番料理に欠かせないフィデウアパスタ【Sanmartí】
  9. ⑦バルセロナのフルーツを手軽に楽しめるジャムのお土産【La Madre de Miren】
  10. ⑧バルセロナの美味しいナッツをたくさん使ったクッキー【Florentine Cupcakes & Cookies】
  11. ⑨バルセロナ名物郷土料理【Panellets】
  12. ⑩バルセロナで有名な黒チョコレートを作る老舗お菓子店【クディエ】
  13. ⑪バルセロナで18世紀から続く有名チョコレート【Amatller】
  14. ⑫溶かして楽しむ変わったバルセロナ名物チョコレート【Santocildes】
  15. ⑬パッケージと見た目がお洒落で人気のバルセロナのチョコレート【Petritxol Xocao】
  16. ⑭スペインで180年間愛用されているリップクリーム【Dermo Suavina】
  17. ⑮バルセロナに本店を構えるコスメの老舗メーカー【Myrurgia】
  18. ⑯旅行先で気軽に購入できるお土産【絵葉書型マグネット】
  19. ⑰バルセロナの店舗で飾られるユニークな陶器【Cerámica Villegas】
  20. まとめ

よっぽど小さな村でない限り、食料品中心のスーパーはあるものです。しかし、何度も小さなスーパーに入って、少しずつ買い足していくより、衣食住のコーナーが完備された大型スーパーに入って、まとめ買いする方が時間の無駄になりませんよ。バルセロナ観光のスケジュールの中に、お土産時間として1,2時間のスーパー時間を組み入れましょう。

バルセローナはカタルーニャ州です。カタルーニャ州のアルコールといえば、発泡酒のカヴァですね。カヴァにもワインと同じように、赤、白、ロゼとあるのをご存知ですか?バルセロナのスーパーのアルコールコーナーでは、カヴァの棚が大きなスペースを占めていますよ、フルボトルと共に、ハーフボトルも並んでいます。

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引用: https://www.instagram.com/p/BoOsG43H1lS/

ハウスワイン、ハウスカヴァ、ハウスビールにハウスベルモット。そのつまみとして、オイルサーディン、タコ、アンチョビ入りオリーブなどの缶詰や、袋入りのナッツや生ハム味のポテトチップなどなどを製造しています。かわいいオリジナルの箱がありますから、セットのお土産にするのもいいですね!

パテは様々な食材をペースト状にして瓶に詰めたものです。バルセロナにはおいしい食材がたくさんありますが、お土産として持って帰れるものは限られています。そこでおすすめなのがパテです。瓶に詰めれているパテであれば、持ち帰りの便利さはもちろん、ばらまき土産にもぴったりです。

バルセロナのスーパーマーケットには豊富な素材をベースとしたパテが並んでいます。このなかでおすすめなのが、イベリコ豚のパテです。ハムで有名なイベリコ豚はお土産として持ち帰るには難しいですが、パテとしてなら簡単に持ち帰れます。パンに載せて食べても、料理のトッピングにしてもおいしいお土産です。

スペインは他国と陸続きであるものの、その周囲を広大な海に囲まれています。広大な海からは豊富な魚介類が水揚げされており、なかでもバルセロナは地中海に続くバレアス海が近いため新鮮な魚介類がマーケットに並びます。生魚をお土産として持ち帰るのは難しいですが、缶詰ならお土産としてベストでしょう。

スーパーマーケットで缶詰を選ぶならおすすめは鱈肝の缶詰です。鱈は日本でも冬になれば、鍋などの主役として食べられるほど人気です。1缶300円ほどで購入できるので、ばらまき土産として気軽に購入できます。缶詰なので調理は必要なく、酒のつまみや料理の材料など幅広い楽しみ方ができるお土産です。

バルセロナの豊富な魚介類を使ったパエリアは多くの旅行者が口にする名物料理です。そんなバルセロナのパエリアを日本でも気軽に味わえるのがパエリアキットです。パエリアキットは日本でも馴染みがあるクックドゥに近いものです。

パエリアキットは追加で材料を用意する必要がありますが、現地で魚介類系の缶詰を購入していれば、日本では作れないバルセロナのパエリアを食べることができます。日本の魚介類を材料として調理しても、もちろんおいしいパエリアが調理できます。パエリアキットはスーパーマーケットで購入できますが、キットに付いてる人数分の具材量で400円から1500円の価格差があります。

アリオリソースはスペインをはじめとする各地域で日常的に使われています。。バルセロナでも家庭内料理の隠し味、トーストに塗って焼いて食べたりなど出番の多いソースです。マヨネーズとガーリックがベースのソースなので、幅広い料理に加えることができます。現地のスーパーマーケットでも小瓶であれば200円程で購入できるので、ばらまき土産や家庭用に購入して楽しむのも良いでしょう。

いろいろな種類のパスタの製造元ですが、カタルーニャの郷土料理フィデウア用のパスタを買いましょう!フィデウアは、お米の代わりにパスタを使って作るパエリャですが、炊く時間が短くて済むので、お米パエリャよりずっと早く出来上がりますよ。実に美味しい料理です!

