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タイ旅行時のsimカードの購入・設定方法など【2018年度版】

2024.02.25

今回ご紹介するのはタイでのsimカードについてです。海外にいってまず一番にやることといっても過言ではないsimカードの購入の仕方、タイのsimカードの種類、設定の仕方などを紹介します。難しいと思うかもしれませんがこの記事を参考にしていただければ大丈夫です!

  1. 1:タイSimカード 携帯キャリア AIS
  2. 2:タイSimカード 携帯キャリア dtac
  3. 3:タイSimカード 携帯キャリア True Move
  4. 4:タイsimカード購入場所 空港編
  5. 5:タイsimカード購入場所 市内編
  6. 6:タイsimカード購入場所 コンビニ編
  7. 7:タイsimカード 設定方法編
  8. 8:タイsimカード 容量確認&追加方法編
  9. 9:タイsimカード困ったときは?
  10. 10:最後に

AISについて

まずはタイでsimカードを販売している携帯キャリア会社について紹介させていただきます。日本にもDOCOMO、ソフトバンク、AUという会社があるようにタイにも携帯3大会社がありそれぞれの会社がsimカードを販売しています。海外ではsimフリー携帯が日本よりもはやく普及しているので簡単に購入、設定することができます。まずはタイで一番大きな老舗の携帯会社AISについでです。他の2社と比較するとタイでの歴史はだんとつです。AISは元タイの首相タクシン氏のが保有している会社のグループ会社で1980年代から携帯事業を開始しており、政治の影響も絡めてきたことからその地位は他の2社と比較すると圧倒的に大きいです。simカードの種類が多いのも特徴です。広範囲での使用を重視される方はAISがおすすめです。

dtacについて

AISの対抗馬として挙げられるのがdtac(ディタック)です。dtacはAISに続き老舗の会社で日本でいうところのAUといったところです。dtacは他の2社と比較してsimカードに特に力を入れてきておりsimカードのHappyというラインナッツはタイ国内におって確実な地位を気づいています。Dtacはシェアとしては2位ですが、使い勝手がいいということでAISに迫る人気があります。豊富なsimカードプランから選びたい方はdtacがおすすめです。

True Moveについて

最後にご紹介する携帯キャリアはTrue moveです。True moveは日本でいうとことのソフトバンクです。なぜかというとTrue MoveはTrueグループの1つの会社で他にもカフェを展開するTrue Coffee、有料テレビ事業を展開するTrue Visionなどがあるからです。ソフトバンクも孫氏が圧倒的なカリスマ性で地位を気づいてきて今ではDOCOMO、AUとデットヒートを繰り広げていますが、もともとはパソコンソフトを販売する会社からはじまり、いろいろな事業を持っている中でのソフトバンクがあるというのはまさにTrue Moveと同じです。後発ながらフランスの企業と合併したりして、虎視眈々とNo1の座を狙っているこれからが楽しみな会社です。安さを重視する方におすすめです。

空港simカード

さて前項まででタイの携帯会社を日本の会社と比較することでイメージをつかめて頂けたと思います。これからはどこでsimカードが買えるかを紹介していきます。日本ではsimカードが購入できる場所がまだまだ限られていますが、タイは空港、市内、コンビニ、路上!?でも購入することができます。まずは空港での購入場所についてです。空港についたらすぐにメールのチェックやインターネットをつなげたいですよね?タイの玄関口であるスワンナプーム国際空港でのsimカードの販売場所は荷物をとって外にでたすぐ右の場所にあります。AISとDtacがすぐ目の前にあり、少し進むとTrue moveのお店があります。

市内で購入できる場所について

続いては市内での購入場所についてですが、市内にはいたるところにあります。モール、スーパーマーケット、BTS(鉄道)の構内とたくさんあるので市内の購入場所で困ることはありません。だいたいAIS、Dtac、True Moveの専門店があるので設定などもお店の方がしてくれるので心配はありません。ただし、店舗によっては英語が通じない店舗(日本語はもちろん無理です)があるので、言語に自信がない方は空港のお店で購入することをおすすめします。空港なら3店とも英語での対話が可能です。

コンビニでの購入について

simカードはコンビニでも購入することができます。しかし市内での購入や空港と比較してあまりおすすめはできません。それはカードだけの販売なので言葉は通じないですし、設定もしてくれることはないです。タイに住んでいる方は普通にコンビニでも購入していますが、旅行者の方は無難に空港や市内で購入されることをおすすめします。

設定方法は簡単?

設定は基本的にお店の方がやってくれますが、やってもらえなかった場合のために念のために設定の仕方をご紹介sます。安心してください、難しいことはないので紹介するようにやっていただければ大丈夫です。まずは自分の携帯に購入したsimカードを挿入します。挿入したあとにAPNの設定を行います。設定方法は設定画面から接続→モバイルネットワーク→APN→追加まで進みます。ここまできたらアクセスポイントを編集します。入力が必要になる箇所があります。名前についてはAIS、dtac,true moveともになしで大丈夫です。APNはAISが「internet」dtacが「www.dtac.co.th」、True Moveが「internet」です。ユーザー名はTrue MoveのみTrueと入力、パスワードもTrue MoveのみTrueと入力します。これで設定完了です。

容量確認&追加について

購入したsimカードの残りがどれくらいか確認したい場合は電話アプリからコマンドを入力すれば利用残高や電話番号を確認することができるので比較的簡単です。AISの場合は自分の電話番号を確認する場合は「*545#」チャージ残高を確認したい場合は「*121#」データ利用状況を確認したい場合は「*121*3#」を入力して発信します。同じようにdtacの場合はそれぞれ「*102*9#」「*101*9#」「*101*1*9#」、True Moveの場合は「*833#」「*123#」「*900#」を押して発信すえばそれぞれ確認することができます。容量を増やしたい場合はコンビニでの支払いが一番便利で簡単なのでおすすめです。言葉ができなくても携帯とお金を見せて、数字をつたえればだいたいわかってもらます。コンビニでのチャージ方法はチャージした金額を店員さんに伝え支払います。支払が終わると数字が記入されたレシートがもらえます。それからAIS「*120*」、dtac「*100*」、True Move「*123*」を入力してレシートに記載されている番号を入力、最後にAIS「#」、 dtac「*9#」、 True Move「#」を入力して完了です。他にも専用機でチャージする方法がありますが、比較するとコンビニのたくさんあり、簡単なのでおすすめです。

simカード設定で困った時の対処方法について

simカードで問題が起こることはほとんどないですが、万が一起きた場合は市内にあるそれぞれの会社の専門会社に持っていくのが一番のおすすめです。言葉が分からなくても携帯を渡して「Problem」といえばお店の人がみて対処してくれるのでとにかくまずはお店にもっていきましょう。
ここまでタイのsimカードの比較、購入できる場所、設定の仕方などを紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?そんなに難しくなかったと思います。またタイは他の東南アジアの国と比べてsimカードの環境が整っているので簡単に購入でき、お店の人が親切に対応してくれるので心配はありません。タイに行かれた際はこの記事を参考にしていただければ幸いです!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/fazz0611/11494332386/sizes/o/