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カンボジア

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【2018年版】カンボジア一人旅は危険?ツアーや費用を考えよう!

2024.02.25

アンコールワットなどのプラスのイメージもあれば、ポルポト政権、地雷などのマイナスのイメージもあるカンボジア。危険なのではないかと、一人旅に不安を持っている人も多いのではないでしょうか。今回は、一人旅に役立つ現在のカンボジアの治安や物価の状況をご案内します。

  1. カンボジアについて
  2. 【カンボジア一人旅】現地での費用
  3. 【カンボジア一人旅】人気のツアーと費用
  4. 【カンボジア一人旅】現地の治安・危険情報
  5. 【カンボジア一人旅】のまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/shigematsusayaka/6928775067/
カンボジアは東南アジアのインドシナ半島に位置する熱帯の国。国民のほとんどは、仏教(上座部仏教)徒であるクメール人。悲惨な内戦を経て、1993年に現在の国の形になりました。

時差ボケ知らずで、おすすめの国

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引用: https://www.flickr.com/photos/9560354@N03/1371814004/
日本とカンボジアの間には2時間の時差があり、日本の12時がカンボジアの10時にあたります。通貨はリエルですが、日本円からリエルに両替することはできず、日本でドルに換えてドルを持参することになります。ドルが流通していますので、なんら問題はありません。
カンボジアのベストシーズンは、「乾季」の12~3月。とくに日本の真冬にあたる12月~2月までは涼しく、旅行にはおすすめ。3月~5月は一年のうちで最も暑い「暑季」。ほかの季節は、朝夕に短時間のスコールが降ります。日本の梅雨のように一日中降り続く雨ではありませんが、冠水や地面が滑りやすくなるのでご注意ください。日本の真夏の服装を準備すれば良いのですが、冷房が効き過ぎたり、乾季は朝晩冷える場合が多く、羽織れるものがあれば便利です。基本的には常夏の国ですので、日焼けや熱中症にご注意ください。水分補給をお忘れなく。
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引用: https://www.flickr.com/photos/ayano/35729265/
発展途上国であるカンボジアの物価は、日本の三分の一程度と言われていますが、「観光地価格」というものがあります。日本人が快適で安全な旅行をしようとすると、中流以上のホテルを選ぶのが無難です。それでも日本国内を旅行するよりはかなりリーズナブルな旅行ができます。日本円で1泊200円程度のゲストハウスもあれば、1室40000円以上もする5つ星の高級ホテルもあります。もちろん、安ければ、安いだけリスクが伴うことはみなさんご存じのとおりですね。

費用は12万円もあれば十分!抑えるには限界がありますが、上限は天井知らず!

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引用: https://www.flickr.com/photos/raffleshotels/5977750622/
シェムリアップ旅行に必要な予算は、4泊5日程度なら12万円あれば十分です。 この12万円という金額は、ホテル代や航空券といった日本で予約・支払いする物も含まれています。 12万円で、旅行に必要な費用は何から何まで全て事足りるという考えです(3泊4日でも11万くらいは必要)。 12万円の予算があれば、リゾート感のある高級ホテルで過ごし、食事は観光客向けの清潔なレストランで済ませ、アルコールもそれなりに飲み、見所とされるメジャーな遺跡や観光地を十分に回れます。

上記のサイトでは、危険なめにも合わず、それなりに快適な旅行をしたい旅行者の旅費の目安は「12万円」だと試算されています。
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引用: https://www.flickr.com/photos/96371226@N05/8840054869/
カンボジアのパッケージツアーは、やはり世界遺産のアンコールワットを中心に周るスケジュールのものが中心。一番短いツアーで2泊4日となります。旅費は朝食と2つ星ホテルの宿泊が付いて50000円未満のツアーもあります。高価なツアーは、たいてい「アマンサラ」などの超高級ホテルに宿泊しビジネスクラスを利用するツアー。4泊で70万円から80万円程度かかる場合もあります。新婚旅行や定年退職の記念旅行にはおすすめ。また1人部屋追加代金がかかる場合とかからない場合があるので事前にご確認ください。

高級ビーチリゾートのシアヌークビルもおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/tomonori_kimura/35424227176/
最近では、アンコールワットだけではなく、プノンペンとビーチリゾートのシアヌークビルを組み合わせたツアーも静かな人気を呼んでいます。4泊6日のツアーが10万円程度から。こちらも超高級ホテルの「ソンサープライベートアイランド」に宿泊すると500000円以上かかる場合もあります。もちろん、シーズンや出発日によって変動します。
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引用: https://www.flickr.com/photos/benjaminmiller/224569840/
プノンペン都内を中心に,強引なひったくり事案等が頻発し,重傷を負う場合もあるほか,凶器を使用した強盗事件に日本人旅行者が巻き込まれる事案も発生しています。外出する際には,極力バッグ等の荷物は持たない,タクシー等の自動車を利用する,周囲への警戒を怠らないなど,犯罪の標的とされないよう対策を講じてください。

外務省の発令している治安情報では、カンボジア全域の危険レベルは1であり「十分注意してください」になっています。ほかの発展途上国に比べ著しく治安が悪いというわけではありませんが、内戦で銃器が出回り、日本人がスリや置き引き、いかさま賭博などの軽犯罪に巻き込まれることもよくあるので、十分ご注意ください。

お国柄によって異なる注意点

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引用: https://www.flickr.com/photos/bravesheng/6347472746/
またアンコール遺跡は現地の人にとっては「神聖な場所」。トラブルを避けるためにも女性のミニスカートなどの肌を露出する服装はやめておいた方が無難。とくに雨季は地面が滑りやすいので靴にもご注意ください。しっかりと水分の補給をし、虫よけスプレーを使うなどして病気を媒介する蚊にもご注意ください。そして、いまだ、内戦時代の地雷の被害が続いていますので、くれぐれも不用意に草むらの中には入らないよう、心掛けてくださいね。

「カンボジア・危険スポット広域情報」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/134975382@N06/34514914693/
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引用: https://www.flickr.com/photos/souyou/2299346928/
カンボジアに旅行するにあたって注意すべき点は、やはりスリ、置き引きなどの軽犯罪。日本のニュースを見ていてもわかるように、カンボジアで日本人が殺害されるなどの事件はほとんど発生していません。注意ひとつで防ぐことのできる軽犯罪にはくれぐれもご注意ください。一人旅は十分可能ですが、ツアーでも個人でもやや割高になってしまうのは仕方のないこと。どこをどう節約するかは、旅行者の腕の見せ所です。※掲載の情報は2018年8月現在のものとなります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

「カンボジア旅行」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://lh3.googleusercontent.com/PexkegoJs4HtSta-FNNwWzFQk2c_hRXMioIri6twD0cNCKnuuBdsDxK9Bpm2gM3l2VfW=s114