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マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選

2018.08.28

スペインの首都マドリードは、美術館や博物館好きの人にとっては、絶対に外せない都市ですね。世界三大美術館のひとつであるプラド美術館を筆頭に、ソフィア王妃芸術センター、ティッセン・ボルデミッサ美術館など、絶対おすすめのマドリードの10の美術館をご紹介します!

  1. はじめに
  2. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選①プラド美術館
  3. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選②ソフィア王妃芸術センター
  4. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選③ティッセン・ボルネミッサ美術館
  5. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選④ソロージャ美術館
  6. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選⑤王立サン・フェルナンド美術アカデミー
  7. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選⑥セラルボ美術館
  8. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選⑦ロマン主義博物館
  9. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選⑧国立考古学博物館
  10. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選⑨国立自然科学博物館
  11. マドリードの美術館2018年版・観光で立ち寄りたいおすすめ10選⑩マドリード歴史博物館
  12. まとめ
絵画や芸術品、骨董品などに全く興味がない人にとっては、美術館、博物館といったところは退屈そのものでしょう。そういう人は、1度ガイドをつけて周ってみるといいですよ。芸術作品の見方や背景が分かり、興味津々になる可能性大です。

Museo del Prado

パリのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館、そしてマドリードのプラド美術館が、世界三大美術館とされています。「略奪した絵は1枚もない」というのが自慢の絵画のほとんどが、王家のコレクションだったものです。エル・グレコ、ヴェラスケス、ルーベンス、ゴヤ、ボッシュ、デューラーなど、巨匠といわれる画家たちの絵が、ガラスにも入らず、直に見ることができますよ。

Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía

プラド美術館から歩いて10分ほどの所にあるソフィア王妃芸術センターには、ピカソ、ダリ、ミロなど、近代絵画の巨匠たちの作品が飾られています。目玉になっているのが、ピカソの「ゲルニカ」ですが、ピカソは「勝手に見ろよ」と言っただけで、一切この絵の説明をしていません。見る人それぞれの理解で良いわけですが、スペイン内乱時のゲルニカの悲劇の歴史だけは、勉強してから見て下さい。

Museo Thyssen-Bornemisza

プラド美術館からは、ソフィア王妃芸術センターとは反対側に、歩いて5分足らずの所にあります。1992年にハインリヒ・ティッセン・ボルデミッサと、その息子のハンス・ハインリヒの個人コレクションの展示会を開き、1年後にスペイン政府がすべて買い取り、美術館にしました。14世紀のイタリア絵画から、20世紀のピカソに至るまで展示されています。

Museo Sorolla

地中海沿岸のヴァレンシア生まれの画家ホアキン・ソロージャが、家族と共に暮らすために建てた邸宅です。ソロージャの死後、夫人の遺言により、邸宅ごと国に寄贈されました。生まれ故郷のヴァレンシアの海をこよなく愛した彼の絵画と共に、彼が収集した骨董品や家具などもそのまま展示されています。

Real Academia de Bellas Artes de San Fernando

王家の専属になりたい芸術家たちが通った学校でした。カルロス4世の首席宮廷画家になったゴヤがディレクターを務めましたが、ピカソやダリが1度で合格したのに反し、ゴヤは17歳の時と20歳の時に試験を受けて落ちています。ゴヤをはじめ有名芸術家たちの絵画や彫刻が展示されています。

Museo Cerralbo

1883年から1893年にかけて建てられた、17代セラルボ公爵であるエンリケ・デ・アギレラ・イ・ガンボアの邸宅です。1922年に没した彼の遺言により、1944年から邸宅そのものが美術館になっています。50000点以上に及ぶ展示物は、どれも目をみはるばかりで、当時のきらびやかな貴族の生活を思わせます。

Museo del Romanticismo

18世紀末の新古典主義建築の宮殿を19世紀に改築したこの美術館は、1962年に国の重要文化財に指定されています。18世紀の末から19世紀の前半の精神運動であるロマン主義をもとに造られた美術館で、各部屋は絵画と共に、当時の生活そのものにセッティングされ、訪れる人の目を楽しませています。

Museo Arqueológico Nacional

フランスに亡命した19世紀の女王イサベル2世の、アンティーク収集品の保管庫として設立されたのが始まりです。現在はひとつの大きな建物を真中から、考古学博物館と国立図書館の二つに分けています。先史時代から中世イスラム時代までの、スペインの考古学に関する美術館で、アルタミラ洞窟のレプリカ、エルチェの貴婦人などが見どころです。

Museo Nacional de Ciencias Naturales

プラド美術館は18世紀の王カルロス3世が、自然科学博物館を造ろうとして建設されたものです。フランス軍の占領により実現しなかった自然科学博物館は、19世紀に現在の位置にできました。もし子供連れでマドリードを訪れるのなら、是非この美術館に連れて行ってあげて下さい。実物大の恐竜の骨、動物の模型、化石などの地球の歴史を扱った美術館です。

Museo de Historia de Madrid

1672年に王立サン・フェルナンド・ホスピス(死期が近い患者に安らぎを与え看護する施設)として建てられ、18世紀に改装されています。ファッションブティックが並ぶ、若者に人気のフエンカラル通りにある、誰もが目を引くバロック様式の建物は、1929年からマドリードの歴史博物館になっています。昔のマドリッドの街並みの超ミニチュア、服飾、絵画など、マドリッドを知るには大変興味深い美術館です。
マドリッドは美術館の宝庫です。装飾美術館、海の美術館、タペストリーの美術館など、まだまだたくさんの美術館があります。王宮内も美術館、教会内も美術館ですね。美術館は、駆け足で見る所ではありませんよ。じっくり時間をかけて鑑賞してくださいね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bm1dZrNh8kI/?tagged=museodelprado