バルセロナに住むミレン・パスクアルという女性は、日々頭をひねりジャムの開発をしています。それも普通のジャムではありません。おすすめをいくつかをご紹介してみますね。「カヴァ漬け苺」「わさび入り梨」「生姜入りリンゴ」「パイナップルとサフラン」「味噌入りアプリコット」「ベルモット漬けサクランボ」・・・お菓子と合わせてもおいしいお土産です。

大型ケーキやプチケーキ、スポンジケーキといった生菓子も作っていますが、お土産にするのなら、ナッツがたくさん載ったクッキーがおすすめです。大きさの違うプラスチック容器に入って並んでいますが、量り売りもしてくれますので、1個だけでも買えるのでばらまきお菓子土産にもぴったりです。

引用: http://spain.baul.me/wp-content/uploads/2013/12/mauri_panalles_1000-450x300.jpg

パネジェッツ(Panellets)というのは、カタルーニャ州の郷土菓子です。粉にしたアーモンドに、砂糖、卵とレモンの皮を擦って入れて丸め、周りに卵の白身をつけ、松の実をまぶして焼きます。11月1日の「全ての聖人の日」に食べるのが習わしになっているお菓子です。

引用: https://enriquetaregalabonito.com/2294-large_default/bombones-cudie-premium-18-unidades.jpg

バルセロナで大変有名なお菓子屋で働いていたジョセフ・クディエが、商品開発としてボンボンを作り、その中のひとつが、アーモンドをくるんだボンボンです。今やいろいろな銘柄のカタニエスがありますが、やはり老舗クディエのをお土産にしましょう。「黒チョコレート」「グリーンレモン」「ヨーグルト」「コーヒー」の味があります。

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引用: https://www.instagram.com/p/BpG8r25lRHr/

お洒落雑貨のようなパッケージが人気のチョコレートです!なんと18世紀の終わり1797年に、ガブリエル・アマトジェールがチョコレート屋の娘と結婚するにあたり、バルセロナに創業したものです。クラシックなデザインは、現在にうけるためのアイデアではなく、18世紀の創業当初から続いているものなのですよ。

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引用: https://www.instagram.com/p/Bdi1bcSBu-f/

板チョコのほとんどに、何パーセントのカカオが入っているかが明記されています。「100%カカオのアーモンド入り」「75%カカオのオレンジ入り」「80%カカオのハチミツ入り」「55%カカオの砂糖なし」など。そのほか、家庭用としては大袋、携帯用としては小袋に入った、お湯で溶いて飲むインスタントチョコなど、全部で27種類があります。

引用: https://lh3.googleusercontent.com/-472EQcMrz4o/WzUeI3531TI/AAAAAAAAAPo/87IABwy9ljcOzsmyG5frZ8k_uhKOZTDNQCLQBGAYYCw/s0/2018-06-28.png

買う時に、製造元を確認してください。単にXocaoだけですとメキシコのメーカーです。バルセロナのPetritxol通り11番地に本店があるので、Petritxol Xocaoという名のチョコレートですよ。どれを選んだらよいのか分からないほどの種類があります。人数が多い所へのお土産なら箱の詰めてもらい、かわいいのを1個ずつというのならラップに包んでもらいましょう!

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引用: https://www.instagram.com/p/Bi4WgEhhql5/

リップクリームです。1880年にヴァレンシア州のカステジョンに創業。4人の息子たちが、それぞれ違う地方に研究所を持ちましたが、その一つがバルセロナです。防腐剤、乳化剤、有害物質を含まない100%天然エッセンシャルオイルに基づく配合のリップクリームは、140年間スペイン国民に愛用されるおすすめの雑貨土産です。

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引用: https://www.instagram.com/p/BjgeZz2nWyq/

香水、オーデコロン、石鹸、雑貨などを製造販売するMyrurgiaは、1916年バルセロナに創業しました。当初は小さな家内営業でしたが、エキゾチックな東洋的香りは、あっという間に全国に評判を呼び、スペインのファッション界のトップに連なるAdolfo Domínguez、Antonio Miró、Amichi、Don Algodón、Massimo Duttiがパートナーとして加わりました。石鹸とオーデコロンをセットにしてお土産にするのもいいですね!

バルセロナの名所スポットが印刷された、まるで絵葉書そっくりの薄型のマグネットで4ユーロです。そのまま絵葉書としても使えますが、切手は郵便局かタバコ屋で計ってもらってから買いましょう。全く同じ絵柄で、単なる絵葉書もあり、こちらは1ユーロ、切手代は1,45ユーロの雑貨土産です。

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1970年にバルセロナの中心地に陶器の店を開きました。かわいくてオリジナリティーたっぷりの陶器雑貨は、大型スーパー、デパートなどにも置かれるようになりました。写真は、フクロウのペン差しですね。フクロウは、買った本人が持っていてはいけないのですよ。プレゼントすると、もらった人もあげた人も幸せになると言われています。観光スポットを型ちどった陶器もあります。

バルセロナのお土産として、お菓子や雑貨、有名な食べ物まで大型スーパーやデパートで買える、おすすめをご紹介しました。お土産は「あっ、いけない、あの人の分忘れた!」ということがないように、リストより多めに買っておきましょう。お洒落なエコバッグに入れて渡すのもいいですね!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BmTLbWcHL6u/?tagged=mercadona